この度、憧れの地ネッビオーロ(Baroloのブドウ品種として有名)の畑へ行って参りました。 Baroloを生産する 11COMUNEのひとつ、LA MORRA。
今回滞在しました部屋からの眺めです。
オステリアの2階にペンション風の部屋が6つほどあります。とても可愛らしい、快適な大変お勧めの場所です。Wi-hi完備。
ブドウ畑それもネッビオーロという貴重なブドウ畑のど真ん中で朝目覚めてこの風景を観るのは何よりの至福の時でした。
Agnolotti al Plin (手製ラビオリ)、Vitello tonnato(pantelleriaのケッパーが効いたソースが絶品)、淡水魚と自家製ポテトチップスとの香ばしさが良く合います。)
ワインは 夕方に町でお会いしたEraldo さんの友人MarioさんのNebbioloを頂いたのですが、なんとMario Marengoの造り手だったのですね。 とても気さくな方でした。
今回訪れた中で一番美味しかったといえるレストランでした!とてもリーズナブルで、満足間違いなしですね。
『L'OSTERIA del Vignaiolo オステリア デル ビーニャイオーロ』
S. Maria 2, 12064 La Morra, Italia
Tel.: (0039) 017 350 335
という訳で次の夜もVignaioloへ。 月曜日でお休みのレストランが多かったという事も事実です。
今夜は なんと『DOMENICO CLERICO 2002』のBAROLOを頂きました!
CLERICO氏は今回お世話になったEraldo Vibertiのお姉さんの旦那様そうです。ご親戚にも偉大な方がいらしたんですね。
そして、朝食には『Tarte Tatin りんごのタルト』を満面の笑みを浮かべて頂きました。
この時期、お客様はなく、優雅な時間を独り占めしておりました。
その天才シェフはとても謙虚なLUCIANOさんです!