2014年7月26日 (土)

イタリア伝統音楽の響き〜日本イタリア・オペラ座コンサート

日本国内ではめったに生演奏が聴けない名曲の数々。

イタリアのオペラ専門指揮者、アルド・サルヴァーニョ氏が来日!

日時: 2014年9月26日(金)18:00 開演(17:30 開場)

会場:五反田文化センターホール  JR・東急・都営地下鉄 五反田駅 下車 徒歩15分

指揮: アルド・サルヴァーニョ(日本イタリア・オペラ座常任指揮者)

管弦楽: 日本イタリア・オペラ座管弦楽団 

歌唱指導・監修: 大前努(日本イタリア・オペラ座総監督)

入場券:※LCI特別優待¥2,000(先着30名様)  

只今先行販売中。お申込はこちらまでどうぞ。  Eメール:info@lci-italia.com   Tel :0422-24-8897 

コンサートを更に楽しむためのセミナーも開催します。8月31日(日)15:00~17:00

詳細はこちらをどうぞ。 

オペラ座所属歌手と管弦楽団ソリストが、イタリア・オペラと独奏器楽曲の名作をご披露します。

日本イタリア・オペラ座は、イタリア人作曲家による楽曲の演奏を専門とする、日本で唯一の音楽家集団です。オペラ座管弦楽団は、すべての楽団員が独奏者でもある「イタリア式合奏団」です。イタリア半島では19世紀末頃まで、ドイツ語圏のように大規模な「交響楽団」は発達せず、歌と楽器の独唱・独奏を主役とする曲や合奏団(オペラ劇場の管弦楽団も含む)が形成されました。イタリア式合奏団は、楽団全体のまとまりはもちろんのこと、奏者一人ひとりの独奏技量も秀でているのが大きな特徴です。

 

アルド・サルヴァーニョ氏常任指揮者アルド・サルヴァーニョAldo Salvagno氏は、西洋のあらゆる伝統音楽に造詣が深く、とりわけ「オペラ専門指揮者」として高い評価を得て、ヨーロッパ・アメリカ・オセアニアのオペラ劇場で活躍中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

  アルド・サルヴァーニョ氏

 

プログラム

■オペラ独唱曲 ~イタリア・オペラの傑作から、バリトンとメッツォソプラノの有名な独唱曲を四つご紹介します。

 -ジュゼッペ・ヴェルディ「ドン・カルロ」より "わが最後の日が訪れた"
 -ジュゼッペ・ヴェルディ「仮面舞踏会」より "彼女の魂を汚したのは"
 -アミルカレ・ポンキエッリ「ラ・ジョコンダ」より "貴婦人の声か、天使の声か"
 -ガエターノ・ドニゼッティ「寵愛された女」より "私のフェルナンド"

ヴェルディ  ポンキエッリ

  ドニゼッティ

 

 

 

 

 

 

    ヴェルディ         ポンキエッリ         ドニゼッティ

  「仮面舞踏会」ピアノ譜表紙  「ラ・ジョコンダ」台本表紙

 左:「仮面舞踏会」ピアノ譜表紙 

 右:「ラ・ジョコンダ」台本表紙

 

 

 

 

 

 

■イタリア器楽の名作 ~ほとんど全てが、日本国内ではオペラ座公演でしか生演奏が聴けない作品です。貴重な機会をどうぞお見逃しなく。

 ①18世紀前半の古典的な弦楽協奏曲

 -ピエトロ・ロカテッリ「ヴァイオリン演奏技法」協奏曲 第2番 ハ短調
題名のとおり、ヴァイオリン独奏者の技量誇示そのものを目的として作られた協奏曲。第1楽章と終楽章の締めくくりは伴奏なしの「奇想曲」で、独奏者が超絶技巧を駆使します。

-アルカンジェロ・コレッリ「弦楽合奏協奏曲」第1番 ニ長調
  二つのグループに分かれた弦楽器が、独奏と全体合奏の変化と対照で音楽を形づくります。ヨーロッパ各国の作曲家が協奏曲形式のお手本とした、音楽史上の重要作品。

ロカテッリコレッリ

 

 

 

 

 

 

 

    ロカテッリ         コレッリ

 

②プッチーニの器楽作品

 -ジャコモ・プッチーニ「弦楽四重奏のための "三つのメヌエット"」
オペラ作曲家として名を知られたプッチーニが、青年時代に書いた弦楽四重奏曲。三つのメヌエットのうち二曲目の冒頭で聴かれる旋律を、プッチーニはオペラ『マノン・レスコー』の幕開きに再活用しています。

プッチーニ

 

 

 

 

 

 

 

   プッチーニ

 ③管楽器独奏曲

 -ジュリオ・ブリッチャルディ「管楽器五重奏曲 ニ長調」
ブリッチャルディは19世紀の著名なフルート奏者。フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴット・ホルンが交互に独奏を受け持ち、それぞれ高度な演奏技量を発揮します。

ブリッチャルディ

 

 

 

 


  

 

  ブリッチャルディ


 -ピエトロ・ボッテジーニ「フルート、クラリネット、弦楽伴奏によるアンダンテと変奏」
フルートとクラリネット、二人の独奏者という珍しい組み合わせ。イタリアの管楽器曲に特有の快活で華やかな曲想です。

④ハープ演奏のイタリア流派  ~オペラ座では、ハープのイタリア流派を積極的に紹介しています。これは日本では他に類のない取り組みとして、イタリアのハープ関係者や演奏団体から注目されています。

 -ジョヴァンニ・カラミエッロ「ハープ独奏曲 "ナポリの追憶"」
作者はナポリ出身のハープ奏者。二つの有名なナポリ民謡の旋律が用いられています。19世紀後半に書かれた美しく楽しい曲。
 -ルイジ・マウリツィオ・テデスキ「ハープ、ヴァイオリン、チェロのための組曲」
20世紀前半に書かれた室内楽作品。三人の奏者ともに、きわめて高い音楽解釈力と精緻な合奏技術が求められます。

⑤管弦楽曲
 -ジュゼッペ・マルトゥッチ「管弦楽のための夜想曲」
マルトゥッチは指揮者としても活躍した作曲家。19世紀末ヨーロッパ器楽の分野でイタリア流派を代表するにふさわしい作品です。

-ジュゼッペ・ヴェルディ「輝きのワルツ」
ルキーノ・ヴィスコンティ監督の映画『山猫』(1963年)で有名な曲。イタリアの年配者・映画ファンがその旋律を聴けば、誰でも映画の舞踏会の場面を思い起こすほど、よく知られた音楽です。

マルトゥッチ  「山猫」舞踏会

 

 

 

 

 

 

 

   マルトゥッチ

2014年7月15日 (火)

note LCI イタリア音楽セミナー noteTenorXVsecTenoreXVIIsec

 第1回好評に付き、第2回はイタリア人の指揮者と監督を迎えて、更に豪華版でお送りします。

イタリア・オペラコンサートをより深く楽しむために、興味あるポイントを分かり易く、楽しい内容でお送りします。                  17世紀の印刷譜(左)と15世紀の筆写譜(右)

 

オペラ指揮者の真実に迫る

Salvagno2 Image

 

 

 

 

 

 

 

 

開催日: 9月24日(水) 13:00~15:00

場所: イタリアxカルチャースタジオ吉祥寺

参加費4,000円(イタリア語生徒割引:3,500円)

19名様限定の為、お早目にお申込下さい。

イタリア・オペラコンサートを9月26日(五反田)に控え、公演をより楽しく鑑賞する為に是非!

チケットの特別価格販売 2000円 

お申込み〆切:9月15日  EMAIL: info@lci-italia.com TEL:0422-24-8897

 

 日本イタリア・オペラ座常任指揮者 アルド・サルヴァーニョ氏、並びにイタリア音楽学者 大前 努監督をお迎えして

 
イタリア・オペラの魅力といえば何よりも独唱歌手たちの演奏ですが、彼らの歌がどんなに素晴らしくても、オーケストラの伴奏なしに聴くことはできません。
 
オーケストラ奏者たちをリハーサルから本番まで掌握し、歌手を含むすべての演奏者を一つにまとめ上げるのが、オペラ指揮者の役目です。指揮者は公演の実現において、きわめて重要な任務を果たしています。
 
今回のセミナーは、世界の劇場で活躍中のオペラ専門指揮者、アルド・サルヴァーニョ氏をお招きし、ご自身のお仕事について詳しく、そして分かりやすく解説していただきます。
 
修行から劇場デビューまでの道のり、稽古場でのしきたりや様々な出来事、歌手や楽団員との関係、それぞれの楽器奏者の特性など、オペラ指揮者ならではの観点から、とても興味深いお話を聞けることでしょう。
 
劇場では私たちに背を向けて、舞台下の楽団を黙々と指揮するサルヴァーニョ氏ですが、セミナーで間近にお会いする時には、ご本人みずから皆様のあらゆる疑問に答えて下さいます。
 
イタリア人現役オペラ指揮者の人柄と本音が明かされる、日本ではとても珍しい催しです。
 
この機会をお見逃しなく、ぜひお誘いあわせのうえ、お越し下さい。

Salvagno1 Salvagno5 

 

 

 

 

 

 

 


【プロフィール】
■アルド・サルヴァーニョAldo Salvagno氏 
 
国立ボローニャ大学音楽研究科修了(音楽史専攻)。国立ボローニャ音楽院作曲科卒業。ペーザロのロッシーニ協会で音楽文献学を研究。 グスタフ・クーン、エルヴィン・アチェル、アラン・フランシス各氏のもとで指揮法を学ぶ。
 
これまで、イタリア・フランス・ドイツ・スイス・スペイン・ハンガリー・アメリカ合衆国・オーストラリアの劇場で指揮したオペラとして下記作品が挙げられる。
 
『セヴィリアの理髪師』『ノルマ』『夢遊病の娘』『愛の妙薬』『ルチア』『ドン・パスクワーレ』『エルナーニ』『マクベス』『シモン・ボッカネグラ』『ルイザ・ミラー』『リゴレット』『吟遊詩人』『椿姫』『フォルスタッフ』『ラ・ボエーム』『トスカ』『蝶々夫人』『西部の娘』『トゥーランドット』『田舎騎士道』『道化師』『ドン・ジョヴァンニ』『フィガロの結婚』 ボッテジーニ作曲『エロとレアンドロ』 パイジエッロ作曲『奥様女中』『カルメン』『オルフェオとエウリディケ(1774年版)』
 
アンセルモ・コルツァーニ国際イタリア声楽コンコルソ(ブドリオ市立劇場主催)芸術監督。毎年、世界的ソプラノ歌手、ジューン・アンダーソン氏とともに同コンコルソ入賞者のための実技講習会を指導、修了演奏会を指揮
 
ピエモンテ・フィルハーモニー管弦楽団(イタリア)常任指揮者。日本イタリア・オペラ座常任指揮者

 

 

■大前努(イタリア音楽学者)

 イタリア政府給費留学生に選ばれ、声楽実技を学ぶためイタリアに渡る。ヨーロッパ各地で独唱歌手として活動しながら、音楽文献学を研究。2000年、ヴェルバニア国際音楽コンクール声楽部門第二位。同年、フランチェスコ・チレア声楽コンクール入賞。2002年、国立パヴィア大学音楽学専攻課程を修了し、日本人で初めてイタリア音楽学の学位(Laurea in musicologia)を授与される。専門領域はイタリアの伝統音楽全般、とりわけ声楽実践教育史。帰国後、京都市立芸術大学大学院で博士(音楽学)学位を取得。イタリア人声楽教師の実技講習会や、音楽学者の講演会を数多く企画し、日伊両国の音楽文化交流に取り組んでいる。日本イタリア声楽教育アカデミー代表。アンセルモ・コルツァーニ国際イタリア声楽コンコルソ日本会場審査員長。

 

2014年7月11日 (金)

"Il mistero di Casanova" A.De Giuli著, M.Naddeo著(A1/A2)初心者Ⅱ・中級Ⅰ

漫画で読むイタリア語。ヴェネツィアのカーニバルを舞台に彼の秘密を探っていきます。

 

"Mafia, amore e polizia" A.De Giuli著, M.Naddeo著(A2) 初心者Ⅱ・中級Ⅰ

主人公、ドイツの音楽家がナポリで遭遇するマフィアや警察と絡んでいくミステリー小説。

 

"Un`altra vita"A.De Giuli著, M.Naddeo著(B1/B2) 上級Ⅰ・上級Ⅱ

家族から疎遠の放蕩息子が誘拐される。この危機を通して家族とどう向き合っていくのか、イタリアの家族の形が垣間見られる。

 

"Dolce vita" A.De Giuli著, M.Naddeo著 (B1/B2) 上級Ⅰ・上級Ⅱ

1960年代のローマで、女優と監督が恋するロマンチックストーリー。

 

"Mediterranea" A.De Giuli著, M.Naddeo著(B1) 上級Ⅰ

1076年のシチリア、パレルモに配属されたノルマン軍隊のアレックスと、シチリアの女性エリサとの恋物語。

 

"Il Mistero di Veronica”  Medaglia Cinzia著 (B1)上級Ⅰ

長年連れ沿ったマッシモがプロポーズを決意すると同時に、彼女ヴェロニカが去ってしまう。これには深い理由が。

 

"Liberta`" Medaglia Cinzia著、Seiffarth Achim 著 (B1) 上級Ⅰ

フィレンツェを舞台に2人の男の友情を深めていくが、突然、1人が消えてしまうミステリー小説。

 

”Amore e Cinema"  Medaglia Cinzia著 (B2) 上級Ⅰ・上級Ⅱ

サルデーニャのテレビ局で働く彼はとても恥ずかしがり屋。恋愛のチャンスを伺っているのですが、彼の恋の行方は。

レベル: 初級コース2以上、各レベルに応じて題材を選択できます。

目標イタリアの文化、社会背景を通して、あらゆる観点からイタリアを知る。さまざまなイタリア語表現を習得する。 感想や意見をまとめて自分の言葉で話す。

Tana libera tutti

 

☆初級クラス(A1/A2) 

プロット:引っ越してきたばかり男の子は人見知り。子供の目線でみた人間関係を描いています。Tana libera tuttiとは子供の遊び『かくれんぼ』で使う言葉です。

世界中より数々の受賞: Premio Donatello, Festival del cortometraggio di Genova, Festival Internazionale Visionaria,Festival Within the family, Festival Within the Family, Mosca,Festival del Cinema di San Paolo del Brasile

 

 

I capelli della sposa

 

☆中級レベル(A2/B1)  

プロット: 婚約者に秘密がある彼女は、突然現れた友人に明かされるのを恐れます。この二人の行方は?

 受賞:2008年Festival Internazionale del Cinema di Fano

 

 

コース内容

◎    短編フィルム: 期間 12回 (3カ月) 3種類の映画 (毎月新しい映画が観られます)

 ストーリーを楽しみながら、文法や語彙を確認していきます。更に主題について意見を交して行きましょう。  レベルに合わせて字幕を選択し、イタリア語に徐々に馴染んでいきます。

料金: グループレッスン (2人~4人) 33,000円 

    プライベートレッスン 55,000円

 

 ☆上級レベル(B2~)  題材例

Benvenuti_al_sud Habemus papamTutta colpa della musica

☆Habemus Papam  (ローマ法王の休日) 監督:Nanni Moretti (ナンニ モレッティ)

ローマ法王の死去という一大事を受け、新しい法王を選ぶコンクラーヴェのために、各国の枢機卿たちがヴァチカンに集められた。聖ペドロ広場には、新法王誕生を祝福しようと群衆が集まって...予期しない展開が待っています。監督の面白い視点で綴られているイタリア映画です。

☆Tutta colpa della musica (何もかも音楽のせい)監督:Ugo Tognazzi (ウゴ・トニャッツィ)

引退後の日々、奥さんとも上手くいってない為、時間をどう過ごそうか思案するジュゼッペは、ある日、友人の誘いで合唱の練習会へ行くのですが、そこである出会いが。

 ☆Benvenuti al Sud (南イタリアへようこそ)監督:Luca Minero (ルカ・ミネロ)

北イタリアに住む郵便局長は突然ナポリの近くへ転勤となった。イタリア南部を恐れていた為、不安一杯の生活だったが・・・・。 イタリア南北のステレオタイプと実態を巡る、最高傑作です。

 

コース内容

◎   映画(自由選択): 期間 12回 (3カ月) 2種類の映画  

レベルや好みに合わせて、提案する映画から選択頂けます。 ストーリーを楽しみながら、文法や語彙を確認していきます。更に主題について意見を交して行きましょう。  

料金: グループレッスン (2人~4人) 33,000円 

    プライベートレッスン 55,000円

 

 

 お問い合わせはこちら  

2014年6月30日 (月)

サルデーニャ州へ行くと、うす~い、サクサクの香ばしいパンがテーブルにサービスされます。 これは『パーネカラサウ PANE CARASAU』と呼ばれます。     (⇒今月のお料理講座のご案内はこちら

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このまま、お食事と一緒に頂くこともしばしばですが、このパーネカラサウを使用して頂く、いろんなお料理があります。

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Piatto di panecarasau 

 

 

 

 

 

 

 

 

左:【PANE GATTIAU】 パーネ ガッティアウ

ローズマリーを一緒にオリーブオイルで軽ーくトーストします。香ばしくて、ワイン(ヴェルメンンティーノ)にぴったりです。

右:【PANE FRATTAU】 パーネ フラッタウ

これは7月のお料理講座でご紹介します。 soon こちらをご覧ください。

使用するパーネカラサウはサルデーニャ州内陸の小さな村’’ガヴォイ’’ にある『サントゥ ジュアンネ』パン工房で リタ・サンナさんが一枚づつ焼いております。(ご購入頂けます。)

作っている様子は下記へどうぞ。

 

Pane imbrattau cun tamataPane cunozzu

 

左:【PANE IMBRATTAU CUN TAMATA】パーネ インブラッタウ クン タマタ

大きく熟したトマトを茹でて、パーネカラサウの上に塗って、更に濃厚な風味のサルデーニャのチーズ、フィオーレサルドを卸して、振りかけて頂きます。

右:【PANE CUN OZZU】パーネクンオッズ

パーネカラサウを冷たい水で戻し、オリーブオイルや豚の脂で揚げます。

小さな村’’ガヴォイ’’ にある『サントゥ ジュアンネ』パン工房で リタ・サンナさん

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Sardegna1 Panecarasau

 

FOTOは2009年と2013年に行って撮影したものです。

Kyoko Matsuyamawink

www.lci-italia.com

info@lci-italia.com

 

2014年6月24日 (火)

 

.Lo scorso 20 giugno 2014 e` iniziato il corso di Olio d'oliva Primo livello riconosciuto dalla Regione Marche e organizzato da FLAVOR Cultura di Gusto e LCI in Giappone.

Data la distanza geografica e temporale tra Giappone e Italia  siamo finalmente riusciti a creare il corso di Flavor in Giappone utilizzando i mezzi di comunicazione Internet. ci siamo dati  appuntamento per partecipare alla lezione della prof.ssa Barbara Alfei.

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Il corso si e` svolto presso "Primi Baci", un ristorante italiano davvero elegante situato a ridosso di un famoso parco. Siamo a Kichijoji, uno dei quartieri piu` belli e accoglienti di Tokyo. 

I 12 partecipanti, interessati alla cucina italiana e al suo ingrediente chiave, l`olio d`oliva appunto, si sono accomodati di fronte ad uno grande schermo grazie al quale hanno potuto assistere ad un corso assolutamente innovativo ed interattivo: la sala si e` trasformata in un`aula studio  per qualche ora e ci sembrava davvero di essere in Italia!

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Nella prima parte abbiamo conosciuto il presidente dell`associazione FLAVOR, Tonino Cioccolanti, che ha presentato l`associazione e il corso,  esponendo gli argomenti e gli obiettivi degli incontri.

Subito dopo e` iniziata la parte teorica del seminario dove, sotto la guida di prof.ssa Barbara Alfei ,abbiamo studiato le varieta` principali presenti in Italia, il ruolo dell`olio d`oliva nella dieta, le tecniche di assaggio. 

Dopo e` iniziata la parte pratica, molto attesa dai partecipanti. In Giappone, infatti, anche se ormai e` possibile acquistare l`olio d`oliva anche al supermercato e anche se ci sono moltissimi ristoranti italiani, non c`e` l`occasione di assaggiare l`olio, confrontarlo con altri oli e valutarlo.

I partecipanti hanno dimostrato un forte interesse per questa parte, dove si sono cimentati nell`assaggio di 6 campioni,tra i quali non mancavano degli oli difettati.

Tutto cio` e` stato possibile grazie alla collaborazione tra FLAVOR Associazione assaggiatori professionisti e LCI Istituto LinguaXCultura Italia, gestito dall`assaggiatrice Kyoko Matsuyama che con passione ha reso possibile la comprensione  del corso traducendo in simultanea e preparando il materiale necessario in lingua giapponese.  I partecipanti hanno intrapreso un vero e proprio percorso sensoriale che ha stimolato non solo la loro sete di sapere ma anche la voglia di affinare il proprio palato.

Il ristorante "Primi Baci" e` rinomato per la qualita` degli ingredienti e per la maestria dello Chef, che ci ha deliziato con le sue pietanze: un menu` completo ideato ad hoc per il corso. Ad ogni portata, infatti, erano abbianati alcuni oli monovarietali italiani.Ecco che cosa abbiamo mangiato:

 

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Antipasto: insalata di pomodori freschi con mozzarella e prosciutto.                                      OLIO: Bianchera (Fiore Rosso)
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Primo: Spaghettini alla bottarga con capesante e rucola giapponese. OLIO: Peranzana

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Secondo: tagliata  con rucola selvatica e scaglie di parmigiano. OLIO: Picholine(Poldo service)
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Dolce: amaretto e mousse di albicocca con salsa allo yogurt

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 Inoltre i partecipanti hanno ricevuto un omaggio di olio extra vergine d`oliva monovarietale "ITRANA" dall`azienda laziale "La tenuta dei Ricordi" e hanno avuto la possibilita` di acquistare i bicchieri ufficiali d`assaggio di Duccio Morozzo.

Ringraziamo il presidente di FLAVOR, Tonino Cioccolanti,  Barbara Alfei, Fausto Malvolti e quanti hanno reso possibile questo corso. La diffusione dell`olio d`oliva italiano di qualita`  in Giappone e` appena inziata!

Grazie!

 LCI  - Arianna Lo Giudice

2014年6月18日 (水)


ApeAPERITIVO
の習慣をご存知でしょうか。

イタリアでは夕食の前に友達や家族とワインやカクテルを飲みながらお喋りしたり、リラックスした時間を楽しみます。  もともと食前酒という意味のアペリティーボが今では、ひとつの文化になっており、とても有意義な時間帯です。

夕方にバールへ行くと、おしゃべりが大好きなイタリア人たちは集まって、アペリティーボを楽しむ姿をよく見かけます。

この時間帯のバールではいろんなおつまみが置いてあり、フリーで頂けるのですが、お店によっては、パスタやサラダ、お肉や魚料理など沢山並んでいます。

その昔、北イタリアの農家の人たちが、日が沈む頃、畑仕事を終えて、早目の夕食を取っていました。チーズやサラミ、グリッシーニなど、早めに就寝する為、簡単に頂けるもの多かったのでしょう。これが、アペリティーボとなり、今ではイタリア全土に広がっております。

アペリティーボの呼び方は地域によって変わります。例えば:

ピエモンテ州では『merenda sinoira』 メレンダ シノイラ

フリウーリ州では『tajut』 タユートゥ

 

 3ImageInvoltini-di-pesce-spada-ricetta5.56.6Humus


常に流行の先端を行くミラノではアペリティーボの習慣はサラリーマンだけでなく、若者にも人気があります。

若者にとっては、アペリティーボ料理『STUZZICHINI』ストゥツィッキー二は 一杯のドリンク代で頂ける夕食代わりに利用されたりしています。

LCIのワインと伝統料理講座では7月のテーマが『アペリティーボのお料理 STUZZICHINI』です。イタリア伝統なおつまみをいろいろ作って、美味しいワインを飲みながらアペリティーボの時間を楽しみませんか。  詳細はこちら 

 イタリアの記事はこちらへどうぞ。

Conoscete l`aperitivo?

E` un momento per chiacchierare con amici e colleghi di lavoro bevendo un bicchiere di vino o un`altra bevanda alcolica.  Non e` raro trovare i bar pieni di gente che si gode l`aperitivo nelle ore che precedono la cena. Ma, ovviamente, per accompagnare il tutto si mangiano tanti stuzzichini che variano in base alla zona d`Italia: pasta, insalate, carne o  pesce, focacce.

In origine l`apertivo era la cena dei contatini che, dopo una giornata di duro lavoro, cenavano al tramonto del sole. Si tratta di una tradizione comune a molte regioni del nordma che oggi va di moda  in tutta l`Italia.

In Piemonte si chiama "merenda sinoira", in Friuli "Tajut". 

Oggi in alcune citta` , specialmente a Milano, durante l`aperitivo si possono gustare moltissime pietanze. L`aperitivo e`cosi` abbondante che molto spesso puo` sostituire la cena.

A luglio gusteremo insieme alcune pietanze da aperitivo! Cuciniamo insieme?

Vi aspettiamo!

 

 

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5-6月は野菜やパスタの詰め物料理VERDURE RIPIENEをテーマにお送りしました。

ご参加の皆様有難うございました!
 
今回は先生からお野菜の種類や食べ方のほか、栄養価値のお話もあり、夏野菜の持つ力に感心した講座でした。
 
お野菜をくり抜く作業はお子様と一緒でも楽しめそうですgood
 
 
 
 
 
 
 
サルデーニャの伝統パスタ。麦の穂を形づくるのには苦労しましたが、先生がひとりひとり丁寧に教えてくれたのでとても上手にできましたhappy02 詰め物はじゃがいも、ミント、ペコリーノチーズ。
 
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shineMelanzane ripiene  なすの詰め物
ナス料理は南イタリアでよく作られるそうで、お肉にペコリーノチーズもタップリ入ってボリューム満点です。

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shinePomodori ripieni  ポモドーリ リピエーニ
 トマトの大きさで前菜にもメインにもなるお料理で冷やしても温めてもOK。家庭で大活躍しそうですね。焼くとトマトの栄養価が上がるそうです。お肉とトマトが合わさってフレッシュでジューシーな味わいでした。
shineZucchine ripieneズッキーネのリピエーネ
ズッキーニの器作りは手軽です。お魚の旨味もギュッと詰まったリピエーネです!
 
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ERALDO VIBERTI の ドルチェット ディ アルバ 2010です。
 
ベリーやフローラルな華やかな香りがあり、口当たりも優しく、油分はすっきり流してくれるので、お野菜のリピエーニには良く合います。
 
 
 
 
 
 
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 カフェ・コレットにして頂きます。 
 入れたてのカフェに少し加えて、アニスの豊かな香りが
 広がります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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来月は アペリティーボのお料理です。皆さまのご参加をお待ち致しております。
https://lci-italia.com/cucina.html
 
EMAIL: info@lci-italia.com
 
LCI Assistant JUNKOより
 
 
2014年5月29日 (木)

5月25日(日)13:00~15:00  LCIイタリアカルチャースタジオにて

『イタリア文化セミナー第2回 ビザンティンとランゴバルド』を開催しました。

多くの皆さまにご参加頂き、イタリア史と民族、およびその文化を一緒に勉強しました。

 Grazie a tutti!

  

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古代ローマ帝国の東西分割

西ローマ帝国 (Impero Romano d`Occidente) 

東ローマ帝国 (Impero Romano d`Oriente)

 

 

 

 

 

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BARBARIの侵略

Visigoti (西ゴート族) 、Ostrogoti(東ゴート族),Vandali(ヴァンダル族) ,Unni (フン族)

d.C. 476 西ローマ帝国滅亡⇒イタリア王オドアケルの誕生。

 

 

 

 

 

Mappa del sito seriale unesco _i longobardi in italia. i luoghi del potere 568-774 d.c._

 

ランゴバルドの権勢跡地の7都市

2011年ユネスコ世界遺産に登録

     Cividale del Friuli 

     Brescia

     Catelseprio

     Clitunno

     Spoleto molto classico,come un tempio Greco.

     Castel S.Angelo.

     Benevento 

 

 

 

  ランゴバルド族は北欧から進出し、南下しながらランゴバルドの統治域を拡大していきました。

ローマ文化の影響でキリスト教徒に改宗され、遺跡に見られるように宗教装飾美術が多い。

チビダーレ(フリウリ州)にランゴバルドの遺跡として最古のものがあります(写真1)。漆喰を施した古典的風な建築。

べネベントのサンタ・ソフィア教会(写真2)。交差ヴォールトの天井。

 

Cividale del Friuli
(1)Tempietto Longobardo , CIVIDALE DEL FRIULI
Santa sofia
(2)Chiesa di S.Sofia, BENEVENTO

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビザンティーニ =東ローマ帝国

ユスティニアヌス皇帝 ローマ帝国奪回を求め、ラヴェンナ(東ローマ帝国統治下にあった)へ

モザイクは1997年にユネスコ世界遺産に登録。

セミナーで勉強した遺跡は4つ:

BASILICA DI S.VITALEサンヴィターレ(写真4)

SANT`APOLLINARE NUOVO サンタポッリナーレ・ヌオヴォ(写真3)

SANT`APOLLINARE IN CLASSEサンタポッリナーレ・イン・クラッセ

MAUSOLEO DI GALLA PLACIDIA ガッラ プラキディアの廟堂

 Lotta Iconoclasta: イコノクラスム論争。東ローマ帝国では聖像の崇敬が皇帝より禁止されていた為、平面的で無表情に描かれています。 

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(3)Sant`Apollinare Nuovo,RAVENNA
S. vitale
(4)San Vitale, RAVENNA

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シチリア

PALERMO パレルモ /CEFALU`チェファル /MONREALE モンレアーレ

Palermo
(5)Cappella Palatina, PALERMO
Interno cefalu
(6)Duomo, CEFALU`

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

VILLA  ROMANA DEL CASALE ヴィッラ ロマーナ デル カサーレ(PIAZZA ARMERINA) 1997年ユネスコ世界遺産に登録。

 1950年に発掘が始まった3500m² の広大な私邸宅の遺跡です。敷地内には温泉、教会、寝室、食堂など様々な部屋があり4世紀の建造物たそうです。

ビキニを着てスポーツをしている女性のモザイクは良く知られています(写真7)。

ヨーロッパでは珍しい動物画があります。アフリカから運ばれ、ローマのサーカスで使われたと言われます(写真8)。

donne in bikini
(7)Villa Romana del Casale, PIAZZA ARMERINA
rinnoceronte
(8)Villa Romana del Casale, PIAZZA ARMERINA

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは参加者の『日伊文化交流会』柴田さんよりレポートを頂戴しました。

 LCI主催『楽しく学ぶイタリアの民族 第2回ビザンチンとランゴバルド』に参加してきました

次のイタリア旅行ではビザンティンとランゴバルドの跡地を訪ねてみてください。

LCIイタリアカルチャースタジオへまたお越しください。こちらへどうぞ。

 

Arianna Lo Giudice 

 

2014年5月17日 (土)

Varnelli6
Varnelli7
 

アニス(ANICE)は古くはエジプトやバビロニアで薬として用いられた植物で、フェンネルの香りとほのかなミントを感じられます。 
薬草商であったジローラモ ヴァルネッリ氏の発明によってアニスのリキュールが1868年に誕生する。
消化、利尿、清涼効果があり、食後に少量頂くだけでスッキリします。
その他、咳止め効果や抗免疫不全効果をもたらします。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
レシピはヴァルネッリ家の家宝として今でも継承されています。
昔は周りの山で採取できた材料も今では制限されてしまい、外国から取り寄せることになってしまいましが、 今でもこの昔話に出てきそうなラボであらゆるハーブや木の実を調合し、煮たてて蒸留酒を作っています。
 
Varnelli 1Illicium Verum
 Frutto Anice Verde
 
 
 
 
 今は3世代合わせて女性4人で運営しており、宣伝担当のOriettaさん(右上)は素晴らしく社交的で楽しい方で、それぞれも持ち場があるようです。今ではニューヨーク、日本と海外至る所へ輸出してらっしゃいます。
アニスには3種類あって、ラテン語のANISUM(同じではない)が語源。
L'anice pepato ; コショウのようなスパイス。
L'anice stellato;星の形をした木の実。種部は油分があり、果実部分に芳香性や味わいがある。
L'anice verde;西洋のアニス、白と黄色の花を咲かせる。8-9月に卵型の小さな果実の収穫を行う。
 
VVarnelli2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
背景にあるシンボルの女神はSIBILLAといって、ヴァルネッリがあるMUCCIAに7万ヘクタールの国立公園指定された山があり、そこに住む女神だそうです。商品名にもAMARO SIBILLAと名づけるほど大切な存在です。
マルケのMUCCIAという場所は自然に囲まれ、空気、水の美味しいところにこの蒸留所があるのも納得です。
 
さてアニスのリキュールの簡単!お勧めの召し上がり方をご紹介します。
お勧め1. Espressoにお砂糖と ヴァルネッリを小さじ1杯垂らします。
お勧め2.チョコレートとの相性がいいので、添えて召し上がれ。
お勧め3.写真のように、レモンのシャーベットにアニスを加え、エスプレッソと一緒にどうぞ。
 
さて、LCIイタリア伝統料理とワイン講座では Espresso al Varnelliをご賞味頂けます。
 http://www.lci-italia.com/
 
Kyoko Matsuyama