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2017年5月30日 (火)

5月レポート オリーブオイルライブ講習会

5/28(日)オリーブオイルティスティング”ライブ”講習会第1回を開催致しました。

ご参加頂いた皆様、有難うございました。

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今回は講習会初の試みとして、イタリアのオリーブオイル生産者とライブレッスンを行いました。

オリーブの栽培、畑、オリーブの品種の違い、オリーブオイルについて直接現場を観ながら、臨場感あふれる体験をして頂きました。

実際のオリーブ畑を一緒に歩きながらご覧いただいた後で、

PoldoのLorenzoさんと一緒に、EXVオリーブオイルを使ってテイスティングを実践致しました。

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お食事との合わせ方を体験。 

 新じゃがのフリットと玉ねぎのムース

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≪今回ご紹介したPoldoのオリーブオイルはこちらからオンライン購入可能≫

こちらからご購入頂けます。オンラインショップイタリア食材エルシーアイ    

 ≪次回は第2弾を6月25日(日)15:30~行います≫ 

1回単位でもご参加頂けますので是非お待ちしております。

是非皆さんも、正しくEXVオリーブオイルの知識を身に付けて、健康で美味しい生活をしてみませんか。

LCI イタリアカルチャースタジオ

2017年2月28日 (火)

2月レポート オリーブオイルティスティングランチ講習会

2/25(土)オリーブオイルティスティングランチ講習会を行いました。

ご参加頂いた皆様、有難うございました。

≪今回のテーマは3つ≫

oneオリーブオイルテイスティング比較:

 ―マルケ州より届いたばかりの単一品種のEXVオリーブオイル

 ―レモンフレーバーのマルケ州のEXVオリーブオイル

 ―ウンブリア州の品種のEXVオリーブオイル:Dop Umbria Colli Assisi Spoleto

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今回は3種のEXVオリーブオイルを使ってテイスティングを実践致しましたので、

より味わいや香りの違いを体感いただけたと思います。

twoお食事との合わせ方を体験。 

 ・Crema di Cicerchia (マルケ州スローフードチチェルキア豆のスープ)

 ・Aringa,Arancia e capperi (イワシのオレンジ和え) 手焼きパンを添えて

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threeオリーブオイルお役立ち情報 

オリーブオイルのエネルギーについて、よく一緒に使われるバルサミコ酢についてなど、お話いたしました。

≪今回ご紹介したオリーブオイル≫

1)Olio Extra Vergine di Oliva 

DOP Umbria Colli Assisi-Spoleto COLLERUITA

 エキストラヴァージン オリーブオイル DOP ウンブリア・コッリ・アッシジスポレート

    生産者 ヴィオラ (ウンブリア州)

2)Olio Extra Vergine di Oliva Monovarietale di Raggia 

    エキストラヴァージン オリーブオイル 単一品種:ラッジャ

    生産者 ポルドサービス (マルケ州)

こちらからご購入頂けます。オンラインショップイタリア食材エルシーアイ    

3)Olio Extra Vergine di Oliva Limone 

  エキストラヴァージン オリーブオイル レモンフレーバー

    生産者 ポルドサービス (マルケ州)

    オンラインショップイタリア食材エルシーアイ   

 ≪次回のお知らせ≫ 

イタリアのオリーブオイル生産者とライブレッスン!オリーブの栽培、畑、オリーブの品種の違い、オリーブオイルについて直接現場を観ながら、体験できる講座を予定しております。

是非皆さんも、正しくEXVオリーブオイルの知識を身に付けて、健康で美味しい生活をしてみませんか。

LCI イタリアカルチャースタジオ

2016年11月 6日 (日)

オリーブオイルランチ講習会 2月のご案内

≪今回のテーマは3つ≫

★オリーブオイルテイスティング:

―マルケ州より届いたばかりの単一品種のEXVオリーブオイル

―レモンフレーバーのマルケ州のEXVオリーブオイル

―ウンブリア州の品種のEXVオリーブオイル:Dop Umbria Colli Assisi Spoleto

★お料理との合わせ方

今回ご用意するお料理 Crema di Cicerchia (マルケ州スローフードチチェルキア豆のスープ)

     Aringa,Arancia e capperi (イワシのオレンジ和え) 手焼きパンを添えて

★オリーブオイルお役立ち情報: オリーブオイルのエネルギーについて、よく一緒に使われるバルサミコ酢についてなど、お話いたします。

【日程】 2月25日(土)12:00~13:30 受付中!!

【参加費】 オリーブオイルに合わせるお食事付き 2,500円(税込)

どなたでもお気軽にご参加下さい。

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clover講習会参加者特典: ご紹介するオリーブオイルは、特別価格でご購入頂けます。

お申し込みはこちらへどうぞ。info@lci-italia.com

LCI イタリアカルチャースタジオTEL:0422-24-8897

2016年9月22日 (木)

ロイゾンのパネットーネ 2016 ご予約販売開始のご案内

 

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パネットーネは日本でも最近はパン屋さんで見かけるようになりましたが、”ロイゾン社”のパネットーネを召しあがったことはございますか。 小麦粉、イースト、ドライフルーツなどの各素材にこだわった彼のパネットーネはイタリアでも有名です。 

LIEVITO MADRE(自然酵母)を使用して、ゆっくりゆっくり発酵させた生地は、消化しやすく、胃もたれすることなく、ひと口、ふた口と進んでしまいます。現地ではクリスマスはもちろん、朝食にも頂きます。
また、ロイゾンの美しいパッケージも大きな特徴のひとつで、ギフトにお勧めです。 




☆☆☆LCI予約販売のご案内☆☆☆

パネットーネ  4種のフレーバー

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パネットーネ クラッシコ PRINCE 簡易パッケージですが、中身は同じクラシコです。 

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A)パネットーネ クラシコ    伝統スタイルで広く親しまれている味わい。2,940円(税別)

   ※クラシコのみ、箱入りではなく簡易パッケージとなります。

B) パネットーネ ディヴィーノ   パッシートワイン(ブドウを乾燥させて作ったワイン)風味。新商品です。3,400円(税別)

C) パネットーネ アマレーナ     ブラックチェリーはほのかな甘さが人気です。3,400円(税別)

D)パネットーネ マンダリーノ  シチリアのオレンジが入ってます。3,400円(税別)

E)パネットーネ フィーコ   いちじく入りのパネットーネ新発売!3,500円(税別)

ご予約の締め切りは2016年10月31日まで。

商品は、12月1日以降に入荷次第、お受取り可能でございます。 

ご予約販売は LCIイタリアカルチャースタジオまで

TEL 0422-24-8897   Eメール info@lci-italia.com

〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-29-5 LCIイタリアカルチャースタジオ

 

賞味期限:2016年4月30日  

present パネットーネは、特別な天然酵母で作られており、保存料無添加でありながら、長期保存が可能です。 present

ロイゾン パネットーネのプロモーションビデオ↓

Ecco come nasce il Panettone Loison!
YouTube: Ecco come nasce il Panettone Loison!

 

2016年7月 1日 (金)

バローロ神話の起源Cannubi(カンヌビ)

CANNUBI, ALL'ORIGINE DEL NATO DEL BAROLO   

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GAUDI’は言った。『個性や特徴は起源に帰す。』 この言葉のとおり、カンヌビの丘とそのワインを見れば、バローロ神話の真髄がわかる。カンヌビはバローロ最古の畑であり、イタリアワイン醸造において源となる畑といえる。

左の写真はブラの町のManzoneの個人所蔵によるCannubi。 ヴィンテージ1752年のボトル。

1844年貴族Marchesa Colbertのバローロよりも以前に存在し、その頃から既に有名で、最上級クラスの象徴だったことがわかる。

カンヌビ畑は優しいうねりのある丘が南北に伸びている。バローロの旧市街からアルバに向かう2つの道に挟まれている。

標高は220m~320mなので緩やかな傾斜。最良部の方角は南と南東。その他は、東~北東、西~北西向き。

カンヌビという名の起源は葦であると言われている。ブドウの木を支えるのにこの辺りで昔使用していた葦(Canneti)。あるいは、異なる地質が混ざった土壌を意味する交接(Connubio)からとも。

個人的には葦の語源が有力と思われる。

カンヌビはトルトニアーノやセッラヴァリアーニの土壌の合流点ではなく、テッラディバローロの土壌は粘土質の泥灰土であり、時に青みや白グレーを表面に帯びる。



 カンヌビの特徴

同じ地質の他の畑と比較すると、カンヌビは砂質を多く含む。

石灰質はケイ土の含有量が多く、水はけが良い。痩せていて、わずかな粘土質を含む。

気圧の変化や北東からの風から守られて、気候はとても穏やかである。

このような土壌気候により造られるネッビオロは、よりエレガントな味わいで、ブドウは周囲の畑よりも1週間程早く熟す。

しかし、このような気候は10年程前からであって、以前はこんなに優しい気候ではなく、秋一杯熟成を待つ為、雨や湿気、カビによる腐敗リスクも高く、時には雹に降られることもあったので、他のバローロよりも値段が高かった理由も納得できる。

カンヌビのブドウはエレガントなタンニンとバランスの良さ、豊かな風味、長期熟成などの特徴によって、洗練されたワインに仕上げる為に他の畑で造られるワインにブレンドし、使われることがしばしばある。

起源といわれるカンヌビ神話はここにある。多くのバローロ生産者から望まれるミクロゾーンであり、他にはない興奮や野心を駆り立てる。少なくとも5人に1人はカンヌビ畑を所有したいというだろう。

カンヌビ畑の内にも土壌の違いが見られる。ブルゴーニュと似ていると言われるが、多斜面のある丘は方角も多様で、特徴によって畑の区別するのは容易ではない。

カンヌビはほぼ中心に拡がっている。他の4つの畑(Boschis o Monghisolfo,Valletta, San Lorenzo e Muscatel)より高い丘の中心にある。

Fantini(1879年)、Renato Ratti (1976年)、Carlo Petrini(1990年代)を初めとする多くの有名なバローロ生産者が、わずか19ヘクタールのCannubiの中心を所有していた。(Cannubiの外側は47ヘクタール。)

真のカンヌビのワインとそのソットゾーンのワインには明確な違いがあり、ある生産者は各畑の違いを表現することに優位性があるという。

1994年以前はカンヌビは中心部のみであったが、バローロで名を馳せるようになると、カンヌビゾーンは広がった。Cannubiまたは、Cannubi Boschis, Cannubi SanLorenzo, Cannubi Valletta, Cannubi Muscatel。この辺りの畑は上手く醸造すれば、洗練されたCannubiに近づく。

2013年にMeGAの規定により、ラベルにCannubi、またはソットゾーンをCannubi Muscatelなど詳細に記載することができる。

 

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畑の特徴

Cannubi:

中心部にある。砂質が多い土壌。よりエレガントなワインに仕上がる。標高はさまざまで高いところは150m。畑だけでなくワインにも個性が見られる。カンヌビサンロレンツォのワインにやや似ている。

Cannubi San Lorenzo:  

MuscatelとCannubiの間に位置する。名前は黒死病の頃、建てられた教会に由来。標高300mに達する。カンヌビの中で一番標高が高く、風当たりもある。南東向きBusssia方面と南西向きSarmassa方面。柔らかく砂質の土壌。ワインはとてもエレガント。

Cannubi Muscatel:

Baroloの村境からVallettaの間に位置する。フィロキセラ到来以前はネッビオロだけでなく、モスカートも造っていたという。南東と南向き。やや砕けにくい、粘土質が多い土壌。ワインはカンヌビの特徴を残しながらも、熟すのを待たず飲めるタイプ。

Cannubi Boschis:

Alba方面に向かう丘の最後の部分。かつてはMonghisolfoと呼ばれていた。南東と南向き。名前は昔の所有者から取ったそうで、Ghisolfo⇒Boschisと変わっていった。カンヌビより更にバランスのよい、より涼しく、粘土質の豊かな土地。

Cannubi Valletta:

サンロレンツォが西にあり、Cannubiが北、Muscsatelが南にある場所。盆地形状から名前が付いている。北東、南東向き。石灰質と粘土質の土壌はより構造のしっかりとした、丸みのある、カンヌビより香りが控えめなワイン。

*この記事は、雑誌『Barolo&Co.』編集長Giancarlo Montaldo氏のご協力により、2016年3月発行第1号よりMichele Longo氏の記事を日本語にてご紹介。

2015年10月 2日 (金)

EXVオリーブオイル ノヴェッロ 搾りたて販売

⇒ ショップでお引き取りの方はこちら。 ⇒配送ご希望の方はこちらからどうぞ。

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 マルケ州EXVオリーブオイルNovello 限定予約販売 

PoldoService社のロレンツォさんは マルケ州中部Castelfidaldoの田舎で家族と一緒に品質に
こだわったオリーブオイルをていねいに作っています。

昨年は天候に恵まれなかったのですが、今年は大変期待できるとの情報が入りました。 
生産者の協力を得て、ノヴェッロ(初搾り)のオリーブオイルを予約販売いたします!


10月中旬から11初旬に収穫したオリーブを搾油したフレッシュなオリーブオイルが11月中に
到着予定です。

特別価格にてご提供! アルミボトル500m l  希望小売価格 5,000円(税別) ⇒ 4,000円(税別)

アルミのボトルは光も通さず、オリーブオイルの保存に適しております。 また瓶と違って割れる心配もなく、更に軽いのでとても優れた容器です。

◆予約お申込み期間◆ 2015年11月8(日)まで。

■お届け時期・発送について:お届けは11月下旬頃を予定しています。 発送目途が立ちましたら、
改めてご連絡させていただきます。 尚、他の商品との同梱発送はできませんのでご了承ください。

■送料について:特別企画商品のため、「1万円以上お買い上げ送料無料の」通常の送料規定は
適用いたしませんのでご了承ください。

⇒ショップでお引き取りの方はこちら。 

⇒配送ご希望の方はこちらからどうぞ。

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マルケ州アンコーナから南へコーネロ国立自然公園より内陸に少し入ったカステルフィダルド村
にあります。代々先祖から引き継ぐオリーブ畑には、品種を分けて育てるモノバリエターリを採用し、
品質の高いオリーブを生産することに成功しております。

搾油の技術にもこだわり、近代方式を使用し、数々の受賞歴があります。日本でも、昨年たいへん
好評価をいただきました。


【オリーブオイルの特徴】
今回お届けするのは、摘みたて搾りたてのオリーブオイルの爽やかなフレッシュ感たっぷりの味わい。
品種の種類が一番多いと言われているマルケ州カステルフィダルドの田舎でていねいに作られる
生産者の定番商品です。

マルケ州の土着品種ラッジャを主に使用し、レッチーノ、ピアントーネディモリアーノなどをブレンドして
おります。 

マルケ州農林水産省オリーブオイル鑑定組織において、感覚分析品質評価は昨年7.6点(7〜9点:高品質)を取得。

■香り:フルッタート、オリーブの果実のフレッシュな香り、若草を刈ったときの青い香り、生のアーモンドの
少し苦みある香りと風味。


■苦み Amaro : 中ー高


■辛み Piccante:中ー高  これはポリフェノールの値が高いことを示しております。


■ お食事との合わせ方:

≪オリーブオイルアナリストよりおススメ≫

ドレッシング代わりにポテトやニンジン、カブの温野菜やトマト、セロリ、アーティチョークなどの冷野菜サラダに掛けて頂く。その際にお好みでレモンもご一緒に。

蒸し鶏や焼き魚、カルパッチョ料理、ひよこ豆やいんげん豆のスープには仕上げにひと掛け。味わいが一層深まります。

こんな風に健康にも安心ドレッシングとしていろいろ試してみて下さい。


■保存方法:陽射しや温かい場所を避けて、空気に触れないよう密閉して保管されるとより長く美味しく楽しめます。


■生産者:ポルドサービス  ロレンツォ ポラコ

 ⇒ショップでお引き取りの方はこちら。 ⇒配送ご希望の方はこちらからどうぞ。

2015年9月17日 (木)

ロイゾンのパネットーネご予約販売開始のご案内

 

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日本でも最近はパン屋さんで見かけるようになりましたが、ロイゾンのパネットーネを召しあがったことはございますか。 小麦粉、イースト、ドライフルーツなどの各素材にこだわった彼のパネットーネはイタリアでも有名です。 

LIEVITO MADRE自然酵母を使用してゆっくり発酵させた生地は、消化しやすく、胃もたれすることなく、ひと口、ふた口と進んでしまいます。現地ではクリスマスはもちろん、朝食にも頂きます。
また、ロイゾンの美しいパッケージも大きな特徴のひとつで、ギフトにお勧めです。 




☆☆☆LCI予約販売のご案内☆☆☆

3,300円 (税別)

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Amarena




パネットーネ クラッシコ PRINCE 簡易パッケージで中身は同じです。 

2940円(税別)

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A)パネットーネ クラッシコ    伝統スタイルで広く親しまれている味わい。

B) パネットーネ ディヴィーノ   パッシートワイン(ブドウを乾燥させて作ったワイン)風味。新商品です。

C) パネットーネ アマレーナ     ブラックチェリーはほのかな甘さが人気です。

D)パネットーネ マンダリーノ  シチリアのオレンジが入ってます。

商品は12月1日以降に受取り可能です。 お申込締切は10月31日。

賞味期限:2016年4月30日 

ロイゾン パネットーネのプロモーションビデオ↓

Ecco come nasce il Panettone Loison!
YouTube: Ecco come nasce il Panettone Loison!

ご予約販売は TEL 0422-24-8897   Eメール info@lci-italia.com

 

2015年8月14日 (金)

Castelmagno ピエモンテ州

ピエモンテ州 CUNEOの西側フランス国境寄りの山脈地帯に『カステルマニョ』というチーズの生産地がある。標高1500mのこの辺り特有の牛乳チーズは生産過程を見てもわかるように少量しか出来ません。

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『Castelmagno alpeggio』 カステルマニョ アルペッジョが作られるこの小さな生産者は工房よりも標高の高い1800m位の場所に牛を放牧し、雨の日も、風の日も1日2回必ず搾乳をします。

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牛をより自然体にしてミルクを絞り、そのフレッシュなミルクでカステルマニョチーズが作られます。期間は5月~9月の牧草が育つ時期に限定されており、牛たちも季節が終わると別の場所へ売られます。冬の間飼い続けるのは余程コストが掛かるようです。 よって、翌春、新しい雌牛たちと2頭の雄牛を入手します。

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この辺りは標高が高いだけでなく、傾斜も厳しい為、やはり牛にとっても移動は過酷なようです。時にこけたり、足が裂けたりと危険な事故が背中合わせです。

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こうして搾られたミルクを工房まで車で運び、 Caglio(カーリオ・凝固剤)を加えて、適温に温め、かき混ぜていくとミルクが固まっていきます。衛生的にチューブを使って型に流し込みます。

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カステルマニョとして認定されたものには、このシンボルが象られます。

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熟成は石造りの部屋で温度管理されています。 少量生産で貴重なので、海外からの注文もあるようです。

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このカステルマニョのチーズ作りはここVaglieraという100年程前に捨てられた村をワインの生産者などが集まって投資をし、8年がかりで再現した中で行われています。

猛暑といわれた2015年の夏でもここは涼しく、夜は軽目のダウンが必要なほど気温が下がります。

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次にDes Martinと呼ぶ投資家達とその家をご紹介します。

Kyoko M/ Luglio 2015

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2015年4月15日 (水)

イタリアトマト Pachino IGP

Sicily

パキーノはシチリアの一番南に位置し、素晴らしいパノラマを臨む、いつも太陽の日差しが強いエリアです。
Pachino e' una zona che dall`aspetto, dal panorama e dalla temperatura e` unica e si trova nella punta piu` a sud della Sicilia.

土壌、パノラマ、太陽の日差し、灌漑用水の品質が良いために、美味しい作物が育つことで有名です。

Il terreno, il panorama, il sole, la qualita` dell`acqua usata per l`irrigazione sono i fattori di successo di questo territorio. 

更にENEA『天気予報協会』の調査より、イタリアで最も日当たりの良いエリアと報告されております。Dai rilevamenti Meteo effettuati dall`associazione "Enea" risulta il comune piu` assolato d`Italia.

パキーノ産のトマトは皮が強い為、中の果肉を保護し、また輸送がし易いという特徴があります。よって、イタリア国内だけでなく、世界の多くの国へ輸出されております。

栄養に関してはビタミンCやリコピン酸が豊富で、ガンの予防に適しているそうです。Infatti i pomodori "Pachino" sono famosi non sono in Italia ma anche in molti altri Paesi del mondo. La buccia e` forte e protegge la polpa senza deteriorarla. Cosi` e` facile da esportare. Inoltre e` ricco di vitamina C e Licopene, una sostanza che aiuta a prevenire dai tumori.

パキーノ IGP(地理的表示保護)のトマトには4種類あります。

Ecco i 4 tipi di pomodoro Pachino IGP

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1) Costoluto 古代の品種。一年中生産され、中でも一番大きい。

2) Ciliegino サクランボのように小さな実に凝縮された甘さと旨味が人気。

3) Tondo liscio 深い緑色、歯ごたえがあり、フレッシュのままオリーブオイルと頂くと適度な酸味と甘さがバランス良い。

4) Grappolo 大きさは栽培地の塩分加減によっていろいろ。赤色に変わってから収穫。しっかりした実の為、オーブン料理や煮込み料理に適しています。

5月 パキーノ産トマトを使ってシチリア料理講座を開催します。是非味わいにいらしてください。

http://lci-italia.com/cucina.html

LCIイタリアカルチャースタジオ

2015年3月23日 (月)

イタリアのヘーゼルナッツのお話 ピエモンテ州IGP TondaGentile

「Tonda は美しく、優しい様相である。王様でもなく王子様でもなく、このヘーゼルナッツは女王様である。ランゲのヘーゼルナッツ、ピエモンテのTonda-Gentile (丸くー優しい)の品種は詩人が詩にするにも表現し易い優美な姿である。

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ピエモンテのヘーゼルナッツは世界中でも飛び抜けた品質である。アスティ、クーネオ、アレッサンドリア県には量産ではなく、美しさとクオリティの高さを誇るヘーゼルナッツが栽培されます。植樹の際は適当な間隔が必要であり、上に尖がったように伸びていきます。栽培技術や収穫技術は最大収穫量に合わせることが大切という。

機械で収穫するのに必要な5メートル間隔に植えられ、トンダジェンティーレの特徴としては皮は薄く、実の部分が広く占め、収穫量は最大である。口に運ぶと心地よい、はっきりと記憶される特徴が感じられます。

Tonda Gentileは口の中で砕かれたときのカリッとした歯ごたえ、風味の濃厚さ、デリケートな香りは格別である。世界有数の菓子職人、チョコレート職人達が買い占めてしまうほどである。

ここピエモンテ州で伝統的に愛され作り続けられているのは、ヘーゼルナッツのタルトである。これにはTonda Gentileは欠かせません。お菓子職人は貴族の為であっても、村の住人の為であってもTonda Gentileのへ―ゼルナッツがなければ作りません。

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クーネオ県にあるランゲ、Cortemiliaという町ではヘーゼルナッツの収穫は8月です。収穫時期の1週間はこの自然の恵み、ヘーゼルナッツ IGP Piemonte(ピエモンテ州の保護指定地域表示)の60年以上も続くお祭りとなります。2000年にはこの土地、作物を愛する人たちが伝統を守り、普及を目的に『ヘーゼルナッツ信者の会』が設立されました。

ヘーゼルナッツはピエモンテ州だけではなく、ラツィオ、カンパーニャ、シチリアなどでも栽培されます。例えば、サレルノにはGiffoni IGPなどに代表される高品質の種類がございます。ローマ時代にナポリ考古博物館に所蔵品からもわかるように既に消費されていたことが分かります。

中世の頃から現代において栽培は大陸一体に拡がりました。17世紀の栄華時代、ボルボン家の勢力時代にヘーゼルナッツは市場に大きく普及しました。

気候条件、火山地質の土地、歴史が合わさって種が無くそのままスナックとして頂ける為、重宝される代表的な木の実となりました。更に州で取れる美味産物として、また産業化に役立ちました。この風味は持続性があり、ローストすれば深い至福を感じられる味わいでございます。

他にも ラツィオにはDOP Gentile Romanaという品種がありますが、伝統、風味、知識、発展が背景にあり、大きな歴史からこの小さな木の実が生まれたこと思うと、味わいも一際です。

Tonda Gentileを使って伝統タルトを作ります。 ご興味ある方はこちらのイタリア伝統料理とワイン講座をご覧くださいませ。

LCI イタリアカルチャースタジオ K.M   www.lci-itaila.com