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2013年9月

2013年9月25日 (水)

アブルッツォ州エキストラバージンオリーブオイル DOP Pescarese

アブルッツォ州ペスカーラ(県)に属する海からの風も受けつつ、標高500m程の丘にあるCitta' Sant'Angelo(チッタ サンタンジェロ)は小さなチェントロストリコ(旧市街)を囲み広大な森や畑に囲まれている。 



オリーブオイルについては、L'Olio Extra Vergine d'Oliva D.O.P. Aprutino Pescarese  Dop(ペスカーラで認可を受けたDOPのオリーブオイル)は品種ドリッタ、トッコラーナ、レッチーノに限り、規定に則って作られます。 

ご紹介するTENUTA FRAGASSI(テヌータ フラガッシ)は若いご夫婦が新しい知恵を 搾って、いろんな興味深い提案をしています。

彼らのペスカーラDOPはフルッタート(中)で、香り、苦み、辛みがこの8月に味わった時点でも程良く感じられるオリーブオイルに仕上がっておりました。

また、あらゆるフレーバーオイルを試しており、その種類はさまざまなお料理のシーンで楽しめるでしょう。

  Fragassi olioもうひとつ、開発中なのがトマトソース、いやトマトジュース。お子様にも安全に召し上がって頂けることをコンセプトに、スローフードのアブルッツォ州品種のPERAというトマトを利用した商品は楽しみです。

完全にジュースにする為には新しい機械を投入するなど、道のりがあるそうです。

  Fragassi1

10月は下記のスケジュールでアブルッツォ州のお料理、ワイン、オリーブオイルなど特産物をご紹介しております。後わずかの空席ですが、是非ご参加くださいませ。

お待ちしております。

 

Kyoko Matsuyama   LCI イタリアカルチャースタジオ

2013年9月19日 (木)

ローマ法王に献上されるリネン 生産者を尋ねて

Sabina1ローマから北東にあるファルファ イン サビーナの町をご存じでしょうか。 昔サビーニ族が居た辺りです。

ファルファ大修道院は有名ですが、そのすぐ裏の通りが町の中心で、お花や緑が手入れされ、とても可愛い通りです。

その中にリネンの工房があります。

LABORATORIO ARTIGIANATO TESSILE

 

 

イタリア国内でも数えるほどしかない機織りの伝統を今も家族で継承しています。

仕上がった生地はタオルやテーブルクロス、ナプキン、などに作られ、刺繍などで更に飾られます。

手触りがなんとも肌に馴染み、長く使えそうです。

Sabina2 Sabina3

 

 

 

 

 

 

 

 

彼らの理念はローマ法王が変わる度に、一式を作り、献上されます。

 

Sabina5Sabina4

 

 

 

 

 

 

 

 

Di Gustavo Scipioni

Via Porta Montopoli 13

02030 Farfa Sabina -Rieti

Tel 0765 277134 Email scipioni@openaccess.it

 

Kyoko Matsuyama

2013年9月16日 (月)

カステルッチョの丘にイタリアが?!

Castelluccioマルケ州とウンブリア州の州境にカステルッチョという町があります。

丘にイタリアが浮かんでいるのがわかりますか?

 

実はここは レンズ豆の産地で有名で、この丘の裏側に、標高の高い場所にある山のレストランでレンズ豆のスープを頂きました。

LENTICCHE レンティッケといいます。

 

 

 

 

Lenticchie Castelluccio3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Castelluccio2 Castelluccio

2013年9月15日 (日)

イタリア料理学校 CULTURA ITALIANA  ボローニャ

 

 

                      Bologna2

                                                                                                                                 

 

 

イタリアの中でも食文化が豊かなエミリアロマーニャ州の都 BOLOGNAでアマチュア~プロフェッショナルまで コースをご用意。

                           Bologna1 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講師は経験豊かなシェフ。 レッスンではイタリア各州のお料理を学ぶことができます。 

 

 

 

Bologna3

Cultura Italianaは エミリアロマーニャ州のボローニャの旧市街チェントロにあります。  イタリア全土からみても中心にあり,北から南から食文化が融合する土地柄です。  同じ州内にはパルミジャーノチーズやクラテッロなどのサラミ、生ハムで知られる『パルマ』があり、 バルサミコの伝統の地であるモデナ、リミニ方面に行くと生ハムやスクアッケローネチーズ、ルッコラを挟んで頂く『ピアディーナ』など、またパスタに関してもトルテッリーニからラザーニャまで語りつくせないほどです。

 

 

 

Bologna4

 

【アマチュアコース】

 期間:2週間  (計6レッスン)

 レッスン:1週間に3回

 空いた時間を有効活用して、語学コースまたは観光などお勧めです。

 費用:420ユーロ

 

【プロフェッショナルコース】

プロフェッショナルコースはイタリア料理のより深い知識を求める調理師及び調理師を目指している方々にお勧めです。技術的な部分からしっかり学べますので、実践力が伴い、研修や実際仕事に結びつける方に有効的です。

 期間:36週間

 レッスン:1週間に3回

 空いた時間を有効活用して、レストランなどでバイトして経験を積むのもお勧めです。

 費用:2,800ユーロ

【コース開始日】

 2014年1月27 日
 2014年5月5 日
 

【滞在先】

 

•    宿泊施設費用  シェアアパート・ホームステイ 1ヶ月 612€
                (ご自身で別手配も可能です)
  Bologna7  

 

 

 

 

 

 各コースご希望に応じてアレンジも出来ますので、ご相談下さいませ。

 

お問い合わせ先: LCI イタリアカルチャースタジオ (東京受付) www.lci-italia.com
TEL 0422-24-8897
EMAIL: info@lci-italia.com

Bologna8

 

 

 

 

 

 

研修先例) MONICA   /   Osteria dei Poeti    / Osteria Satyricon   (写真上)

【レストラン研修】

全ての実地研修制度は、選び抜かれた各レストラン、トラットリア、ロカンダ(小ホテル兼レストラン)を主にボローニャ、またはボローニャ近郊からご紹介いたします。
この研修先レストランでの滞在期間は、経験、プロとしての姿勢、技術、調理法を備えたイタリア人シェフがいるイタリアの調理場での働き方を学ぶことを希望 している生徒にとって重要な期間となります。
研修期間は3ヶ月または6ヶ月と選択肢があります。
•   研修費 1ケ月は500€ ・2ケ月1000€  ・3ケ月1500€
•    宿泊施設費用  シェアアパート・ホームステイ 1ヶ月 612€
                (ご自身で別手配も可能です)

 

【イタリア語準備コース】

  • 出発前に東京で受講の場合

          開催場所 吉祥寺LCIイタリアカルチャースタジオ 

   プライベートレッスン他、グループレッスン 月4回10,000円~。要相談
 

  • ボローニャで料理学校が運営する語学学校で受講
 
ご希望に沿ってアレンジ致します。
  
 
 
 
お問い合わせ先: LCI イタリアカルチャースタジオ (東京受付) www.lci-italia.com
TEL 0422-24-8897
EMAIL: info@lci-italia.com
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~Michikoさんからの体験談~
 
今回お世話になったBolognaの料理学校では、2つのコースを受講しました。
1つ目のプロコースでは、イタリア人とイタリア在住の外国人が殆ど。
授業もイタリア語です。(8-12人くらい)
慣れるまでは⁇な事もありましたが、目の前に道具があり、材料があり、レシピがあるので、なんとかなります。また、先生も丁寧に教えてくれましたよ。
こちらのコースは、作業を分担して3-4品作り、試食程度。

2つ目のセミプロコースは、語学学校に来てる人や、単発の旅行者でも受講できる為、
国籍、年齢も様々。希望すれば英語でも説明してくれます。
こちらは、作業は分担するものの、皆で一品づつ作っていき、1人一皿食します(ワイン付き!)
 
ちなみに、2回ほど受講したプロコースのコルソ2では、基礎を終えた人たちが、同じ素材を各人がそれぞれの考えで料理する(あらかじめ素材を聞いていて、家で考えてきてるようですが)というコースもあります。先生のアドバイスを受けながら進めていきます。

 Photo3ImagePhoto1


料理に関しては、ボローニャ料理だけではなく、他の地方のお料理も多少。
やはり、お肉、生パスタが多かったですが。
基礎コースってこともあり、包丁の使い方や肉、魚の捌き方、処理の仕方など
とても丁寧に教えていただけます。
一つの素材でバリエーションをつけてレシピが作られていました。
ウサギやほろほろ鳥など、日本ではめったに見ない素材だったり、チーズの使い方などとても興味深かったです。
なんといっても、生パスタ作りに私ははまりました。
ラヴィオリやタリアッテレ、トルテッローニ等々、いつも旅する南伊ではあまり食べることのない品々は興味津々でした。
 
1ヶ月という短期間では、慣れてきたところで終わりだったという思いはありましたが(言葉がもう少しできていれば違った⁉︎)、ちょっとしたコツだったり、何よりも現地の素材を使って生の声で料理が出来た事に、私としては行った意味があったと思います。
 
ボローニャは中規模の街なので、飽きることなく過ごせました。治安も良かったですよ。
週末には、近郊の街に行ったりとそれもまた楽しかったです。
今回は、ワイナリーや工場、工房など訪れるチャンスがなかったので、また改めてトライしてみたいと思います。
 
 
Michiko.
 

2013年9月 9日 (月)

アブルッツォ州 ワイン生産者 Contesa(コンテーザ)

Contesaアブルッツォ州のアッペンニー二山脈からアドリア海に流れる丘にCollecorvino(コッレコルビーノ)という村がります。

CONTESAは、醸造家 ROCCO PASETTI によって2000年に始まるが、ルーツはイタリア王国時代のMiglianico村の2人の地主が諍いを起こしたことがキッカケとなる。

ROCCO氏の祖父が所有するブドウ畑の境目に隣人が所有する男5人分の腕を廻して届くような太い幹の樫の木があった。

 

 

 

その枝葉によって、畑に影ができる為、不快に思った彼は、自身の飼っている豚を連れてきて、ドングリの実を食べさせたのである。 そこで、隣人からドングリ代を請求されるという諍い(イタリア語のCONTESA)が起きたのである。

Contesa Spaghetto giapponese

 

 

こちらの写真!『Spaghetto Giapponese』と呼ばれるフィルターです。 実は旭化成の製品で、ミクロ1までろ過できるというのですが、 一本50万円位するフィルターを使用し、澱を残さないのがコンテーザのワインのひとつの特徴です。 

このワインを頂きたい方は お料理とワイン講座 10月にご参加くださいませ。

 

 

 

 

Contesa 2 Cotesa3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンテーザの白ワイン『ペコリーノ』は収穫したブドウを氷と一緒に圧搾機に掛けられますので、香りや風味を損なわず、ワインの仕上がりがエレガントです。日本にはモンテプルチャーノしか入っていないようですが、ロゼのチェラスオーロもテーブルを鮮やかに魅せる甘い色に対して、ドライなミネラル感のある味覚は新鮮でした。

 

Kyoko Matsuyama

LCI イタリアカルチャースタジオ

マルタ島はイタリア?

マルタ島!シチリアの南、イタリアからとても近い島ですが、別の国。公用語はマルタ語と英語。このシーズンは英語留学生とバカンスに来る人たちで賑わう。コミノ島ラグーンはこの時期透き通るブルー。地中海に浮かぶ島なのに伝統料理はウサギ。ウサギのソースのパスタは美味。そして訪れたい町はMdina.夜に行くと幻想的。XARAのテラスで頂くマルタのワインもなかなかです。  Mdina 1 ウサギ料理

麦の塔の祭り Fontanarosa

Carro di fontanarosa

 

 イタリアはAVELLINOにあるFONTANAROSAの町では、8月に麦で高さ20m以上の塔を作る。

下部には貨車が隠れており、この町の細い坂道を牛たちが引いて教会まで運ぶのである。

麦で編んでいるとはいえ、細かい紋様が信じられない程細部に見られる。

 

有名なのは9月に行うMirabella。こちらは怪我人も出るほど激しいようである。

細い路地に『ルミナリエ』が飾られ、月の効果もあって神秘的な雰囲気たっぷり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日はマリア様を運ぶ行列(PROCESSIONE)もあって、大勢の人が参列していた。

楽団も一緒に練り歩くので、夜通し音楽は止まない。

 

 

Carro di fontanarosa7Carro di fontanarosa3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女性は今でも忠実に裸足で歩いていた人も多く見かけた。

衣装も団体毎に違って、華やかでもある。 中には寄付金を集める係の人もいたり。

Carro di fontanarosa5 Carro di fontanarosa6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはかなりグロテスクですが、いわゆる牛の顔部分のトリッパ。 MUSSO e TORIPPA

Carro di fontanarosa4

 

 

 

 

 

 

 

 Kyoko Matsuyama 

LCI イタリアカルチャースタジオ

 

 

 

2013年9月 5日 (木)

イタリアクイズ 9月のクイズ Quiz di Settembre 2013

Arcimboldo_ortaggi in una ciotola今月のクイズです。

この絵画は1500年代に描かれたものです。

何が見えますか?

答えはコチラへどうぞ。

 

Il quiz di questo mese riguarda un interessante quadro italiano del 1500. Sara` una semplice ciotola di ortaggi?

 

2013年9月 2日 (月)

イタリアの興味深い話 9月 Articolo di Settembre 2013

Festa dell`uva 2ブドウの収穫『ヴェンデンミアVendemmia』時期  、9月のイタリアはとても忙しいです。

忙しくても、楽しむ事を欠かさないイタリア人は、あらゆる町でブドウ祭を開催します。

 

トスカーナ州にあるインプルネータIMPRUNETAという町では1926年から『Festa dell`uva』ブドウ祭を開催しています。

元は土地の農産物を普及させる為に催していました。終戦後の1950年からIMPRUNETAでは4つの地域に分かれ、各エリア毎に カーニバルのような山車を作って、踊りや演技でパレードをするようになりました。

Festa dell`Uva (ぶどう祭)のパレードはとても賑やかなイベントで、とりわけ美味しいワイントスカーナ州料理を頂くのに絶好のチャンスです。

 

イタリア語の記事はこちらへどうぞ。

Festa-uva-impruneta 1Settembre in Italia e` un mese molto impegnativo perche` e` il periodo della vendemmia. Nonostante cio` in Italia ,dove c`e` sempre il tempo di far festa e divertirsi insieme, in molte citta` si svolge la Festa dell`Uva.

In un piccolo paese toscano, Impruneta, dal 1926 si celebra la Festa dell`Uva. L`evento e` nato per pubblicizzare i prodotti locali. Dopo la guerra, dal 1950 la citta` e` divisa in 4 quartieri.  Ogni quartiere costruisce un carro, simile a quello del carnevale, dei balli e una piccola recita. 

La sfilata della Festa dell`Uva e` un evento molto vivace. Inoltre e` un`ottima occasione per gustare il buon vino e la cucina tradizionale toscana.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イタリアクイズの答え risposta di Settembre 2013

人の顔です!

Arcimboldo_L`ortolanoこのように逆様に見ると、人の顔が見えませんか。

1590年のGiuseppe Arcimboldo ジュゼッペ アルチンボルドさんの作品です。

1つの作品の中に 2つの絵画が存在し、名前も2通りあります。

❶『Ortaggi in una ciotola』(容器に入った野菜)❷『Ortolano』(八百屋)です。

Giuseppe Arcimboldoさんはイタリアだけではなく、ヨロッパでも有名です。

ミラノのDuomoのガラス窓、モンツァのドゥオモのフレスコ画はArcimboldoの作品です。

 『八百屋さん』の作品はクレモナの美術館で見られます。

 

 

 

イタリア語の記事はコチラへどうぞ。

 

Si tratta di un`opera di Giuseppe Arcimboldo, dipinta nel 1590. Anche se e` un opera sola ha due nomi e due visoni: la prima e` "ciotola con verdura", la seconda e` "l`ortolano". Infatti se il quadro viene capovolto si puo` vedere chiaramente il volto di una persona.

Arcimboldo fu famoso in tutta europa per le sue opere stravaganti. Ma si dedico` anche a opere piu`canoniche come il progetto delle vetrate del Duomo di Milano e l`affresco del Duomo di Monza.

E` possibile vedere l`opera "L`ortolano" nel museo di Cremona.

 

Altre opere famose:

Da sinistra: L`imperatore Rodolfo , 1591 (Stoccolma), L`estate ,1572 (Denver), L`autunno, 1972 (Denver)

Imperatore Rodolfo(1591) Stoccolma 177px-Giuseppe_Arcimboldo,_Italian;_Summer;_1572 177px-Arcimboldo_Autumn_1572 Denver