2023年9月25日 (月)

Vincisgrassi 手打ちパスタで作るヴィンチスグラッシ

ヴィンチズグラッシはお祭りや日曜日に人が集まった際に頂きます。

肉はボッリートやロースト用以外の残りの部位を使い、ベシャメルもかけない、というのがポイント。  

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(ヴィンチズグラッシの名前の由来について)
有力な説は、1776年にマルケ州マチェラータ市出身のアントニオ・ネッビアが書いた、『Cuoco Maceratese』という本に出てくる料理に“Princisgras(プリンチスグラス)”があった。 Princisgrasとは、grasso da principi(領主の脂肪分豊かな料理)。

数年後に、オーストリアの Alfred Von Windisch-Graetz将軍が、1799年にアンコーナで勝利し、この料理をふるまわれ、その味を褒め称えた。そこでこの料理を彼の名前で呼び、ヴィンチズグラッシになったという説。 

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Frecando’ フレカンド 野菜のコントルノ

フレカンドの料理は、付け合わせ(コントルノ)としてマルケ州の夏野菜を使った1皿料理(ピアット・ウニコ)として召し上がります。      

 Il Frecandò( Lu Frecando’)che vi racconto oggi è un piatto unico marchigiano di verdure estive.

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Dolce: Ciambelloni アニスのチャンベッローニ

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Semifreddo al pistacchio ピスタチオのセミフレッド

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マルケ州のアニス’’Varnelli’’で caffè corretto

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【日程】

9月24日(日)11:00〜14:00  

9月25日(月)11:30〜14:30

Menu :

 restaurantVincisgrassi  手打ちパスタで作るヴィンチスグラッシ

 restaurantFrecando’ フレカンド 野菜のコントルノ

cake Dolce: Ciambelloni アニスのチャンベッローニ

 更に、Semifreddo al pistacchio ピスタチオのセミフレッドも試食できます!

マルケ州のアニス’’Varnelli’’で caffè corretto しましょう!

マルケ州を代表するヴェルディッキオのイエージとマテリカ!今回はマテリカをご用意します。

赤はモンテプルチャーノを主体とするロッソ・コーネロ。

2023年9月16日 (土)

ガンベロロッソ&オルトレポ・パヴェーゼ特別ディナーのレポート

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オルトレポパヴェーゼは、ミラノがあるロンバルディア州に位置し、ポー川の南側に広がる三角形に象った地域を指します。

Oltrepò' paveseのワインは、全体的にまだまだ素朴さが残り、気軽に楽しめると思います。

特に近年ピノネロのメトド・クラシコはとても洗練された造りになっていますので、これからがもっと楽しみです。

ブドウ品種は主に、Pinot Nero, Croatina, Barbera、Riesling。
その他にUva Rara, Ughetta/ Vespolina, Pinot Bianco, Pinot Grigio, Cortese Bianco, Moscato, Malvasia, Müller-Thurgauと多様性に富んでいます。

Oltrepo3Aperitivoで頂いたワイン:

Oltrepo' Pavese DOC Pinot Nero Spumante Brut 2022 Le Bolle'

生産者:Losito&Guarini



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Oltrepo' Pavese Docg Metodo Classico Extra Brut Cuvee' 59

生産者:Tenuta Travaglino

15%ほどシャルドネをブレンドしたエキストラ・ブリュットは、気泡は細やかで持続時間が長く、繊細で優しい酸があり、カボチャのほんのり甘さを感じる風味とエスプーマやスフレの軽やかさとしっかりマッチしていました。

お料理:Spuma di zucca con fegato grasso

カボチャのエスプーマ、フォアグラ添え

Sformatino di Zucca

カボチャのスフレ



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(左)Oltrepo' Pavese Docg Metodo classico Pinot Nero Rose' Extra Brut

生産者 Ca' di Frara

お料理:Salmonte affumicato con panna cotta di finoccchi

 燻製サーモン、ウィキョウのパンナコッタ

(右)Oltrepo' Pavese Doc Riesling Bio 2021 Gli Orti

生産者:Freccirossa

お料理:Ricciola con Kiwi e salsa allo Yogurt

炙り焼きにした鰤とキウィ、ヨーグルトソース

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Bonarda dell'Oltrepo' Pavese Doc Frizzante 2022

生産者:Travaglina

お料理:Maltagliati al ragu’ di faraona e funghi

マルタリアーティ、ホロホロチョウと茸のラグー

≪よく勘違いするポイント≫

ボナルダ・デッロルトレポパヴェーゼDOCのボナルダは品種ではなく、ワイン名です。

ブドウはクロアティーナが主体です。

それに対して、ピエモンテのボナルダ DOCはボナルダというブドウで造られます。



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(左)Pinot Nero dell'Oltrepo' Pavese Doc 2021 Tiamat

生産者:Cordero San Giorgio

お料理:Ravioli con guancia di manzo stufata al tartufo nero

牛ホホ肉のラビオリ、黒トリュフ風味

(右)Pinot Nero dell'Oltrepo' Pavese Doc 2021 Umore Nero

生産者:Castello di Luzzano

お料理:Mano di carboni bianchi''Binchotan'' con melanzane e salsa al sugo di carne e balsamico

和牛炭火焼き、備長炭風味ナスのローストとスーゴ、バルサミコ風味

和牛は鹿児島産『4%の奇跡』という希少なお肉で、とても柔らかく、程よい脂の乗った赤身でした。

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Sangue di Giuda dell'Oltrepo' Pavese Doc 2022

生産者:Berte’& Cordini

Composta di fichi allo zabaione e gelato di vaniglia
イチジクのコンポート、スパイス香るザバイオーネとヴァニラのジェラート

ドルチェに合わせた【Sangue di Giuda】とはユダの血という意味ですが、

ユダの血によってパヴィアで起きたブドウ樹の病を克服した事がこの名の由来たそうです。

優しい甘さと酸のバランスがよく、フルーツとの相性が良い、おそらく、フルーツベースのソースの前菜にも合わせられそうで、アッビナメントが拡がります。



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日時:2023年9月14日(木)
会場:リストランテ イタリアーノ エトゥルスキ
講師:ガンベロロッソ『ヴィーニ・ディタリア』編集長 マルコ・サベリコ
   オルトレポ・パヴェーゼ協会 ディレクター カルロ・ヴェロネーゼ氏
通訳兼コメンテーター:宮嶋勲氏
シェフ:リストランテ イタリアーノ エトゥルスキ 料理長 前田拓也氏 
https://etruschi.jp/restaurant/staff/
アイテム:計8種(泡3、白1、赤4) とペアリングディナー

#oltrepopavese
#gamberorosso

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2023年9月 2日 (土)

 
Ciao a tutti!
夏の終わりにこの曲をお届けいたします。
"L'estate sta finendo"  (夏も終わろうとしている)

1985年 晩夏によせる想いを明るいパフォーマンスで歌い、ヒットしたRigheira(リゲイラ)の曲。8月から9月にかけてイタリアでよく流れる曲のひとつ。

Allora, 9月もLCIと一緒にイタリアを満喫しましょう!

イタリア伝統料理とワイン講座
9月 マルケ州の郷土料理とワイン

【日程】
9月24日(日)11:00〜14:00
9月25日(月)11:30〜14:30

Menu : 
Vincisgrassi  ヴィンチスグラッシ マルケ風ラザーニャ
Frecando’ フレカンド 野菜ベースのコントルノ
Dolce: Ciambelloni チャンベッローニ
マルケ州のアニス’’Varnelli’’で caffè corretto しましょう!

Abbinamento:おすすめイタリア
ワイン2種と合わせます
お楽しみに!Vi aspettiamo!
▶︎ 料理講座の詳細・お申込みはこちら
 

IVS Japan ディナータイムテイスティング  
『Tutta Sicilia! シチリア満喫!
シチリアの郷土料理と5種類の土着品種のワイン』 

シチリアのワインを学びましょう!
昨年好評だっため、内容新たに開催します。シチリアを知り尽くしたPeriperiの谷口さんが、ワインやシチリア文化について語ってくれます。

【日程】9月 30日(土)17:00~19:30 (受付開始16:45~)
【会場】PERI PERI  @五反田
     品川区西五反田1丁目15−10
【会 費】会員 9,000円 ビジター11,000円 

※キャンセルチャージ: 9月23日(土)~100% 
お申込みは Email: ivsjapan.reg@gmail.com 
▶︎ IVS Japanホームページはこちら
 

WSAイタリアワインソムリエコース 残り1席!
「イタリアワインだけ」に特化したソムリエ資格コース

「ワイン」「イタリア語」初心者でも受講できます。

イタリアワインの特徴を州ごとに系統立てて学び、豊富な土着品種のワインテイスティングや料理との合わせ方についても実践的に身につけるコース内容です。
【日程】2月3日(土)〜2月7日(水)全5日間
オンライン説明会(事前予約制)
9月7日(木)  19:00 / 9月17日(日)  11:00


コースが満席となった場合はキャンセル待ちでお受けいたします。

▶︎ コース詳細はこちら
 

『永遠の都ローマ展』セミナー
9/23〜 東京都美術館で特別展がはじまります

LCIイタリアカルチャースタジオでは、時代背景や展示の注目ポイントなどなど、事前に勉強できるセミナーを行います!
『永遠の都ローマ展』をより楽しく鑑賞頂けることでしょう。

セミナーは3部構成で、LCIのSara先生、Mariaelena先生、Veronica先生がお届けします。
第1部:『ローマ誕生の神話』
第2部:『王政ローマ・7人の王』
第3部:『カピトリーノ美術館と代表作品 』

VIDEOや画像も沢山あり、分かり易く、また日本語サポートもありどなたでもご参加頂けます。

【日程】10月 22日(日)12:30~14:00
    10月 25日(水)11:30~13:00
(同じ内容のセミナーを2回行います。都合の良い方の日程にお申込みください)

【参加方法】ZOOMでオンライン、またはLCI教室対面どちらでも可。
【参加費】LCIイタリア語生徒割:3,000円 一般:4,000円  
 ※事前のご予約とお支払いが必要です。
▶︎ お申込みはこちら
 

イタリア語ポッドキャスト

〜Vuoi un caffe'?〜
← 画像をクリック!リスニングにチャレンジしてみてください。
イタリア人は1日に何回コーヒーを飲むと思いますか?

ミラノ、ローマ、フィレンツェ、トリノにあるスクオーラレオナルドダヴィンチでは話せるイタリア語にフォーカスしたレッスンを展開しております。そこで生まれたのがこのポッドキャスト!早速聞いてみてください。
 
SaraとFedericoのおもしろイタリア語会話 SaraとFedericoのおもしろイタリア語会話
LCIのYouTube !くすっと笑える2人の会話シーンを観ながら、イタリア人が日常会話でよく使うフレーズを学べます!動画ご覧ください⇨

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イタリア留学『スクオーラレオナルドダヴィンチ』東京窓口

イタリアワインがお好きな方へ
イタリアワインを学び、楽しむ会『IVS Japan』
 
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2023年9月 1日 (金)

LCI恒例の楽しいイタリア文化セミナー

今秋、東京都美術館で開催される『永遠の都ローマ展』をより深く、楽しく鑑賞するためのセミナーを行います。

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Si intitola "Roma, la Città Eterna", la mostra che si terrà dal 16 settembre al 10 dicembre  al Tokyo Metropolitan Art Museum.
I suoi oltre 2000 anni di storia e cultura hanno ruotato attorno al Campidoglio, dove si trovano i musei Capitolini. Considerati tra i musei più antichi del mondo, sono stati aperti al pubblico nel 1734 sotto Papa Clemente XII. 
 
永遠の都ローマ(Roma, la Citta' Eterna)と題して9月16日から12月10日まで東京都美術館で開催されます。
2000年以上の歴史文化がカンピドーリオを中心に繰り広げらました、そこにカピトリーノ美術館があります。世界でも最も古い時代に創立された美術館のひとつです。
 
Il nostro seminario parlerà delle origini mitologiche di Roma, i primi re, la nascita dei Musei Capitolini e le opere più famose. Un ottimo modo per studiare insieme prima di visitare la mostra su Roma.
 
LCIのセミナーではローマ誕生の神話、初代のローマ皇帝たち、そしてカピトリーノ美術館の創立とその偉大なる作品群について話していきます。
ローマ関連の美術館を訪れる前に、このセミナーで予習しておくことをお勧めします。
 
 
セミナーは3部構成で、Sara先生、Mariaelena先生、Veronica先生のコラボでお届けします。
 
第1部:『ローマ誕生の神話』Le origini mitologiche di Roma

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第2部:『ローマ王政~7人の王たち』I primi Re di Roma

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第3部:『カピトリーノ美術館と代表作品 』 I Musei Capitolini e le opere piu‘ importanti 

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VIDEOや画像も沢山あり、分かり易く、また日本語サポートもありどなたでもご参加頂けます。

【日程】

2023年 10月 22日(日)12:30~14:00

    10月 25日(水)11:30~13:00
(同じ内容のセミナーを2回行います。都合の良い方の日程にお申込みください)

【参加方法】ZOOMでオンライン、またはLCI教室どちらでも可。

【参加費】LCIイタリア語生徒割:3,000円 一般:4,000円  

 ※事前のご予約とお支払いが必要です。

【講師】Sara Franzoni , Mariaelena Vazzoler, Veronica Serrao
 セミナーは3部に分けて講師がそれぞれ担当します。
 

 お申込みはEMAIL: info@lci-italia.com

またはWEBフォーム:http://lci-italia.com/contact.html

皆さまのご参加をお待ちしております!
Vi aspettiamo!
 
LCIイタリアカルチャースタジオ
2023年8月26日 (土)

今夜の日本料理に合わせるイタリアのワインは、プーリア州南部サレントで造られるカンティーナ『リッツァーノ』。

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イタリア踵部分にあたるプーリア州の南部サレント地方。

ターラントからほど近い場所で、石灰質の岩層に赤土が広がる土壌、イオニア湾に近い位置にあり、地中海ハーブやオリーブといった、マッキア・メディテラネアの香りを乗せた風が、乾いた石壁を通り抜けて舞い、太陽をしっかり浴びています。そこに、ブドウの樹は根を深く伸ばしています。

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ブドウの品質を最大限に表現し、世界に広める役割としてのCOOPERATIVA(農業組合)
創業は1959年、医者であり、農家であったLuigi Ruggieri氏が、この地のブドウ農家たちと団結し、農業協同組合を興したのです。 ブドウのクオリティを表現するために、近代的な醸造技術を導入して始めたのです。

1961年にファーストヴィンテージとしてスタートしましたが、当時111の組合員が参加し、このエリアでは先駆けでありました。やはり農業政策や販売条件などにおいて、農家側が苦しい立場に置かれていたわけですから、大きな前進でした。

今では400以上の組合農家さんがいて、500ヘクタールもの広いブドウ畑があります。

☆彡4種類のブランディングを行っており、今日のシリーズは『Macchia(マッキア)』

染み、色付けるといった意味合いがあり、名付けた一つの理由には、プリミティーボやネグロアマーロといった黒ブドウのワインはグラスに注ぎスワリングすると、グラスに色が付くほど、色素が濃いことから。

ーーーーーーーーー☆彡アッビナメント☆彡ーーーーーーーーー

微発泡)Baylon 175 Puglia IGP Bianco Frizzante

バイロン175 プーリアIGP ビアンコ フリッツァンテ

ブドウはピノビアンコ、マルヴァジア・ビアンカ、シャルドネのブレンド。

アルコール度11.5%も感じさせないほど、果実味が芳醇で、優しい泡が喉の渇きを癒しつつ、徐々にマルヴァジアのアロマが口の中にフワッと広がります。

程よい糖度によって、和食の前菜、特に茶豆のムースとのマリアージュは絶妙でした

お料理は 北海道産紫雲丹、新潟県産弥彦茶豆のムース、いくら、キャビア、鼈甲餡ジュレ、天本山葵の取り合わせ

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白)Macchia Bianco DOP 2022

マッキア ビアンコ DOP   Alc. 12.5%

トレッビアーノ50%、シャルドネ50%

バランスの良いミネラルと酸、また後味にやさしい苦味が感じられます。こちらも口当たりの優しいタイプです。

どうしても、プーリアというと、赤ワインが主流となり、白の地ブドウは少なく、ヴェルデカなど軽いものとなり、お食事に合わせるには物足りなさがあります。このリッツァーノでは、ピノビアンコ、シャルドネ、マルヴァジア、トレッビアーノ、ソーヴィニヨンなど国際品種も含め、幅広く造っている事で、アッビナメントの幅が広がりますし、いろんなシーンで楽しめます。

秋田の甘鯛 松笠焼き、蕪、生海苔餡 

鯛や蕪の香ばしい塩味を生海苔のスープで包み込んだ胃に優しい味わいに、バランスの取れたミネラル感のワインとアッビナメントはしっくり来ました。

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八寸)三陸のあかもく(ぎばさとも呼ばれる)吸い酢、長芋、岩手の合鴨葱串、タスマニア産粒マスタード、

鳥取産けんさきいか明太子纏い、ビゴールドノワール豚生ハム無花果、海月(くらげ)梅肉和え

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今回来日されたGiuseppa Maisiniさんは、日本料理もお好きなようで、モズクよりも粘りが強いあかもくや、明太子、

海月の梅肉といった独特な食感や風味のお料理も、平らげていらっしゃいました。

明太子纏のような少しピリッと辛みがあるものは、フリッツァンテの方が合わせとしては好ましいことも体感できました。

赤)Macchia Negroamaro  Lizzano DOP 2020

マッキア ネグロアマーロ リッツァーノ DOP   Alc. 13.5%

ネグロアマーロ 100%

色も濃く、ベリー系の小さな果実、森の下生え、スパイス香が特徴的ですが、タンニンは少ない為、若いヴィンテージの場合お魚との相性もよいでしょう。2020年ですが、フレッシュなフローラルがあり若さを感じます。バルサミックな芳香とミントなど複雑な香りが出てきます。

基本的にステンレスで醸造していますが、一部大樽で熟成しており、柔らかく余韻が長めです。タンニンは少なくアロマが感じられるので、特に夏場はサービス温度は低めが望ましいです。

花咲蟹の天ぷら、群馬のとろ茄子陶板焼き、芽葱、卸生姜

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赤)Macchia Primitivo di Manduria DOP 2020

マッキア プリミティーボ ディ マンドゥーリアDOP   Alc. 14.5%

プリミティーボ 100%

温度管理下で7-10日間のマセラシオン、発酵。フレンチオークの大樽で5-6ヶ月熟成。

少し低い温度でサービスすると、アルコール度数も感じず、非常にエレガントな滑らかに口の中を

包み込むように芳醇な風味が広がります。

茨城県産黒毛和牛`常陸牛’ 頬肉甲州煮、もろこしピュレ、インカの瞳、サーベル隠元

常陸牛の甲州煮やジャガイモの厚みあるお料理に対して、ワインのボディとのバランスがよかったです。

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浜名湖の鰻 鰻重、愛知の浅蜊 清まし汁、香の物

石焼ビビンバのように熱した石器に盛り付けられ、鰻をくずして、ご飯とかき混ぜて頂くと絶品でした。

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赤)Macchia Primitivo di Manduria Dolce Naturare DOCG 2021

マッキア プリミティーボ ディ マンドゥーリア  ドルチェ・ナトゥラーレDOCG

プリミティーボ 100%

サレント地方で唯一のDOCGがこのドルチェ・ナトゥラーレ。 自然な甘さ、つまり過度な糖分を感じない、上品なドルチェワイン。

水羊羹との相性が良いことに驚きでした。

9月末頃まで、畑で熟させ、干しブドウのように糖度が上がってくる頃に遅摘みしたうえで醸造します。その後、フレンチオークの大樽で6-8カ月ほど熟成させてから、ステンレスタンクへ移し替えます。 

水羊羹 自家製 

滑らかな食感と塩と甘さの加減が素晴らしい一品でした。

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日本食とイタリアワインのアッビナメント・イベントはSoloitlaiaの運営で開催されております。

今回のプーリアのワインは、アッビナメントのポテンシャルを非常に強く実感致しました。非常に勉強になる機会を有難うございました。

こちらのアッビナメントの日本料理は 神田明神下 みやび本店 黒澤料理長の素晴らしい、数々の施行を凝らしたお料理でございました。地元のお祭りにもかかわらず、途中ご説明にいらして下さって、堪能させて頂きました。

Cantine Lizzano主催
#プロモーション、
 
 
 
LCIイタリアカルチャースタジオ Kyoko Matsuyama

イタリアの夏料理を集めてみました! 余り火を使わないレシピで、涼しく作りましょう。

やはり南イタリアの郷土料理が中心となり、合わせたワインもサルデーニャやカンパーニア州のもので、ミネラルと熟した果実感のバランスがとても良く、お料理との相乗効果が感じられました。

 Melanzane ripiene con ''Nduja'' ナスのリピエーニ(カラブリアのウンドゥイアを加えて)

ナスに、トマトソース、モッツァレッラチーズ、ナスの中身、ひき肉をぎっしり詰めてオーブンで焼くというシンプルな料理。ズッキーニやトマトのリピエーニもいいですね。

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ナスは米ナスの大きなタイプの場合、オーブン時間が10分~15分長くかかります。仕上がりは食べ応えのあるメイン料理に。

中サイズのナスの場合は、詰め物のソースを吸収し易く、2、3個食べてしまえる感じです。

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今回はカラブリア州を代表する食材、Ndujaンドゥイヤをソースに溶かし、風味にぐっとコクが増し、辛みも程よく感じられます。

ンドゥイヤの主な原料は、豚肉と唐辛子と塩。 貧しい庶民の食べ物として生まれたもので、豚肉の残った内臓や頭部の肉などを唐辛子と一緒に豚の腸に詰めたいわゆる保存食です。

最近では内臓部分を使う事も少なくなってるようです。腸詰めにした後、乾燥させ、熟成させます。

確かにやみつきになるような独特の風味があります。 日本でもネットショップなどで販売しているので是非試してみてください。

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Pasta fredda con salumi サラミと野菜の冷製-手打ちパスタ(2色のファルファッレ)

『パスタ・フレッダ』冷製パスタの意味で、パスタをサラダ仕立てにして頂くお料理です。ですから、バリエーションは際限なくできます。 

今回はまずファルファッレという蝶々とい名前のパスタを作ります。ビーツを使って赤いパスタ生地を作ります。

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ビーツはイタリア語でBarbabietola(バルバビエトラ)といいますが、根菜で食べる輸血と言われているほど、栄養価の高いスーパーフードだそうです。

生でも薄切りにして召し上がれますが、30分程茹でると、程よい食感でサラダにぴったりです。

クタクタに茹でてペースト状になったビーツをパスタ生地に練りこんで赤パスタを作ります。

後は棒状にカットし、白いベース生地に載せて、カットし、リボンの形に整えていきます。


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パスタ・フレスカをサラダ仕立てにして頂くので、味の決め手はオリーブオイルです!

今回はプーリア州のVarieta’ コラティーナのオリーブオイルを使用しましたが、コラティーナはダントツにポリフェノール値が高く、苦み、辛みもしっかりあるので、栄養価が高く、風味も素晴らしい。

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あっという間に沢山の蝶々パスタが出来上がりました。

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Pane cunzato パーネ・クンツァート(シチリア)

パーネ・クンツァートはシチリアの郷土レシピです。昔から、地元にある食材でお腹を満たしてくれる人気の一品でした。

今では暑い夏、食欲もないような時に、アペリティ―ボやランチに、パニーノのように挟んだり、上にたっぷり野菜を掛けたりといったスタイルで、海辺で頂いたりします。

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Granita di pesche 桃のグラニータ

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隠し味にローズマリーが入っており、大人の味わいに仕上がってます。

グラニータをそのままで頂いた後、ソーダ水を加えるとまた美味しい!



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8月 夏のイタリア郷土料理とワイン講座
8月20日(日)11:00〜14:00 

8月21日(月)11:30〜14:30 

Menu :

 Pasta fredda con salumi サラミと野菜の冷製-手打ちパスタ

 Melanzane ripiene- Nduja ナスの詰め物(カラブリアのウンドゥイア)

 Pane cunzato パーネ・クンツァート(シチリア)

 Granita di pesche 桃のグラニータ

2023年7月30日 (日)

 

夏に楽しむシチリアワイン 特別販売
カンティーナ 『ASSULI』より土着品種6種類セット

『ASSULI』シチリアの言葉で「太陽に向かって」という名のBIOワイナリー。
シチリアでバリオと呼ばれる18世紀の古い農場を改築し、地場の品種のすばらしさを伝えたいという熱意でワイン造りを行っています。

今回は、シチリアの土着品種のワインが楽しめる、白・赤3本ずつ6本セットを特別価格で販売いたします。

白ワイン
 ① Inzolia インツォリア ② Grillo グリッロ ③ Zibibbo ズィビッボ
赤ワイン
 ① NeroDavola ネロダーヴォラ ② Perricone ペリコーネ
 ③ Villacarume シラーとネロダーヴォラのブレンド


6本セット 17,800円(税込) →  9,800円(税込・クール便送料込)
※関東外のエリアは送料別途。
㈱クオレサルドより発送致します。
ご購入希望の方は、配送先住所を明記の上ご返信ください。
 

WSAイタリアワインソムリエ
2024年2月 基礎コース お申込み受付開始

「イタリアワインだけ」に特化したソムリエ資格コース

イタリアワインの特徴を州ごとに系統立てて学び、豊富な土着品種のワインテイスティングや料理との合わせ方についても実践的に身につけるコース内容です。ワイン初心者〜プロの幅広いレベルの方に!

【日程】2月3日(土)〜2月7日(水)全5日間の集中日程
【会場】 日伊学院 (渋谷)/Ristorante ACQUAPAZZA(外苑前)
 ※各会場への問い合わせはご遠慮願います。

オンライン説明会:8/2(水) 10時、8/5(土)11時 (事前予約制)
コースの詳細、団体、よくあるご質問はホームページもご覧ください。
http://www.italia-vino.com/ 

2023年7月28日 (金)

猛暑が続く毎日ですが、元気に美味しく栄養を取りたい、そんな時にお勧めメニューを作りました。17

 Dolce: i biscotti pevarini   ビスコッティ・ペヴァリーニ

ペヴァリーニのビスコッティは黒コショウなどのスパイスが効いた風味が特徴的です。

これらは1400年代に遡り、リアルトの港でヴェネツィア人が中東との交易で入ってきた時に購入していたスパスです。起源が古代ギリシャと言われております。あの哲学者ピタゴラスの好物だったとか。

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ペヴァリーニという名前はヴェネトの方言でぺヴァーレとはコショウを意味します。このドルチェに欠かせないスパイスであったことから、名づけられたそうです。

ヴェネツィアといえば≪オンブラOmbra≫、グラスワインのこと。ワインに浸して頂いたそうです。 他にはグラッパやリキュールなどのお供に。

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ヴェネツィアのバーカロやオステリアでは、お酒とおつまみを気軽に楽しむ文化が昔から根付いています。 今では数少ない、≪Pan Spessia≫と呼ばれる村祭りでは、このペヴァリーニでスタートしたそうです。 当時はハチミツではなく、糖蜜(melassa)を使用していたそうです。


Insalata di calamari e legumi イカとひよこ豆、インゲンのサラダ仕立て

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Baccala' alla vicentina ヴィチェンツァのバッカラ(干鱈)料理

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バッカラは水に漬けて柔らかくし、更に水気を切っておく必要がありますので、2-3日前に準備が必要です。

講座では写真を見せて説明することに。実際作っておいたものをポレンタと一緒に試食しました。

少し手間ですが、冷蔵庫保存で、白ワインのお供に少しづつ召し上がって頂けます。

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Risotto al radicchio ラディッキオのリゾット

☆ラディッキオは栄養価が高く、カリウム豊富で血圧を下げる効果大だそうです!
抗酸化作用数値もトップクラスで、 アンチエイジングパワーがあるそうです。
因みに日本では トレビスとして販売されているものが主流です。

ラディッキオはチコリと訳されますが、一般的に日本ではチコリというと、エンダイヴを指すことが多いので、分かり難いですね。
エンダイヴのイタリア語はindivia belga 

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トマトのガスパチョも冷やして頂きます!

ガスパチョはトマトが未だヨーロッパに入って来てない頃のローマ時代の話ですが、スペインへ遠征に行った際にローマ軍が持っていったポスカという水とお酢とハーブ類のドリンクが起源だとも言われております。

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今日は夏にぴったり白ワイン2種類をご用意しました。

北はトレンティーノ・アルトアディジェ州ドロミーティIGT【Steinhaus】

ケルナー、シャルドネが主体のほんのり苦みが後味にあり、リゾットにとてもよく合いました。

南はシチリア州のインツォリアのブドウ100%で作るオーガニックワイン。【ASSULI】

果実味がしっかり感じられますが、ミネラル、塩味とのバランスが良く、最初の一杯にお勧めのワインです。

 

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 LCI看板犬のアモーレ・・・


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7月 ヴェネト州郷土料理とワイン講座

Menu :

restaurant Risotto al radicchio   ラディッキオのリゾット

restaurant Baccala' alla vicentina ヴィチェンツァのバッカラ(干鱈)料理

restaurant Dolce: i biscotti pevarini   ビスコッティ・ペヴァリーニ

7月23日(日)11:00〜14:00 

7月24日(月)11:30〜14:30


大自然に輝くトスカーナの有機農園 La Maliosaを訪ねて
マレンマ地方の自然ワイン


トスカーナ地方南部 マレンマ内陸の丘陵地帯にあるLa Maliosa(ラ・マリオーザ)。近くにはサトゥルニアの天然温泉や、エトルリア人の街ピティリアーノなど、時が止まったような歴史遺産がいくつもあります。
160ヘクタールの広大な土地に、穀物やオリーブ、ブドウ、ハチミツなどの農園を造り、更にロバを放牧しています。 こうすることで、近隣で巻かれた農薬や、トラクターの排気ガスから影響を受けない環境を・・・
続きはこちら⇒
LCI-Kyokoといくエノガストロノミアの旅の1ページ

 
 
WSAイタリアワインソムリエ
2024年2月 基礎コース お申込み受付開始

「イタリアワインだけ」に特化したソムリエ資格コース

イタリアワインの特徴を州ごとに系統立てて学び、豊富な土着品種のワインテイスティングや料理との合わせ方についても実践的に身につけるコース内容です。
【日程】2月3日(土)〜2月7日(水)全5日間の集中日程
【会場】 日伊学院 (渋谷)/Ristorante ACQUAPAZZA(外苑前)
 ※各会場への問い合わせはご遠慮願います。

オンライン説明会 8/2(水) 10時、8/5(土)11時 (事前予約制)
コースの詳細、団体、よくあるご質問はホームページをご覧ください。
http://www.italia-vino.com/ 

▶︎ コースのHP(お申込みなど)はこちら
 

イタリア伝統料理とワイン講座
8月 Piatti estivi 夏のイタリア郷土料理

【日程】
8月20日(日)11:00〜14:00 
8月21日(月)11:30〜14:30

Menu : 
 Pasta fredda con salumi サラミと野菜の冷製-手打ちパスタ
 Melanzane ripiene- Nduja ナスのリピエーニ(カラブリアのウンドゥイア)
 Pane cunzato パーネ・クンツァート(シチリア)
 Granita pestata グラニータ・ペスタータ
Abbinamento:おすすめイタリア
ワイン2種と合わせます
お楽しみに!Vi aspettiamo!
▶︎ 料理講座の詳細・お申込みはこちら
 

夏の特別企画〜シチリアワイン 特別販売
カンティーナ 『ASSULI』よりシチリア満喫の6本セット

『ASSULI』シチリアの言葉で「太陽に向かって」という名のオーガニックワイナリー。 
シチリアでバリオと呼ばれる18世紀の古い農場を改築し、地元の土着品種のすばらしさを伝えたいという熱意でワイン造りを行っています。

今回は、シチリアの土着品種6種類をLCI 特別価格で販売いたします。
白ワイン【Bio】
 ① Inzolia インツォリア ② Grillo グリッロ ③ Zibibbo ズィビッボ
赤ワイン【Bio】
 ④ NeroDavola ネロダーヴォラ ⑤ Perricone ペリコーネ
 ⑥Villacarume シラーとネロダーヴォラのブレンド


6本セット 17,800円(税込) →
9,800円(税込・クール便送料込)
※関東外のエリアは送料別途。

ご購入は、このメールへのご返信または下記ボタンからどうぞ。限定数の為、お早めにどうぞ。
▶︎ お問い合わせはこちら
 

イタリア語ポッドキャスト

〜Mare o Montagna?〜
← 画像をクリック!リスニングにチャレンジしてみてください。
今回は夏の過ごし方について!あなたは海派?山派?イタリア人のトークを聴いてみましょう!

ミラノ、ローマ、フィレンツェ、トリノにあるスクオーラレオナルドダヴィンチでは話せるイタリア語にフォーカスしたレッスンを展開しております。そこで生まれたのがこのポッドキャスト!早速聞いてみてください。
 
SaraとFedericoのおもしろイタリア語会話 SaraとFedericoのおもしろイタリア語会話
LCIのYouTube !くすっと笑える2人の会話シーンを観ながら、イタリア人が日常会話でよく使うフレーズを学べます!動画ご覧ください⇨

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2023年7月14日 (金)

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WSAイタリアワインソムリエは、Fondazione Italiana Sommelierがイタリアで実施しているコースを、世界に向けたWSA(Worldwide Sommelier Association)の資格コースとして、イタリアワインだけに特化させて構成したものです。

2024年もイタリアより講師が来日しての開催が決定しました。

 ・イタリアワインの特徴を州ごとに系統立てて学ぶ。
 ・豊富な土着品種のワインテイスティング。
 ・料理との合わせ方についても実践的に身につける。

イタリアだけを重点的に学べる初心者~上級者の幅広いレベルの方にとって有効な内容です。
基礎コース終了後の試験合格後はWSAイタリアワインソムリエ資格を得ることができます。

【基礎コースの内容】

≪イタリア各州のワイン≫
イタリア全州で造られているイタリアワインの特徴を系統立てて学びます。

ワイン感覚分析テクニックはイタリア人講師が徹底的にレクチャー。専門の通訳が日本人にもわかりやすいように説明を行います。また、イタリア北から南まで、土着品種約28種類のテイスティングを行います。

≪食事との合わせ方(Abbinamento)≫
イタリアを代表する各食材の製法・特徴・調理方法・イタリアのDOP指定を学びます。また、実際に様々な食材を使った料理とワインを試飲・試食し、特徴を分析しワインと合わせる手法を学ぶことができます。

試験とディプロマ
基礎コースの全てを受講し、最終試験に合格された方には WSAイタリアワインソムリエの資格とタストヴァンTastevinとソムリエバッジSpilettaが授与されます。


【日程】全 5日間
 2月3日(土)~ 2月7日(水)
 

【会場】
・日伊学院 (東京都渋谷区桜丘町15-17 NKG東京ビル)
・Ristorante ACQUAPAZZA(東京都港区南青山2-27-18 パサージュ青山2F )

各会場への問い合わせはご遠慮願います。

【お申込み締切】 2023年10月20日(金)
定員20名(定員に達し次第募集終了)

【受講費用】 217,800円(税込)

インポーターやイタリアFISの協力によりリーズナブルな費用設定が実現しております。
受講費用に含まれるもの:
 ◇コース授業料
 ◇テキストなどの教材
 ◇テイスティング分析シート
 ◇受験料
 ◇FIS会員の初年度年会費(100?)
 ◇教本『イタリア式ワインのABC』
(合格者へ)
 ◇FISソムリエバッジ
 ◇タストヴァン
 ◇ディプロマ

【お申込み方法】
下記URLから、WEB上の申込フォームをご利用ください。(スマートフォンからも可)
http://www.italia-vino.com/application.html

お申込みフォームを送信後 受講費用のお支払いが確認された時点で、お申込み完了となります。
お申込みフォーム内の規約に、キャンセルポリシーや全レッスンの受講が受験に必須であることなどが記載されております。
お申込前に必ず規約をお読みいただき、ご承諾の上でお申込みください。

【オンライン説明会(要ご予約)】
お申込み前にコース内容やその他について直接詳しく知りたい方は、メールで説明会(いずれか1日)へご予約ください。なお、コース申込みに説明会参加は必須ではありません。
・7月26日(水)11:30-
・7月30日(日)10:00-
・8月2日(水) 10:00-
メールアドレス: info@lci-italia.com

コースの詳細、団体、よくあるご質問はホームページもご覧ください。
http://www.italia-vino.com/

 
【コース主催】 一般社団法人 日本イタリアワインソムリエ
【企画運営】 LCIイタリアカルチャースタジオ
 Eメール:info@lci-italia.com