イタリアで過ごす Feed

2023年12月 5日 (火)

日程は2024年5月24日(金)~6月1日(土)の間で現地8泊9日

≪10名様限定≫    参加費用 350,000円(税込) 

テーマは 『未だ知られていないプーリアの魅力を探ろう』

★旅のポイント

◎食の宝庫:港で頂く魚貝料理とワイン!ブッラータチーズ、パスティチョット、アルタムーラのパーネ、樹齢100年以上のオリーブの木、プーリアの搾油場の歴史。

◎建築:トゥルッリ、マッセリア(旧農家)、洞窟住居(マテーラ)、レッチェのバロック建築、真白な迷路の町オストゥーニ、ロコロトンド。

◎『PIZZICA』世界的に知られるプーリアの民族舞踊!

◎伝統工芸:Carta pesta イタリアのカーニバル伝統技術

◎オレキエッテの パスタ作りに本場で挑戦。 

◎温泉テルメ:幻想的な世界が広がるマテーラ:実はバジリカータ州に寄り道し、洞窟温泉でゆったりくつろぐ。

◎ブドウ畑とワイナリー訪問:プーリアワインの発展歴史を知る。

◎歌手Domenico Modugnoの故郷Polignano a Mare:『ヴォラーレNel blu dipinto di blu』1958年サンレモ音楽祭で歌った。崖の上の絶景レストランへ。 アドリア海クルージング。

◎陶器の町ーGraottaglieへ

Kyoko先生と一緒に行く唯一無二の旅。 

※料金にはチャーターバスでの移動、滞在、朝食、通訳は含まれます。お食事、入館料など一部含まれます。


 ≪旅程(予定)≫  *プログラムの変更はご了承ください。(写真はイメージです)

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【1日目】ブリンディジ空港集合(23:00)~レッチェ・チェントロへ。≪レッチェ2泊 アパートメント滞在≫

【2日目】電車で行ってみよう、ガラティーナへ⇒伝統菓子老舗パスティチェリア、ガラティーナの至宝『サンタ・カテリーナ・ディ・アレサンドリア聖堂』のフレスコ画 
⇒ガイド付き:レッチェ旧市街散策-
Duomo大聖堂、Santa croce教会、Carta Pestaの工房など ⇒自由行動

【3日目】古城のワイナリー(Castello Monaci) お城でワインテイスティング。
⇒Otranto(サレント半島港町)ガイド付き訪問、可愛い小物のお店が並ぶ(自由行動)

Supersano 2泊 大自然に囲まれたマッセリア(4つ星アグリツーリズモ)に滞在

★伝統舞踊Pizzicaを踊りましょう!(滞在先でゆっくり夕食まで)
★パスタ『オレキエッテ』を作りましょう! 

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【4日目】「イオニア海の真珠」Gallipoli旧市街散策、港の魚市場でワインと魚貝を頂きます!

⇒世界に知られるMaglio(チョコレート工房)

⇒夕食は元オリーブ搾油農場(ipogeo)の見学、全オーガニックレストラン(地元で人気!)

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【5日目】プーリアTOPと言われるワイン生産者『Gianfranco Fino』訪問!

⇒陶器の町Glottaglie(お買物)
⇒≪ロコロトンド4泊 1700年代マッセリアの12代目が運営するトゥルッリのアグリトゥーリズモ≫  

⇒Locorotondo チェントロ散策ー夕食(自由行動)

【6日目】Altamura (パン工房でランチ)
⇒お隣のバジリカータ州へ:幻想的マテーラ洞窟住居をガイド付き散策、洞窟テルメ、夜景を見ながら夕食。

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【7日目】オストゥーニへ 樹齢100年以上のオリーブ農場でオイルテイスティング!、真白な迷路の町散策(自由行動)

⇒Polignano a mareポリニャーノ・アマーレでクルージング、海を眺める絶景レストランで食事

 【8日目】チーズ工房(ブッラータ、モッツァレッラなど見学と試食) 
⇒哲学的なワイナリー Amastuola 訪問(畑も醸造所も自然を活かした哲学的設計、クオリティと共に必見)
⇒Ceglie Messapicaの人気レストランで晩餐

下の写真はゆっくり4泊するマッセリア、広大な敷地にあるトゥルッリに泊まります。

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【9日目】Bari市内ガイド付き散策(マンマが家の軒先でパスタを作る下町など)、自由行動

⇒13:00 バーリ空港へ

※お勧めフライトプラン (お帰りはローマで1泊トランジットして月曜に日本着。)

( 往路)05/24 (⾦) 12:40-20:25 AZ793 羽田空港⇒ローマ空港

          05/24 (⾦) 21:40-22:50   AZ1625   ローマ空港⇒ブリンディジ空港

(復路) 06/01 (⼟) 15:20⇒16:25  AZ1616 バーリ⇒ローマ 

   06/02 (日) 15:10 ー 06/03 (⽇) 10:40 AZ792 ローマ⇒羽田空港


★ご興味ある方は料金詳細をご案内致しますのでご連絡ください。

お申込締切 2024年2月15日 ※人数集まり次第〆切

LCI イタリアxカルチャースタジオ

Email: info@lci-italia.com 

 

2023年7月11日 (火)

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La Maliosa(ラ・マリオーザ)はトスカーナ地方南部、マレンマ内陸の丘陵地帯にある有機農園です。

近くにはサトゥルニアの天然温泉や、エトルリア人の街ピティリアーノなど、歴史が止まったような場所がいくつもあります。

広さ160ヘクタールという広大な土地の中に、穀物やオリーブ、ブドウ、ハチミツなどの農園を造り、更にロバを放牧しています。 こうすることで、近隣で巻かれた農薬や、トラクターの排気ガスから影響を受けない環境を作っています。

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2010年にはビオとビオディナミの認証を取得したそうですが、基本的には本来あるべき姿の自然環境を実現し、持続可能な農法でオリーブオイルやワインを生産しているのです。

そこには熱意以外のなにものでもない、Antonella Manuli女史の信念を感じます。

そのプロジェクトの発端はLorenzo Corino博士であり、彼の説く『生物の多様性(Diversita')、長期的視点、持続可能(Sostenibilita')、環境、土壌、人々の健康(Salubrita')』といった考えを【Metodo Corino】として確立し、世界に広める活動を行っています。

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畑は6ヘクタールと小規模です。表土の硬化を抑え、有機物や微生物を利用することで土を守っています。

古くから栽培されてきた品種、チリエジョーロ、サンジョベーゼ、アリカンテ、白はプロカニコやアンソニカ、グレケットを栽培しています。

農園内にはツルを伸ばす野生ブドウも存在するそうで、いかに自然体な場所か分かります。

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ビオディナミ農法を取り入れているといっても、プレパラートの動物性の物、角などは使用しないという徹底ぶりで、カテリーナさん他若い人たちのチームで力を合わせて運営しており、私達など訪問者へのサービスも素晴らしく、彼らの想いが伝わってきました。

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ASINO(ろば)は、とても人懐っこく、愛らしかったですが、運搬など畑仕事を手伝っているそうです。

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StarBox:広大な土地にいくつかの丘があり、そこにスターボックスと呼ばれる小屋があります。

中にはベッドがあり、屋根がオープンしますので、静寂の中で夜空の星を眺めながら過ごせます。

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カンティーナはとても小さいもので、ラベルを1枚づつ手で貼っているところを披露頂きました。

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VINI NATURALI(自然ワイン)といっても美味しくなくてはダメです。

畑からカンティーナまで訪問すると、他の植物や生物との共存で豊かに育ったブドウから造られたワインであるかを実感し、

アルコールとはいえ、体に良い気分になってしまうエシカルなワインを体験しました。

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実はラ・マリオーザのオリーブオイルは、既に定評があり、品質の高さは有名ですが、

自家製パンとテイスティングで実感です。

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午後は気持ちのよい天気に恵まれ、外でピクニック。

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夜はLa Maliosaが運営するワインバーがサトゥルニアのチェントロ、ピアッツァにあります。

 Piazza Vittorio Veneto, 29, 58014 Saturnia GR

インテリアだけでなく、食材にもこだわっていて、郷土料理のパスタPICIやイノシシのラグーソースにも大満足。La Maliosaのワインと合わせます。

Antonellaさんを囲んで、故人Lorenzo博士を偲びながら、私個人的にも有意義な時間に感謝です。

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Cameriere君はとても爽やかイケメン。サービスも手際も素晴らしかったです。

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近くには、La Maliosaが所有する5人位泊まれる素敵なアパートもあります。

モスグリーンと白をベースにした優しい、お洒落なデザインは、旦那様がなさったそうです。

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サトゥルニアのテルメ Cascate del mulino di saturnia

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今年は雨が多く、到着する2-3日前まで大雨で、実は、ブドウやオリーブにも雹の被害があったそうで、今年の収穫は心配です。

人工的な介入はしないラ・マリオーザは本当に厳しい状況と思いますが、信念の強さに励まされる思いです。

2023年5月 LCIイタリアカルチャースタジオ Kyoko Matsuyama 旅の記録



2023年6月20日 (火)

マレンマ地方の美しい海を守るために働くイタリアのさかなクンこと、PaoloさんのPescaturismo!(ペスカツーリズモ)

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快晴に恵まれ、我々一向はPaoloさんの船で彼が愛するマレンマの海をクルージング。

彼は代々続く漁師だが、近年違法漁によって、魚が激減してきた為、自主的に海を守る活動を行っている。

観光客を呼び、クルージングをしながら海の大切さを伝え、またその日釣ったお魚料理とワインを振舞ってくれます。

こうして得られる収入をその活動に充てているそうです。

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以前に日本のテレビ番組【アンビリバボー】でも取り上げていたことを後に知りました。

この近海の海底では「ポシドニア」という海藻が「海底草原」を形成していて、海の生態系を保っていたのですが、

底引き網漁によって海藻などを痛めてしまうため、被害は深刻でした。

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そこで、アーティストたちに協力を呼びかけ、彫像を制作して、海に沈めるというプロジェクトを行っているのです。

こうすることで、底引き網漁はできなくなり、ダイビングする人たちにとっても海中博物館となって、楽しんで頂けます。

日本の有名な彫刻家に是非造ってもらいたいと、パオロさんの希望です!

どなたかご紹介ください!!!Cercasi uno scultore giapponese!

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海の上で、釣った魚を調理してくれました。

カツオのカルパッチョやクロスティーニ、それに白ワインはやはりヴェルメンティーノ・トスカーノ!

軽やかながら塩味の効いた爽やかなタイプがぴったり合いましたね。

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ユーモアたっぷりの明るいパオロさんですが、海を守りたいという情熱がとても伝わってきました!

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今日も大漁! Kyo mo Tairyo!  Viva! Paolo!!!

25 Maggio 2023  

2023年5月 LCIイタリアカルチャースタジオ Kyokoと行くエノガストロノミアの旅より

2023年6月 6日 (火)

中世の貴族気分を味わう~

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『ライフ・イズ・ビューティフル( La vita e bella) 』の映画の舞台でも有名なArezzo(アレッツォ)の街と『トスカーナの休日』の映画の舞台となったCortona(コルトーナ)の町の丁度間に位置する【カスティリオン・フィオレンティーノ(Castiglion-fiorentino)】という村があります。新市街も含むと13,000人規模であるが、旧市街(Centro-Storico)は標高の高い山の頂のように立っているとても小さな村である。

その昔エトルリア人によって造られ、てっぺんにはエトルリア遺跡博物館があるほどです。

また広場にあるヴァザーリの回廊が素晴らしく、そこから見下ろすように望む景色は夕陽の色に染まって、とても美しかった。

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さて、今回お邪魔したのは、バンケット・メディエヴァーレ(中世の饗宴を再現する)お祭りです。

カスティリオン・フィオレンティーノには3つのRIONE(区画)があり、各地区の旗を持っている。

6月の第3日曜日にはシエナで有名なパリオ(競馬)を、やはりここでも、3つの地区で争うそうだ。
●Terziere di Porta Fiorentina
●Rione Porta Romana
●Rione Cassero

このうちのテルツィエーレ・ディ・ポルタ・フィオレンティーナが主催するお祭りで、200名ほどの予約限定のとても思考を凝らした内容であった。

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この 門が開くと入場します。女性にはバラの花を渡して、席まで案内されます。

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サルティンバンコ(道化師)が、席に着くと、前で演奏してくれます。

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当時の僧侶の恰好をした人がキャンドルを灯して、出迎えてくれます。

若い女性たちはMadama(貴婦人)を装っています。実際には15歳と20歳の町の女の子たちでした。

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このテルツィエーレ・ディ・ポルタ・フィオレンティーナの旗のデザインは、緑とオレンジ色をベースに白いユリの花が描かれています。

主催者Rossano氏に伺ったところ、メディチ家によって支配されたフィレンツェは赤いユリの花です。つまり、赤いユリの花は教皇側、白いユリの花はローマ皇帝側を意味するのです。

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お料理は中世のシニョリーエSignorieや貴族たちがパーティで頂いていたものを、史実に基づいて再現しています。

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Banchetto Medievale Menu~
PRIMA MISSIO

ヤギのチーズと羊のチーズのはちみつ添え
Formaggio caprino e pecorino con miele


中世初期、メディチ家がチーズは微量しか食べてはいけないと指示していました。というのも、ミルクが凝固し発酵するメカニズムが解明されてなかったためだそうです。
中世後期になってこのバンケット(饗宴)が出来た時代、チーズが貴族たちの間で重宝されるようになり、宗教的断食の時期や四旬節にはお肉代わりに食されていました。


お肉とアロマティックホワイトソースのラザーニャ
Lasagna rustica con sugo bianco aromatico di carni
ラテン語で『ラガヌム』は、小麦粉で作った薄い生地をオーブンか直火で焼いたものです。その生地にお肉を挟んだ、今日のラザーニャの代の有名なグルメな料理人、アピシウスのレシピに既にあったようです。13世紀には普及し、大変好まれた料理であったため、いろんな記述が残っているそうです。その中にはチェッコ・アンジョリエーリという詩人がいて、美食、女性、ワインが大好きで『他人の小麦粉でラザニアを作る者の城には壁も堀も存在しない』と説いています。

SECONDA MISSIO
ウサギの詰め物、クローブとレンズマメのほんのり酸っぱいクリームのオーブン焼き
Coniglio ripieno al forno insaporito con chiodi di garofano su crema acidula di lenticchie
クローブは古代から豊かさの象徴です。中世ではこの貴重なスパイスは牛の半頭分または雄羊1頭分に値したそうです。ダンテ『神曲』地獄篇29章(浪費家に向けた)にその価値を説いています。世界の終わりに近づいている知らせを聞いた、登場人物ニッコロ・デイ・サリンベーニは裕福を誇示するために持てる金すべてを浪費すると決めた。そこでお肉のクローブの炭焼きを用意させたのです。
レンズ豆は一般的には貧しい食材であるが、貴族の宴の料理のように仕上げのソースとして活用し、シンプルなオリーブオイルとアロマだけではないアレンジを施したのです。


煮詰めた玉ねぎのホワイトソースにからめたイノシシ肉にフィノキエットとオレンジを添えて
Cinghiale della vallata in bianco accompagnato da cipolle caramellate e arancia con finocchietto fresco 


中世の料理ではお肉の2度焼きして、たくさんのスパイスと和えるのが重宝されていた。マエストロ・マルティーノはイタリアのガストロノミアに関する書物の原点となった料理作家であり、『料理芸術の本』では「野生の豚肉は調理され、ブイヨンで煮込む。」とある。狩猟肉を水と酢(またはワイン)で茹でて、オリーブオイルとスパイス(とりわけローリエ)で火にかけていた。
ローリエは貴重な植物で、園芸家クレシェンツィが「どんな食材も胃や脳のために、ローリエと火にかけるべき」と説いた。

TERZA MISSIO

リコッタチーズ、シナモン、アーモンドのタルトとヴィン・コンチョ
Torta rustica con ricotta, cannella e mandorle accompagnata da vin concio

ドルチェとヴィン・コンチョのスパイスの主役はシナモンです。中世の貴重で高価なスパイスのひとつで王宮で使用されていました。一族のご夫妻がお客様にこの貴重なのスパイスを捧げたいと選びました。更にはアーモンドは酔い止めに効果があります。著述家プルタルコスの話ではローマ皇帝ティベリウスの息子の客人である医者はいろんな人から果敢にワインを飲ませられても酔うことはありませんでした。翌日分かったことは彼は食事の前にアーモンドを食べていたのでした。

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日々練習をして披露するSbandieratori(ズバンディエラトーリたち)はこの村の若者たち。旗を投げて演技するのだが、かなりレベルの高い技術を持っていた。こうして若い衆が村を盛り上げる慣習は素晴らしく、微笑ましい。

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こちらはこの館の領主であり王様、王女様に扮しています。

 宴の終わりの方に、ある儀式が行われます。それは、6月に行われるパリオに向け、つまり戦いが始まることを意味するので、その間は指揮権を軍の隊長に引き継ぎます。 

よって、この領主から隊長へ剣を献上する儀式があります。

 饗宴の終わりを告げるのも、王様。彼のひと言で皆さん順に退席します。

 といっても12時半は過ぎておりました。



門をくぐると、ブラスバンドのみなさんと旗手たちに旗を振ってもらって、見送られます。

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(写真左下)今回お世話になったテルツィエーレ・ディ・ポルタ・フィオレンティーナのリーダーROSSANO氏

記念撮影。 

(写真右下)その夜泊まらせて頂いたResidence SantucceのオーナーLuisellaさんはモニカ・ベルッチのような美しく気さくな方でした。またチェントロ・ストリコを案内してくださり、本当に親切にして頂きました。『この村ではみんな顔見知りなので、鍵もほとんど掛けてないのよ。』

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2023.5.27  Castiglion-fiorentino        LCI-kyokoといくエノガストロノミアツアーより

     LCIイタリアカルチャースタジオ

2023年4月18日 (火)

LCIイタリアカルチャースタジオが日本窓口を担う、イタリアの語学学校Scuola Leonardo da Vinci ミラノ校の校長が来日しました。
スクオーラ・レオナルドダヴィンチは老舗の学校で、フィレンツェ・ミラノ・ローマ・トリノ に校舎があります。

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毎年来日しLCIやその他の場所で文化&留学セミナーや交流を開催しておりましたが、今回はコロナ流行から実に3年半ぶりの来日となりました。

文化セミナーとしてバルサミコ酢のテイスティングやレクチャーを行った他、イタリアの学校と直接会って話せるとても貴重な機会に、来場された皆様喜ばれておりました。

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(写真は日伊学院, a domani で開催した際の様子)



イタリアへ渡航できるようになり、留学のお問い合わせもぐんと増えてまいりました。
信頼できる入学先をお探しの方は是非、ご相談ください。


LCI イタリアカルチャースタジオ

スクオーラ・レオナルドダヴィンチ東京窓口 
学校HPはこちら

2023年3月 1日 (水)

ピエンツァ市街の歴史地区とヴァル・ドルチャは世界文化遺産に指定されています。

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ヴァル・ドルチャはトスカーナ州シエナ県にある広い谷で、北東にはモンテ・アミアータ山とウンブリア州との州境があります。

シエナの南東部に広がるこの一帯は14〜15世紀にはシエナの領土となり、絵のような美しい景観づくりが大切にされてきました。のどかな美しい牧歌的自然が農家や集落、街道や沿道の修道院があります。

ピエンツァ、モンタルチーノ、カスティリオーネ・ドルチャ、サン・クイリコ・ドルチャ、ラディコファーニの5つの街とその全域は「ヴァル・ドルチャ美術・自然・文化公園」になっており、モンタルチーノにはブルネッロワインが、サン・クイリコ・ドルチャにはバーニョ・ヴィニョーニという有名な温泉があります。

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東西に長い旧市街の真ん中に位置するのが、Piazza PIOⅡ(ピオ2世広場)。この町出身のピオ2世 は、シエナのドゥオモの図書室や、ピエンツァ大聖堂右横にあるお館のピッコローミニ家の出身。

1458年に教皇に選出され、この町を建築家に 「理想都市」 に作り変えるよう命じて、ピエンツァが出来ました。

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Palazzo Piccolomini(ピッコローミニ宮)

食事の間、音楽の間、個室など当時の貴族の生活の様子が伺うことができます。南側に面したお庭や、入口から美しい柱廊で囲まれた中庭も素敵です。

Centro Storico Pienza - Centro Storico - Marco Rubino / Shutterstock.com

Palazzo Comunale(市庁舎)

大聖堂の向かいに見えるロッジアの美しい建物。ユネスコ世界遺産登録(1996年)のプレートがあり、ルネサンス人文主義を初めて適応させた町、などの登録の由来が書かれています。

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絶景ポイント

大聖堂の東側に進むとオルチャ渓谷のパノラマ広がっています。奥に見えるのはトスカーナ第二の山、アミアータ山。

この道に入ってくる路地の名前が素敵です!

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1968年ロミオとジュリエットの映画撮影時、オリビア・ハッセイが散歩した様子の白黒写真です。

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東西にまっすぐ伸びているのが、町を南北に分けるメインストリート・ロッセッリーノ通り。

レストラン、エノテカ、チーズ専門店などが軒を連ねます。

ピエンツァの名産はペコリーノチーズ。フレッシュタイプ(fresco)から熟成タイプ(stagionato)までいろいろあります。

ピエンツァの人気のレストランのひとつ【Da Fiorella】

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その他、メインのロッセッリーノ通りを右折した路地を行くと城壁沿い道には陶器、靴の工房などが並んでいます。

またメイン通りの北側は住宅の多い地域ですが、マクラメ職人の工房やアート系の小さいお店がたくさんあります。 (マクラメとはアラビア語で縁飾りの房や紐(ひも)のことである。編んだり結んだりして、バッグやのれんなどにした製品をいう。ノッテッドレースとも呼ばれる。)

見ているだけでも楽しい場所です!

映画「トスカーナの休日」の舞台 Sotto il sole della Toscana

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地図

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Museo Diocesano del Capitolo(教区博物館) HP:https://www.cortonatuseibellezza.it/museo-diocesano/

ルカ・シニョレッリの生誕地

フラ・アンジェリコの傑作のひとつ『受胎告知』

参考資料:長野氏のブログ美術館訪問記より  https://redrb.heteml.net/naganoart/nagano_art_333.html

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Vicolo Iannelli(建築)

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Accademia Etrusca

HP:https://cortonamaec.org/it/

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LUCA SIGNORELLI

参考:https://www.meisterdrucke.jp/artist/Luca-Signorelli.html

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Piazza Repubblica

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Via Nazionale

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Piazza Santa MargheritakViaggio_in_toscana_11

LCI- Kyoko

2022年12月22日 (木)

 3年振りのLCI-Kyokoと行くエノガストロノミアの旅! 

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日程:2023年 5月23日(火)~5月31日(水)【8泊 9日現地】

≪12名様限定≫

テーマは『トスカーナ州≪Viaggio Lento≫スローな旅で豊かな時間を過ごしましょう。』

◎トスカーナ、そしてイタリアを代表するブドウ品種:サンジョヴェーゼを探求。キアンティ、モンタルチーノ、モンテプルチャーノ、モレリーノ・ディ・スカンサーノなどエリアによって原産地呼称が変わるように、ワインも個性が変わります。

◎ワイン造りの歴史から、現在に至るまでの変遷。ビオ、ビオディナミ、VINI Naturali といったそれぞれのワイン造りを体感しましょう。

◎ローマ人よりも前にエトルリア人が住んでいたトスカーナ。エトルリア人の生活、技術力の高さなどを垣間見ることのできる遺跡やその町、ピティリアーノなどを現地ガイドが案内してくれます。

◎村祭りに参加!『中世時代の饗宴』

◎オリーブオイルの生産者を尋ねる。

◎オリーブの木で工芸体験。お菓子作り体験。釣り体験。夜空の星観測。

◎サトゥルニア:自然温泉でゆったり。

◎ブルネッロ・ディ・モンタルチーノを深く知る。

◎日本文化交流を行う。

◎マレンマ地方の美しい海を守るために働くイタリアのさかなクン?とクルージング。

◎映画『トスカーナの休日』の舞台になったコルトーナへ。

 LCI 松山恭子が案内します。 

 ※料金にはチャーターバスでの移動費、滞在先、イベント参加費、工芸、料理体験、お菓子作り体験、食事は一部を除く、通訳ガイド費用は含まれます。詳細は最終調整後の案内となります事をご了承ください。


 ≪旅程(予定)≫  

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【5月23日(火)】12時頃 ローマ・フィウミッチーノ空港集合。チャーターバスで出発。Capalbio (最近人気の小さな村、絶景とアンティークやファッションのショップなど楽しめます。)ーSovanaソヴァーナ村:エトルリア人の作ったヴィエ・カーヴェ(vie cave 道)ーPitiglianoピティリアーノ村:凝灰岩で出来た村は圧巻の景色、郷土菓子sfrattoの謂れ、ガイド付き案内ーCentro storico(旧市街)散策後:自由行動。 ーMontemeranoモンテメラーノ:素材にこだわる伝統料理の隠れ家的レストランで夕食≪モンテメラーノ泊≫

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【5月24日(水)】(午前中)マレンマ地方:ワイナリー『La Maliosa』:Lorenzo Corino氏の教えを尊い、本来の【Vini Naturali】造りを目指し、実現させている。ーSaturniaサトゥルニア:棚田状の美しい公衆温泉へ。 リラックスした後はワイン・バールで夕食。ー19:30 StarBox 広大な自然の中を散策、ワインとガイド付きで星を観る!≪モンテメラーノ泊≫

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【5月25日(木)】9:00Talamone タラモーネ:PescaturismoのPaoloさん(イタリアのさかなクン)とクルージング(釣り体験)ー一緒に魚料理(昼食)ー15:00ワイナリー『Castello Banfi』バンフィー見学・テイスティングーPienzaピエンツァ散策・買物(自由行動)ー夕食(自由)≪ピエンツァ泊≫ 

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【5月26日(金)】9:30チーズ工房見学、セミナー、試食(軽ランチ)ー12:00モンタルチーノ村自由行動 ー15:00 ワイナリー『Col d'orcia』畑、テイスティング、伯爵と過ごすーパスタ作り体験ー夕食までゆったりと。ーPienza(自由)≪ピエンツァ泊≫ 

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【5月27日(土)】11:00 Montepulcianoモンテプルチャーノ:ワイナリー『Avignonesi』Occhio di Perniceのヴィンサント造りを観る、テイスティングーCortona コルトーナ散策ーCastiglion Fiorentino村祭り:中世の宴『il Banchetto medievale』ー夜中まで≪カスティリオン・フィオレンティーノ泊≫  

【5月28日(日)】10:30 Greve in Chianti オリーブ工房ものづくり体験 ー14:00 メルカティーノ(自由行動:買い物、ランチ)ー17:00 Radda in Chianti  陶器工房 ー19:30夕食(地元のお勧めレストラン)≪キアンティ‐アグリトゥーリズモ泊≫

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【5月29日(月)】9:30オリーブオイル生産者訪問ー12:00 San Gimignanoサンジミニャーノ(伝統老舗店でお菓子作り体験)ー(自由行動:買物、昼食)ー16:00 Incisa インチーザ(アウトレット)でショッピング ー18:30 アグリのオーナーと一緒にトスカーナ野菜中心の夕食作り(日本の料理も作って文化交流)20:00-夕食 Cena ≪キアンティ‐アグリトゥーリズモ泊≫

【5月30日(火)】9:00チェックアウトーフィレンツェ:自由行動(買い物・昼食)ー14:00 (Scuola Leonardo da Vinci) 美術史の講師と街歩き 16:30-自由行動 18:30-アペリティ―ボ 19:30自由行動(夕食)  ≪フィレンツェ泊≫

【5月31日(水)】 チェックアウト&解散。   

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【お問い合わせ・お申込み】LCI イタリアxカルチャースタジオ

Email: info@lci-italia.com

 【滞在先はどれもトスカーナの素敵な宿です】

( 1-2日目)ワイナリー経営のアパートとホテルに分かれます。

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(3-4日目)ピエンツァのホテル4つ星

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(5日目)カスティリオン・フィオレンティーノ(コルトーナとアレッツォの近く)

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(6-7日目)キアンティのアグリトゥーリズモ

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(8日目)フィレンツェ 旧市街(Duomoのそば!)Hotel Due Fontane

2018年12月20日 (木)

 毎年恒例となりましたLCI-Kyokoと行くエノガストロノミアの旅! 

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日程:2019年 9月27日(金)~10月6日(日)現地発 10月7日(月)成田着

≪12名様限定≫

今年のテーマは  

◎エミリアの食文化~本物バルサミコ酢の造り、パルミジャーノチーズ、クラテッロ、プロシュット、サラミの本場を知る。

◎エミリア:フェラーリ、マセラッティ、パガーニなど世界で一流の車、テノール歌手パヴァロッティが生まれた街 モデナ街歩き。 

◎トルテッリーニ パスタ作りに本場で挑戦。 

◎ベルティノーロ:Borghi Autentici Italiani:ホスピタリティ溢れる理由を尋ねる。

◎ロマーニャ:温泉でゆったりくつろぐ優雅な滞在先。

◎ブドウ畑とワイナリー訪問:ブドウ収穫体験。

◎ロマーニャ伝統の歌を唄う。日本文化交流を行う。

◎野菜の種研究所訪問

◎塩田ツアーとアドリア海でシーフードを満喫。

◎1800年後半のグルメ、料理本を作ったPellegrino ARTUSIの家、ダンテが逃避した場所を尋ねる。 

◎ブリジゲッラの高品質なオリーブオイルなどなど、毎年恒例の盛りだくさんの旅。

 LCI 郷土料理研究家松山恭子がご案内。 ホテルは全て4つ星ホテル!アグリツーリズモ泊あり。

 

※料金にはチャーターバスでの移動費、滞在先、朝食、通訳ガイド費用は含まれます。電車賃、お食事、入館料などは基本的には含まれておりませんが、詳細最終調整後ご案内となります事をご了承ください。


 ≪旅程(予定)≫  *プログラムの変更はご了承ください。

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【9月27日(金)】18時頃 ミラノ・マルペンサ空港~ミラノチェントラーレ側のホテルへ移動。≪ミラノ泊≫

【9月28日(土)】ラノで午前中、観光・お買物お楽しみください。列車でモデナへ移動。モデナの町歩き、バルサミコ酢伝統工房、陶器、伝統あるBARでアペリティーボ、トルテッリーニパスタ作り(夕食含む)!≪モデナ駅前4つ星ホテル滞在≫ 

【9月29日(日)】パルミジャーノ工房⇒ランブルスコのワイナリー・フェラーリコレクション⇒パルマ街散策⇒Zibello近郊でクラテッロを堪能(Museo他)⇒とっておきのレストランで夕食 ≪モデナ4つ星ホテル≫ 

【9月30日(月)】ボローニャ:午前中散策:地元の方のガイド⇒自由行動(FICO含む)≪モデナ4つ星ホテル≫ 

【10月1日(火)】チェルヴィアへ列車でいく。塩田ツアー、Stamperia(伝統染物体験)⇒アグリツーリズモでFesta! 農家伝統祭り(文化交流) アグリ泊

【10月2日(水)】近郊村のサルミ屋、小麦挽工房、古城訪問⇒ ピアディーナ作り!⇒Bertinoroの宗教的、歴史的、ホスピタリティの町と言われる理由を探る観光⇒ 

 【10月3日(木)】ブドウ収穫体験⇒ロマーニャのチーズ工房(squacquerone)⇒ ダンテの跡を辿る観光⇒(Bertinoro) 

【10月4日(金)】ブリジゲッラのオリーブオイル生産者⇒必見Zerbinaのワイナリー⇒野菜種研究所⇒1800年代レシピ本作家アルトゥージの家訪問⇒ (Bertinoro) テルメ泊

【10月5日(土)】ラヴェンナ街歩き:モザイク祭典ビエンナーレ(プレイベント)、自由行動あり。

【10月6日(日)】 ミラノ・マルペンサ空港 フライト。

【10月7日(月・祝)】 成田空港着

 

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第1次お申込締切 2019年3月31日

【お問い合わせ・お申込み】LCI イタリアxカルチャースタジオ

Email: info@lci-italia.com Tel:  0422-24-8897