イタリア伝統料理とワイン講座PiattiItaliani Feed

2014年9月23日 (火)

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9月は結構涼しい日々が続きましたが、負けずに夏の冷たいお料理『PIATTI FREDDI』をテーマにお送りしました。

ご参加の皆様有難うございました!

 

 

 

 

 

 

 

cherry Friselle  フリゼッレ

プーリア州では「フリゼッレ」、カンパーニャ州ではフレゼッレと呼ばれる、硬~いパンを作りました。 歯が折れそうな程硬く、保存食として、各家庭に置いてあります。 

夏の暑い日、食欲も無ければ、料理をする気にもなれないそんな日、このパンを水に浸して柔らかくし、その上に、ジューシーなトマトとバジル、EXVオリーブオイルを和えたものをのせて頂きます。

食欲のない時期でもさっぱりと頂けますsign03 ワインにもよく合いますから、アペリチェーナにもなります。

小麦や酵母についてのお話もあって、パン作りに興味が湧く講座でした。

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cherry Fregula  地中海料理~たこのフレーグラ (サルデーニャ州のつぶつぶパスタ)

具とパスタを一つの鍋で煮込めるので、夏の暑い日には嬉しいですね。つぶつぶパスタは少しもちっとした食感です!

素材の旨味がパスタに浸み込むので、他の魚介や食材でバリエーションが楽しめそうなお料理ですhappy01

これは、温かいまま頂いても良いですし、少し冷やすとサラダ感覚で頂けます。 

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cherry Zuppa Inglese ズッパ イングレーゼ 

手作りのカスタードクリームが覚えられる一品です。チョコレート味と2種類作りました。リキュールをたっぷり浸したビスケットとの組み合わせが味わい深く、大人のドルチェといった感じです。グラスに盛り付けると見た目が華やかでパーティーやおもてなしにも良さそう~good

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Meloncello

wineMELONCELLO

 

カンパーニャ州ソレント名産  リモンチェッロはご存じの方も多いと思いますが、メロンチェッロは召し上がったことございますか。  オレンジ色のりキュールは見た目もキュートで、香りがとにかく甘~い、まさにメロンそのままの香りです。

口当たりも良いので、ついつい進みますが、17℃程のアルコールはありますので、ご注意を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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次回10月のテーマは手打ちパスタいろいろ 『PASTA FRESCA』です。 おみやげ付きですよ。
皆さまのご参加をお待ち致しております。
 
EMAIL: info@lci-italia.com
 
LCI Assistant JUNKOより
 

 

 

2014年9月 1日 (月)


Panettiere9月はイタリア夏の冷たいお料理『PIATTI FREDDI!』 

 イタリアのパン祭り(詳細はこちら)に因んで、イタリアのパンについて(酵母や小麦など)、パン職人ステファノさんの興味深いお話も併せてお届け致します。 

≪開催予定日≫ 

A) 9/11(木)19:00-22:00

B) 9/12(金)10:00-13:00

C)9/14(日)11:00-14:00  満席!

D)9/21(日)11:00-14:00

E)9/22(月)10:00-13:00

 

 

 

 

PanzanellaFregula 1Zuppa inglese 1 (写真はイメージ)
 
restaurant Friselle(Panzanella)  フリゼッレ(パンツァネッラ) プーリア州のベーグルを焼きます。  

restaurant Fregula フレーグラとタコのサラダ (サルデーニャ州のつぶつぶパスタ)

restaurant Zuppa Inglese ズッパ イングレーゼ (ドルチェ)

wine アマルフィ産アランチェッロ(オレンジのリキュール)、イタリアセレクトワイン、カフェと一緒に。

 

会費6000円(イタリア語生徒割引5500円)回数券あり。

お早めにお申込み下さいませ。

EMAIL: info@lci-italia.com

2014年8月22日 (金)


サルデーニャの言葉で "Koiaimi, ca sciu fai fregula" とは

女性が男性に求婚する際に『フレグラ作れますから、ぜひ結婚して下さい』 という意味で、サルデーニャのポピュラーソングにも歌われるようです。

発祥はカンピダーノでしたが、今では島中で頂くことができます。おそらく、語源はラテン語のFRICARE、細かくするという意味の言葉だと思われます。作る工程からそう呼ばれるようになったのでしょう。
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このフレグラを使ったレシピはいろいろあります。

なすとフレグラ

たことフレグラ

アサリとフレグラ  

カンピダネーゼ フレグラ(引き肉)

更に、トマトベースであったり、オイルベースなどバリエーションがあります。

とにかく、ペコリーノサルドは欠かせません。なんといってもサルデーニャは羊の数の方が人間の数より多いのですから。 そして、最近では海の具材の時にも合せることもしばしば。

9月の郷土料理とワイン講座では 夏の定番『たことフレーグラ』を作ってみたいと思います。

是非ご参加お待ちいたしております。 詳細はこちらへどうぞ。 

またフレグラのご購入はこちらからどうぞ。

K.M

 

2014年8月19日 (火)



Pane nostrum5イタリアのパンはフランスパンとは異なり、味わいも生地感も素朴なところが好きです。

マルケ州の海沿いにあるとても素敵な街セニガリアでは、国際的にも有名なパン祭りPane Nostrumが毎年9月に催されます。

セニガリアにはミシュランを取ったレストランが2つもありとてもアーティスティックなシェフ要る事でも知られています。Moreno CedroniとMauro Uliassi!世界中からお客様がやってきます。

 

 そして、このフェスタにも世界中から生産者も、グルメ達も集まってくるのです。

 

Pane nostrum3 Pane nostrum2

 

 

 

 

 

 

 

 

  

今小麦粉アレルギーの子供たちがイタリアでも増えておりますが、製法の簡略化による影響とも言われております。 パンの製法はやはり時間を掛けて作られるもので、そうすることで、長期保存も可能になる訳です。

さて、この度セニガリアの友人がお気Paneficio Senigalliaに入りのパン屋へインタビュー(こちらをクリック)して参りました。

 

 このパン祭りにも勿論参加されます。

彼女の場合は、地元の小麦との出会いによってこの香ばしいパンに巡り合えたといいます。  

小麦は石臼で挽き、酵母もリエビトマードレやビッラを使うそうです。やはり天候やいろんな条件によって、パンの仕上がりもさまざまで自然の良さです。 

 

 

LCIでは9月のお料理講座イタリアのパン フリゼッリを作ります! イタリアのパンについてお話したいと思っております。 小麦、そして、酵母について。

スケジュールはこちらです。

どなたでもご参加頂けます。

WWW.LCI-ITALIA.COM   Kyoko Matsuyama

Pane nostrum4

 

2014年7月31日 (木)

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7月はStuzzicchichiniといって、アペリティーボの際に頂くフィンガーフードのお料理をテーマにお送りしました。

ご参加の皆様有難うございました!
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
diamondGrissini グリッシーニ
パンの一種でトリノで生まれた人気者。意外と簡単に作れます。手作りの味の違いがひときわ感じる一品ですsign03いりごま、フェンネルシード、クミンなど、フレーバーのバリエーションを楽しめ、この様な可愛い飾り付けもパーティーで活躍してくれそうです。
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diamondPanecarasau パーネカラサウ(サルデーニャ州伝統の羊飼いのパンです)
shineパーネ フラッタウ
パーネカラサウを軽く湯通し。オムレツのようにクルクル巻いて、カットすればおつまみ風になります。ポーチドエッグがとろり~。ふわっとした食感で絶品ですgood
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shineCrema di ceci ひよこ豆のクリームとブロッコリーのムース
こちらはパリッとしたままのパーネカラサウにのせてクロスティーニ風のひと品。優しい味のひよこ豆クリーム、ほろ苦いブロッコリームースはワインが更に美味しく味わえました。グリッシーニにも付けてディップとしても。 
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diamondInvoltini di pesce spada 魚のインボルティーニ
 家庭で是非作ってみたいお料理です。馴染みあるカジキマグロで出来るのが嬉しいですね。具を巻いた後は、オーブンで焼くだけ!とってもヘルシーです。今回はポレンタの粉をまぶしましたが、パン粉やセモリナ粉を使っても良いです。
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diamondCannoli crudi カンノーリ クルーディ
冷たいクレープの中は、エスプレッソ風味のリコッタチーズ。甘さも控えめで、食感の軽いクリームと、カルダモンのスパイスが効いたコントラストが楽しいドルチェです。
シチリアのブロンテ産のピスタチオを飾り付けます。
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Vino
wineVino:アペリティーボに頂きたいワインは、泡ものは勿論ですが、トロピカルフルーティで、口当たりすっきり、適度な酸味とミネラル感がある白ワインをお勧めします。
今回ご紹介しましたのは、ファランギーナ(カンパーニャ州・San Salvatore)やヴェルメンティーノ(サルデーニャ州・アグリーコラ・オリアナス社)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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次回は9月、テーマは夏の冷たいお料理です。皆さまのご参加をお待ち致しております。
 
EMAIL: info@lci-italia.com
 
LCI Assistant JUNKOより
 
 
2014年6月18日 (水)

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5-6月は野菜やパスタの詰め物料理VERDURE RIPIENEをテーマにお送りしました。

ご参加の皆様有難うございました!
 
今回は先生からお野菜の種類や食べ方のほか、栄養価値のお話もあり、夏野菜の持つ力に感心した講座でした。
 
お野菜をくり抜く作業はお子様と一緒でも楽しめそうですgood
 
 
 
 
 
 
 
サルデーニャの伝統パスタ。麦の穂を形づくるのには苦労しましたが、先生がひとりひとり丁寧に教えてくれたのでとても上手にできましたhappy02 詰め物はじゃがいも、ミント、ペコリーノチーズ。
 
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shineMelanzane ripiene  なすの詰め物
ナス料理は南イタリアでよく作られるそうで、お肉にペコリーノチーズもタップリ入ってボリューム満点です。

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shinePomodori ripieni  ポモドーリ リピエーニ
 トマトの大きさで前菜にもメインにもなるお料理で冷やしても温めてもOK。家庭で大活躍しそうですね。焼くとトマトの栄養価が上がるそうです。お肉とトマトが合わさってフレッシュでジューシーな味わいでした。
shineZucchine ripieneズッキーネのリピエーネ
ズッキーニの器作りは手軽です。お魚の旨味もギュッと詰まったリピエーネです!
 
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Foto4今回の合わせたワインはピエモンテ州の

ERALDO VIBERTI の ドルチェット ディ アルバ 2010です。
 
ベリーやフローラルな華やかな香りがあり、口当たりも優しく、油分はすっきり流してくれるので、お野菜のリピエーニには良く合います。
 
 
 
 
 
 
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 カフェ・コレットにして頂きます。 
 入れたてのカフェに少し加えて、アニスの豊かな香りが
 広がります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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来月は アペリティーボのお料理です。皆さまのご参加をお待ち致しております。
http://lci-italia.com/cucina.html
 
EMAIL: info@lci-italia.com
 
LCI Assistant JUNKOより
 
 
2014年4月23日 (水)

Foto2『FORMAGGIO』 (チーズ)のテーマでお送りしました。

4月13日(日)17日(木)18日(金)20日(日)21日(月)

 ご参加下さった皆様、有難うございました。今回参加しましたJunkoさんよりレポートを送ります。

チーズを使ったお料理だけでなく、イタリアチーズの種類や熟成についてのお話、またチーズの食べ方や扱い方など知識が広がる料理講座でした。

 

 

 

 

 

 

Antipasto Carpaccio di scamorza スカモルツァのカルパッチョ

燻製タイプのスカモルツァを薄くスライスしてカルパッチョに。レモンとオリーブオイルのドレッシングがとても香りよく、便利ですね。スカモルツァはパンにのせてトーストするととろーりと溶けてお勧めだそうです。

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  Primo FRICO フリーコ

フリウリ州 ウーディネの伝統料理。農家の人が朝から食べて元気をつける一品。モンタージオチーズと、グリルして美味しさを濃縮したマッシュポテトを合わせて丸くこんがりと焼きます。フレスコ(1~2カ月の熟成)を使用しミルキーな味わいに。ポレンタを添えるのが伝統的な食べ方です。

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Secondo Torta di ricotta e carciofi リコッタとアーティチョークのタルト

南イタリアの伝統料理。アーティチョーク、リコッタチーズとグラナパダーノを詰め込んだタルトで、優しい味わいです。リコッタはチーズの中でも一番タンパク質が多くカロリーが低いので、体調を整えるのにお勧めです。

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 Dolce SEADAS セアダス

サルデーニャの伝統ドルチェ。羊のチーズ、ペコリーノを使用します。ディスク上の生地で、ペコリーノ サルド ドルチェとオレンジやレモンの皮を包み込みます。オリーブオイルで揚げて、蜂蜜をかけて頂きます。今回は栗のはちみつと頂きましたが、濃厚な味わいでお勧めです。サクサクした表面の食感と、溶けたチーズとオレンジの爽やかな香りがなんとも言えない素朴なお菓子でした。

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  フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の土着品種『VITOVSKA』ヴィトフスカは、トロピカルなフルーツやアーモンドのお花の香りが広がりますが、アルコールもあり、ミネラルがしっかり感じられる為、余韻も長く、チーズのお料理にも良く合います。

 

 

こちらは先生がトリエステで出会ったRUBBIAという生産者のワインで、日本にも入っているそうです。

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CI VEDIAMO ANCHE a Maggio! 

Aprile 2014

 

2014年3月 3日 (月)

これはシュメール人(メソポタミアの古代住民)の遺跡で、紀元前3000年の’チーズを作るシーンを描いた壁の装飾’です。

メソポタミアのウルで発掘されたそうです。

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考古学研究によって、シュメール人が宗教儀式にヤギのミルクを使ってチーズを作っていたことが分かっています。

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古代エジプトでもミルクやチーズを日常的的に食していました。ギリシャ人とローマ人はエジプトからチーズの文化をを受け継いだと考えられています。

中世に入ると修道院で作られるようになりました。フリウリ州の『モンタジオ』、カンパーニャ州の『モッツァレッラ』, グラナパダーノなども修道院で作られたチーズです。

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現在のイタリアでは451種類のチーズがあり、世界で一番生産が多い。

北から南まで味やミルクの種類、製法の違いなどさまざまで、それぞれ特徴があるのが面白い食材です。

LCIイタリアカルチャースタジオでは、4月に『チーズ』をテーマとした’イタリア伝統料理とワイン講座を開催します!

北から南までさまざまあるチーズから選び、伝統レシピをご紹介します。またとない機会ですので、是非ご都合あわせていらしてください。

詳しくはイタリア伝統料理とワイン講座【4月のテーマはFORMAGGIO! チーズ】

 

 

イタリア語の記事はこちらへどうぞ。

Nella prima foto c`e` il cosiddetto "Fregio del formaggio". E` stato ritrovato in una tomba di Ur, in Mesopotamia e risale al 3000 a.C.

 Grazie alle ricerche archeologiche sappiamo infatti che i sumeri producevano il formaggio usando il latte di capra per riti sacri.

 Anche gli Egizi  producevano e consumavano quotidianamente latte e  formaggi .Sembra che  sia proprio grazie a loro che i greci e romani  abbiano conosciuto quest`arte mervagliosa.

 Nel medioevo sono soprattutto i monaci e le suore a dedicarsi alla produzione dei formaggi. In Italia abbiamo oggi 451 tipi di formaggi e siamo il Paese  con piu` formaggi al mondo.

 Dal nord al sud Italia il gusto, il tipo di latte e la lavorazione cambiano,ma ognuno di essi ha un gusto inconfondibile e particolare.

 Ad aprile scopriremo insieme i sapori tipici dei formaggi italiani.

Vi aspettiamo!イタリア伝統料理とワイン講座【4月のテーマはFORMAGGIO! チーズ】

2014年2月 4日 (火)

Arancini al burro1

1月のテーマはRISO!お米です。

 ホームパーティーに、持ち寄り料理の一品にお勧めのメニュー。

ボリュームもあるので男性やお子様にも大人気、バースデー料理としても間違いなく活躍してくれます!!

皆さん、4種類もあっておひとり様8~10個も作られて、大変ながら楽しんでいらっしゃった様子。

お土産付きという企画だったので、お持ち帰りセットにして頂きました。ご自宅で美味しくお召し上がりになりましたでしょうか??

 

 

 

diamondアランチーニ ラグーソース ARANCINI AL RAGU'  サフラン風味のRISOにラグーソースとチーズを入れてコーンの形に。

diamondアランチーニ アル ブッロ ARANCINI AL BURRO  サフラン風味のRISOにモッツァレッラ、ハム、バター、パルミジャーノなどを入れて丸形に。

 
Aracini3Arancini4

one ラップを利用して手のひらにお米をのせます。お米は薄く伸ばしておくのがポイント!!

twoイタリアのパン粉はきめ細かいです。お家では硬くなったパンが残った時に作っておくと便利ですね。

 Arantini5Suppli1

diamondスップリ(ビアンコ) SUPPULI' al Bianco  割ったらベシャメルソースがとろけてます~。

diamondスップリ アル ポモドーロ SUPPULI 'al pomodoro 2つに割ると、モッツァレッラがたっぷり入っているので電話の形のように。

 

 
Riso5Arancini5

  チーズがとろけ出て揚げたては最高です。お米と具材の組み合わせで味のバリエーションが楽しめます。形がいろいろあるのも面白いですね。

diamondお米のプリン BUDINO DI RISO   ミルクで煮たお米が甘く優しい味です。

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ご参加頂いた皆様、有難うございました。Buonapetito!

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Grazie a tutti!

  

 

2014年1月17日 (金)

Umberto-famulari-focacceria

シチリアで親しまれている『アランチーニ』ですが、メッシーナにアランチーニの種類が33以上あるというお店があります。

そう聞いて行かずにはいられず、メッシーナの旧市街から少し歩くとそのお店はありました。

右写真のFamulari氏は名物おじさんでいろんな有名人が訪れる為、沢山の写真が飾られています。

 

 

 

 

 

Menu` arancini messina 

 

 これがアランチーニのメニューです。

 魚が入ったり、Anduja(辛~い)ソースが入ったり、羊肉、ナス、チーズいろいろなど。

ひとつが大きいので沢山の種類は一度には頂けないので、通うしかありません。

時間関係なく、いつも混んでおります。

こんな想い出と共に、今回の伝統料理講座はお米 RISO をテーマにお送りします。

残席わずかですが、是非ご参加お待ちしております。

http://www.lci-italia.com/

1月27日(月)、30日(木)、31日(金)に少し空席ございます。

Kyoko Matsuyama