2014年2月20日 (木)

オリーブオイルコース~Barbara Alfei教授を迎えて~

イタリアオリーブオイルコース 

講師にオリーブオイル鑑定士協会 ’FLAVOR' より モノヴァリエターレ(単一品種)を推奨、多くの生産者に熱い信頼を得るBarbara Alfei教授を迎えて、オリーブオイルテイスティングについて学びます。

サンプルをイタリアより取り寄せて、欠陥オイルについても実践して頂ける叉とない機会です。

皆さんは普段良いオリーブオイルを召し上がってますか。 

残念ながらイタリアブランドを利用して、安価大量生産するために他国のオリーブを混ぜて販売したり、エキストラバージンの規定に沿わないのにラベル表示をしたりと、消費者を惑わす規制破りもあったりします。

そこで、消費者側が欠陥オイルか良いオイルかを見分けられれば、体に悪いオイルを食することがなくなります。

更に、オリーブの品種500以上あることをご存知ですか。

イタリアもいろんな州で生産されておりますが、土着品種があり、香りや味覚に特徴があります。

例えばBarbara教授がいるマルケ州では青リンゴの香りと言われる少量生産の アスコナーラテネラ や一番生産量の多いプーリア州ではとても濃厚な コラティーナといった特徴的な品種があります。

品種を知ることで、合わせるお料理を考えたり、いろんなオリーブオイルを使ってみる楽しみが拡がります。

また、イタリアではどんなふうに使っているのでしょうか。

 

 

オリーブオイル テイスティング 基礎コース

【コース内容】

1)  オリーブオイルの品質、栄養価

  感覚分析と評価のしかた 

  良いオイルと欠陥オイルを見分ける

  イタリアのオリーブ品種と国際品種  Part 1

  イタリアでの使用方法と食事の合わせ方 Part1

  テイスティング方法―各種テイスティング( 欠陥、異なる品種 5種類予定)

2) イタリアのオリーブ品種と国際品種 Part2

   モノヴァリエターリ(単一品種)の薦め -各種テイスティング

   化学分析と感覚分析による特徴の違いを知る

   イタリアでの使用方法、食事の合わせ方 Part2

   各種テイスティング (欠陥、異なる品種 5種類予定)

3) オリーブオイルの搾油・製造。

  保存方法。DOP、IGP、オーガニックの違い、制度内容について。

  ラベル表示について-規則。オリーブオイルの選び方~ラベルの見方。

  各種テイスティング‐(欠陥、異なる品種)  

  修了テスト。修了証授与。

 

オリーブオイル鑑定士コース

Barbara Alfei教授のライブレッスン!

 現地よりサンプルを送り、通信システムを利用したライブレッスン。イタリア人教授と意見交換しながらテイスティング。

通訳、日本語テキスト完備の為、初心者~資格者でテイスティング力アップや知識向上されたい方にお勧めです。

 

全3回(3回全て出席された方には修了証授与) 毎回テーマが異なり、1回だけの参加も可。

 【会場1 】 リストランテPrimiBaci (東京・吉祥寺)

 【日時 】(1) 6月20日(金)19:00~ 後2席

            (2) 7月13日(日)15:30~

           (3) 9月7日(日)15:30~

               【参加費】1回12,000円/3回一括の場合33,000円 

              ※リストランテ開催のため、オリーブオイルを楽しむディナーが含まれます。

             ※3回受講される方にモノバリエターリ(単一品種)オリーブオイルプレゼントがございます。

            ※テイスティンググラス(イタリア製)の先行販売もございます。

  

【会場2】横浜 NHKカルチャーセンター

【日時 】(1) 7月12日(土)15:30~18:00

           (2) 8月2日(土)15:30~18:00 

           (3) 9月6日(土)15:30~18:00

             【参加費】 3回一括24,000円  (受付:NHKカルチャーセンター横浜)

            ※初回にモノバリエターリ(単一品種)のオリーブオイルのプレゼントがあります。

            ※テイスティンググラス(イタリア製)の先行販売もございます。

 

 お問い合わせ・お申込みはLCIオリーブオイルスタジオへ  http://www.olio-italia.com/

Eメール info@lci-italia.com   TEL 0422-24-8897

 

 

Logo_regione_marche copia    FlavorAssam    LCI LOGO

2014年2月 8日 (土)

Violaこの度、ローマ発信のバンブー製の1年を通して活躍するスカーフをご紹介致します。
LCIでは先行発売しまして、生徒様にはご好評頂いておりますので、この度、皆様にメールでご案内します。
2月一杯の販売予定でございますので、この機会にどうぞお試し下さいませ。
 
SALIERI サリエリ〜 ROMA発
        『バンブー製スカーフ』
 
ローマで長くファッション業界に務めたカルロ氏オリジナルのスカーフです。
・生地:70%竹BAMBOOを 更にカシミアとシルクを使用
・サイズは3種類 90×90cm, 70×200cm, 130×130cm
・色:ビオラ、ピンク、クリーム、マロン、ヘーゼルナッツ、ブルーグレー、ブラック、ジーンズ、ターコイズブルー(サイズによってご用意している色が異なります。)
 
保温性があり、冬はこの軽さにかかわらずとても温かく、夏は反対に涼しく機能するため、一年中楽しめます。
柔らか〜く、光沢がありながら、強い生地なので洗濯機でも手洗いコースで大丈夫です。

ブランド『SALIERIサリエリ』は包装の箱にもこだわっており、プレゼントにも最適です。
デザインはイタリアで、編み物の技術が優れたパキスタンでの手織り製。
香料、繊維すべて自然材料を使用してます。
布に寄生しやすい微生物を排除する抗アレルギー効果があります。
男性にもお勧め!エレガントに首元に巻くだけでお洒落で温かいです。
 
また、カルロ氏オリジナルの『カシミア100%大判ストール』は特別に半額で 残り4点のみでございます。
 
商品の内容はこちらでご覧下さいませ。
 
各色数に限りがございますので、ご希望の方はお早めのご購入をお勧め致します。
何かご不明な点がございましたら、お知らせ下さい。

 

2014年2月 4日 (火)

Arancini al burro1

1月のテーマはRISO!お米です。

 ホームパーティーに、持ち寄り料理の一品にお勧めのメニュー。

ボリュームもあるので男性やお子様にも大人気、バースデー料理としても間違いなく活躍してくれます!!

皆さん、4種類もあっておひとり様8~10個も作られて、大変ながら楽しんでいらっしゃった様子。

お土産付きという企画だったので、お持ち帰りセットにして頂きました。ご自宅で美味しくお召し上がりになりましたでしょうか??

 

 

 

diamondアランチーニ ラグーソース ARANCINI AL RAGU'  サフラン風味のRISOにラグーソースとチーズを入れてコーンの形に。

diamondアランチーニ アル ブッロ ARANCINI AL BURRO  サフラン風味のRISOにモッツァレッラ、ハム、バター、パルミジャーノなどを入れて丸形に。

 
Aracini3Arancini4

one ラップを利用して手のひらにお米をのせます。お米は薄く伸ばしておくのがポイント!!

twoイタリアのパン粉はきめ細かいです。お家では硬くなったパンが残った時に作っておくと便利ですね。

 Arantini5Suppli1

diamondスップリ(ビアンコ) SUPPULI' al Bianco  割ったらベシャメルソースがとろけてます~。

diamondスップリ アル ポモドーロ SUPPULI 'al pomodoro 2つに割ると、モッツァレッラがたっぷり入っているので電話の形のように。

 

 
Riso5Arancini5

  チーズがとろけ出て揚げたては最高です。お米と具材の組み合わせで味のバリエーションが楽しめます。形がいろいろあるのも面白いですね。

diamondお米のプリン BUDINO DI RISO   ミルクで煮たお米が甘く優しい味です。

Budino5

  Budino4

 

 

 

 

 

 

 

ご参加頂いた皆様、有難うございました。Buonapetito!

 Gruppo1Gruppo2

 Gruppo3Gruppo4

  
Grazie a tutti!

  

 

2014年1月28日 (火)

ROMARIVISTA
ROMARIVISTA1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記事の訳はこちらです。

 

50万人の日本人がダンテの言葉、イタリア語を学ぶ!

 

日本人の旅行先として人気の高いイタリア。魅了するイタリアで安全に確実に希望するプランを企てる為に、その国の言語であるイタリア語を学んでいる。数年前に『FORMEZ』 というウェブサイトに掲載された記事によると、イタリア国立東方学研究所(ISEAS)の校長であるSilvioVita教授が「日本はイタリア語を話す。30万人がテレビの教育番組にて、16万人がラジオ、7万人が大学にて学んでいる。またテレビやラジオ教育が販売する教材は23万部購入されている。この数字は日本人が学ぶ言語のランキングとして、英語、中国語に次いで3位に当たる。イタリアであれば十分首位となる数である。更に言えば、日本中の小さな語学教室は含まれていない為、この数は一部なのである。イタリア文化会館でも盛んに語学コースが催されているように、イタリア文化への興味は旅行だけでなく、商業に関しても益々増進している事が分かる。

 

イタリア語・文化コースを開催する『イタリアカルチャースタジオ』代表の松山恭子は、他にもイタリアの語学学校レオナルドダヴィンチの東京窓口を担ったり、イタリアに関する事業に情熱を費やしている。

航空会社を後にしてから、シエナ、フィレンツェへ留学し、そこでダンテの言語、マンツォーニがアルノ川で洗濯したい、つまり洗練させたイタリア語を学んだ。  ここで得た経験からイタリアの歴史、文化に魅了され、日本で2004年に『LCIイタリアカルチャースタジオ』の原型が誕生し、2009年よりレオナルドダヴィンチ校との提携が始まる。

この『LCI』の哲学では、言語をイタリア文化や生活をより身近に感じられる環境を提供し、理解するための一つのツールである。実際に生徒たちの関心は芸術や歴史、更に伝統料理、特産物などへ広がっている。そこで、LCIではエノガストロノミアのコースも開催している。またイタリアのASSAMとOLEAが開催したオリーブオイル鑑定士のコースを受講したり、2013年のイタリア商工会議所による世界のオリーブオイルコンクール『Olive Oil Day』の鑑定メンバーとして参加するなど、日本人消費者に真のオリーブオイルを普及する為に力を注いでいる。

伝統料理講座では、レシピだけでなくその土地の話や食材、生産者について語りながら、体感できる内容になっている。このような強いイタリアへの期待を伺うと、イタリア人として、イタリアでのサービスの在り方や料理の品質などを再考せざるを得ないだろう。

 

日本でイタリア語を学ばれる方というのはどういう人達であろうか?40~50歳代の女性が多く、文化芸術に造詣が深い。その他、若い方から80歳代までと幅広い。初めてイタリアへ旅行される方や再び行かれたいが次回はご自身で企画したい方、または少しの空いた時間を使ってイタリアの雰囲気を味わいたい、文化に触れていたい、イタリア語を忘れないように継続されたいなどの理由で通われる方が多いようである。旅行という形態が言語を学ぶ動機となっていることがわかる。以前にこの雑誌で紹介したように日本人の文化や習慣の違いからか、言語から準備するという習性は世界でもここだけではないだろうか。

LCI松山恭子もカンパーニャ州のエノガストロノミアツアーを企画している。いつかラツィオ州での旅も開催することだろう。

 

2014年1月22日 (水)

GRAZIE A TUTTI per aver partecipato alla festa dell`anno nuovo!Vi siete divertiti?

LCI イタリアカルチャースタジオの新年会に沢山お集まり下さって有難うございました!美味しいワインやお料理、そして、3kgのパネトーネはついつい進んでしまいますね。

今年も面白い企画をどうぞお楽しみに。

Vi auguriamo un anno pieno di felicita` e salute. FELICE 2014!

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2014年1月20日 (月)

2Cerveteri blog  1

 

 イタリア人の起源を遡るとどこに辿りつくでしょうか。

史料によると、ローマ帝国時代にも既にエトルリア王国としてイタリア人の祖先が存在していた事がわかります。彼らは彫刻芸術や金属工芸、陶芸などに非常に長けていたようです。トスカーナ、ウンブリア、ラツィオ州の田舎を散策すれば、エトルリア人がかつて創り上げた神秘的で素晴らしい街なみを目にすることでしょう。

写真1:タルクイニア(ラツィオ州)で発見された紀元前7世紀の絵画。音楽をこよなく愛した民族であり、実際日常生活の中でも利用されていた事がわかります。ギリシャの史料によると、狩りに出るときは常にフルート奏者が付き添っており、音楽によって狩人達は集中し、動物は失神して簡単に捕える事ができたのです。

写真2:タルクイニアにあるエトルリア人の古墳地帯。地下都市が実在していたのです。

写真3:エトルリア人の有名な作品で、夫婦の木棺。ギリシャ史により彼らはとても情熱的で、愛情深かったことが伺い知れます。

その他、絵画、建築、彫刻などなど、もっと知りたい方はセミナーへいらして下さい。

2月16日(日)13:00-15:00 LCIイタリアカルチャースタジオ吉祥寺にて

お申込みはお早目にどうぞ。EMAIL:info@lci-italia.com  

 

イタリア語の記事はこちら。

Chi sono gli Italiani e da dove arrivano?

Rispondere a questa domanda e` difficile, ma secondo fonti storiche documentate esisteva un popolo italico precedente all`Impero Romano: il regno etrusco.
Era un popolo molto abile nell`arte della scultura, della lavorazione dei metalli e della cottura delle ceramiche. Passeggiando per le campagne di Toscana, Umbria e Lazio possiamo visitare le antiche citta` etrusche, misteriose e affascinanti.

Guardate le foto:

N.1 Un dipinto  del 7 sec. a. C. trovato a Tarquinia (Lazio). Gli etruschi amavano la musica e addirittura la usavano per tutte le attivita` quotidiane. Seconod fonti grece anche quando andavano a caccia c`era sempre un flautista. La musica aiutava i cacciatori a concentrarsi e gli animali venivano storditi e catturati senza fatica.

N.2 La necropoli etrusca di Tarquinia. Una vera e` propria citta` sotterranea!

N.3 L`opera etrusca piu` famosa: il sarcofago degli sposi. I Greci ci raccontano che gli etruschi erano molto passionali e affettuosi proprio come in questa statua.

Pittura, architettura, scultura e altro ancora... !

Vi aspettiamo il 16 febbraio (domenica) 13:00~15:00

presso LCI LIngua X Cultura Italiana 

 

Arianna Lo Giudice

 

 

 

 

 イタリア語でこちらです。

Quando pensiamo all`Italia come ad in Paese di antica fondazione ci vengono in mente monumento come il Colosseo, l`Arena di Verona, la valle dei Templi di Agrigento o i numerosi templi di Paestum.

 Ma in realta` prima dei Romani in Italia viveva un popolo molto abile nell`arte della scultura, della lavorazione dei metalli e della cottura delle ceramiche: gli Etruschi.

Nella foto potete vedere un dipinto conservato a Cerveteri. Gli Etruschi erano abili suonatori e amavano la musica. Gli storici greci ci raccontano che anche quando andavano a caccia c`era sempre un flautista che accompagnava il lavoro e stregava gli animali.

 

 

2014年1月17日 (金)

Umberto-famulari-focacceria

シチリアで親しまれている『アランチーニ』ですが、メッシーナにアランチーニの種類が33以上あるというお店があります。

そう聞いて行かずにはいられず、メッシーナの旧市街から少し歩くとそのお店はありました。

右写真のFamulari氏は名物おじさんでいろんな有名人が訪れる為、沢山の写真が飾られています。

 

 

 

 

 

Menu` arancini messina 

 

 これがアランチーニのメニューです。

 魚が入ったり、Anduja(辛~い)ソースが入ったり、羊肉、ナス、チーズいろいろなど。

ひとつが大きいので沢山の種類は一度には頂けないので、通うしかありません。

時間関係なく、いつも混んでおります。

こんな想い出と共に、今回の伝統料理講座はお米 RISO をテーマにお送りします。

残席わずかですが、是非ご参加お待ちしております。

http://www.lci-italia.com/

1月27日(月)、30日(木)、31日(金)に少し空席ございます。

Kyoko Matsuyama

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年1月14日 (火)

「イタリア留学お役立ち情報」  (2014年1月時点)

留学中のお金の管理は? 

cute 海外専用プリペイドカードを作る

長期で留学される方は現金をたくさん持って行くのは、リスクもありますし、不安もあるかと思います。

イタリアのATM (Bancomat) でユーロが引き出せる便利なプリペイドカードがございます。「VISA」または「PLUS」マークのついたATMなら、どこでも現金が引き出せます。

13歳以上ならどなたでも簡単に申し込め、世界200か国以上で利用可能です。

ご出発前にお近くの銀行のATM、インターネットバンキングなどから、日本円をご入金またはお振込みして、旅先からご利用出来ます。使いすぎの心配もありません。

入会金・年会費は無料ですが、ご利用時の手数料と海外ATM手数用がかかります。

詳細・お問い合わせはこちら。

MoneyT Global

NEO MONEY

2014年1月 6日 (月)

【1月のテーマはRISO!お米~】   

1 (2)2Budino-di-riso

                                                                                                                                     Budino di riso (お米のプリン)

 

≪開催予定日≫

1月26日(日)12:00~15:00   1月27日(月)10:00~13:00

1月30日(木)12:00~15:00   1月31日(金)11:00~14:00

2月2日(日)12:00~15:00

 メッシーナにあるアランチーニの老舗では100種類ほどのフレーバーがありましたが、今回は

シチリア定番のアランチーニ 2種とローマ定番スップリ 2種を作ります。

イタリアセレクトワイン、スープ、カフェと一緒に。

会費6000円(イタリア語生徒割引5500円)回数券あり。

お早めにお申込み下さいませ。

EMAIL: info@lci-italia.com 

2013年12月21日 (土)

12月15日(日)LCIでは井の頭公園にて 日伊文化交流の一環でタランテッラを踊りました。

SCUOLA DI TARANTELLA MONTEMARANESE カンパーニャ州のタランテッラの学校とコラボでご指導頂きながら、MARINAさんをリーダーとして、企画が果たせました。

踊って下さった皆さま、ご協力ありがとうございました。 

 モンテマラーノの学校に報告したいと思います!

  

 

MONTEMARANOの学校よりビデオレターが届きました。

 

イタリアカルチャースタジオからモンテマラーノへのビデオレター

 

 TANTI AUGURI!

LCI Lingua x Cultura Italiana