2026年5月31日 - 2026年6月6日

2026年6月 5日 (金)

イタリア20州を巡る郷土料理とワイン講座。5月はイタリア中部に位置するアブルッツォ州の料理とワインをご紹介しました。

アドリア海とアペニン山脈に囲まれたアブルッツォ州は、豊かな自然に恵まれた地域です。羊飼いの文化が色濃く残り、素朴で力強い郷土料理が今も大切に受け継がれています。

今回の講座では、アブルッツォを代表する3品を作りました。

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Pasta Chitarra fatta in casa 手打ちパスタ・キターラ

アブルッツォ州を代表する郷土パスタ「キターラ」。名前の由来は、ギターの弦のように張られた専用の道具「キターラ」です。

手打ちしたパスタ生地をキターラの上で押し出すことで、断面が四角い独特の麺になります。食感が魅力で、アブルッツォを訪れると必ず出会う郷土パスタのひとつです。

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Pallotte Cacio e Ova パロッテ・カーチョ・エ・オーヴァ

チーズと卵を使ったアブルッツォの伝統料理。

Cacioとはチーズのこと、Ovaはたまご。Pallotteは小ボールのことなので、つまり、肉を使わない、パン粉にチーズがたっぷり入った団子です。

肉を使わずに作られることから、昔の家庭の知恵が詰まった料理とも言われています。

このまま召し上がったり、キターラ(ロングパスタ)を入れていただきます。外は香ばしく、中はふんわり。シンプルな材料から生まれる豊かな味わいを楽しみました。

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Soffione ソッフィオーネ

リコッタチーズをたっぷり使ったアブルッツォの伝統菓子。

「ふくらむ」という意味を持つ名前の通り、焼き上がるとふんわりとした美しい姿になります。

サルデーニャのPardulasにも似ていて、リコッタクリームを包み込んで焼くので外はカリッと、中はふわふわ。素朴でやさしい甘さは、食後のドルチェとして大人気でした。

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今回も郷土ワイン2種類と合わせながら、アブルッツォならではの食文化を味わう時間となりました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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次回はカラブリア州へ!

6月はワインイベントとイタリア出張のためお休みとなりますが、7月は南イタリア・カラブリア州の郷土料理とワイン講座を開催します。

『カラブリア州郷土料理とワイン講座』

7月12日(日)11:00-14:00
7月13日(月)11:30-14:30

MENU

◎ Pasta ca' muddica(パスタ・カ・ムッディカ)
郷土パスタ Fileja(フィレーヤ)を手打ちします!

◎ Gianfuttiri(ジャンフッティリ)
パプリカを柔らかく煮込んだペペロナータ。自家製イタリアパンのクロスティーニとともにいただきます。

◎ Melanzane ripiene alla calabrese(カラブリア風茄子のリピエーニ)
カラブリアでも定番のオーブン料理です。

※カラブリアの郷土ワイン2種類と合わせます。

【参加費用】1回 6,000円(入会金なし、材料費込み)

南イタリアらしい力強い味わいと郷土ワインの魅力を、ぜひ一緒に楽しみましょう。

皆様のご参加をお待ちしております。

お申し込み・詳細はこちら

LCIイタリアカルチャースタジオ吉祥寺

2026年6月 2日 (火)

今日はこちらのイタリア表現をご紹介します!

イタリア人のレスポンスでよく聞きますね。
会話の中でよく使われる表現で2つの意味合いがあります。なんと、それも反対の意味で!
実際は文脈から判断するのですが、結構分かり難いことも多々あります。

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È un'espressione tipica del parlato che si può interpretare in due modi… opposti! Si capisce dal contesto (anche se non è sempre facile).

1) もちろん!Sì, certo 


同意するのと同等の意味合いを持ち、心のこもった返答です。
さらに他の言葉を付けてこんな風に強化する表現もあります。


Come no, certo!  コメ ノー、チェルト!
Come no, prego! コメ ノー、プレーゴ!
Ha un valore di “assenso”, è una risposta cordiale, e spesso è rinforzato da altre espressioni (come no, certo / come no, prego).


フォーマルな丁寧な状況でも大丈夫!
Va bene anche in un contesto formale.


例文を見てみましょう:
Esempio:
『 Posso entrare? 』入ってもいいですか?
『Come no, si accomodi.』 もちろん、どうぞお入りください。

2) 皮肉的な表現で、もちろんダメですよ。 

Ironico (= no, certo che no)
おそらくこちらがより使われていると思います。

いわゆる否定を意味します。皮肉的な,懐疑的な表現。

カジュアルな状況、つまり友達同士や家族など親しい間柄で使用します。
È più frequente, indica una negazione, e il tono è sarcastico, scettico. Si usa solo in un contesto informale, tra amici, familiari, etc.


例文を見てみましょう:
Esempio:
『Ti ha chiamato subito?』 彼は直ぐにあなたに電話した?
『 Come no…』   もちろん、しなかったよ。
ハイと答えながら、否定のNOを意図している訳です。 状況、文脈による判断なので以外と難しいですね。
In pratica, consiste nel dire “sì” per dire “no”!

Studiamo insieme!
体験レッスンはこちら
https://lci-italia.com/iscrizione.html

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