イタリアで過ごす Feed

2016年2月23日 (火)

日程:2016年 9月23日(金)~10月1日(土)現地発2日(日)日本着 

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LCI 郷土料理研究家松山恭子とシチリア出身 Arianna先生がご案内。 

現地料金:  250,000円(税別)

シングルご希望の場合は 追加料金28,000円 

 

≪旅程(予定)≫  *多少の変更・追加点などご了承ください。

【9月23日(金)】21:25 カターニャ空港集合。近くのカターニャ市内に滞在。

【9月24日(土)】(午前)カターニャの町散策。 伝統シチリアの朝食Granitaや魚市場、劇場など。

(午後)エトナ山へ。中腹でランチ。ピスタチオの名産ブロンテ。生産現場見学。エトナのワインは今注目の的。素晴らしいブドウ畑を一望しながらテイスティング。アリアンナ先生のご実家でパーティ。その後、アグリツーリズモでゆっくり。Foto1

 【9月25日(日)】Randazzo活気ある市場へ。シチリア文化遺産PUPI(操り人形)博物館。Sulicchiata辺りのブドウ畑を巡り、伝統的なブドウ収穫祭りに参加。歴史的な衣装行進やお店が立ち並ぶ。葡萄搾り体験も?!

   

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【9月26日(月)】日伊文化交流体験(工芸品作りや民族舞踊?) ビオディナミで造るワイナリー見学。エオリア諸島リパリへ。島特有のドルチェワインや絶景の畑を見学、テイスティング。 温泉のある宿でゆっくり。

  

【9月27日(火)】エオリア諸島クルージング。Vulcano島で泥温泉で美肌に。夕食は島の魚屋直営レストランで。

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【9月28日(水)】タオルミーナへ出発。円形劇場から望むエトナ山、お洒落な街でショッピング、フリータイムを満喫。 アウトレットでイタリアならではの皮製品、衣類、バッグ、靴などショッピング。ノートへ。バロック建築の真っ白な神秘的な街を散策し、貴族の館でお休みください。

 

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【9月29日(木)】ヴィットリアの海外でも有名なった女子ワイン造り手Occhipinti 訪問、テイスティング。シチリアのある家庭でマンマのお料理講座。海前に建つモンタルバーノ刑事の家‐忘れ難い景色で記念撮影。モディカへ(チョコレート工房)。郷土料理を堪能。 ノートの貴族の館で就寝。

  

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【9月30日(金)】チーズ工房へ。オリーブオイルやトマトの生産地見学。シラクーサ、オルティッジャの町散策、お買い物。ノートで最後の晩餐を。

【10月1日(土)】カターニャ空港へ向かう。10:30チェックイン。帰途に着く。

(アリタリア航空の場合 ローマ経由、翌日2日(日)10:20着。)

  

【お問い合わせ・お申込み】LCI イタリアxカルチャースタジオ

Email: info@lci-italia.com Tel:  0422-24-8897 

 

2015年8月14日 (金)

ピエモンテ州 CUNEOの西側フランス国境寄りの山脈地帯に『カステルマニョ』というチーズの生産地がある。標高1500mのこの辺り特有の牛乳チーズは生産過程を見てもわかるように少量しか出来ません。

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『Castelmagno alpeggio』 カステルマニョ アルペッジョが作られるこの小さな生産者は工房よりも標高の高い1800m位の場所に牛を放牧し、雨の日も、風の日も1日2回必ず搾乳をします。

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牛をより自然体にしてミルクを絞り、そのフレッシュなミルクでカステルマニョチーズが作られます。期間は5月~9月の牧草が育つ時期に限定されており、牛たちも季節が終わると別の場所へ売られます。冬の間飼い続けるのは余程コストが掛かるようです。 よって、翌春、新しい雌牛たちと2頭の雄牛を入手します。

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この辺りは標高が高いだけでなく、傾斜も厳しい為、やはり牛にとっても移動は過酷なようです。時にこけたり、足が裂けたりと危険な事故が背中合わせです。

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こうして搾られたミルクを工房まで車で運び、 Caglio(カーリオ・凝固剤)を加えて、適温に温め、かき混ぜていくとミルクが固まっていきます。衛生的にチューブを使って型に流し込みます。

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カステルマニョとして認定されたものには、このシンボルが象られます。

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熟成は石造りの部屋で温度管理されています。 少量生産で貴重なので、海外からの注文もあるようです。

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このカステルマニョのチーズ作りはここVaglieraという100年程前に捨てられた村をワインの生産者などが集まって投資をし、8年がかりで再現した中で行われています。

猛暑といわれた2015年の夏でもここは涼しく、夜は軽目のダウンが必要なほど気温が下がります。

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次にDes Martinと呼ぶ投資家達とその家をご紹介します。

Kyoko M/ Luglio 2015

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2015年8月12日 (水)

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さて、日本館へ。この日はラッキーにも30分待ち。通常は1時間以上待つそうです。しかし、日本人のガイドは行列の間にも何か所かにスタンバイし、日本文化の食事を召し上がる前作法『頂きます!』の解説やお辞儀の角度についての紹介など楽しく案内していました。 待つ事に対する苦が少し和らぎます。

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米作りを行う田んぼの様子や四季の移り変わり、そして収穫祭などを幻想的に展示した後、日本の食材やお料理を映像を使ってご紹介。

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最後の広い部屋にはテーブル席があり、なんと、テーブルはスクリーン。そこには自身が選択した懐石料理が順に出てきます。暗い中に浮き上がるので、まるで本当にお料理が出されたかに錯覚しそうです。

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お箸が実際に置いてあり、各自使ってみます。そのお箸でお料理をタッチすると、各言語で説明が現れます。 

最後はやはりお鍋。 皆で真ん中のお鍋に具材を入れます。(振りです)

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日本の美を表わす展示もありました。あっぱれ! 近くにはVINI ITALY イタリアワイン館。

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更に期間限定で各州がイベントを開催。この日はアブルッツォ州の伝統的な民族衣装で歌と踊りを披露。

そして真っ白にそびえ立つのがイタリア館メイン。白い森をイメージ。

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中には各地方の食材生産者が順に語っているお部屋や、イタリアの絶景ともいえる数々の有名な景色や街をご紹介。

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イタリア館から見た丁度噴水が上がった『L'albero di Vita』(生命の木)。夜は鮮やかなイルミネーションが夜中まで楽しめます。

イタリアワイン館の天井には多数のワイングラスでシャンデリアに。

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ワイン館では10ユーロで3杯テイスティングできます。1000種を超えるワインが並んでおり、ソムリエにアドバイスを伺いながら、選んでいきます。

私はRibolla giallaにAmaroneを頂きました。

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最後はブラジル館へ行き、しっかり歩いてエクササイズ。

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さて、このエキスポミラノで残される名称は実はミラノ市内にありますNaviglio地区のDARSEAです。ミラノは運河地帯でしたが、徐々に埋め立てられていきました。この辺りにはまだ残っており、そこで、 船で流通を盛んにした以前のように、人が行き交うボートを再現しています。実はこの辺り、夜はとても賑やかで、運河沿いに沢山のアーティスティックなショップやカフェ、レストランが並んでいます。

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今年の夏はイタリアも日本も猛暑。シャワーク―ラーや飲料水のフリー提供などのサービスがあり、待ち時間もそこそこ快適に過ごせました。

今回はスクオーラレオナルドダヴィンチイタリア語学校の課外授業でEXPO MILANOへ、日本人学生2人、その他欧米から15人程と一緒に行ってきました。

学校のあるROMOLO駅よりメトロCadornaで乗換え、EXPOの駅Rho Fieraまで20~30分程度で着いてしまいます。 会場の周囲を走るシャトルバスもあり、ポイントを絞ってご覧になられたい方には便利。

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ガイドをしてくれるのは世界中を周ったというAlessia先生。 

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夜18:30頃~入場チケットは5ユーロとあって、夜にいらっしゃる地元の方も多いようです。

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入場すると中心を東西に走るデクマノという通りが1.5km程まっすぐと伸び、その両脇には各国のパビリオンが約40件ほど立ち並びます。因みにデクマノとはローマ帝国時代に栄えた同じような十字路があったことから名づけられました。

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アイルランド。   ブラジルはジャングルの網を歩いてからパビリオンへ。

 

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ベルギー館。  カンボジア館。

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クラスターの中のカカオ館へ。 約140カ国が参加するエキスポではデクマノ通りには約40カ国の独自のパビリオンが見られ、クラスターとエリアはテーマ毎にパビリオンがあり、同じテーマを持つ国は一緒に参加しています。 カカオではパプアニューギアのお姉さんがイタリア語で歴史的民族分裂のお話をしてくれました。 

 

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ウルグアイ館。

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イエメン館。  そして、Eataly!   広いスペースにイタリア食材を購入したり、イタリア料理を味わうことができます。大きなNUTELLAの瓶が!やはりイタリア人には欠かせないヌテッラ。

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アゼルバイジャン館。アラブ首長国連邦共和国館(Emirati Arabi)!こちらは素晴らしい内容でした。現在ハイテクを駆使し、高層ビルが立ち並ぶのドバイなどの大都市ですが、昔は砂漠地帯だけで、ダッテリ(ヤシの実)と水が不可欠だったことを、ある少女の家族を映画と舞台のように描きながら、紹介してくれます。最後はエコロジーについて考えさせられます。また手法は子供にも分かり易いもので楽しませてくれます。

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カザフスタン館。2017年はカザフスタン国内でのエコ・エキスポをスローガンとして掲げています。ここはチョウザメがいて、キャビアが獲れるようです。Blog22

こちらはキャラクタ―達の行進です。

EXPOのキャラクターはFOODY君でしたね。

そして、親しみあるカリメロも。

さて日本館は後半の記事へどうぞ。

2015年7月9日  Kyoko M

2015年7月25日 (土)

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Baroloの産地ランゲからタナロ川を渡ってCanaleのチェントロを過ぎるとMalvira'のカンティーナ、その上方にVilla Tibordiというホテルとリストランテがあります。そこは丘のてっぺんにあり見渡す限りのブドウ畑に圧巻です。今日はカンティーナを訪問させて頂いた後に、このリストランテで夕食を頂きます。

オーナーのRoberto氏のほかに、ランゲでBaroloを造るEraldo氏、更にミネソタより日本酒も輸入されるChrisご夫妻、通訳のChiaraさんはノルウェーに私が日本人ということでとても国際色豊かなメンバーでした。

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このVilla Tiboldiは元々は古いお屋敷を改装したそうで、落ち着いた様相にエレガントなデザインで優雅な時が過ごせます。プールはまるでブドウ畑に浮かぶかのような配置。そして何よりもCamerieriのサービスはさすが一流。

さて、ウェルカムドリンクにアルネイス100%Rive Gaucheを頂き、追加糖度0のすっきりとした味わいに喉の渇きも癒されます。 それから、初の試みで造られたというSolfiti(亜硫酸塩=酸化防止剤)無添加でノンフィルターという確かシャルドネとアルネイスのハーフの白は深みがありながら、鼻につくような特有な香りもなく、しかし味わい深い白ワインはお肉にも合いそうでした。

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実はChrisさん、この日広島の中尾酒造という小さな酒蔵のお酒をお持ちになられました。そこで、プリモピアットのアニョロッティ ダル プリンにお酒とアルネイスのどちらが合うか比べることに。 お酒はとても複雑性のある香りだとRoberto氏は評価しておりましたが、どうしてもお米の発酵による甘さが強く、このパスタにはやはりアルネイスがぴったりでした。

さて、お食事です。前菜はトスカーナ州郷土料理panzanella。 とても上品に仕上がっておりました。

 

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更にTartare(生の牛肉を刻んでオリーブオイルとハーブを和えたもの)ピエモンテでは生肉が頂けるんです。お肉そのものの旨味を感じます。掛けたテーブルオリーブオイルはさすが美味しいもので、アブルッツォのレッチーノでしたが、辛みも感知でき、風味がありお肉が美味しく頂けました。 パスタも郷土料理のひとつAgnolotti dal plin(パスタにひき肉などを詰めた後、摘まんでカットする特徴があります。)

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Secondoはある精肉屋でオーガニックで育てた豚や牛を丸ごと販売してくれるところから仕入れるそうで、レアに焼いたお肉は本当に柔らかく、旨味がたっぷり。

さて、そこで、ワインが登場。さすがRobertoさん。nebbioloのブラインドテイスティングを始めようというのです。1)と2)が近く 若いネッビオーロを感じたが、3)は寿命としては終わりの方のような樽香りが強かった。 結局、2)は分かったのですが、1)と3)を迷ってしまいました。

結果は1)Langhe Nebbiolo 2007 Eraldo Viberti  2)Roero Nebbiolo 2007 Malvira' 3)Barbaresco 2007 Gaja

やはり生産者の二人は大正解でしたが、悩んでいたのは3)がとても樽が強かったこと。 こうやって比較すると違いが明確に浮かび上がってくるものです。 

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デザートにはPESCHE! イタリアの桃ってなんでこんなに美味しいんでしょう。日本の桃よりも酸味もあって口の中がすっきりします。ここに最初に頂いたスプマンテを掛けて頂きます~。 とても有意義で美味しい晩餐でございました。 次回は1週間ほどゆっくりとこちらに滞在させて頂きたいです。 Grazie mille Roberto-san!wine



Kyoko M      Luglio 2015

2014年9月 3日 (水)

 フィレンツェ市内の外れにあるディミトリ ヴィロレージの工房では、機械を使用せず、伝統的な技術によって造られる。  デザインは彼オリジナルであるが、お客様のリクエストにも応じてくれる。

そんな彼の工房には顧客が多い。

生徒は1回に一人しか取らない為、1対1で自身の納得がいくまで、学ぶ事ができる。 基本1か月間。 

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 工房は新旧融合したとってもハイセンスな設えである。 毎日通いたくなる理由は他にもある。 

 

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   パリのコンクールへ大好評だったこのバックは、ネクタイも鞄に合わせて作ってしまった。

 

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隣にはこんな素敵なキッチン。 生徒はここでランチができる。  

 

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ここで修業してみたい方は、こちらまでお問い合わせください。

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イタリア留学・滞在はセレニタリア SERENITALIA 
www.serenitalia,net
 
Scuola Leonardo da Vinci(TOKYO INFO)
 
東京オフィス   
〒180-0003東京都武蔵野市吉祥寺南町1-13-12 
Tel  0422-24-8897 
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2014年8月19日 (火)



Pane nostrum5イタリアのパンはフランスパンとは異なり、味わいも生地感も素朴なところが好きです。

マルケ州の海沿いにあるとても素敵な街セニガリアでは、国際的にも有名なパン祭りPane Nostrumが毎年9月に催されます。

セニガリアにはミシュランを取ったレストランが2つもありとてもアーティスティックなシェフ要る事でも知られています。Moreno CedroniとMauro Uliassi!世界中からお客様がやってきます。

 

 そして、このフェスタにも世界中から生産者も、グルメ達も集まってくるのです。

 

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今小麦粉アレルギーの子供たちがイタリアでも増えておりますが、製法の簡略化による影響とも言われております。 パンの製法はやはり時間を掛けて作られるもので、そうすることで、長期保存も可能になる訳です。

さて、この度セニガリアの友人がお気Paneficio Senigalliaに入りのパン屋へインタビュー(こちらをクリック)して参りました。

 

 このパン祭りにも勿論参加されます。

彼女の場合は、地元の小麦との出会いによってこの香ばしいパンに巡り合えたといいます。  

小麦は石臼で挽き、酵母もリエビトマードレやビッラを使うそうです。やはり天候やいろんな条件によって、パンの仕上がりもさまざまで自然の良さです。 

 

 

LCIでは9月のお料理講座イタリアのパン フリゼッリを作ります! イタリアのパンについてお話したいと思っております。 小麦、そして、酵母について。

スケジュールはこちらです。

どなたでもご参加頂けます。

WWW.LCI-ITALIA.COM   Kyoko Matsuyama

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2014年8月18日 (月)

夏の日射しの中、フィレンツェの市内散策へ繰り出す。 久しぶりにドゥオモの北部サンロレンツォ教会方面を目指す。そこで、SCUOLA LEONARDO DA VINCI 校のキアラさんのお勧めスポットを紹介してくれた。Borgo San Lorenzo通りには、CONADの高級版スーパー SAPORI E DITORNI (ここで買い物されるそう。)お気に入りのゲヴェルツトラミネールのワインもリーズナブル!

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この辺りは昔から有名なメルカート(露店が立ち並ぶ)でしたが、中国他の店がほとんどを占めるようになったことから、RENZIが市長の時に、一掃したそうです。そこで、半分程のスペースになり、今ではほとんどブラジルの人が多いそうです。 そこで、私の料理学校を祝って、エプロンをプレゼントして頂いたのですが、 REGINA DELLA CUCINA(お料理の女王様) といういかにもなタイトルを縫い込んでくれました。

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さて、中央市場の中はこんなに様変わり!

トスカーナのもつ煮込みハンバーガー、ランプレドットがこんなお洒落な店舗で販売されたり、パスタ、ワイン、サラミ、ピッツァなどのブースに分かれている。

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昨今の景気状況の中、レストラン控えの旅行者もこぞってこちらで食事をしていらっしゃいました。

ファーストフードよりもこだわった材料を使っており、よほどヘルシーだと一押しでございました。

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2014年5月17日 (土)

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アニス(ANICE)は古くはエジプトやバビロニアで薬として用いられた植物で、フェンネルの香りとほのかなミントを感じられます。 
薬草商であったジローラモ ヴァルネッリ氏の発明によってアニスのリキュールが1868年に誕生する。
消化、利尿、清涼効果があり、食後に少量頂くだけでスッキリします。
その他、咳止め効果や抗免疫不全効果をもたらします。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
レシピはヴァルネッリ家の家宝として今でも継承されています。
昔は周りの山で採取できた材料も今では制限されてしまい、外国から取り寄せることになってしまいましが、 今でもこの昔話に出てきそうなラボであらゆるハーブや木の実を調合し、煮たてて蒸留酒を作っています。
 
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 今は3世代合わせて女性4人で運営しており、宣伝担当のOriettaさん(右上)は素晴らしく社交的で楽しい方で、それぞれも持ち場があるようです。今ではニューヨーク、日本と海外至る所へ輸出してらっしゃいます。
アニスには3種類あって、ラテン語のANISUM(同じではない)が語源。
L'anice pepato ; コショウのようなスパイス。
L'anice stellato;星の形をした木の実。種部は油分があり、果実部分に芳香性や味わいがある。
L'anice verde;西洋のアニス、白と黄色の花を咲かせる。8-9月に卵型の小さな果実の収穫を行う。
 
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背景にあるシンボルの女神はSIBILLAといって、ヴァルネッリがあるMUCCIAに7万ヘクタールの国立公園指定された山があり、そこに住む女神だそうです。商品名にもAMARO SIBILLAと名づけるほど大切な存在です。
マルケのMUCCIAという場所は自然に囲まれ、空気、水の美味しいところにこの蒸留所があるのも納得です。
 
さてアニスのリキュールの簡単!お勧めの召し上がり方をご紹介します。
お勧め1. Espressoにお砂糖と ヴァルネッリを小さじ1杯垂らします。
お勧め2.チョコレートとの相性がいいので、添えて召し上がれ。
お勧め3.写真のように、レモンのシャーベットにアニスを加え、エスプレッソと一緒にどうぞ。
 
さて、LCIイタリア伝統料理とワイン講座では Espresso al Varnelliをご賞味頂けます。
 http://www.lci-italia.com/
 
Kyoko Matsuyama
 
 
 
 
 
 
 
2014年4月16日 (水)

UDINE  は新石器時代から居住があったといわれるが、983年に皇帝オットー2世によりウーディネと呼ばれるようになった。また城をアクイレイアの総大司教に献上されたため、彼はこの地に居を構えるようになり、そこから発展を遂げ、重要な都市になった。

その後ヴェネツィア、フランス、オーストリアに支配されながら、1866年にイタリア共和国に編入される。

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UDINEのチェントロ(旧市街)は30分もあれば一周できそうなほど小さいですが、色とりどりのカフェや花屋、ファッションのお店が立ち並び、なかなか進めません。(^ ^)

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夕方だったせいか、どこのカフェも賑わっておりました。とても穏やかな空気が流れる場所です。

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こちらのBARも18:00を過ぎると賑わってきた。この時間になると、仕事が終わって、夕食前にワインを1杯頂きます。 昼下がりに頂く場合もあるようですが、これをTajut(タユートゥ)と呼びます。ちょうど100mlというワイン一杯のサイズのことだそうです。もちろんお替りOKです。

サンダニエレのプロシュートやポレンタにのせたサラミ、DOPモンタジーオチーズを少しトーストしたものなどを頂きます。

『AL CAPPELLO』(アル・カッペッロ)にて

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町のチーズ屋さん。あらゆる種類の土地のチーズが並んでいます。

でもやっぱりこの土地DOP『モンタージオ』は人気。 大きくは2種類あってFrescoは1-4ヶ月の熟成とSECCOは5-12ヶ月の熟成です。 セッコの方は上の写真のように、カリカリに焼いてポレンタと一緒に頂くので、フレスコとは全く味わいが異なります。 フレスコはFRICOという伝統田舎料理に良く使われます。

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そしてようやく陽が暮れ始めると、BARの外にもテーブルが並び、通り中 Tajut(タユートゥ)とおしゃべりがいつまで続くやら。

 

Marzo 2014     Kyoko Matsuyama