旅 イタリアで過ごす Feed

2018年4月13日 (金)

4/8 エミリアロマーニャ州出身のLUCA Malagutiさんによるワークショップを開催しました。

まずはエミリアロマーニャ州について、観光のお勧めポイントや、ここから生まれた有名ブランド、

そして郷土料理などの説明。

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そして更に、生ハム・バルサミコ酢をかけたアイスやイチゴ・パルミジャーノレッジャーノ・カフェ『モリナーリ』などをご案内し、皆さんに試食していただきました!

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Lucaさんのユーモアを交えた説明のおかげで、皆さん楽しそうに、

そしてたくさん質問されていて、会場は盛り上がっていました♪

今回Lucaさんに紹介していただいたバルサミコ酢やカフェはLCIイタリアカルチャースタジオでも販売しております。

ご興味のある方はぜひお試しください。

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ご参加いただいた皆さん、Lucaさん、ありがとうございました!

LCIイタリアカルチャースタジオ 

イタリアのイベント・セミナー情報はこちら

 http://lci-italia.com/seminar.html

2018年3月16日 (金)

>>>>> 旅のプログラム >>>>> 

【10月13日(土)】19:00~21:00 

HOTEL CAVAGLIERE ローマ市内を見下ろす一等地にあるホテルカヴァリエレにBIBENDAのオフィスがあります。ここにはエノテカや雑誌社のオフィスがあり、イタリアの素敵な裏方も見て頂けます。

Giuliano先生やAntonella先生より、日本のコースには含まれないソムリエのサービスについて、お客様側からとしても知っておきたいことを実践含めて教授頂きます。

専用エノテカでワインの見方、選び方などを学びます。その後テイスティングも。

ここで学んだことを活かして、翌日はローマ市内の素晴らしいレストランで有料ソムリエを付けて、体感頂きます。


【10月14日(日)】8:00~11:30  謎めいた歴史あるワイナリーへ

ローマ市内から40分程車でお連れします。

1940-50年代に王子Alessandrojacopo Boncompagni Ludovisiによって始められたアッピア街道傍のワイン造り。カベルネソーヴィニオン、メルロー、マルヴァジア ディカンディア、セミヨンを好んだそうです。 素晴らしいワイン造りに成功し、有名となったが、彼の性格上、全てを明かすことを認めず、亡くなる前の1998年にすべてのブドウの木を抜いてしまったという。

そこで当時既に一緒にワイン造りを手掛けていた従妹とその息子が時間を掛けて再生したのである。

このアルベリコ王子の所有地を農場として、ブドウだけでなく、いろんな食材を栽培している。

ここで見学をした後、天然酵母で焼いたフォカッチャや、オリーブオイル、やぎや羊のチーズと合わせて、FIORANOのワイン4種類テイスティング頂きます。 

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現在も3姉妹がリエヴィトマードレ(自家製酵母)を祖父アルベリコより引き継ぎ、土地との繋がりを象徴する麦を栽培している。 野菜は新鮮で季節感を味わうことができる。ローマ中心から近い場所にありながら、自然を昔ながらに体験できる裏切らない場所であることが彼のモットーでもあります。はちみつ、オリーブオイル、やぎや羊のチーズ、フリソーネの牛のミルクやお肉などをこのアルべリコ農場では味わう事ができます!

 

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Il ristorantレストランはオーガニックのアルベリコで作られる野菜やチーズなどを使用して

フィオラーノの農場やPrincipe Alberico Boncompagni Ludovisiの王子様に捧げられて作られたワイナリーの3人の孫の希望で建てられた未公開の場所である。

お料理はここで造られた素晴らしいワインと完全に調和されて提案されます。

野菜はキッチンから20mのところで毎週収穫されたものを使用します。スタイルはシンプルだが、良く調理され、家族的な思いやりのあるサービスを受けることでしょう。

全てオーガニックで作られており、野菜だけでなく、オリーブオイルやジャム、はちみつ、ワイン、パン、穀類、小麦粉、チーズ、トマトソースなどなど。新鮮な原材料を使用して伝統的な料理を提供致します。


【10月14日(日)】20:00~

ラツィオを代表する歴史的ワイン生産者カザーレ・デル・ジリオ (CASALE DEL GIGLIO)が運営するリストランテにて晩餐会。

素敵な雰囲気の中、ローマの各郷土料理に合わせて、ここのオーナーがセレクトしたワインを頂きます。正式なソムリエを付けて、イタリア人講師アントネッラさんも同行下さいます。ローマの歴史を深く味わいながら、楽しんでください。今回先生のご友人という事でかなり優遇して頂いております!

このオーナーのサンタレッリ家の歴史を記しておきます。

また、ローマといえば遺跡ですが、アクロポリス、ネクロポリスだけでなく、ワインの名前にも付いている女神マテル マトゥータの神殿の発掘などにも貢献されています。必見です。

【滞在先:ローマ市内2泊】 上記以外は自由時間ですので、観光にお買いものにお楽しみに下さいませ。

料金には上記内容のアクティビティとローマ市内2泊が含まれます。 シングル希望の方は追加料金を追ってお知らせします。

翌日は

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NON SOLO VINO ワインを育む大地  先人が残した痕跡の研究

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ローマの伝統レシピ  ’’LA GRICIA'' ラ グリチャ

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2018年3月12日 (月)

スクオーラ レオナルド・ダヴィンチ留学説明会&交流会開催します。

~イタリアのスタッフとSkypeで話そう!~


スクオーラレオナルドダヴィンチ・ミラノ校と、ご参加者の皆様がSkypeで直接お話ができます!

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schoolイタリア語学校Scuola Leonardo da Vincischool

40年以上の歴史を持つ学校で、フィレンツェ、ミラノ、ローマ、シエナに校舎があり、

リピーターが世界に多くいらっしゃるなど語学教育が高く評価されている学校です。

今回はミラノ校とインターネットで繋いで、大画面でご紹介頂きます。

イタリアへ興味のある方に、役に立つ内容でお届けします。

『スクオーラレオナルドダヴィンチはどんなところ?』
『留学生はどんな風に過ごしているの?』
『学校の中を見てみたい!』

イタリアは平日の午前ですので、実際の学校の様子をご覧いただけます。

レオナルドダヴィンチ校に通う生徒さんや、教師たちへのインタビューも予定しております。

また、留学に詳しいスタッフも参加し、皆様のご質問にその場でお答えします。

 
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イタリアのアペリティーボの風習にならって、スパークリングワインやドリンク、お食事を楽しみましょう!

情報交換の場として、ご好評いただいております。

留学スタッフやイタリア人も参加予定です。皆さんでイタリアの事を話して楽しみましょう。

また、イタリア好きの人と会いたい、イタリア人と話したい方、留学には行けないけれど参加してみたいという方も、大歓迎です。

スクオーラレオナルドダヴィンチに興味のある方、イタリア留学に興味のある方!初めての方も是非、気軽にご参加してみてください。

--- 概要 ---

日時 : 2018年4月13日(金) 18:30~20:00

会場:LCI イタリアカルチャースタジオ 

アクセス : 〒180-0003東京都武蔵野市吉祥寺南町2-29-5(半地下)

中央線・京王井の頭線「吉祥寺」駅公園口から徒歩7分

会費: お一人様 2,500円 (ワインなどドリンク、軽食つき)

既に予約を受け付けております。 お早めにお問い合わせください!!

お問合わせ・お申込み:

info@lci-italia.com 宛に、お名前、連絡先、人数を送ってください。

スクオーラレオナルドダヴィンチ東京窓口

2018年2月 6日 (火)

 

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日程:2018年 10月6日(土)~10月13日(土)カリアリ発

【オプション】※下に詳細あり。ワイン研修13日夜~14日(日)ローマ泊 15日(月)ローマ発 16日(火)成田着

≪10名様限定≫

今年のテーマは  

◎イタリアの中でも異文化を貫くサルデーニャの知られざる文化を知る。

◎地中海に浮かぶ島で作られるワインも北~内陸、南部、島とさまざま。生産者とその土壌の秘話を知る。

◎限られた重要なオリーブ生産地のひとつ。生産者また、サッサリのオリーブオイル鑑定士たちと土着品種のテイスティングを学ぶ。

◎ペコリーノサルドチーズのビオで徹底して作る家族の工房を訪ねる。

◎サルデーニャの伝統菓子、さまざまな形のパスタの作り方を地元のマンマたちに伝授頂く。

◎Cortes Apertes祭りに参加!サルデーニャ独特の文化を体験する。カーニバル、民族舞踊、伝統工芸、食材祭り。

◎更にサンピエトロ島でマグロのカラスミ他堪能! この島のフィキセラの影響を受けなかったワイナリー訪問。

◎サルデーニャの素朴さ、そして地元の人たちの温かい心の深さをたっぷり味わって頂きます!

LCI 郷土料理研究家松山恭子がご案内。 

現地料金:200,000円(税別)

お部屋のシングルユースご希望の場合は追加料金50,000円(限定数のみ)

※料金にはチャーターバスでの移動費、滞在先、朝食、通訳ガイド費用は必ず含まれますが、その他のお食事、入館料、アクティビティなどは基本的には含まれておりませんが、詳細は最終的な調整後のご案内となります事をご了承ください。


※航空券は別途必要. ご希望の場合、アリタリア航空でご用意します。


オプション※WSAイタリアワインソムリエ研修 10月13日(土)~14日(日) 45,000円(シングルユース料金は追ってご連絡します)

13日(土)ローマ本部BIBENDA (ホテル カヴァリエレ内)にてワイン研修を講師やソムリエと共に行う。  

14日(日)歴史的カンティーナFIORANOへ講師たちと訪問し、テイスティング(ランチ)。夜はローマ市内のワイン生産者が運営するレストランでワインとお料理のアッビナメントを講師と共に開催予定。


≪旅程(予定)≫  *プログラムの変更はご了承ください。


【10月6日(土)】22時頃 サルデーニャ島カリアリ空港集合。すぐ近くのアグリツーリズモでお休みください。

【10月7日(日)】(州都カリアリ)完全ビオで造るペコリーノチーズ工房FLORISは家族経営。 伝統衣装に料理に民族舞踊を体験します。羊はサルデーニャで人より多い!世界遺産ヌラーギBARMINI見学。 サンピエトロ島(カルロフォルテ)へ渡る。海を前に滞在し豊かなひと時を。マグロのカラスミなど日本人には堪らないほど生魚が美味しい! 

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【10月8日(月)】(サンピエトロ島)リグーリアの移民が辿り着いたこの島はリグーリアの言葉が今も残る。Cantina Tanca Gioia訪問。ボヴァーレやモスカートの太陽を浴びた熟したブドウで造るワイン。更にここは塩田のフラミンゴたちと出会う。 オリスターノへ向かう。サントゥルッスルジュ村に滞在。

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【10月9日()】旅人でなく住民として迎えようというスローガンBAIの村「サントゥルッスルジュ」:現実逃避したような素朴で素敵な滞在先に加え、サルデーニャ食材を活かした洗練されたリストランテでワインと共にご堪能ください。村長に迎えられ、村人気分で観光。

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オリスターノ(カブラス) ボラの釣りを見てカラスミ料理を満喫する。ここでしか作られないヴェルナッチャ・ディ・オリスターノのワイナリー訪問。 アルゲーロへ向かう。 オリーブオイルテイスティング講座(サッサリ商工会議所鑑定士と開催)

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【10月10日(水)】(アルゲーロ)標識にカタルーニャ語とイタリア語2つ併記され、カタルーニアの影響を受けた独特の穏やかな雰囲気の海辺の街。

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『アッカデミア オレアリア』オリーブ農園訪問(剪定講座)  ボートでグロッタネットゥーノ(洞窟)へ幻想的な鍾乳洞の世界。ワイナリー:注目のビオディナミ生産者デットーリさん!ブドウ収穫に挑戦!そこで採れた野菜やお肉などを使った彼のレストランでワインと頂く。 夜遅くまで安心してアルゲーロ街散歩もできます。

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【10月11日(木)】  内陸ヌオーロへ。ヌオーロの辺りはサルデーニャ文化の発祥地。BARBAGIA の秋祭り!Cortes Apertasに参加。サルデーニャ独特のカーニバル衣装や工芸品の貴重なナイフ。そして羊飼いたちと一緒にお食事を楽しむ。マモイアーダはワインのもうひとつの重要な土地。ワイナリー訪問。

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【10月12日(金)】 パーネカラサウ作り体験!セアーダス、フリンデウなど未だまだ知らないサルデーニャのパスタを体験しましょう。一度仲良くなると一生友達!といった深い友情を感じることでしょう。

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【10月13日(土)】13時頃 カリアリ空港へ向かう。ローマ一泊。翌日14日(日)帰途に着く。(アリタリア航空の場合 ローマ経由で翌日15日(月)着。)

第1回 お申込締切 2018年3月20日(火)

【お問い合わせ・お申込み】LCI イタリアxカルチャースタジオ

Email: info@lci-italia.com Tel:  0422-24-8897 

 

2017年10月12日 (木)

当LCIでイタリア語を学んでいらっしゃるMariさんが、LCIで毎年行っているイタリア語コンテストのPremio(賞品)で1週間のミラノ留学をなさってご帰国されました。

イタリア語スピーチコンテスト "Sogno nel cassetto"の様子

とても素晴らしい感想を頂きました。

留学先: Scuola Leonardo Da Vinci Milano校

レオナルド・ダ・ヴィンチ・ミラノ校へ9月に1週間コースに通わせていただきました。

学校の様子やミラノでの生活について、お伝えしたいと思います。

 

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学校の初日は午前中にクラス分けをするためのテストがあり、その後レベル分けされたクラスに参加しました。

私のクラスはだいたい12人前後で、仕事をしながら学ぶ人や大学へ通うために語学学校へ来る人など、各人学んでいる期間や年齢は様々でした。また、生徒はオランダ・フランス・スペイン・中国・ブラジル・ロシア・モンゴルと国際色も豊かで、授業前や休み時間に話をするのが楽しかったです。

 

授業は午前中の3時間で、毎回授業の初めには、当日勉強する文法や授業の流れを説明されます。

先生が話すスピードはとても速く感じましたが、はっきりとした発音で、難しい単語の場合には都度簡易な単語を使って説明してくれるため、なんとなく理解できます。それでもわからない場合には、隣の席の人に聞いたりして授業に参加していました。

私にとってはレベルが高く感じられましたが、授業では隣同士で考える機会が多く、わからないながらも一人ではなく他の人と考えながら勉強する楽しさがありました。生徒同士で考えるため、拙いイタリア語でコミュニケーションも必死に図ります。

“文章にならなくても言葉を声に出してみる”、ということは授業でも、休憩時間での会話でも、本当に必要だと感じました。

言葉を発すれば相手もこちらが言いたいことを考えてくれます。黙ってしまっては相手に考えてもらうヒントも出せません。ついつい文章を考えてしまいますが、他の生徒の方々を見ながら、平易な文をどんどん声に出して伝える努力と勇気が必要だということを学びました。

授業の他に学校主催の課外プログラムもありました。私はSoundwalk Tourに参加しました。スカラ座からヴェルディゆかりの通りや建物を、ヴェルディのオペラ曲をヘッドホンで聴きながら歩き、先生がガイドをしてくれます。

アペリティーボをした後はスカラ座の一番上の階でオペラを鑑賞しました。授業初日の夕方に開催されたこともあり、そこで知り合いもできたので2日目からの学校はさらに楽しいものとなりました。

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滞在先はキッチンが使えるアパートメントを希望していましたが、家主さんのご自宅の一室を使わせてもらうホームステイのようなお部屋でした。もちろんキッチンは使えますし、アパートメント周辺のことでわからないことはすぐに聞け、毎日「今日はどうだった?」と聞いてくれる人がいるので、安心して過ごせました。

アパートメントがある地区は非常に交通の便も良く、買い物にも不自由しない便利な地域で、基本的に地下鉄を使って移動していましたが、バスやトラムも色々試したりしました。

ちょっとした探検、例えばスーパーで買い物をするときの野菜の買い方、トラムの行き先の聞き方、等々、わからないことは人に聞く、ということを積極的にしていました。

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一週間という短い時間でしたが、毎朝学校へ行き、午後は友人とお昼を食べたり、ミラノの街を探索&観光し、たまにはスーパーでお惣菜等を買って食べる、という様に暮らすように過ごせたことが本当に良い経験で充実した日々でした。

また、仲良くなった留学生の方々とイタリア語で必死にコミュニケーションをとるのがとても楽しかったです。

 

仲良くなった留学生やイタリア人が日本へ来た時、もっと話したいし、たくさん日本を案内してあげたい。イタリア語の勉強を続行してもっと自分の思いや考えを伝える会話ができたらいいな、と思っています。

初めての語学学校は私に様々な刺激と出会いと思考をもたらしてくれ、貴重で有意義な経験となりました。

 


★LCIイタリアカルチャースタジオでは、イタリア語学留学や、イタリア家庭へホームステイ、アグリ滞在などのアレンジ、お手続きなど無料サポートしております。

語学力向上を目指す方、イタリアに行って習ったイタリア語で楽しみたい方、普通のツアーでは体験で

きない特別な旅行をしてみたい方は是非LCIへお越しください。

吉祥寺のイタリア語教室 LCIイタリアカルチャースタジオ 0422-24-8897

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2017年4月28日 (金)

Maria Teresa e' una viticoltrice di Barolo Tradizionalista' e non dimentica mai la liberta'

 in giapponese/日本語

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La storia della cantina e' cominciata con suo bisnonno, Bartolomeo Mascarello.

Allora, lavoro' nella cooperativa che chiuse nel 1900 e trasmise la conoscenza sulla vinificazione a Giulio Mascarello, il nonno di Maria Teresa. Nel 1917 Giulio apri' la sua cantina della famiglia Mascarello. Siccome Bartolo Mascarello, il padre di Maria Teresa comincio' a guardare il lavoro nella vigna quando aveva 7 o 8 anni, entro' in questo mondo in modo naturale. Bartolo era orgoglioso di essere nato in questa terra con molto valore e decise di continuare a produrre il vino Barolo rispettando la natura.

'' Tutto viene dalla terra.''

Gli attrezzi che utilizza ora sono quelli che usava il nonno. ma, dall'autunno scorso, ha aggiunto anche un po ' di tecnologia:un torchio delicato e lo scambiatore di calore a fascio tubiero per evitare il problema del riscaldamento globale. invece, nell'epoca del padre, si accendeva il riscaldamento per evitare l'eccesso di bassa temperatura.

Inoltre c'e' la macchina di imbottigliamento e etichettatura che e' condivisa con un cugino che fa anche il produttore di vino. In realta' queste macchine si usano solo 2 settimane all'anno.

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il serbatoio di cemento e' stato appena pulito nella parte anteriore. bisogna ancora mettere la resina dentro.

Per quanto riguarda la lavorazione del Barolo,  appena la fermentazione e' finita,  viene lasciato per macerare dai 30 giorni ai 50 giorni dipende dallo stato delle uve.  meno tempo per le uve giovani, piu' tempo per le  uve mature e sane.

'' sono attenta ogni anno''

L'affinamento nel legno : 9 mesi per i vitigni di Freisa, Dolcetto

 2 anni per il vino Langhe Nebbiolo e Barbera

 3 anni per il vino Barolo , dopodiche' un anno nella bottiglia

Verso la fine di luglio si comincia l'imbottigliamento e poi, a settembre dell'anno prossimo i vini sono pronti per il mercato. 

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Rispettando la tradizione italiana, questa cantina fa l'assemblaggio delle uve vendemmiate da quattro vigne. per cui, diventa un'unica tipologia di Barolo.

Secondo la tradizione a Borgogna, invece, viene vinificato ogni cru.

i consumatori apprezzano tanto il vino prodotto da un cru. Quindi, i prezzi sono  aumentati.

'' Non ho mai studiato marketing. non e ' il mio lavoro.''

Il vantaggio di usare l'uva di quattro vigne e' questo: per esempio, in un anno molto caldo, la terra di Cannubi soffre molto perche' e' esposta a sud ed e' sabbiosa. ma mescolando quest' uva con le uve delle altre vigne si puo' produrre un vino equilibrato.   

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Menzione Geografica Aggiuntiva 

Considerando il disciplinare dell'etichettatura  che e' cambiato dal 2010, prima e' neccessario scrivere il nome del Barolo DOCG, sotto bisogna riportare il nome del comune dove e' stato prodotto e infine il nome della cru. 

Nel caso della cantina di Bartolo Mascarello, 3 vigne su 4 sono sotto il comune di Barolo e una vigna e' sotto il comune di La Morra.  Essendo due comuni diversi , non si puo' scrivere ne' il nome del comune ne' cru. 

Quindi, si scrive solo Barolo.

Prima del 2009, si scriveva il nome di quattro cru: Canubbi, San Lorenzo,Rue' e  Rocche di La Morra. 

E' una tristezza questa regola perche' si perde la storia del vino e della famiglia.

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'' Barique e' una moda del mondo.''

Negli anni 80 c'e' stato il movimento dei Barolo boys, che hanno iniziato a produrre  usando la barique. Ai consumatori e' piaciuto questo nuovo metodo e tanti vinicoltori hanno seguito questo modo di produrre il Barolo.

Ora nel 2017, si sta tornando al modo tradizionale.

'' non ho mai cambiato idea di essere tradizionalista'. La tradizione e' una storia  di cultura e esperienza''

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Come sono nate le etichette della cantina 

In fondo alla cantina  sono conservati i vini di ogni annata. l'annata del 1955 e' la piu' vecchia.

una altra storia interesantissima e' quella sulle etichette originali fatte da Bartolo Mascarello. quando lui aveva 65 anni, non poteva lavorare per un problema fisico. Allora come passatempo, ha iniziato a disegnare le etichette delle bottiglie.  Pensava che fosse come un gioco, invece sono diventate famose perche' tante persone volevano collezionare le sue etichette.

Ora le etichette originali sono conservate nella cantina, si vendono solo le copie in numero limitato. Bartolo era una persona scherzoza e ironica. Tutta la famiglia aveva questo carattere. Lo si puo' capire quando si parla con Maria Teresa. 

'' una piccola azienda ci permette di parlare liberamente su quello che pensiamo anche sui politici.''

Invece in una grande azienda non si puo' perche' sarebbe un problema per la vendita dei vini.    Ci basta avere i clienti che ci apprezzano, non vogliamo ingrandirci.  

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l'etichetta famosa e' [NO BARRIQUE NO BERLUSCONI] infatti nessun amico di Berlusconi prende i nostri vini.

Durante l'intervista e' venuto per caso un signore senza prendere appuntamento. Ha detto che era gia' venuto due anni fa. poi, ha iniziato a parlare dei bei ricordi d'infanzia quando viveva a Barolo. Il paese e'cambiato completamente. Prima tutte le famiglie pranzavano fuori la domenica, cosi lui ha conosciuto la famiglia Mascarello. Fortunatamente ha potuto comprare qualche bottiglia.

 E' stata una coincidenza interessante  perche' avevamo appena finito di parlare dei clienti ai quali piacciono i nostri vini.

'' Anche i clienti hanno una storia.''

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Altre due etichette che mi sono piaciute rappresentano  delle donne.

l'etichetta a sinistra mostra delle donne con un aspetto tradizionale vestite in modo classico con poco trucco. l'etichetta di destra invece, rappresenta delle donne moderne e truccate.

Bartolo Mascarello ha voluto giocare con il concetto di trucco e macchia della barrique.  infatti, Bartolo dice che se un vino viene macerato in una barrique si macchia. quindi, le donne sull'etichetta di sinistra  sono senza trucco come il vino e' senza macchia.  Mentre, le altre donne  hanno il trucco che rappresenta la macchia del vino prodotto in barrique.

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Vorrei parlare anche dell'ufficio perche' e' un ambiente molto artistico con oggetti d'arte e foto di famiglia.  

Suo padre Bartolo e' mancato nel 2005.  Ogni tanto lei si sente sola. Soprattutto quando ci sono dei problemi con la natura, ad esempio la grandine o il freddo;  Maria Teresa parla con il padre che e' sempre nel suo cuore.

 Nel 2002 e nel 2016  c'e' stata una forte grandinata. Anche il 2014  e' stato un anno abbastanza  difficile.

Dopo abbiamo assaggiato i vini.

Lange Nebbiolo del 2014 e'  fruttato, giovane, fresco per l'acidita', meno alcolico. Maria Teresa , assaggiandolo,mi ha spiegato che il 2014 e' stato come una cattiva madre oppure un figlio monello.  comunque le piace molto il vino del 2014 perche' e' riuscita a fare un vino molto fresco dopo tanta fatica.

'' La bevibilita' e' importante. ''

il Barolo del 2012:e' stata un' annata con un clima regolare. Il vino ha tannini delicati e e' molto fine e elegante.  Il vino e' fruttato con sentori di prugna e floreale con sentori di viola. Inoltre si avverte il sapore di sottobosco, si sentono anche delle spezie: liquirizia e cacao.

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Maria Teresa mi ha portato alla vigna, per mia richiesta, nonostante fosse molto impegnata.

Quest'anno la vigna ha compiuto 70 anni circa. Considerando il ciclo della vigna, una delle loro vigne, la vigna di San Lorenzo, ha bisogno di 2 anni di riposo. 

Per caso, ha potuto prendere una parte della vigna Bussia con le cui uve hanno fatto l'assemblaggio sostituendo le uve della vigna di  San Lorenzo.   Di conseguenza, il vino del 2015 ha l'analisi sensoriale organolettica diversa dall'annata precedente.

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Ci sono circa 5 ettari di vigna che sono divisi in Cannubi, San Lorenzo, Rue' nel comune di Barolo e Rocche di Annuziata nel comune di La Morra.

La casa nativa si trova nella zona di La Morra(frazione di Annunziata) in cui ora i cugini producono i vini.

La loro produzione ha circa 15.000-20.000 bottiglie di Barolo, 2 o 3.000 bottiglie di Langhe Nebbiolo, ecc. i vitigni coltivati sono Nebbiolo, Dolcetto, Freisa e Barbera.

’’una sorpresa ogni vendemmia''

Di solito, a meta' Settembre viene raccolto il Dolcetto, e poi la Freisa, la Barbera , per ultimo il Nebbiolo.

In questi 15 anni,  i cambiamenti climatici sono aumentati e non si possono prevedere.

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Siamo andate alla vigna di Cannubi che e' esposta a sud e il terreno e' sabbioso.  questo terreno soffre  per l'eccesso di caldo.

Maria Teresa e' molto magra ma cammina velocemente saltellando. la vigna sembra una collina dolce ma in realta' la pendenza e' elevata. A un certo punto, lei ha raccontato una storia di cru Cannubi.

il Cannubi e' il migliore cru di Barolo e e' conosciuto in tutto il mondo. il prodottore Marchesi di Barolo ha le vigne intorno al cru Cannubi originale. quindi ha fatto una causa per poter usare il nome di Cannubi.

 Dopo qualche causa ha vinto. ora puo' usare il termine Cannubi anche per le vigne nei dintorni.   per i consumatori giapponesi sara' difficile distinguere tra Cannubi originale e cru vicine  leggendo solo l'etichetta.

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e' una vigna naturale e usano un ramo di salice per legare la vite.

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la forma della vigna e' fatta come un anfiteatro esposto a sud.


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ho visto che Maria Teresa e' una donna molto dolce nonostante faccia un lavoro abbastanza duro. mi ha fatto vedere la mimosa, i fiori erano giallo brillante.

 data della visita:  30 Marzo 2017

Kyoko Matsuyama

direttrice di  IVS Japan, Ente Vini italiani Sommeliere e

della scuola LCI lingua cultura Italiana.

2017年4月25日 (火)

バローロ伝統主義を守りつつ、常に自由を忘れないMaria Teresa  

イタリア語版 ITALIANO

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Cantinaの歴史は曾祖父Bartolomeo Mascarelloに始まる。当時バローロ組合で働いていたが、1900年初め頃戦争などの理由で閉鎖となり、祖父Giulio氏に知識ノウハウを引き継いだ。1917年祖父はカンティーナを開き醸造を始める事となる。父Bartolo Mascarelloは7~8歳の頃から畑の仕事を見て育った為祖父Giulioから無理なく引き継がれ、この世界に入っていった。Bartoloはこの価値ある土地に生まれたことに誇りを持ち、時代背景もあってGiulioとは異なるリズムでBarolo造りを継承した。

『土壌(畑)がすべての根源である。』

基本的に器具は祖父の時代から受け継いだものを使用しているが、改善のために、昨年秋ソフト圧搾機を導入したり、地球温暖化によってこのカンティーナの温度も発酵時期に上昇気味の昨今、発酵温度調整する器具(scambiatore di calore a fascio tubiero)を使用する。父親の頃はカンティーナは冷え過ぎて暖房をつけていた事もあったそうである。それから、ボトリング、ラベル貼り機は機械化したが後は昔のまま。ボトリング、ラベル貼り機は実際近くの親戚のカンティーナと兼用しているという。確かに1年の内2週間しか使用しないものである。

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セメント タンクは表面を磨いたそうで真っ白。後は内側に樹脂を塗れば準備が整う。

Baroloの醸造においては発酵が終わった後、ブドウの状態によって30日~50日間マセラシオンする。若いブドウであれば短い期間、健康で良く熟したブドウであれば長い期間といった具合に。

『毎年 ATTENTO! 注意』

  熟成:フレイザ、ドルチェット:9か月

     ランゲネッビオロ、バルベラ:2年

     バローロ 3年  +1年 瓶熟成

     7月終わり頃ボトリング、1年後の9月に晴れて出荷となる。

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イタリアの伝統を継承し、4つの畑から収穫されたブドウを一緒に醸造を行う。つまり一種類のBaroloが出来上がる。

ブルゴーニュでは、Cru、単一畑のブドウのみで造る為、畑毎のワインが出来上がる。

しかし昨今フランスの伝統であるCruは人気があり、値段もより高くなる。

『マーケティングは勉強していない(私の仕事ではない)』

カンヌビの畑は南向きで砂質(sabbioso)であり、余り暑い年は苦手である。4つの畑があると、バランスよくその年のバローロが出来る利点もある。

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Menzione Geografiche Aggiuntiva 

2010年にバローロのラベル表示の規定が変わったことで、彼女のワインはランクが一番下になったという。つまり、トップはCru単一畑を記載しているBarolo, Cruを記載するためには必ずその畑が位置するComuneを記載する必要がある。

よって、Bartolo Mascarelloの場合、4つの畑のうち3つはComune di Barolo,

1つはComune di La Morra。2つのComuneがある為、記載不可となり、単にBaroloという記載になる。

2009年迄は、伝統的に4つの畑をラベルに記載していたが、規則によって変更を強いられることは悲しい。

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『バリックは単なる Moda del mondo 流行。』

1980年代 Barolo boysの革新によってバリック使用が始まる。消費者に大変好評を得て、多くの生産者が続いてバリックを使用するようになる。

今2017年 伝統主義に回帰する傾向がある。

『私は元からずっと伝統主義。伝統とは文化の歴史と人生経験。』

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このカンティーナの奥に年代毎に保管されている。1955年というおそらく一番古いヴィンテ―ジがあった。

もうひとつ興味深いのが Bartolo Mascarello自作のラベルである。

彼は65歳の時、醸造の仕事が身体的に難しくなり、ある時遊び半分でデザインを描き始めた。ところが、これが人気を呼び、コレクターも現れる程である。

オリジナルのラベルはカンティーナに保管され、販売用はコピーとなるが、とにかく限定数である。実は彼はとても冗談が好きで、皮肉を込めた風刺が得意であった。

これは家族全員がそうだったようで、Maria Teresaもその血を受け継いでいる。よって、文中の『』の言葉は彼女の直球な発言から選んで挙げてみた。

『小さい生産者だからこそ言動の自由がある。大きな生産者であれば、売上に響く為、お客様に同情しないといけないでしょう、でも小さければ私達を好きなお客様が居れば十分なのよ。政治的な事であっても明言できる。』 

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有名なラベル(Etichetta)のひとつに,[NO BARRIQUE NO BERLUSCONI]がある。

『ベルコーニの友達や支持者は絶対買いに来ないわね。』

実はインタビューの間に、突然ある紳士が尋ねてきて、2年前に買いに来たのだが、また少し入手したいという。Teresaは見覚えのある顔だといって、思い出そうと台帳を見るが見当たらない。話を辿っていくと、どうやら数人のグループでバローロに関する仕事(趣味?)をしている。今では少し離れて暮らすが子供の頃は近くに住んでいて、この土地の変わり様を語り始めた。沢山の木々、自然があって家族がいくつか集まって外で食事をよくしたそうだ。また、Bartoloのワインのファンであり2010,2011年のEspressoで批評された時があったが、その後プレミオ受賞してから一機に見直された話までしていた。そんな会話が進むと、Teresaは初めは全て予約で完売だと言っていたのだが、4本ならといって用意し始めた。彼はとても紳士であった。

とまさに’’Bartolo Mascarelloのお客様’’に遭遇する機会に恵まれた。

『お客様にも Storico 歴史がある』

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さて、ラベルの話に戻すと、もうひとつ素敵なのは女性に例えて描いたもの。

左のラベルはTRADIZIONALI 伝統的なクラシックな装いの女 (修正を加えていない)、右のラベルはBARRICATE 化粧や装いがモダンな女(バリックやMacchia(化粧⇒修正した)の言葉遊びが面白い)

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Bartolo 氏は2005年に他界している。そこから彼女は1人の寂しさを時に感じるという。

『問題は常にある。』 とりわけ自然は読めない為、苦難である。

 mi manca Padre...   問題があれば必ず、亡き父と心で話している。

2002年、2016年の雹

2014年 雨が多く、育てるのに困難を要した。

試飲させて頂いたのはLanghe Nebbiolo 2014 

2014年は夏に雨が多く、病気や雹も2回

結局選ばれたブドウは通常の30%~50%減だった為、ワインの生産量も少ない。

ところが苦労して造った反面、フレッシュな酸度のしっかりしたワインに仕上がった。 フルーティ、若い、酸がある、アルコールが低い。

『飲み易さも重要である。』

Barolo 2012   この年は天候は標準的でタンニンも繊細、よりエレガントなワインに仕上がった。

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マリアテレーザは多忙にも関わらず、私の願い通り畑に連れてって下さった。

今年植樹してから70年経つ、San Lorenzoの畑はサイクルとして、2年間の休憩が必要である。このお休みの間の2015年~2年間は Bussia のブドウを代わりに使用している。

よって、この2年間のワインはこれまでと一味違うはずである。

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畑は合計約5ヘクタール。Comune di Barolo(バローロ村)の中にカンヌビ、サンロレンツォ、ルエ、それから、Comune di La Morra (ラ モッラ村)にロッケ ディ アンヌツィアータと分かれて所有。

La Morra (Annunziata)には生家があり、今従妹がやはりワインを造っている。

バローロは15~20,000本、ランゲネッビオーロは2~3000本、その他生産しており、品種はネッビオロの他ドルチェット、フレイザ、バルベーラ。

『収穫はSorpresa!(驚き)』 

通常は9月中旬にドルチェット、それからフレイザ、バルベーラ、一番最後にネビオロ。

ここ15年の気候の変化に毎年決まった時期とは言えなくなっている。

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カンヌビの畑は南向きで砂質(sabbioso)であり、余り暑いと苦しむ。

彼女は小柄で華奢だがピョンピョン跳ねるように畑を上っていく。遠くから見ると緩やかな丘であるが、いざ中に入ると結構な傾斜である。

ここで 直ぐ側にあるカンティーナ Marchesiが過去にCruの名声を手に入れる為の画策があった事実を恥ずかしい話だと言う。

この写真はちょうどカンヌビであるが、ちょうどそれを取り巻くようにMachesiの畑がある。それらの広い畑もカンヌビと呼べるよう許可を申請したのだ。裁判で初めはカンヌビの生産者達の控訴で、却下されたのだが、2度目には勝訴し、カンヌビとラベルに記載が認められた。

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ブドウの木を結ぶのは柳を使って自然を意識している。

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畑はAnfiteatro 半円形の劇場型に南向きに拡がっている。

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  黄色いミモザが色鮮やかに咲いていた。やはり女性Teresaさんを垣間見る。

la data di visita: il 30 Marzo 2017

Kyoko Matsuyama

direttrice di  IVS Japan, Ente Vini italiani Sommeliere

e della scuola LCI lingua cultura Italiana 

2017年2月 4日 (土)

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日程:2017年 9月13日(水)~9月20日(水)現地発21日(木)成田着

≪12名様限定≫

今年のテーマは  

◎バローロの品種ネッビオロ、バルベーラ、アルネイスなどワインの歴史と今を辿る。

◎バルバレスコでMangialongaツアー

◎チーズ祭り、◎パリオ伝統祭り訪問。

◎滞在先はヴィラ(貴族のレジデンス)や湖

畔,アグリツーリズモに泊まります。

◎現地の方との交流。

◎イタリア王国の歴史を体感、食文化を満喫。など

LCI 郷土料理研究家松山恭子がご案内。 

現地料金:250,000円(税別)

お部屋のシングルユースご希望の場合は追加料金50,000円(限定数のみ)

※航空券は別途必要.

※料金にはチャーターバスでの移動費、滞在先、朝食、通訳ガイド費用は必ず含まれますが、その他のお食事、入館料、アクティビティなどは基本的には含まれておりません。詳細は最終的な調整後のご案内となります事をご了承ください。

 

 ≪旅程(予定)≫  *多少の変更・追加点などご了承ください。

【9月13日(水)】18:30頃 ミラノ(マルペンサ)空港集合。チャーターバスで別荘地としても知られるオルタサンジューオ湖へ。ミシュラン2ツ星Villa Crespiでシェフcannavacciuoloのお料理を頂く。湖畔ホテルに滞在。

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【9月14日(木)】ボロメエ諸島(マッジョーレ湖)の3つの島巡り(Isola Bella-Isola Madre- Isola dei Pescatori)  
北部のネビオロの多様性を知る為、畑やカンティーナを周ります。GATTINARAで日伊文化交流(料理講座ほか)。GATTINARAに滞在。

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【9月15日(金)】州都である美しいTORINOの街散策(自由行動)。サヴォイア家によるイタリア王国統一の歴史が今でも観られる、貴重な財宝が保管されている豪華絢爛の王宮。カイロの次に大きいエジプト博物館一見の価値あり。ショッピングなど。  カフェ、チョコレートも世界に知られる程。チョコレート工房訪問。 -Aperitivo-滞在はCostigliore d'Astiへ。Villa Pattonoに滞在。 【Villa Pattono:1700年代ネオ中世建築様式。あのバローロ生産者Renato Rattiの先代が所有する。屋敷にも彼のカンティーナがある。】

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【9月16日()】Barbaresco :ブドウ畑とカンティーナを巡るmangialongaツアー。 更にあのNaturalistaのLorenzo Corino氏によるワインと土壌についてのセミナーと彼のワインテイスティング会。日伊文化交流 Villa Pattonoに滞在。

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【9月17日(日)】 Asti伝統のパリオ祭りへ。 スローフードの街で知られるBRAのチーズ祭り。  -Roero地方へ。アルネイスやネビオロなど造るカンティーナ『Malvira'』 Villa Tiboldiに滞在。

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【9月18日(月)】  バローロの城やワイナリー訪問。

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【9月19(火)】Robertoさんとブドウ収穫体験!

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 【9月20日(水)】  マルペンサ空港へ向かう。帰途に着く。

(アリタリア航空の場合 直行で翌日21日(木)11:00AM頃着。)

  【お問い合わせ・お申込み】LCI イタリアxカルチャースタジオ

Email: info@lci-italia.com Tel:  0422-24-8897 

 

2016年10月23日 (日)

モンテファルコは葡萄品種Sagrantinoで有名ですが, その町は5~6000人が住む小さな丘の上に位置します。中でも素晴らしいワインを作る小さなワイナリー, 2代目Giampiero Beaに会いに行きました。

彼は建築家ですが、幼少の頃から見てきた父親の葡萄栽培、ワイン造りにはずっと興味があった為、丁度10年前に自分の好きにしてよいと許しが出てから、彼独自のワインを造り
始めた。
まずは、カンティーナ。建築家であるから専門分野ですが、彼は自然の原理を活用し、電気を使わない斬新なスタイル、というより昔に立ち返った様式を実現した。
風の流れ、日射し、方角、石などの資材の特性を計算し尽くしており、シンプルな美しさも兼ね備えている。



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ワインの圧搾は昔のTorchio(写真の左側)をステンレスで再現(写真の右側)し
本来の機能だけを残した圧搾機である。


素材は石(トラバーチン)、木など自然資材を主に使用し、光の取り入れ方が素敵だ。

地上階は風が吹き抜け、地下には何本もの管が通っており、水が流れる仕組みとなっている。

暑い日は外気温と反対に地下に流れる冷たい水によりカンティーナは冷やされ、寒い日は地下のほうが温かく、その温水が流れ込み、カンティーナは温められ、年中一定温度を保つことができるのである。

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この日はミラノやペルージャからジャーナリスト一行がいらしており、その際にわーっと歓声が起こった瞬間は、この東西に抜ける構造により、満月の際、その光がカンティーナに差し込んでくるそうだ。 その月の力によって、ワインに生命力が宿り、美味しいワインに育つというのである。

日本でも満月に出産が多いと言われますよね。

昔の人の話には学ぶところが沢山あると皆さん納得されていらっしゃいました。日本人の私には陰陽の話と一緒ですよね?と同意を求められましたが、元は中国ですから...

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2階に上がると、やはり冷房設備もない風の通りの良い部屋があった。

サグランティーノの品種は伝統的にはドルチェワインとして親しまれてきた品種である。

サグランティーノのブドウをしっかり熟したところを摘み取るのだが、更に完全な状態であるブドウだけを選別し、この網板に寝かせて、数か月乾燥させる。

基本的に朝窓を開けて風を入れ、夜湿気が出てくる頃に窓を閉めるという作業が繰り返されることで、この上品な甘さが生まれるのです。

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アートな階段に見えますが、これが乾燥させる為の網板である。

写真下の乾燥させているブドウはあくまでもイメージで、収穫はまだ先です。

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さて、彼の作るワインで面白い白ブドウがあります。 TREBBIANO SPOLETINO!

元は大きな木に生るブドウであった古代品種を最近になって発見し、グイヨー栽培方式に変えて

栽培しています(写真左)。その大きな木を語源とする『ARBOREUS』という名前のワインは自然栽培、10月末に収穫されたブドウは22日間皮と一緒にマセラシオンし、次に澱と共に191日間、自然酵母により発酵させ、ボトリングの際にホンの僅かな亜硫酸塩を加え、フィルターには掛けない。

アルコール度は13.5%あり、チーズもフレッシュなものから熟成したものまで合います。

香りは蜂蜜のような甘さが広がるのですが、口に含むとドライで持続性もあります。

2011年ヴィンティージは9300本のみの生産という希少なワインです。

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明日収穫予定の赤ブドウサグランティーノ。 今年2016年は量は思ったより期待出来ないが、

クオリティに期待ができるそうです。

MONTEFALCO SAGRANTINO D.O.C.G.  

畑から名前を取ったPAGLIAROは2008年が飲み頃です。

100%サグランティーノを使用。皮や種と一緒に38日間マセラシオンし、10か月間ステンレスタンクに、33日間大樽にて寝かします。健康に害しないほんの僅かな亜硫酸塩を移し替えの際に入れて、ワイン本来の味わいを保ちます。

アルコール度15%というサグランティーノの力強さを感じます。よって、鴨肉、牛肉、豚肉のロースト、熟成チーズ、プルーンジャムのクロスタータなどに良く合います。

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さて、PASSITO Montefalco Sagrantino D.O.C.G.

2008年は5~6月に雨が多く、夏はからっとし、秋、冬はも湿度はそんなに高く無かった年でした。もちろんパッシートの為に必要なカビは十分であった為、2008年は理想的なパッシートに仕上がっております。

10月中頃に収穫し、その後1月中頃まで乾燥させます。そのブドウを皮と一緒に39日間マセラシオンを行います。更に1057日間最初の澱と一緒に寝かせます。こうして、収穫から4年半後の2013年6月5日にボトリングがされました。 2400本のみ!

パッシートワインと言えば、通常甘い味わいで、ドルチェに合わせて頂きますよね。

ところが、こちらも香り、最初に口に含んだところまでは、ブラックベリー、クロスグリといった甘さが広がりますが、最後はドライですっきりさえします。

よって、パルミジャーノレッジャーノチーズはGiampieroのお勧めで良く合いますし、また、赤肉のロースト、ドライフルーツ、焼き栗にも合わせられます。

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写真右のタンクにはこれから市場に出る予定の新しいワインが入っており、味見させてあげよう。と言ってグラスに注いで下さいました。

パッシートの際に選ばれなかったブドウの再利用ということで、サグランティーノ100%の少し優しい味わいのパッシートワインが誕生。

彼はそれからいろいろと語ってくれました。
朝目覚めると、まず窓から外を眺める習慣があるそうで、
今日やりたい事などを何となく整理するのだそうです。

また巷に出回る安いワインは本当に体に悪く本来のワインの味ではないと情熱的に話してくれました。
だからこそ、VINI VERI(真のワイン)というイベントを丁度Vini Italyと日程を2日づらして開催している。
そこにはイタリア全土から彼らの仲間ともいうべき自然の真のワインの造り手が賛同し、
酸化防止剤や化学的肥料を使用しない健康的なワインを造ろうという活動を行っている。

彼は未だ日本に来た事がないそうで、インポーターはヴィナイオータさんなのでヴィナイオッティマーナの機会に是非いらして頂きたいと懇願させて頂きました。

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彼はオリーブオイルの生産も僅かに行っています。文句なくモライオーロ品種の力強い味わいは最高でした。 このオリーブオイルを自家製のパンに掛けて、彼のワインを頂ければ本当に幸せな気分に満ち足ります。

今年はなぜか湿気のせいか、オリーブ蝿が発生し始めた為、6%という本当に低いオイル抽出度にも関わらず、クオリティを維持するために収穫を早めたそうです。

彼の話では収穫する彼らを見て、『Matti!』(イカレテル!)と声を掛けてくそうです。オリーブのクオリティを理解する人が未だまだこの辺りにはいないのだと嘆いていらっしゃいました。

昨日収穫し搾油を行ったそうです。フラントイオも今までは遠い場所に運んでいたが、今年は少し近隣に見つけたので未だよかったが、どちらにしても、手摘みでクオリティを求めて作られると

1L20ユーロで販売しないとペイ出来ないそうです。

シチリア、ラツィオ、マルケ、トスカーナなどの生産者の話を総合的に見ると、今年は全体的に上質なものは量が求められない為、市場としては値段が上がるはず、またはイタリア以外のオリーブが混ざる可能性も予想されるという。



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さて、彼のご自宅もすぐ傍のピアッツァ(広場)には、お勧めのレストラン' ALCHIMISTA'が

あります。季節の野菜を使った秋の美食。

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町も中世の趣を感じる佇まいで、閑静としていました。

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Autunno, ottobre 2016   

2016年10月 モンテファルコにて Kyoko Matsuyama

2016年10月20日 (木)

LCIでイタリア語を学ぶHarunaさん、LCIで行っているイタリア語コンテストのPremio(賞品)1週間の留学をなさってご帰国されました。とても素晴らしい感想を頂きました。

留学先: Scuola Leonardo Da Vinci Firenze校

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私は『Sogno nel Cassetto』で賞を頂き、一週間フィレンツェに滞在し、レオナルド・ダ・ヴィンチ フィレンツェ校に通いました。

フィレンツェには高校生の時に夏休みに一度訪れたことがあり、その後もずっと訪れたいと願っていた街でした。滞在期間中はシェアアパートで生活していました。学校での勉強、シェアアパートでの友達との生活、両方の様子をご報告させて頂きます。

 

まずは、レオナル・ド・ダヴィンチ フィレンツェ校の様子から。

学校には様々な国からイタリア語を学びに来た沢山の留学生が通っています。私のクラスにはスイス、ベルギー、スペイン、ブラジル、イスタンブール、メキシコから来た留学生たちがいました。

授業は最初にイタリア語の文法をテキストで学習し、休憩を挟んでグループでロールプレイングの発表もしくはディスカッションという流れになっています。授業を受けて驚いたのはみなさんの勉強に対する意欲と意識の高さです。特にそれが現れていたと思うのがディスカッションの部分です。ディスカッションの内容の多くは文化に関するテーマでした。例えば、「いろんな国のディスコテカについて」、「どんなテレビ番組が人気か」、「音楽について」、「イタリアの観光名所」、「どうしたらイタリア語が上達するか」などについて話し合いました。生徒たちはとにかく自分の意見をハッキリとイタリア語を使って述べます。たとえイタリア語で説明するのが難しい部分があったとしても話すことをやめることはなく、先生の助けを借りて最後までイタリア語で意見を主張している生徒たちの姿が印象に残っています。通い始めの頃、私は周りのその強さに負けてしまい、なかなか発言ができませんでした。しかし、負けずにだんだんとイタリア語で伝えるようになっていったと思います。

また、休憩中はヨーロッパ圏の留学生たちが先生と「移民の受け入れ」、「ヨーロッパの大学の学費」などについて議論していました。私自身もオリンピックを終えたばかりのブラジルから来た留学生から日本のオリンピックはどうなるかなども聞かれました。イタリア語の良い勉強にもなったことは確かですが、国際的な話し合いの中で、自分の意見をしっかり持って、それをきちんと相手に意思を伝えることの難しさと大切さを学ぶことができました。

勉強できる機会は授業が終わったあとにもあります。一週間を通して、ほぼ毎日授業後に自由に参加できる課外活動が実施されます。私はフィレンツェ市内の美術を巡るツアーに参加しました。ガイドの方と一緒に三時間という長い時間をかけてフィレンツェの街自体の建築や教会内の絵画、彫刻をみて周りました。私は大学で美術の勉強をしているので、とても勉強になるツアーでした。

 

次はシェアアパートの生活についてです。

イギリスとドイツから来た二人の留学生と一緒に滞在しました。アパートは綺麗で広々としていて、一人一部屋自分の部屋があてがわれました。キッチンもついているので、自分たちで食事を用意することができます。 

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部屋の窓からはサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂とフィレンツェの特徴的な茶色い沢山の可愛らしい家を眺めることができます。景色の素晴らしさに初めて部屋に入った時はとても感動しました。

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フィレンツェの日中の景色と夜の景色はまったく違う雰囲気を持っており、夜のドゥオモはライトアップされて存在感が増します。朝は目覚ましの代わりにフィレンツェの街に鳴り響く鐘の音で目を覚まして、紅茶とパンを友達と一緒に食べて、学校へ向かい、放課後は一緒にフィレンツェ内を散歩したりして優雅な毎日を過ごしました。

また、キッチンで一緒にアパートに住んでいる友達とおしゃべりしながら料理をするというのも楽しい体験の一つでした。

 

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上の写真はドイツからの留学生のお友達と一緒に作ったトマトソースのスパゲッティとバルサミコ酢のサラダです。イタリアのスーパーで売られている食材はとても安く、日本では高い値段で売られているモッツアレラチーズは1ユーロ以下で購入することができました。なので、私の大好きなモッツアレラチーズをふんだんにスパゲッティに使って食べるという贅沢な体験もできました。フィレンツェは観光地なのでもちろん美味しいレストランが沢山ありますが、自分たちで楽しんで作った料理はまた格別です。

 

フィレンツェでは勉強面、生活面共にとても貴重な体験ができました。

普段、私は語学を勉強することはできても、様々なバックグラウンドを持つ人々と一緒に共通の言語を勉強したり、ディスカッションによって刺激を受けて勉強に対するモチベーションを高めたりできる機会は滅多にありません。また、ホテルではなく一軒のアパートを借りて生活するという初めての体験はただの観光客ではなくイタリア語を勉強しに来た留学生なのだという認識を持てたことは私にとって価値あることでした。短期間の留学体験でしたが、充実した時間を糧にして今後も勉強を頑張っていきたいと思います。


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