ピエモンテ州、トリノの家庭で、夏によく作られるお料理をご紹介します。
お気に入りのイタリアから持ち帰ったワインを合わせます。
◎鶏肉のカルピオーネ Pollo in Carpione

『カルピオーネ』の名はガルダ湖原産のマス似サケ科の魚が由来です。
油で熱して長期保存、ハーブなどで覆います。この調理法はイワシのような小魚、ズッキー二などの野菜も美味しいです。
本来、この料理は一晩寝かし、鶏肉がハーブなどの調味料の香りやお酢を吸収して、柔らかくなります。


◎インサラータ・ルッサ Insalata Russa
ロシアのオリヴィエ・サラダは関係ない?! Russaはピエモンテ方言Rusa(赤)、
バルバビエトラ(ビート)を入れていたから。 カテリーナ・メディチがフランスへ持込み
それがヨーロッパ、ロシアへ広まったとか…


◎パンナコッタ Panna cotta
※ピエモンテが発祥だそうです。


Menu:
◎インサラータ・ルッサ Insalata Russa
◎鶏肉のカルピオーネ Pollo in Carpione
◎パンナコッタ Panna cotta ※ピエモンテが発祥だそうです。
【日程】
9月7日(日)11:00-14:00
9月8日(月)11:30-14:30