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2014年5月

2014年5月29日 (木)

『楽しく学ぶイタリアの民族 第2回』ご参加有難うございました。

5月25日(日)13:00~15:00  LCIイタリアカルチャースタジオにて

『イタリア文化セミナー第2回 ビザンティンとランゴバルド』を開催しました。

多くの皆さまにご参加頂き、イタリア史と民族、およびその文化を一緒に勉強しました。

 Grazie a tutti!

  

5

古代ローマ帝国の東西分割

西ローマ帝国 (Impero Romano d`Occidente) 

東ローマ帝国 (Impero Romano d`Oriente)

 

 

 

 

 

6

BARBARIの侵略

Visigoti (西ゴート族) 、Ostrogoti(東ゴート族),Vandali(ヴァンダル族) ,Unni (フン族)

d.C. 476 西ローマ帝国滅亡⇒イタリア王オドアケルの誕生。

 

 

 

 

 

Mappa del sito seriale unesco _i longobardi in italia. i luoghi del potere 568-774 d.c._

 

ランゴバルドの権勢跡地の7都市

2011年ユネスコ世界遺産に登録

     Cividale del Friuli 

     Brescia

     Catelseprio

     Clitunno

     Spoleto molto classico,come un tempio Greco.

     Castel S.Angelo.

     Benevento 

 

 

 

  ランゴバルド族は北欧から進出し、南下しながらランゴバルドの統治域を拡大していきました。

ローマ文化の影響でキリスト教徒に改宗され、遺跡に見られるように宗教装飾美術が多い。

チビダーレ(フリウリ州)にランゴバルドの遺跡として最古のものがあります(写真1)。漆喰を施した古典的風な建築。

べネベントのサンタ・ソフィア教会(写真2)。交差ヴォールトの天井。

 

Cividale del Friuli
(1)Tempietto Longobardo , CIVIDALE DEL FRIULI
Santa sofia
(2)Chiesa di S.Sofia, BENEVENTO

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビザンティーニ =東ローマ帝国

ユスティニアヌス皇帝 ローマ帝国奪回を求め、ラヴェンナ(東ローマ帝国統治下にあった)へ

モザイクは1997年にユネスコ世界遺産に登録。

セミナーで勉強した遺跡は4つ:

BASILICA DI S.VITALEサンヴィターレ(写真4)

SANT`APOLLINARE NUOVO サンタポッリナーレ・ヌオヴォ(写真3)

SANT`APOLLINARE IN CLASSEサンタポッリナーレ・イン・クラッセ

MAUSOLEO DI GALLA PLACIDIA ガッラ プラキディアの廟堂

 Lotta Iconoclasta: イコノクラスム論争。東ローマ帝国では聖像の崇敬が皇帝より禁止されていた為、平面的で無表情に描かれています。 

55
(3)Sant`Apollinare Nuovo,RAVENNA
S. vitale
(4)San Vitale, RAVENNA

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シチリア

PALERMO パレルモ /CEFALU`チェファル /MONREALE モンレアーレ

Palermo
(5)Cappella Palatina, PALERMO
Interno cefalu
(6)Duomo, CEFALU`

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

VILLA  ROMANA DEL CASALE ヴィッラ ロマーナ デル カサーレ(PIAZZA ARMERINA) 1997年ユネスコ世界遺産に登録。

 1950年に発掘が始まった3500m² の広大な私邸宅の遺跡です。敷地内には温泉、教会、寝室、食堂など様々な部屋があり4世紀の建造物たそうです。

ビキニを着てスポーツをしている女性のモザイクは良く知られています(写真7)。

ヨーロッパでは珍しい動物画があります。アフリカから運ばれ、ローマのサーカスで使われたと言われます(写真8)。

donne in bikini
(7)Villa Romana del Casale, PIAZZA ARMERINA
rinnoceronte
(8)Villa Romana del Casale, PIAZZA ARMERINA

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは参加者の『日伊文化交流会』柴田さんよりレポートを頂戴しました。

 LCI主催『楽しく学ぶイタリアの民族 第2回ビザンチンとランゴバルド』に参加してきました

次のイタリア旅行ではビザンティンとランゴバルドの跡地を訪ねてみてください。

LCIイタリアカルチャースタジオへまたお越しください。こちらへどうぞ。

 

Arianna Lo Giudice 

 

2014年5月17日 (土)

アニスのリキュール マルケ州~Varnelli ヴァルネッリ

Varnelli6
Varnelli7
 

アニス(ANICE)は古くはエジプトやバビロニアで薬として用いられた植物で、フェンネルの香りとほのかなミントを感じられます。 
薬草商であったジローラモ ヴァルネッリ氏の発明によってアニスのリキュールが1868年に誕生する。
消化、利尿、清涼効果があり、食後に少量頂くだけでスッキリします。
その他、咳止め効果や抗免疫不全効果をもたらします。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
レシピはヴァルネッリ家の家宝として今でも継承されています。
昔は周りの山で採取できた材料も今では制限されてしまい、外国から取り寄せることになってしまいましが、 今でもこの昔話に出てきそうなラボであらゆるハーブや木の実を調合し、煮たてて蒸留酒を作っています。
 
Varnelli 1Illicium Verum
 Frutto Anice Verde
 
 
 
 
 今は3世代合わせて女性4人で運営しており、宣伝担当のOriettaさん(右上)は素晴らしく社交的で楽しい方で、それぞれも持ち場があるようです。今ではニューヨーク、日本と海外至る所へ輸出してらっしゃいます。
アニスには3種類あって、ラテン語のANISUM(同じではない)が語源。
L'anice pepato ; コショウのようなスパイス。
L'anice stellato;星の形をした木の実。種部は油分があり、果実部分に芳香性や味わいがある。
L'anice verde;西洋のアニス、白と黄色の花を咲かせる。8-9月に卵型の小さな果実の収穫を行う。
 
VVarnelli2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
背景にあるシンボルの女神はSIBILLAといって、ヴァルネッリがあるMUCCIAに7万ヘクタールの国立公園指定された山があり、そこに住む女神だそうです。商品名にもAMARO SIBILLAと名づけるほど大切な存在です。
マルケのMUCCIAという場所は自然に囲まれ、空気、水の美味しいところにこの蒸留所があるのも納得です。
 
さてアニスのリキュールの簡単!お勧めの召し上がり方をご紹介します。
お勧め1. Espressoにお砂糖と ヴァルネッリを小さじ1杯垂らします。
お勧め2.チョコレートとの相性がいいので、添えて召し上がれ。
お勧め3.写真のように、レモンのシャーベットにアニスを加え、エスプレッソと一緒にどうぞ。
 
さて、LCIイタリア伝統料理とワイン講座では Espresso al Varnelliをご賞味頂けます。
 http://www.lci-italia.com/
 
Kyoko Matsuyama
 
 
 
 
 
 
 

2014年5月 7日 (水)

サルデーニャの伝統パスタ クルルジョネスCulurgiones


     サルデーニャの伝統パスタ クルルジョネス

Image1

ルデーニャ南東にあるオリアストラの地域が発祥といわれる伝統の詰め物パスタ、クルルジョネス』!

レシピは様々ですが、伝統的なレシピは、じゃがいも、にんにく、ペコリーノチーズ、ミントで作ります。

形は麦の穂をイメージしています。その昔、バルバージャの地域では幸運を呼ぶパスタとして、8月の終わりに収穫の実りを願って食べていたそうです。

その他、感謝や友情の意を表します。

今ではサルデーニャ島全体の伝統的なパスタとして1年中親しまれています。

この不思議なパスタを一緒に作りませんか。

詳しくはこちらへどうぞ。

【5月~6月は野菜やパスタの詰め物料理VERDURE RIPIENE】

 

イタリア語の記事はこちらへどうぞ。

Nella zona dell`Ogliastra, in Sardegna c`e` un tipo di pasta fresca ripiena un po` speciale: i Culurgiones.

Esistono molte varianti alla ricetta originale ma tradizionalmente  si tratta di un tipo di pasta a forma di spiga ripiena di patate, pecorino e menta. 

I culurgiones nella zona della Barbagia portano fortuna cosi` si mangiano alla fine di agosto , per augurare un buon raccolto. Inoltre sono simbolo di amicizia e stima.

Per questo motivo hanno una forma particolare che ricorda la spiga di grano.

Oggi sono un primo tipico della Sardegna e si mangiano tutto l`anno.

Se volete imparare a prepararli o assaggiarli vi invitiamo alla lezione di cucina tradizonale LCI!

per i dettagli:イタリア伝統料理とワイン講座 5月~6月