イタリア伝統料理とワイン講座PiattiItaliani Feed

2011年1月20日 (木)

1月は Sig.ra Graziella さんをお迎えして、ヴェネト州伝統のイタリアマンマの料理を作りました。

イタリア料理だけでなく、イタリア語も学ぶことができ、楽しいお料理レッスンになりましたshine

Antipasto (前菜): 

Capesante grigliate     ホタテのグリル ヴェネト風          

Antipasto p

 

新鮮な貝付きホタテをイタリアンパセリ、パン粉などを載せグリルしたものです。restaurant

こんがり焼けたパン粉と、柔らかいホタテがマッチした一品です。 

 

 

 

 

Primo Piatto(プリモ):

Bigoli-Spaghetti(fatti in casa) con le alici  

手打ちパスタ(ビゴリ) アンチョビソース

 Primo p

日本ではあまり聞き慣れないかもしれませんが、「 Bigoli 」(ビゴリ)とは専用のパスタマシンで作られる、1m近くあるとても長いパスタですflair

 

  

 

 

 

Dolce(ドルチェ): 

Crostoli  クロストリ(カーニバル時期に召し上がるドルチェ)

Dolce p

 

地方により、呼び名が異なりますがVeneto州では Crostoli (クロストリ)と呼ばれるそうです。

小麦粉、砂糖、バターなど素材はとてもシンプルですが、サクサクの歯ごたえと優しい甘みで、いくつでも食べれてしまいそうですdelicious

 

 

Vino(ワイン):

 Vino p

 TRAMIN 2008 12.5%vol

 造り手:KELLEREI CANTINA

 

 

 

 

 

 

【 1月16日 】 

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みんなでパスタの生地を捏ねているところです。

あまり水分を入れない固目の生地のため、とても力のいる作業ですが、ここで水分を入れすぎてしまうと美味しいパスタになりませんsweat01 

  

  Foto3 pFoto4 p

 flair 表面がこの様にツヤが出るまで捏ねるのがポイントです。(Photo左)

  Crostoli (クロストリ)の生地に入れる、レモン、オレンジ、グラッパです。(Photo右)

  

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 さて、続いては Graziella さんに捏ね方の見本を見せて頂き、Crostoli(クロストリ)の生地を捏ねていきます。

 

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少し寝かせておいた生地を、パスタマシーンで徐々に薄くしていきます。

 

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Crostoli(クロストリ)の生地にはすぐ火が通るように、切り込みを少し入れておきます。(Photo右)

 

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 Crostoliを次々に揚げていきます。

 

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オーブンに入れる前の、Capesante grigliateと一緒に。(Photo右)

 

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太めに切ったパスタを少し乾燥させます。

 

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 パスタも茹であがり、本日のお料理の完成ですnote

 

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Veneto州の白ワインと一緒に乾杯ですshine

 

【 1月20日 】

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 パスタに使用する、Alici(アンチョビ)ソースを作っています。(Photo右)

 

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Crostoliの生地を細かく切り、更に切れ目を入れていきます。(Photo左) 

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立派なホタテですwave 

 

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出来上がったお料理と、お料理に合わせてセレクトした白ワインで乾杯note 

 

Foto34 p

 

今回は小さなお子様にも参加いただきましたhappy01

Salutiwine

 

 

 

 

2010年12月19日 (日)

今月は Natalexmas (クリスマス)にピッタリのお料理です。

Primo Piatto(プリモ): 

Crema di Piselli alla Menta  ミント風味のグリーンスープ

 Crema di piselli alla menta1

 寒い冬にぴったりの体温まるスープですrestaurant

グリーンピースとチーズが合わさって濃厚な一品でした

 

 

 

 

Secondo Piatto(セコンド):

Arista alla Piemontese ピエモンテ風アリスタ

Arista piemontese1

 

豚肉(肩ロース)をローズマリー、クローブ、ローリエなどのハーブを使いじっくりとオーブンで焼き上げるお料理です。

 今回はワインに合わせピエモンテ風フルーツを添えましたnote

 

 

 

Dolce(ドルチェ):

Zabaione ザバイオーネ

Zabaione1

 

卵黄にマルサラ酒を入れた、甘いふわふわのクリームが特徴のドルチェです。

クリームが甘めなので、Espressoの上にのせて頂きましたcafe

  

  

 

 

Vino(ワイン):

BARBARESCO DOCG 2005 (Lange)  13.5%vol

造り手:Azienda Vitivinicola Patrizi

BAROLO 2003 DOCG 14%vol

造り手:Viticoltore AURELIO SETTIMO

DOLCETTO DI DOGNIANI DOC 2003    13%vol 

造り手:Azienda Vitivinicola Bricco Rosso 

 Barbaresco Barolo Dolcetto    

 

 

 

 

 

 

 

 Scalogno

日本で エシャロット と言うと、らっきょうの種類になりますが、西洋で エシャロット と言うとこちらになります。今回は、スープ と アリスタ に使用しました。

 

Piselli1Piselli2

グリーンピースの皮を丁寧に剥いていきます。(Photo左)

スープの材料を合わせて火にかけます。(Photo右)

 

Piselli3 Piselli4

 

 

 

 

 

 

 

 

 ミキサーにかけたスープに生クリームを加えます。きれいなマーブル色です。(Photo左)

  

Arista1 Arista2

 

 

 

 

 

 

 

 

Rosmarino(ローズマリー)、塩コショウで味付けした豚肉を型崩れしないよう、タコ糸で縛ります。(Photo左)

 

Arista3 Arista4

 

 

 

 

 

 

 

 

Arista(アリスタ) をマルサラ酒でフランベしました。(Photo左)

こちらはオーブンに入れる前のAristaですdelicious(Photo右) 

Zabaione1 (2) Zabaione2

 

 

 

 

 

 

こちらは、Zabaione(ザバイオーネ)です。湯煎にかけ、更にきめ細かいクリームにしていきます。(Photo左)

  

Zabaione3

Piatti

 

 

 

 

 

 

  

  

 

Saluti1 Saluti2

 

 

 

 

 

 

 

 

出来上がったお料理と、ワインで乾杯ですwine

Saluti3 Vini

 

 

 

 

 

 

Buon Natale e Buon Annosign03

 

 

 

2010年11月14日 (日)

11月は今、人気上昇中のサルデーニャ州料理です。

 

Primo Piatto(プリモ):

fregla stufada   フレーグラのオーブン焼き 

Fregla Stufada1

 一般的には、アサリなどの魚介類を使ったものが多い、フレグラ料理ですが、今回はオーブン焼きを作りました。

フレグラを使った新しいレシピです。みなさんも是非お試し下さいhappy01

 

 

 

 

Secondo Piatto(セコンド):

Carciofi alla sarda サルデーニャ風アーティチョーク

Carciofi alla sarda1

 アーティチョークに、サルデーニャ州の伝統的なチーズである、ペコリーノサルドチーズ ・ リコッタチーズを詰めたものです。

さっぱりと、歯ごたえのあるアーティチョークと、コクのあるチーズがマッチした、とても美味しい一品ですrestaurant

 

 

 

 Dolce(ドルチェ):

Sebadas セバダス(セアダス)

 Seadas1

サルデーニャ州の伝統的なチーズである、ペコリーノ サルド ドルチェ チーズをセモリナ粉と小麦粉を合わせた生地で挟み、揚げた、サルデーニャ州の伝統的なドルチェになります。

シンプルで素朴な味がサルデーニャを思い起こさせますnote

 

 

 Carciofi2 Seadas2

 

 

 

 

 

 

アーティチョークの中に、ペコリーノチーズを詰めているところです。(Photo左)

 

 Seadas3 Seadas4

 

 

 

 

 

 

セバダスの生地を延ばしているところです。(Photo左)

延ばした生地に、ペコリーノドルチェ チーズを挟んで形成します。(Photo右)

 

Seadas6 Seadas5

 

 

 

 

 

 

 

揚げる前のセバダス(Photo左)  

セバダスを揚げていきます(Photo右)

Saluti Piatti

 

 

 

 

 

 

 

 

美味しいお料理と、白ワインで乾杯ですrestaurant

 

2010年10月29日 (金)

10月になり急に寒くなりましたね。本日参加させていただいた、マルケ州のお料理は、そんな寒い日にぴったりな本日のメニューでしたnote

Antipasto(前菜):

Olive all’ascolana  オリーブのフリット

Olive all'ascolana 1

 

 オリーブの中に、挽肉や玉ねぎ、セロリなどの野菜のミンチを入れ揚げたものです。

 

初めて食べましたが、とても美味しいくてワインのおつまみに最高でしたwine

 

 

Primo Piatto(プリモ):

Passatella パッサテッラ(牛挽肉のパスタ)

Passatelli 1

こちらはマルケ州の伝統料理の Passatella (パッサテッラ)です。

パスタを作る際に、鉄製パスタ型に生地を入れて、外側に押し出される(Passare)ことから、この名が付いたそうです。

こちらも初めて食べましたが、とても素朴でやさしい味がしましたrestaurant

手軽にできる手打ちパスタなので、是非、家でも作ってみたいと思います。

 

Dolce(ドルチェ):

Frustenga  フルステンガ (イチジクなど ドライフルーツケーキ)

Frustenga 1

Polenta(ポレンタ)というとうもろこし粉をつかったケーキです。

砂糖を使わないのですが、干しぶどうや乾燥いちじくの自然な甘みがあり、とてもヘルシーなケーキですflair

 

 

 

Olive Olive 1

 

 

 

 

 

 

 

みんなでオリーブの中に材料を詰めているところです。(phot左)

Olive 2 Passatelli 2

 

 

 

 

 

 

 

材料を全て合わせて生地にしたPassatelli です。(phot右)

Passatelli 3

 

2~3cmにカットしたパスタをだしで煮込みます。(phot左)

 

 

 

 

 

  PolentaFrustenga 2 

 

 

 

 

 

 

こちらがとうもろこし粉に水をあわせて練ったPolentaです。Frustengaの生地になります。(photo左)

 焼きたての Frustengaです。とても良いかおり

Salute 1Salute 2 

 

 

 

 

   

 Salute 3

完成したお料理とワインで乾杯note

本日はマルケ州の白ワイン Verdecchio (ヴェルデッキオ)をいただきましたdelicious

2010年9月16日 (木)

9月に入ったというのに、まだまだ暑いですね。長く暑い夏にはさっぱりとした、本日のメニューが良く合いますrestaurant

Antipasto(前菜):

Cialda- Insalata Pugliese チャルダ プーリア夏サラダ
Cialda (2)

 

トマトやきゅうりなどの、夏野菜がたっぷり頂けるる一品です。

 

 

 

 

Primo Piatto(プリモ):

Tiella di riso   焼きリゾット・ティエッラ restaurant

Tiella prima Tiella di riso

 

 

 

 

                                    

  

  

 オーブンに入れる前のリゾット(Photo左)と、焼きあがったばかりの ティエラ(Photo右)      

  ズッキーニやムール貝がアクセントになり、とても美味しいリゾットです。

  

Dolce(ドルチェ):

Taralli  3種のタラッリ 

 プーリアでは定番の" Taralli " タラッリというベーグルのような、ビスコットのようなお菓子。 

今回はフェンネル、ごま、チョコレートを入れてみました。 

  

Tarallini (2)

 

 

 

 

 

 

 

Saluti 2

  Saluti

 出来上がったお料理と、美味しいワインでSaltewine

 Vino etichetta

 今回プーリア料理と一緒に頂いた白ワインは IGT  Bianco Puglia  '' Lame du Sole''  CRIFO社

ムール貝をはじめ、オリーブオイルを使った野菜料理をさっぱり流してくれる酸味と果実味のバランスの良い味でしたので、今日のお料理にも良いAbbinamentoでした。note  

  

 Piatti

2010年8月22日 (日)

今回、8月22日に参加させていただいたのは

暑い夏にぴったりのピリ辛 カラブリア州料理 ですrestaurant

カラブリア州料理といっても、日本ではまだまだ知られていないかもしれませんが、カラブリア州はイタリアの丁度 つま先 に位置しています。

そのため、気候にも恵まれており、唐辛子を使った辛い料理が特産です。

 

日本の猛暑を吹き飛ばすための、本日のメニューは、

Antipasto(前菜):

Insalata di seppie al peperoncino ピリ辛ペペロンチーノ和えイカのサラダ

Insalataルッコラをたっぷり使ったサラダはさっぱりしていて、ピリ辛のイカと相性ばっちりです。

イカのしろBianco、パプリカのあかRosso、ルッコラのみどりVerdeで目でも楽しめます!

 

 

Primo Piatto(第1の皿):

Filei alla 'Nduja ンドゥイヤソースの手打ちパスタ(カラブリアのパスタ フィレイを使って)
Nduja ’Nduja ンドゥイヤ というのは余り聞きなれませんが、カラブリア州を特産とする唐辛子のソースになります。

そのままだと、とても辛いので、トマトと合わせてソースにします。

’Nduja ンドゥイヤを調整して入れることで、お好みの辛さにすることができますwink 

 

Secondo Piatto(第2の皿):

Melanzane Ripiene ナスの詰め物 カラブリアスタイル

Melanzane2 Melanzane

 

 

 

 

 

旬のナスを使い、チーズやトマト、キノコを挟みオーブンで。

今回はペレッタチーズ(カチョカバッロ)を使用しました。

あつあつのチーズがトロけだしていて、とても美味しい一品でした。

Cucina2 Pasta

 

 

 

 

パスタマシーンを使わず、生パスタを作るのは今回が初めてでしたshine

細かくしたパスタ生地を、一つ一つを麺棒で伸ばし、さえ箸を使い丸めていく作業はとても面白かったです。茹であがったパスタはもちろんモチモチでしたdelicious

 

SalutiCucina

暑い夏には冷た~く冷えた白ワインがぴったりですね。

みんなで乾杯wine


Junko.

 

 

2010年5月16日 (日)

5月16日はイタリアより、Veneto出身 グラッツィエラさん(Sig.ra Graziela )をお招きして
ヴェネト州の伝統料理を作りました。

今回のイタリア マンマ直伝のメニーは

Antipasto 1(前菜):

Asparagi alla Bassanese   アスパラガスのバッサノ風

Asparagi bianchi alla bassanese

旬の白アスパラを使ってrestaurant







Antipasto 2(前菜):

Carpaccio di carne 牛肉のカルパッチョ

Carpaccio della carne (2) 色鮮やかな一品。食欲をそそります。

flairこのレシピはヴェネチア料理として、1950年にGiuseppe Cipriani
によって紹介されたと言われています。




Primo Piatto(第1の皿):

Fettucine primavera  自家製パスタ  ”フェットチーネ”  のプリマヴェーラ

Fettuccine primavera ズッキーニを使った、春にピッタリのレシピです。



 




Dolce(デザート):

Torta di Mele リンゴのタルト

Torta di mele cotta  新鮮なリンゴを使ったリンゴのタルトcake

 リンゴが甘いので、砂糖をたくさん使わなくても大丈夫です。

ケーキなのにとってもヘルシーですrestaurant



Tutti Fettucine








みんなで自家製パスタの生地をこねています。

パスタマシーンを使い、フィットチーネを作ります。

生パスタはくっついてしまうので、乾燥させるのがポイントですflair

Torta Torta di mele








タルトはリンゴを丁寧に敷き詰めます。右の写真はオーブンに入れる前ですnote

Saluti


自分たちで作った美味しい料理とワインで乾杯wine  

 

2010年4月18日 (日)

4月18日は Bottarga カラスミ三昧!

Piatti  ボッタルガbottarga カラスミは日本は長崎の名産ではございますが、イタリアはサルデーニャ州の名産です。
長崎のカラスミも美味しいのですが、サルデーニャのものは地中海育ちの南国の太陽をたっぷり受けた深い味わいを
感じられます。 本日使用しますのは、STEFANO ROCCAさんのカラスミですが、彼は日本に初めてサルデーニャのからすみを持ってきたといわれております。 今ではレストランやホテルで広く使用されております。


しかし、私たちの家庭の食卓にはまだまだ馴染みが薄いものです。そこで、ステファノさんは日本の方にこの美味しいからすみを知って頂きたいと今、頑張っております。
私のオンラインショップでも販売しておりますので、ぜひお試しください。
とりわけ日本のものは本当に100gあたり6000円~10,000円までと高価なものです。しかし、ステファノさんのカラスミは大量生産可能な技術を駆使して、100g2000円代からの販売に成功しました。その味の美味しさを是非お試し頂きたいと願っております。

今回はバリエーション豊かにカラスミ料理を作りましたrestaurant

Antipasto 1(前菜):

Sedani alla Bottarga  セロリとカラスミの前菜

Antipasto 2(前菜): 

Pere e Bottarga   洋ナシとカラスミの前菜

Sedano alla bottarga Pera e bottarga



 



flairどちらの料理も美味しいカラスミがあれば至って簡単。

Primo Piatto(第1の皿):

Spaghetti alla bottarga  カラスミのスパゲティ

Pasta fresca alla bottarga

自家製パスタにカラスミをすりおろしたものを絡めたパスタです。

カラスミパウダーを使うと、より一層お手軽に出来ますrestaurant






Secondo Piatto(第2の皿):

Fregula con Arselle  粒つぶパスタ フレーグラのアサリソース

Fregula alle arselle

サルデーニャ州の特産であるフレーグラを使ったパスタです。

フレーグラは粒上のパスタで、日本ではまだ珍しいですが魚介のソースに良く合いますし、食感も楽しむことの出来る美味しいパスタですdelicious





Pasta fatta in casa2 Pasta fatta in casa1




 

 

 

薄く伸ばしたパスタ生地を、パスタマシーンで更に細くしていきます。

パスタがくっつかないよう、すぐに乾燥させますflair

Cucica Assaggi





Tutti Tutti 2







みんなで乾杯wine

カラスミ三昧の贅沢なお料理をいただきました!!  

 

 

2009年9月22日 (火)
2009年8月16日 (日)

8月16日と20日に開催しました講座をレポート致します。

Le pizze Pizza Napoletanaナポレターナ (ナポリのピザ)
ヴェスビオ火山平野にできるサンマルツァーノトマトと水牛のモッツァレッラで作られる。
麺棒を使わず手で伸ばすため円形で中心部が薄く縁が厚いのが特徴。

La pizza napoletana è una pizza tonda dalla pasta morbida e sottile ma dai bordi alti.


 


Sito_pizza_marinara_2 Pizza Margherita






Pizza 1:(foto左)
 Pizza Marinaraマリナーラ
トマト・にんにく・オレガノ・オリーブオイルを使ったピザ。

Pizza 2:(foto右)
Pizza Margheritaマルゲリータ
トマト・モッツァレッラ・バジル・オリーブオイルを使ったピザ。

(episodio)1898年にウンベルト一世とマルゲリータ王妃夫妻を迎えるためにイタリア国旗の赤・白・緑を表現したピッツァを作ったといわれる。

Pizza Romana ロマーナ  (ローマのピザ)
薄い生地が特徴。La pizza romana è una pizza tonda dalla pasta molto sottile e croccante.

Pizza 3:(foto下左)
Pizza Romanaロマーナ(ナポリでの呼ばれるロマーナは生地ではなく、具材の種類の事)
トマト・モッツァレッラ・アンチョビを使ったピザ。(con pomodoro, mozzarella e alici, la stessa che a Napoli si chiama romana.)

* これらの具材のピザはナポリではロマーナ、ローマではナポリターナと呼ばれる。

Pizza RomanaPizza libera 

(foto右)その他お好みで、ドライトマト、オリーブ、玉ねぎまで盛りだくさんバージョンも作りましたdelicious

  

Dolce freddo(冷たいデザート):

Gelo di anguria  スイカのゼリー

Gelo di anguria Cucina2










夏にピッタリのスイカのゼリーですyacht

Cucica Saluti