2016年12月25日 (日)

Andiamo al museo!

『ティツィアーノとヴェネツィア派』

LCIではイタリア人講師が事前にセミナーをしてから、東京都美術館へ一緒に行き、ご案内致します。

少し理解が深まると絵画の鑑賞の仕方も変わってきます。

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【セミナーの日程】 

どちらの日程も同じ内容ですので、ご都合の良い日程をご予約下さい。

 1月25日(水) 10:30~12:30

 1月28日(土) 10:30~12:30

【美術館訪問の日程】

2月3日(金) 18:30~20:00

2月4日(土) 9:30~11:00 

講師:Arianna Lo Giudice

参加費:4000円(LCIイタリア語生徒割引3000円) *入場料は別途

こちらの参加費には事前勉強会と美術館でのご案内が含まれます。

【お申込み】LCIイタリアカルチャースタジオ Eメール:info@lci-italia.com TEL 0422-24-8897

皆様のご参加をお待ちしております。

2016年12月11日 (日)

12月8日 ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

モリナーリのコーヒーを輸入されているLuca Malagutiさんをお招きして、コーヒー豆の栽培や焙煎についてや、コーヒーの歴史、イタリアではエスプレッソがどのように飲まれているかなどお話しいただきました。

イタリアはモデナのCaffe' Molinari社のコーヒーのテイスティング。

終了後は、気に入った種類のカフェのプレゼントがあり、ご家庭で直ぐにご賞味頂けたのではないでしょうか。

唯一、Molinariが販売しているという「Cioccolato e Nocciole」ヘーゼルナッツのフレーバーが大人気。また、BIOというオーガニックも彼ら独自の商品で、実際にアフリカ、南米のある畑と直接契約し、オーガニック環境を確立し、フェアトレードとして現地の子供たちが学校へ行く費用に充てて頂いているそうです。

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★ 富士見ヶ丘のBacaro Ferro(バーカロ・フェッロ)のカフェによく合うお菓子!

Fico(いちじく)入りの贅沢なカントゥッチがエスプレッソとの相性抜群です。

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★ レクチャーに沿って、実際にコーヒー豆を観察。

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Grazie mille a tutti!

LCIイタリアカルチャースタジオ

2016年12月 5日 (月)

11月 LCIのイタリア料理講座ではウンブリア州の伝統料理とワインをご紹介しました。

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海に全く面しない中心部にあるウンブリア州。緑のハート Cuore del verdeと呼ばれるほど自然、土壌が豊かである。

秋はトリュフも有名ですが、オリーブオイル、きのこ類、そしてワインが重要ですね。

今年起こった地震ではノルチャという町が崩壊してしまいましたが、マルケ州との州境に位置し、

レンズマメと、プロシュットが特産物として有名です。復興が本当に心配です。



Primo : 秋の茸ソースで頂くストロッツァプレティ STROZZAPRETI AI FUNGHI

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皆さんで手打ちストロッツァプレティにチャレンジしました。最初は皆さん難しいと言っていたのですが、最後には上手になって、茸たっぷりのソースで頂きました。



Secondo: ペルージャ風インボルティーニ INVOLTINI ALLA PERUGINA

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 湖や川は有りますが、やはり内陸だけに、お肉料理が中心です。 サルシッチャを使ってお肉で巻いたインヴォルティーニ。豪華なレシピで、クリスマスパーティに活用できます。



Dolce: ワイン風味のチャンベッラ  CIAMBELLE AL VINO

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ドーナツ型のクッキー、といってもバター使用せず、

オリーブオイルとワインがたっぷりのサクサク触感で、

ついつい手が伸びてしまいます。



~ 今月のワイン ~

Vino: ウンブリア州 Montefalco Rosso

Dsc07716ウンブリアの土着品種サグランティーノを15%に抑え、

サンジョベーゼとブレンドしたモンテファルコロッソ。

直ぐにテーブルワインとして、お食事と合わせられる

手頃で香り、味わい豊かなお勧めの1本です。 



試食タイム・歓談の様子の一部をご紹介

Grazie a tutti!!!

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2016年12月 3日 (土)

 ピエモンテ州のロエロにあるワイン生産者マルヴィラは、ブドウ畑の丘の上に素晴らしいくリストランテとホテルがあり、とても人気のスポットです。

このリストランテで働く宮下さんが今回ピエモンテ料理を作ってくれます。

ゴルゴンゾーラのニョッキは皆さんと一緒に作りますよ。

更に各お料理にマルヴィラのワインを合わせて召し上がって頂きます。

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【日程】12月21日(水)11:00~14:00  (15名様限定)

【参加費】スペシャル料金4000円(12/16迄にお支払済みの方に限る) 通常料金5000円

 どなたでもご参加頂けます。

 召し上がって頂くワインの特別販売もございます!

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MENU`wine(予定)

Antipasto: アペリティーボと一緒に前菜いろいろ(チポッラリピエナ、ブルスケッタ、フリッタータ)

     CIPOLLA RIPENA, BRUSCHETTA, FRITTATA 

Primo : ゴルゴンゾーラのニョッキ(料理レッスン付き) GNOCCHI AL GORGONZOLA

Secondo:子羊のロースト CARRE` DI AGNELLO ARROSTO 

VINO: Malvira`のワインも各種合わせて召し上がって頂きます。

お申込みはこちら  または info@lci-italia.comへどうぞ♪

Piatti_2※写真はイメージ

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Villa Tiboldi-Ristorante-Cantina     

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宮下さん(左)とロベルトさん(右)

協賛㈱パシフィック洋行

お申込みはこちら  または info@lci-italia.comへどうぞ♪

2016年11月 6日 (日)

≪今回のテーマは3つ≫

★オリーブオイルテイスティング:

―マルケ州より届いたばかりの単一品種のEXVオリーブオイル

―レモンフレーバーのマルケ州のEXVオリーブオイル

―ウンブリア州の品種のEXVオリーブオイル:Dop Umbria Colli Assisi Spoleto

★お料理との合わせ方

今回ご用意するお料理 Crema di Cicerchia (マルケ州スローフードチチェルキア豆のスープ)

     Aringa,Arancia e capperi (イワシのオレンジ和え) 手焼きパンを添えて

★オリーブオイルお役立ち情報: オリーブオイルのエネルギーについて、よく一緒に使われるバルサミコ酢についてなど、お話いたします。

【日程】 2月25日(土)12:00~13:30 受付中!!

【参加費】 オリーブオイルに合わせるお食事付き 2,500円(税込)

どなたでもお気軽にご参加下さい。

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clover講習会参加者特典: ご紹介するオリーブオイルは、特別価格でご購入頂けます。

お申し込みはこちらへどうぞ。info@lci-italia.com

LCI イタリアカルチャースタジオTEL:0422-24-8897

2016年11月 5日 (土)

 Parmigiano Reggiano パルミジャーノレッジャーノ特集

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10月、LCIのイタリア料理講座ではパルミジャーノ・レッジャーノ協会とのタイアップにてレッスンを行い、パルミジャーノレッジャーノチーズを使った3品のお料理をご紹介しました。

パルミジャーノ・レッジャーノチーズはエミリアロマーニャ州の伝統的なチーズです。



Antipasto: パルミジャーノレッジャーノと3種のディップ Parmigiano con 3 salse aromatiche 

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パルミジャーノレッジャーノをアーモンドナイフでかち割りするという事で、皆さんにチャレンジして頂きました。アーモンドナイフは皆さんお持ち帰り頂き、お家で実践してみて下さいね。

イタリアンパセリはピリッとスパイシーでとても人気がありました。
トマトは甘さとチーズの塩味がよく合います。
オリーブペーストは優しい味わいでチーズにアクセントを少し与えてくれます。 



Secondo: カリカリ鶏肉のボッコンチーニ Bocconcini di Pollo Croccante

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レッジャーノのチーズの風味が濃厚な為、鶏肉に旨味が増し、香ばしく頂けます。

コーンフレークが華やかでもあるので、これからの季節のパーティ料理にお勧めです。



Dolce(salato): パルミジャーノのビスコッティーニ  Biscottini di Parmigiano

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 ドルチェと言っても甘いお菓子ではなく、ワインのお共にピッタリのチーズクッキー。


~ 今月のワイン ~

Vino: エミリア・ロマーニャ州 ランブルスコ

深紅色の微発泡で、とても鮮やかな香りと色合いがテーブルを楽しませてくれます。(写真右から2番目のボトル)また、パルマ産のチーズや生ハム、サラミにとても良く合います。

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夜のワイン持寄りの会では皆さんがお持ち下さったワインが今回もずらり。



試食タイム・歓談の様子の一部をご紹介clover

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GRAZIE!!!!

11月 La cucina umbra  ウンブリア州の郷土料理とワイン講座

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オルヴィエートのRosannaマンマのレシピをお届けします~。

パスタ(ストロッツァプレーティ)を一緒に手打ち致します。

Primo : 秋の茸ソースで頂くストロッツァプレーティ STROZZAPRETI AI FUNGHI

Secondo: ペルージャのインボルティーニ INVOLTINI ALLA PERUGINA

Dolce: ワイン風味のチャンベッラ  CIAMBELLE AL VINO

お食事に合わせたセレクトワイン: ウンブリア州のワインMontefalco Rossoを合わせます。

自家製パン、カフェと一緒にゆっくりお召し上がりください。

お持ち帰りもご自由にどうぞ。

(A) 11月17日(木) 19:00~22:00 ※ワイン持ち寄り、各種飲み比べも出来る特別会です。

(B) 11月18日(金) 11:00~14:00 

(C) 11月19日(土) 11:00~14:00

(D) 11月21日(月) 10:00~13:00

(E) 11月27日(日) 10:00~13:00

お申込みはこちら  または info@lci-italia.comへどうぞ♪

2016年11月 4日 (金)

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今年も皆さんで一緒にFESTA DI NATALE で楽しく、美味しく1年を締め括りましょう!

【日程】12月18日(日)12:00~15:00 

【参加費】 3,000円(LCIイタリア語生徒), 3,500円(一般:どなたでもご参加頂けます!)

      小学生以下無料。お誘い合わせの上ご参加ください! 

note イタリアでご活躍なさった細谷公三香さんのミニコンサート

~チェロの生演奏を間近で鑑賞ください!

note お料理コンクール(エントリー募集中! 優勝者にはイタリアンなプレゼント!)

note Gioco d'Italiano イタリア人講師によるゲーム

note Canzone Natalizia e Siciliana  シチリア伝統クリスマス歌合唱

note イタリア文化紹介『Presepe プレゼーペ』

note ワインやイタリア伝統クリスマスケーキ『パネットーネ』などご用意

note 食べ物持ち寄り大歓迎

note Ballo Folcloristico 今年もやっぱりタランテッラを踊りましょう! 

note シチリアの旅ご報告会 ほか クリスマスプレゼントも好ご期待!

note Concerto di Violoncello スペシャルゲスト
チェロ奏者 ★細谷公三香さん★ 

北イタリアのヴェローナとザルツブルグモーツァルテウム大学で音楽を勉強したチェリスト。
その間イタリアにて数々の室内楽コンクールで優勝。2013年に帰国リサイタルをはじめ、
ソロにとどまらず、全国各地のオーケストラに客演、チェロアンサンブル、室内楽シリーズの
出演など幅広く演奏活動を行っています。
これまでに斉藤建寛、林俊昭、エンリコ・ブロンズィ、ウェン=シン・ヤンの各教授,
フランス・ヘルマーソン氏、クリストフ・ヘンケル氏などに師事.

 【お申込み】 LCIイタリアカルチャースタジオ Eメール:info@lci-italia.com   

    TEL 0422-24-8897   お申込みフォーム   ご予約はお早めにどうぞ。

10月、LCIのイタリア料理講座ではパルミジャーノ・レッジャーノのタイアップにてレッスンを行い、パルミジャーノレッジャーノチーズを使った3品のお料理をご紹介しました。

パルミジャーノレッジャーノは、イタリアで定番に使用される人気のチーズです。24ヶ月以上掛けて熟成されるため、旨みと味わいが非常に豊かでチーズの王様とも称され愛されております。

パスタなどにかけるだけでなく、その旨み成分を利用して、イタリアでは色々な使い方をされていることや、パルミジャーノレッジャーノチーズの味わいを実際に試して頂いて、ご参加頂いた皆さんには実感頂ける良い機会となりました。

レッスンではまずはパルミジャーノ生産地、製造方法、使い方、保存方法などをパソコンを使用して順にご紹介。

更に、専用ナイフを使ったパルミジャーノの割り方、お召し上がり方も。

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今回はパルミジャーノの原産エミリア・ロマーニャ州のお料理です。

Antipasto: パルミジャーノレッジャーノと3種のディップ PARMIGIANO CON SALSE AROMATICHE

イタリアンパセリはピリッとスパイシーでとても人気がありました。
トマトは甘さとチーズの塩味がよく合います。
オリーブペーストは優しい味わいでチーズにアクセントを少し与えてくれます。

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Secondo: カリカリ鶏肉ボッコンチーニ Bocconcini di Pollo Croccante

レッジャーノのチーズの風味が濃厚な為、鶏肉に旨味が増し、香ばしく頂けます。
コーンフレークが華やかでもあるので、これからの季節のパーティ料理にお勧めです。

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Dolce(salato): パルミジャーノのビスコッティーニ  BISCOTTINI di PARMIGIANO 

 ドルチェと言っても甘いお菓子ではなく、ワインのお共にピッタリのチーズクッキー。

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LCI料理教室レッスンスケジュールはこちら

イタリアの伝統料理とワインの講座をいろいろ開催しております。

LCIイタリアカルチャースタジオ

2016年10月23日 (日)

モンテファルコは葡萄品種Sagrantinoで有名ですが, その町は5~6000人が住む小さな丘の上に位置します。中でも素晴らしいワインを作る小さなワイナリー, 2代目Giampiero Beaに会いに行きました。

彼は建築家ですが、幼少の頃から見てきた父親の葡萄栽培、ワイン造りにはずっと興味があった為、丁度10年前に自分の好きにしてよいと許しが出てから、彼独自のワインを造り
始めた。
まずは、カンティーナ。建築家であるから専門分野ですが、彼は自然の原理を活用し、電気を使わない斬新なスタイル、というより昔に立ち返った様式を実現した。
風の流れ、日射し、方角、石などの資材の特性を計算し尽くしており、シンプルな美しさも兼ね備えている。



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ワインの圧搾は昔のTorchio(写真の左側)をステンレスで再現(写真の右側)し
本来の機能だけを残した圧搾機である。


素材は石(トラバーチン)、木など自然資材を主に使用し、光の取り入れ方が素敵だ。

地上階は風が吹き抜け、地下には何本もの管が通っており、水が流れる仕組みとなっている。

暑い日は外気温と反対に地下に流れる冷たい水によりカンティーナは冷やされ、寒い日は地下のほうが温かく、その温水が流れ込み、カンティーナは温められ、年中一定温度を保つことができるのである。

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この日はミラノやペルージャからジャーナリスト一行がいらしており、その際にわーっと歓声が起こった瞬間は、この東西に抜ける構造により、満月の際、その光がカンティーナに差し込んでくるそうだ。 その月の力によって、ワインに生命力が宿り、美味しいワインに育つというのである。

日本でも満月に出産が多いと言われますよね。

昔の人の話には学ぶところが沢山あると皆さん納得されていらっしゃいました。日本人の私には陰陽の話と一緒ですよね?と同意を求められましたが、元は中国ですから...

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2階に上がると、やはり冷房設備もない風の通りの良い部屋があった。

サグランティーノの品種は伝統的にはドルチェワインとして親しまれてきた品種である。

サグランティーノのブドウをしっかり熟したところを摘み取るのだが、更に完全な状態であるブドウだけを選別し、この網板に寝かせて、数か月乾燥させる。

基本的に朝窓を開けて風を入れ、夜湿気が出てくる頃に窓を閉めるという作業が繰り返されることで、この上品な甘さが生まれるのです。

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アートな階段に見えますが、これが乾燥させる為の網板である。

写真下の乾燥させているブドウはあくまでもイメージで、収穫はまだ先です。

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さて、彼の作るワインで面白い白ブドウがあります。 TREBBIANO SPOLETINO!

元は大きな木に生るブドウであった古代品種を最近になって発見し、グイヨー栽培方式に変えて

栽培しています(写真左)。その大きな木を語源とする『ARBOREUS』という名前のワインは自然栽培、10月末に収穫されたブドウは22日間皮と一緒にマセラシオンし、次に澱と共に191日間、自然酵母により発酵させ、ボトリングの際にホンの僅かな亜硫酸塩を加え、フィルターには掛けない。

アルコール度は13.5%あり、チーズもフレッシュなものから熟成したものまで合います。

香りは蜂蜜のような甘さが広がるのですが、口に含むとドライで持続性もあります。

2011年ヴィンティージは9300本のみの生産という希少なワインです。

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明日収穫予定の赤ブドウサグランティーノ。 今年2016年は量は思ったより期待出来ないが、

クオリティに期待ができるそうです。

MONTEFALCO SAGRANTINO D.O.C.G.  

畑から名前を取ったPAGLIAROは2008年が飲み頃です。

100%サグランティーノを使用。皮や種と一緒に38日間マセラシオンし、10か月間ステンレスタンクに、33日間大樽にて寝かします。健康に害しないほんの僅かな亜硫酸塩を移し替えの際に入れて、ワイン本来の味わいを保ちます。

アルコール度15%というサグランティーノの力強さを感じます。よって、鴨肉、牛肉、豚肉のロースト、熟成チーズ、プルーンジャムのクロスタータなどに良く合います。

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さて、PASSITO Montefalco Sagrantino D.O.C.G.

2008年は5~6月に雨が多く、夏はからっとし、秋、冬はも湿度はそんなに高く無かった年でした。もちろんパッシートの為に必要なカビは十分であった為、2008年は理想的なパッシートに仕上がっております。

10月中頃に収穫し、その後1月中頃まで乾燥させます。そのブドウを皮と一緒に39日間マセラシオンを行います。更に1057日間最初の澱と一緒に寝かせます。こうして、収穫から4年半後の2013年6月5日にボトリングがされました。 2400本のみ!

パッシートワインと言えば、通常甘い味わいで、ドルチェに合わせて頂きますよね。

ところが、こちらも香り、最初に口に含んだところまでは、ブラックベリー、クロスグリといった甘さが広がりますが、最後はドライですっきりさえします。

よって、パルミジャーノレッジャーノチーズはGiampieroのお勧めで良く合いますし、また、赤肉のロースト、ドライフルーツ、焼き栗にも合わせられます。

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写真右のタンクにはこれから市場に出る予定の新しいワインが入っており、味見させてあげよう。と言ってグラスに注いで下さいました。

パッシートの際に選ばれなかったブドウの再利用ということで、サグランティーノ100%の少し優しい味わいのパッシートワインが誕生。

彼はそれからいろいろと語ってくれました。
朝目覚めると、まず窓から外を眺める習慣があるそうで、
今日やりたい事などを何となく整理するのだそうです。

また巷に出回る安いワインは本当に体に悪く本来のワインの味ではないと情熱的に話してくれました。
だからこそ、VINI VERI(真のワイン)というイベントを丁度Vini Italyと日程を2日づらして開催している。
そこにはイタリア全土から彼らの仲間ともいうべき自然の真のワインの造り手が賛同し、
酸化防止剤や化学的肥料を使用しない健康的なワインを造ろうという活動を行っている。

彼は未だ日本に来た事がないそうで、インポーターはヴィナイオータさんなのでヴィナイオッティマーナの機会に是非いらして頂きたいと懇願させて頂きました。

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彼はオリーブオイルの生産も僅かに行っています。文句なくモライオーロ品種の力強い味わいは最高でした。 このオリーブオイルを自家製のパンに掛けて、彼のワインを頂ければ本当に幸せな気分に満ち足ります。

今年はなぜか湿気のせいか、オリーブ蝿が発生し始めた為、6%という本当に低いオイル抽出度にも関わらず、クオリティを維持するために収穫を早めたそうです。

彼の話では収穫する彼らを見て、『Matti!』(イカレテル!)と声を掛けてくそうです。オリーブのクオリティを理解する人が未だまだこの辺りにはいないのだと嘆いていらっしゃいました。

昨日収穫し搾油を行ったそうです。フラントイオも今までは遠い場所に運んでいたが、今年は少し近隣に見つけたので未だよかったが、どちらにしても、手摘みでクオリティを求めて作られると

1L20ユーロで販売しないとペイ出来ないそうです。

シチリア、ラツィオ、マルケ、トスカーナなどの生産者の話を総合的に見ると、今年は全体的に上質なものは量が求められない為、市場としては値段が上がるはず、またはイタリア以外のオリーブが混ざる可能性も予想されるという。



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さて、彼のご自宅もすぐ傍のピアッツァ(広場)には、お勧めのレストラン' ALCHIMISTA'が

あります。季節の野菜を使った秋の美食。

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町も中世の趣を感じる佇まいで、閑静としていました。

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Autunno, ottobre 2016   

2016年10月 モンテファルコにて Kyoko Matsuyama

2016年10月20日 (木)

イタリア語学校 スクオーラレオナルド・ダ・ヴィンチ(フィレンツェ、ローマ、ミラノ、シエナ)より、Dott.ssa GERALDINE VILLGER をお招きして、学校のプレゼンテーション、留学セミナーを開催いたします。

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2016年11月13日(日)15:00~16:30 【 無料 】

場所: LCIイタリアカルチャースタジオ吉祥寺


フィレンツェをはじめとするLeonardo da Vinci校がある各4都市、40周年のLeonardo da Vinciの学校の魅力を、映像と共に皆さんへご紹介します。(日本語通訳あり)

その後は特別にGeraldineさんと直接お話ができる機会を設けます。

スクオラレオナルドダヴィンチはどんなところ?

どの街が良いの? どんな生徒がいるの? イタリアの物価は?など、

その場で、皆様の様々な質問にもお答えします。(東京窓口のスタッフがいますのでもちろん日本語でもOK!) Geraldineさんは元気で明るいお優しい女性です。

イタリア留学に必要な情報収集をして頂きつつ、割引情報や、個別相談の時間もございます。

スクオーラレオナルドダヴィンチに興味のある方、イタリア留学にご興味のある方、フィレンツェご出身のGeraldineさんとお話ししてみたい方。どなたでも歓迎します。

更に楽しんでいただけるように、トスカーナの伝統ドルチェ Cantuccini con Vin Santo!

ご用意します。 ドルチェワインといただくビスコッティ!美味しいですよ。

参加費無料ですので、是非気軽にご予約お待ちいたしております。(定員25名様)

日程: 11月13日(日) 15:00~16:30

参加費: 無料   どなたでもご参加いただけます。

会場: LCIイタリアカルチャースタジオ 吉祥寺

アクセス: 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-29-5 朱合院ビル半地下

吉祥寺駅公園口より、徒歩8分

ご希望の方は、お名前、人数、電話番号を下記連絡先までお知らせください。

お問い合わせ:  Eメール: info@lci-italia.com TEL:0422-24-8897