イタリア伝統料理とワイン講座PiattiItaliani Feed

2021年4月 2日 (金)

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 フォンダンショコラ フランス語『Fondant au chocolat』から来ておりますが、

 イタリア語では 『Torta al Cioccolato!』チョコレートタルト。

 むしろ、ビター(ダーク)チョコレートの事を『Ciccolato fondente チョコラート・フォンデンテ』といいます。

 ビターといえば、日本でもようやくカカオの割合が多いものが増えましたね。

 心地よい苦みのある本来のチョコレート、カカオの風味を味わうことができます。


栄養効果・・・

カカオには【ポリフェノール】が含まれ、肌老化、動脈硬化の予防、精神安定、リラックス効果があります。

カフェインの一種『テオブロミン』

血管を拡張させ血流量を上げ、体温を上昇させる働きがあります。 また、脳内物質のセロトニンに働きかけ、食欲を抑え、リラックスさせる作用もあるそうです。

これにより、集中力が高まるということで私もセミナーなどの前に食しております。

ただし、ワンちゃんにはこのテオブロミンは危険な食べ物となりますので、ご注意くださいませ。



CUICINA クッチーナ! レシピご紹介

TORTA AL CIOCCOLATO  フォンダンショコラ/チョコレートタルト

今回は簡単なレシピなので、イタリア語のレシピの書き方に挑戦してみましょう。


準備:Preparazione 50分 50minuti  加熱:Cottura 25分 25minuti


((INGREDIENTI 材料))

  • たまご:3個 (3 UOVA)   
  • バター 80g  (80g di Burro)
  • ビターチョコレート 200g(200g di Cioccolato fondente)
  • 粉砂糖 90g (90g di Zucchero a velo)
  • 片栗粉 大匙1 (1 cucchiaio di Fecola di patate)

((RICETTA レシピ))

1_3

材料はこれだけ!
Gli ingredienti sono:
80g di Burro ,
200g di Cioccolato fondente
3 Uova
90g di Zucchero a velo
1 cucchiaio di Fecola di patate





2_4バターとビターチョコレートを細かくして、

ボールに入れて、湯煎にかけます。

Mettere nella ciotola il Burro e il Cioccolato
fondente. ed Far sciogliere a bagnomaria!



3_4

黄身と砂糖をブレンダーでしっかり混ぜ合わ
せます。

Mescolare i tuorli e lo zucchero a velo nella ciotola
e con il frullatore.



4_3

溶かしたチョコレートとバターをそこへ加えます。

よく混ぜ合わせます。

Versare quelloche e' sciolto nella ciotola di
uova e zucchero. E mescolare bene.



5_3

Aggiungere la fecola di patate!

片栗粉を加えていきます。



6_3

卵の白身をブレンダーで泡立てます。

Montare l'albume a bianco.



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全てを混ぜ合わせます!
Mescolare il tutto !



8_2

オーブンで180℃に温め、25分間焼き上げます。

Metterlo nel forno di 180℃ per 25minuti.



File_005_1

  召し上がれ!

  BUONAPETITO!


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オンラインショップ:イタリア食材エルシーアイ: https://italia.ocnk.net/

サルデーニャ島のオリーブオイル、ペコリーノチーズ、サルデーニャ島のパンなど珍しいものがございます!

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2021年3月31日 (水)

((Racconto 語りま~す))

野菜『チーマ・ディ・ラーパ』(CIMA・DI・RAPA)はヨーロッパの菜の花と言われております。

菜の花のように可愛らしい黄色い花を付け、小松菜の花などそっくりです。

後味にほんのり苦味を感じる野菜で、食べ頃は蕾の開いていないキレイな緑色をしている状態です。



Cima_di_rapa1

左:我が家で育ったチーマ・ディ・ラーパです。

イタリアの南、かかと部にあたるプーリア州では秋の終わりから冬いっぱい楽しめます。

プーリア州は野菜の宝庫で,Finocchi(フェンネル)、Cicoria(チコリ)、Meranzane(ナス)、Lampassioni(小玉ねぎ)、Peperoni(パプリカ)などいろいろ採れますが、殆どが冬場なので、夏や秋の観光シーズンにはなかなか頂けなかたっりします。

実際はラツィオ州やカンパーニア州でも栽培されておりますが、全体の3分の1がプーリアで栽培されています。


栄養価:βカロテン、β-カロテンは抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られます。
更に体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持などの働きがあると言われています。
ミネラル分はカリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄分などを豊富に含んでいます。


CUICINA クッチーナ! レシピご紹介

CIMA di Rapaチーマ・ディ・ラパのパスタ

プーリア州BARIで有名なパスタは ''オレキエッテOrechiette(「小さな耳」の意)''

小さな耳の形をしたパスタを合わせるのが主流ですが、今日は’'コンキリエConchiglie''(貝殻)をします。ソースに絡み易く見た目も可愛いですよ。


2人分 準備:30分  加熱:15分 


((INGREDIENTI 材料))

  • パスタ コンキリエ (Conchiglie) プーリアではオレキエッテを使います。 160g  
  • チーマ・ディ・ラーパ ( Cima di Rapa ) ヨーロッパ菜の花 400g ※ お勧めではないが、菜の花で代用も)
  • アンチョビのオイル漬け (Acciughe sott'olio)フィレ2枚※細かくするので、ペーストでも可。塩分が強いので、好みで量を調整しましょう。
  • パン粉 (Pangrattato) 40g ※イタリアのパン粉は本来固くなったパンを削って保存したもので、香ばしく、細かいのです。もちろん日本のパン粉を代用可。
  • お塩 (Sale)※アンチョビの塩分を考慮しましょう。
  • にんにく (Aglio)  1片
  • EXVオリーブオイル 30ml  ※イタリア南部、とりわけプーリア州はオリーブの名産地です。残念なことに近年特にプーリア南部サレント地方ではXylella ピアス病によって枯死したオリーブの樹が4本に3本の割合で広がったのです。



Xylella


((RICETTA レシピ))

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材料:ニンニクをみじん切りにしておきます。
アンチョビのオイル漬けも砕いておきます。
パン粉

Ingredienti: Sminuzzare uno spicchio di aglio.
Tagliare finemente l'acciuga sott'olio.
il pangrattato.



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チーマ・ディ・ラーパは蕾と葉部分を使います。
よく洗ってから、たっぷりのお湯で少々塩をして
約5分ほど茹でます。

Per le cime di rapa: procedete a pulirle e prelevando
con un coltellino solo le foglie interne e il fiore.
Una volta pronte sciacquatele e lessarle nella
pentola con abbondante acqua salata per circa
5minuti.



3_3

フライパンにオリーブオイルを少々いれ、みじん
切りにしたニンニクを火にかけます。
続いて、パン粉を加え、中火できつね色になる
まで炒めます。

In una padella versate un po' d'olio ed
aggiungete l'aglio e poi, succcessivamente
il pangrattato, mescolate e lasciatelo
abbrustolire a fuoco medio,fino a quando
non sarà ben dorato.



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オイルを取り除いたアンチョビを加え、 崩しなが
ら混ぜます。短時間で良く混ぜると味が
しみ込みます。火を消します。

Versate e siogliete i filetti di acciughe scolati dall'olio. 

Ci vorranno pochissimi minuti per far insaporire

il soffritto. Spegnete il fuoco.

 

※ポイントはCima di rapaとパスタを一緒の鍋で茹でること!

味わいがしっかりパスタに浸み込みます。



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大きな鍋にお湯を沸かし、cima di rapaとパスタを
入れて、10分ほど茹でます。乾麺の場合は、表示に
合わせます。生パスタであれば、先にCima di rapaを
茹で5分ほどしたら、生パスタを加えて更に5分程。

パスタとcima di rapaを網杓子で揚げて、直接
フライパンのソースに加えます。
Fate bollire le cime di rapa e la pasta.
Scolate il tutto direttamente nella padella
con il soffritto.



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素早くパスタをソースに絡めて、塩で整えます。仕上げに美味しいオリーブオイルをひと掛けしましょう。

Saltate brevemente e aggiustate con un pizzico di sale;  impiattatela, aggiungendo all'ultimo un filo d'olio a crudo.


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2021年3月18日 (木)

((Racconto 語りま~す))

野菜『ラディッキオ』(RADICCHIO)はちょっと苦味を感じる大人好みの栄養価の高い野菜のひとつです。

イタリア北東部 ヴェネツィアで有名なヴェネト州では 秋になると『ラディッキオ』が店頭に並び始め、春ごろまで楽しめます。

トレヴィーゾの特産物と認定され 1996年からIGPの仲間入り。

古代ローマ時代から存在はしたそうですが、収穫を始めたのは1860年~1870年のこと。

オランダの植物学者フランチェスコ・ヴァン・デン・ボッレ氏はベルギーのアンディ―ヴ野菜と同じ技法をラディッキオに施したところ、新しい可能性を見出だすこととなったそうです。


ヴェネト州 トレヴィーゾ TREVISO生まれ

抗酸化作用があり、低カロリー、ビタミンA, B1, B2が豊富。利尿、浄化作用がある。

Tre_tipi_di_radicchio

3つの種類があり、使い方も異なります。

①ラディッキオ・プレコーチェ (RADICCHIO ROSSO DI TREVISO PRECOCE)

  9月中旬から11月前半: 鮮やかな赤い葉の部分とその間を走る脈は真っ白。根元の厚みがしっかり。 調理方法:グリルに適している。生でも煮てもOK。

 育て方:夏の間、株の部分を直接畑に埋めておきます。すると葉はより白く、歯ごたえのある食感を保ちます。

②ラディッキオ・タルディーヴォ (RADICCHIO ROSSO DI TREVISO;TARDIVO)

 11月後半~春:細身で枝垂れるフォームは赤い花のよう。味わいも繊細。

 育て方:根元に霜が降りた後に収穫します。束にしたり、籠の中に入れることで、食感と心地良いほろ苦い後味を生み出します。少し水を張った容器に横にして、暗い場所に保管します。つまり光合成を進行させない状態にします。 その後、根を取り、洗って市場に出ます。

 調理方法:リゾットやキッシュのようなトルタ・サラータ、肉料理の付け合わせに。

③ラディッキオ・カステルフランコ(RADICCHIO VARIEGIATO DI CASTELFRANCO)

 10月末~4月:葉が大きく広がり、脈部分は目立たず、柔らかく、ひらひらとバラの花のような形状。甘味を感じる優しい苦味をもつ。 

調理方法:生でサラダにして、塩、オリーブオイル、バルサミコ酢を合わせたドレッシングで頂きましょう。  

TOKITA種苗会社さんの日本への普及推進のおかげで、たまに『ラディッキオ』がスーパーで見られます!

日本ではカナダ産のトレビスが流通していますが、栄養価も色も歯ごたえも、ラディッキオには劣ります。


CUICINA クッチーナ! レシピご紹介

ラディッキオ(トレヴィーゾ)の赤いリゾット RISOTTO AL RADICCHIO ROSSO DI TREVISO


4人分 準備:20分  加熱:15分 


((INGREDIENTI 材料))

  • お米 イタリアのカルナローリ,アルボーリオ (あきたこまちで代用も可)240g  
  • ラディッキオ プレコーチェ (お勧めではないが、トレビスで代用可)200g(トレビスなら1個)
  • エシャロット(Scalogno)※エシャレットと名前が似てるので混同し易いですね。無ければ玉ねぎで代用可
  • EXVオリーブオイル 30ml ※イタリア北部はバターを使用しますが、ここはオリーブオイルを推奨します。
  • 白ワイン(辛口) 90ml(½ カップ)
  • パルミジャーノ・レッジャーノのパウダー 40g ※パルメザンチーズはアメリカ産などの模倣品ですよ。
  • 野菜出汁 (Brodo vegetale) 1リットル ※コンソメキューブ1個を1リットルのお湯に溶かすことで代用可
  • お塩 (Sale)※チーズや出汁の塩分が十分あるので、無くてもよい。
  • 胡椒 出来れば白コショウ(Pepe)

((RICETTA レシピ))

1

ラディッキオの葉を一枚づつ外し洗います。
水分を切っておきます。
1~2cm幅で細切りにしておきます。

Sfogliate e lavate il radicchio.
Sciaquate bene.
Tagliate a istarelle.



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浅い鍋または深めのフライパンにオリーブオイル
を入れます。
みじん切りにしたエシャレット(玉ねぎ)を
炒めます。
数分ほど火を通したら、野菜出汁をお玉一杯
入れて和えます。
Mette un po di olio in una caseruola.
Unitevi lo scalogno tritato.
Lasciatelo stufare dolcemente per qualche
minuto insieme a un mestro di brodo.



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イタリアのお米は洗わずに使います。
種類は沢山ありますが、リゾットに良く使われる
のが粒が大きいカルナローリやアルボーリオ。
お米については次回また語ってみます~



4

イタリアのスーパーで必ず見るSTARの出汁
キューブ、種類も野菜、お肉といろいろあって、
とっても便利です!



5

お米を入れて、2分ほど炒ります
ワインを回し入れアルコールを飛ばします。

Unite il riso e fatelo tostare per due minuti. Irrorate con il vino e lasciate sfumare.




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ラディッキオを加えてよく混ぜます。

Aggiungete il radicchio e mescolate bene. 



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出汁をお玉に1杯加え,水分が少なくなってきたら、
また1杯加え、続けます。
お米がアルデンテの硬さになったら火を止めます。

Cuocete il risotto aggiungendo un mestolo di
brodo alla volt che il precedente viene assorbito.

Quando la cottura è quasi terminata e il riso
è al dente,spegnete il fuoco.



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オリーブオイル、パルミジャーノチーズ、胡椒
を加えます。
良く合わせて蓋をして、2,3分寝かせましょう。

Unite un po' di olio, il parmigiano e il pepe
macinato.
Lasciate mantecare il risotto per 2-3 minuti
coperto.



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オリーブオイルは、ボザーナ品種のサルデーニャ産(アカデミア・オレアリア)を使用しましたが、

北部のオリーブオイル産地はガルダ湖周辺(カーザリーバ品種)やリグーリア州(タジャスカ品種)は有名です。香りや辛みのマイルドなタイプが多いですが、中でもComincioliという生産者はカーザリーヴァで素晴らしい品質のオリーブオイルを造っています。それは製法を見るだけでも納得できます。

付け合わせに『新玉ねぎのスープ』

これにも野菜出汁を使用し、新玉ねぎをブレンダ―で細かくして、温めると体に優しい味わいのスープが出来上がります。


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2020年12月16日 (水)

イタリア冬の家庭料理 Piatti invernali! 12月9日に開催しました。

発酵バターはお好きですか。酸味が少しあるので軽やかに召し上がれます。
今回はPUR NATURの発酵バターを協賛頂き、イタリア冬定番のポレンタや、パスタソース、ドルチェにも使用いたしました。

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restaurantAntiasto:ゴルゴンゾーラと生ハムのポレンタ籠 Cestini di polenta  

restaurantPrimo: 手打ちパスタ ’’イカ墨のガルガネッリ’’のカボチャソース Garganelli al nero di seppia

cakeDolce: 発酵バターで作るブルーベリーのタルト Torta di Mirtilli e Burro di casalingo
Vino: お食事に合わせたセレクトワイン2種類!  

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Antipasto:ゴルゴンゾーラと生ハムのポレンタ籠 Cestini di polenta

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Primo: 手打ちパスタ ’’イカ墨のガルガネッリ’’のカボチャソース Garganelli al nero di seppia

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手打ちパスタはイカ墨で真っ黒の生地から作ります。『RIGAGNOCCHI リガニョッキ』を使って、リガティーニに仕上げます!
楽しくて沢山作ってしまいます。沢山できれば、冷凍して置くととても便利です。

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Dolce: 発酵バターで作るブルーベリーのタルト Torta di Mirtilli e Burro di casalingo

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今回合わせたワインはこちら。

Bianco: Gewurtutraminer ゲヴゥルツトラミネール

( トレンティーノ・アルトアディジェ:Colterenzio)
     ライチの香りと優しいミネラルが、ゴルゴンゾーラ風味やカボチャのクリームによく合います。

Rosso: Aglianico アリアニコ(カンパーニャ:Casa del'700)

  若いアリアニコは果実味とタンニンも程よい、親しみやすいタイプです。

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ご参加いただきました皆様 Grazie mille!


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2020年10月13日 (火)

"ACCIUGHE アンチョビ"の家庭料理と手打ちオレキエッテ! 9月23日と10月11日の2回開催しました。

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Antipasto: アンチョヴィとチーズのクロスティーニ Crostini con formaggi ed acciughe

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前菜・おつまみにピッタリの手軽な一品。ワインが進みます。

Primo: 手打ちパスタ"オレキエッテ"とアンチョビ Orechiette ai pomodori secchi ed acciughe

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手打ちパスタのオレキエッテは、プーリア州の郷土パスタで、”耳たぶ”という意味のとおり丸い形。もちもちと美味しく、くぼみにアンチョビとパン粉のソースがよく絡みます。

このパスタは手打ちでも特別な器具がなくても比較的簡単にできますので、ご家庭でもお勧めです!

Contorno:ズッキーニとアンチョビの付け合わせ Zuccchine marinate con acciughe

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ズッキーニとパプリカを使った彩り綺麗な付け合わせを添えましょう。さっぱりと頂けます。

Dolce:レモンと干しブドウのチャンベッラ Ciambella al limone e uvetta

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ふっくらしっとりのこちらのケーキは、バターを使わず、オリーブオイルを使います。干しぶどうたっぷり、また、ケシの実が香ばしさも醸し出します。


今回合わせたワインはこちら。

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wineRoma Bianco DOC ローマ ビアンコ 生産者:ポッジョ・レ・ヴォルピ
品種 マルヴァジア・プンティナータ 100%

ミネラルの印象が特徴的。果実や花が口に広がり、口当たりは柔らかく、豊富なミネラルとフレッシュな味わい。食前酒としてはもちろんのこと、海の幸の前菜、魚をベースに調理したプリモ、主菜、フレッシュチーズやカルボナーラ・スパゲッティ等とよく合う。

他にも10月の回では、プーリア州のオーガニックワイナリーAMASTUOLA のプリミティーヴォ(赤)や、フリウリのフリウラーノ(白)なども頂きました。

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2020年8月29日 (土)

8月26日(水)手打ちパスタ ’’タリオリーニ’’のカラスミソース(サルデーニャ州)

手打ちパスタで作った「タリオリーニ」は材料は卵と小麦粉だけ。

しっかり捏ねたあと、スフォリアトリーチェ(パスタマシーン)を使って、うすーく伸ばし、

くるくるっと巻いて細めにカットします。 

小麦粉をしっかり入れないと、くっついてしまってニョッキ??になってしいますよ。

みなさんで努力して作ったタリオリーニは、やっぱり、つるっとした生地感がとっても美味しかったですね。

今回はサルデーニャで採れる、作られるボラのカラスミ(BOTTARGA DI MUGGINE)のパウダーを

ソースに使用しました。

BOTTARGAボッタルガはカラスミという意味ですが、サルデーニャではBottarga di TONNO(まぐろのカラスミ)の有名です。 ボラよりもかなりお高いですよ。入手されたい方はこちら!https://italia.ocnk.net/product/354

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それから、「 パルミジャーナ(カンパーニア州郷土料理の夏アレンジ)Parmigiana estiva」

これはあの有名な「パルミジャーナ ディ メランザーネ」の夏アレンジレシピ。

「パルミジャーナ ディ メランザーネ」のレシピは本来とっても複雑。まずナスをスライスして、

水抜きしたら、素揚げします。別で用意しておいたトマトソース、茄子、フィオールディラッテまたはモッツレッラ、を順に3層程オーブン皿にに重ねていきます。最後にオーブンで焼きます。

しかし、この夏バージョンはトマトを素焼きし、モッツァレッラ、フレッシュトマトとバジルを冷たいまま重ねていきます。冷やして召し上がっても美味しいですよ。

 

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Dolce:爽やかミントのタルト (イタリア懐かしい味わい)Torta alla menta

色鮮やかなタルトは、ココナッツの風味とミントが良く合って、爽やかな味わい。暑い夏でも

ペロッと食べてしまいます~。

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今回合わせたワインはこちら。

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wineRoma Bianco DOC ローマ ビアンコ 
生産者:ポッジョ・レ・ヴォルピ
品種 マルヴァジア・プンティナータ 100%

ミネラルの印象が特徴的。果実や花が口に広がり、口当たりは柔らかく、豊富なミネラルとフレッシュな味わい。食前酒としてはもちろんのこと、海の幸の前菜、魚をベースに調理したプリモ、主菜、フレッシュチーズやカルボナーラ・スパゲッティ等とよく合う。

 
wineVerdicchio dei Castelli di Jesi Classico ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ・クラッシコ
 生産者:ウマニ・ロンキ
 
品種 ヴェルデッキオ 100%

 古代ギリシャの壷(アンフォラ)をかたどったボトルが特徴。緑がかった輝く麦わら色に、繊細なフルーツの香り。フレッシュでフルーティ、キリッとした味わいで、ビターアーモンドを思わせる余韻が印象的な白ワイン。

 

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ご参加いただきました皆様 Grazie mille!


次回、9月は、ACCIUGHE(アンチョヴィ)を使った家庭料理 4品!
5名限定・感染対策 万全の環境で行います。

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① Antiasto: アンチョヴィとチーズのクロスティーニ
② Primo: ドライトマトとアンチョヴィのオレキエッテ
③ Contorno: ズッキーニとアンチョヴィの付け合わせ
④ Dolce: レモンと干しブドウのチャンベッラ
   ワイン2種類つき。

【日時】9月23日(水) 12:00~/9月25日(金) 15:00~/9月27日(日) 10:00〜
        (約2時間)

【参加費】6,000円 ( LCI生徒様:5,500円)

【料理講座ページはこちら

どうぞお楽しみに!ご参加お待ちしております。

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2020年7月14日 (火)

SARA&KYOKO Facciamo una scampagnata!!

今回は、各回 少人数5名限定で、開放的な料理講座を開催いたしました。

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Menu':
♦ Focaccia Pugliese フォカッチャ・プリエーゼ(プーリア州)
♦ Pasta fredda con la Fregola フレーゴラの冷製パスタ(サルデーニャ州)
♦ Torta al limone della Costiera Amalfitana アマルフィのトルタ・リモーネ(カンパーニア州)

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天気に恵まれた回には、スタジオから近くの井の頭公園へ皆様と向かい、太陽の下でワインと楽しむことが出来ました。

現在の様々な状況を考慮し、当日の皆様で一緒に行う調理部分は時間短縮させて頂きましたが、レシピや、地域の伝統・習慣などの背景をしっかり説明させて頂きましたeye

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今回合わせたワインはこちら。

wineギネオ・ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャ DOC(Ghineo vermentino di Sardegna)

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洋梨のような黄緑色、あたたかみのある熟したフルーツの香り、果実の旨味とすっきりした酸味と後味の微かな苦味がワインを引き締める.爽やかで深い味わい。



wineペドレナス・モニカ・ディ・サルデーニャ DOC (Pedrenas Monica di Saregna)

Monica


鮮やかなルビーレッド。フルーティー且つ淡くスパイシーな香り。

滑らかな果実味と穏やかなタンニンを感じ、口当たりが軽やか。

 
   



ご参加いただきました皆様 Grazie mille!


8月は、夏にピッタリな南イタリア伝統料理3品を開催いたします。少しアレンジを加えたレシピもあり、どうぞお楽しみに。

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restaurant Antipasto: パルミジャーナ(カンパーニア州郷土料理の夏アレンジ)Parmigiana estiva 

restaurantPrimo:手打ちパスタ ’’タリオリーニ’’のアーリオ、オーリオ、カラスミ(サルデーニャ州)Tagliolini aglio, olio e bottarga 

cakeDolce:爽やかミントのタルト (イタリア懐かしい味わい)Torta alla menta 

Vino: お食事に合わせたセレクトワイン2種類! お楽しみに。
A) 8月 2日(日)11:00~13:00  
B)   8月 6日(水)11:00~13:00 
C)   8月 7日(金)15:00~17:00

【料理講座ページはこちら

 

どうぞお楽しみに!ご参加お待ちしております。

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2020年3月29日 (日)

3月 アスパラガスVerdi e Bianchiの郷土料理とワイン講座  Piatti Italiani di Asparagi verdi e bianchi sun

今回は旬のアスパラガスを使ったイタリア郷土料理!

アスパラガスのオリジナルはメソポタミア。古代ローマ人の間では、滋養効果が高い野菜として重用されていました。現在、イタリアでは様々な種類が栽培されていて、その数はなんと約200種類も存在します。

【Menu'】 

♦ Tartare di asparagi   アスパラのミモザタルタル(festa della donna)

♦ Torta Salata di asparagi トルタ・サラータ(アスパラとプロシュット)

♦ Asparagi Bianchi e Farro al gorgonzola ホワイトアスパラとスペルト小麦のゴルゴンゾーラ仕立て

『Tartare di asparagi  アスパラのミモザタルタル(festa della donna)』

3月8日はイタリアではミモザの日。この日はfesta della donna(女性の日)でもあります。卵の黄身をミモザの花に見立ててアスパラガスに添えていただきます。可愛らしい一皿です。

Torta Salata di asparagi トルタ・サラータ(アスパラとプロシュット)』

Salataサラータは、イタリア語で「塩気のある」という意味で、トルタ=甘いお菓子とは違ったお料理です。タルト生地の中にチーズ、プロシュット、つぶしたジャガイモ、アスパラガスの脚部分を入れ、卵とミルクを合わせて塩で整え、タルト全体に行き渡るように注ぎます。オーブンで焼きあがると色鮮やかなトルタサラータの出来上がりです。

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『Asparagi Bianchi e Farro al gorgonzola ホワイトアスパラとスペルト小麦のゴルゴンゾーラ仕立て』

ゆでたホワイトアスパラガスにバター、胡椒を加えて炒めます。お皿に並べて温かいゴルゴンゾーラソースを掛けていただきます。

スペルト小麦は古代ローマ時代に最も重要な食材として使われていた古代品種で現在のパン小麦にあたり、ミネラル、ビタミンが豊富に含まれています。塩をしたお湯で20分程度茹でたら、オリーブオイル、ワインビネガー、はちみつ、塩コショウで味を整えます。表面が磨かれた半精麦なので調理時間が短縮できて便利な食材です。リゾットのお米のように使えます。

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今回合わせたワインはこちら。

wineTRINITA` SPUMANTE ROSE/生産者:CANTINE PAULIS MONSERRATO社

サルデーニャ州(品種:カンノナウ主体)

カンノナウをロゼワイン醸造でシャルマン法のBrut仕上げ。

優しくもタンニンが感じられ、お食事にもよく合います。

ワインのサクラ色とミモザの黄色、アスパラの緑ととても春めいた色鮮やかなテーブルです。
 

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ただいま期間限定【ロゼワイン・キャンペーン】を実施中。

通常価格 1本3,180円→特別価格 1本1,500円、2本セット2,800円(税別)で店頭販売しています。

BAR ITALIANO LCI~イタリアカフェと食材屋ではLCI厳選のワイン・食材・雑貨等を取扱いしています。こちらをご覧ください。

 



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ご参加いただきました皆様 Grazie mille!

4月は『イタリアオリーブオイル講座 第1回:オリーブオイル基礎と食事合わせ』を開催いたします。日程は【こちら】でご覧いただけます。どうぞお楽しみに!ご参加お待ちしております。

お申込み、お問合せはこちら  または info@lci-italia.comへどうぞ♪


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吉祥寺のイタリア語教室~三鷹・荻窪・練馬・杉並にとても近いイタリア空間

2020年2月25日 (火)

 2月 ロンバルディア州の伝統料理とワイン講座   La cucina lombarda clover

今回はミラノ在住の方や京都在住の方も参加され、冬のイタリア北部の田舎料理を楽しみました。

【Menu'】 

   -Pizzoccheri alla Valtellinese 手打ちで作るそば粉のパスタ’’ピッツォッケリ’’ 定番ジャガイモとキャベツで頂く!

  -Scaloppine alla milanese 白ワイン風味スカロッピーネ・ミラネーゼ

  -Torta Paesana トルタ・パエザーナ 

Torta Paesana トルタ・パエザーナ』パンのタルトと地元では呼ばれます...

小麦粉の代わりに硬くなったパンを使うのが特徴です。パンは細かくして、温めたミルクと「少し苦い」という意味の北イタリアのお菓子アマレッティをミキサーで粉状にしたものを和えます。

松の実、オレンジ汁に浸した干しぶどうも合わせていくと爽やかな香りが広がります。

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Pizzoccheri alla Valtellinese 手打ちで作るそば粉のパスタ’’ピッツォッケリ’’』

ピッツォッケリはロンバルディア州の中でも最北部の山岳地帯Valtellinaの名物で、寒く、土地が痩せていて、小麦の栽培が困難なこの地域では、小麦の代わりにそばが作られてきました。

パスタソースに用いるジャガイモ、キャベツ、チーズも寒い土地でも入手しやすい食材です。

茹で上がったピッツォッケリと卸しチーズを交互に重ねて、パスタの鍋の上に置き、上にナプキンで覆って余熱でチーズを溶かして頂くのがValtellina風です。

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『Scaloppine alla milanese 白ワイン風味スカロッピーネ・ミラネーゼ』たたいて平たくしたお肉を小麦粉にまぶし、バターで焼きます。肉汁に白ワイン、レモン汁、更にバターを加えクリーム状になったところにイタリアンパセリのみじん切りをを入れ、スカロッピーネに掛けて頂きます。

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今回ご用意したワインはこちら。

wineVino Rosso:生産者 NINO NEGRI/Valtellina Sup. Inferno Le Botti d'Oro

 ロンバルディア州(品種:キアヴェンナスカ(ネッビオーロ)100%)

ご参加いただきました皆様 Grazie mille!

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3月は『アスパラガス郷土料理とワイン講座』を開催いたします。日程は【こちら】でご覧いただけます。どうぞお楽しみに!ご参加お待ちしております。

お申込み、お問合せはこちら  または info@lci-italia.comへどうぞ♪


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2019年8月20日 (火)

8月のイタリア郷土料理とワイン講座は、先月に続きチーズ特集で『イタリア中・南部のチーズ』をテーマに開催しました!

今回テイスティングしたチーズ~

Fiore Sardo(サルデーニャ州)、Primo Sale (シチリア州)、Ragusano DOP(シチリア州)、

Brigante al Latte di Capra(サルデーニャ州)、Fior di Noce (マルケ州)、Pecorino Sardi DOP (サルデーニャ州)、

Pecorino Romano DOP (トスカーナ州、ラツィオ州、サルデーニャ州)

はじめに行ったレクチャーでは、『フォルマッジョ(イタリア語でチーズ)』の成り立ちや、チーズに関する言葉、チーズの起源について触れました。

イタリア中部~南部、島部は、気候が乾燥し牧草地が限られている為、牛よりも食べる牧草の消費量が少ない羊を飼っていますから、羊乳から作られるチーズが多種あります。

例えば、Fiore Sardo DOPは、『サルデーニャ島の花』という意味で、内陸東部バルバッジャ地方の伝統チーズです。昨年オープンした博物館で作成したビデオでは、実際に造っている状況が分かり易かったです。殺菌を施さないLatte Crudoを使用し、熟成と共に、燻製も行う為、長期保存も可能であり、特有な風味です。熟成が進むにつれてピリッとした辛みやドライフルーツや薬草のような香りが強くなります。

チーズの製造方法や特徴は、実際に食べながらワインとの合わせも勉強しました。

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続いてお料理タイム。

『Carbonara Vera 真のカルボナーラ』

カルボナーラの具材のポイントはグアンチャーレ(豚の頬肉を塩漬けして熟成)とペコリーノ・ロマーノです!

グアンチャーレを炒めたときに出た油を使うため、オリーブオイルは使用いたしません。

使ったパスタは 「メッゼ マニケ」。 イタリア語で、半袖を意味する名前のショートパスタです。

『Melanzane a beccafico  ナスのベッカフィーコ』

パン粉でまとめた具材にペコリーノチーズを加え、レモンも効かせます。ナスで包んで

オリーブオイルをひと掛けしオーブンで焼きます。

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今回ご用意したワインはこちら。

wineVino Bianco:生産者cantine paulis movida /NURAGUS DI CAGLIARI 

 サルデーニャ州(品種:ヌラグス)

wineVino Rosso:生産者MALVIRA' /LANGHE DOC ROSSO 

 ピエモンテ州(品種:ネッビオーロ60%、バルベーラ30%、ボナルダ10%)

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ご参加いただきました皆様 Grazie mille!

イタリア郷土料理とワイン講座は、お子様もご一緒にご家族でご参加頂けます。

アルコールを召し上がれないお客様へは、ワインの代わりに、オーガニックのブラッドオレンジジュースもございます。

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Agosto 8月 FORMAGGI ITALIANI al centro e sud ~イタリア中・南部のチーズ講座~

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◎イタリア中・南部のチーズ:レクチャー

◎合わせるワインや使い方について

◎豊富なイタリアチーズ7種類の試食! 

◎チーズを使ったお料理を一緒に作っていただいます。

 ※事前にお知らせ頂けましたら、チーズの購入もできます。

 【日程】 8月12日(月)11:00~14:00

               8月17日(土)10:00~13:00

                 8月19日(月)11:00~14:00

 【参加費】6,000円(一般)5,500円(イタリア語生徒割引)※回数券ございます。

①FIORE SARDOについて サルデーニャのガヴォイに昨年フィオーレ・サルドの博物館が出来ました。昨年オープン記念に訪れた際の希少なビデオ他ご紹介します。情熱のこもった造り方です。

②ペコリーノもいろいろありますね。比べて味ましょう!ペコリーノの前菜いろいろ作ります!

③改めて、本場のカルボナーラを作ってみましょう! 

④ナスmeranzaneを使ったシチリアのチーズレシピも!

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(写真はイメージです)


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