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GRAZIE A TUTTI PER AVER PARTECIPATO!
6月14日(木) と 6月17日(日)共に、たくさんの方にご参加頂き有難うございました。
ロマーニャ州の伝統的なPIADINAは皆さん上手に焼いて下さって美味しく頂きました。
ピアディーナはprimoからdolceまで使えるので、お子様や、パーティにも楽しいお料理です。
お子様も一緒にピアディーナ作りにチャレンジ!
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Primo: ピアディーナに生ハム・ルッコラ・ストラッキーノチーズ
これは定番のお召し上がり方です。
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PIADINAの上に具材を載せて、包んで頂きます。
チーズはロマーニャではシャッケローネ(Squaquerone)を使用しますが、フレッシュなもので、なかなか持ち出すのも難しいのでしょうか。ロマーニャでしか見かけません。 現地に行かれた際に是非お試しくださいませ。Molto Buono!
今回はStracchinoストラッキーノで代用しました。
SECONDO:dentic
e con aceto balsamico 鯛のバルサミコ風味
味はとても優しいので、ピアディーナと合います。
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DOLCE: piadina con fichi, pecorino e miele. Nutella
イチジク、ペコリーノチーズ,はちみつのジャムと頂くピアディーナ
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一般的にはピアディーナにヌテッラを塗って
おやつ(Merenda)に頂くそうです。
今や世界中で愛されるnutellaですね。
6月17日(日)の会の後、日伊文化交流会の柴田陽子さんが企画して下さって、デザインの先生 Prof.Tiziana Santaniello と京都産業大学準教授 クローチェについて研究されている倉科武志先生(ご夫妻)がLCIで交流会を開きました。
その際にお料理に参加された方全員残って下さいましたので、一緒にこのPIADINAの DOLCEを頂きました。
Tizianaさんはナポリ(Benebento)出身ですが、BUONO!と絶賛下さって、そこからはナポリのお菓子の話に花が咲きました!
来月は丁度ゲストもポンペイからいらっしゃって、ナポリ(カンパーニャ州)のお料理を開催致します。
ワイン:ROSSO PICENO 2010 (生産者CIUCIU)
これはマルケ州 Macerata辺りで作られる、木の実ベリーの香りが女性的で、まだ2010年と若いので、フレッシュ感もあり、生ハム、白身魚にも併せられます。
さらにヴィンテージが進むと、ボディも膨らみを増し、お肉にもしっかりと合います。
1回目はLambrusco (エミリアロマーニャ州)のワインと頂きました。
微発泡でイチゴやフランボワーズの香り豊かな口当たりの良いワインです。生ハムやサラミに良く合いますので、エミリアで重宝されています。 赤ワインがあまり得意でない方にも美味しくご賞味頂けて、よかったです。
乾杯!ALLA SALUTE!
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