2019年8月20日 (火)

開催レポート【イタリア中・南部のチーズ】郷土料理とワイン講座

8月のイタリア郷土料理とワイン講座は、先月に続きチーズ特集で『イタリア中・南部のチーズ』をテーマに開催しました!

今回テイスティングしたチーズ~

Fiore Sardo(サルデーニャ州)、Primo Sale (シチリア州)、Ragusano DOP(シチリア州)、

Brigante al Latte di Capra(サルデーニャ州)、Fior di Noce (マルケ州)、Pecorino Sardi DOP (サルデーニャ州)、

Pecorino Romano DOP (トスカーナ州、ラツィオ州、サルデーニャ州)

はじめに行ったレクチャーでは、『フォルマッジョ(イタリア語でチーズ)』の成り立ちや、チーズに関する言葉、チーズの起源について触れました。

イタリア中部~南部、島部は、気候が乾燥し牧草地が限られている為、牛よりも食べる牧草の消費量が少ない羊を飼っていますから、羊乳から作られるチーズが多種あります。

例えば、Fiore Sardo DOPは、『サルデーニャ島の花』という意味で、内陸東部バルバッジャ地方の伝統チーズです。昨年オープンした博物館で作成したビデオでは、実際に造っている状況が分かり易かったです。殺菌を施さないLatte Crudoを使用し、熟成と共に、燻製も行う為、長期保存も可能であり、特有な風味です。熟成が進むにつれてピリッとした辛みやドライフルーツや薬草のような香りが強くなります。

チーズの製造方法や特徴は、実際に食べながらワインとの合わせも勉強しました。

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続いてお料理タイム。

『Carbonara Vera 真のカルボナーラ』

カルボナーラの具材のポイントはグアンチャーレ(豚の頬肉を塩漬けして熟成)とペコリーノ・ロマーノです!

グアンチャーレを炒めたときに出た油を使うため、オリーブオイルは使用いたしません。

使ったパスタは 「メッゼ マニケ」。 イタリア語で、半袖を意味する名前のショートパスタです。

『Melanzane a beccafico  ナスのベッカフィーコ』

パン粉でまとめた具材にペコリーノチーズを加え、レモンも効かせます。ナスで包んで

オリーブオイルをひと掛けしオーブンで焼きます。

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今回ご用意したワインはこちら。

wineVino Bianco:生産者cantine paulis movida /NURAGUS DI CAGLIARI 

 サルデーニャ州(品種:ヌラグス)

wineVino Rosso:生産者MALVIRA' /LANGHE DOC ROSSO 

 ピエモンテ州(品種:ネッビオーロ60%、バルベーラ30%、ボナルダ10%)

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ご参加いただきました皆様 Grazie mille!

イタリア郷土料理とワイン講座は、お子様もご一緒にご家族でご参加頂けます。

アルコールを召し上がれないお客様へは、ワインの代わりに、オーガニックのブラッドオレンジジュースもございます。

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