LCIイタリアカルチャースタジオ Feed

2013年7月18日 (木)


去る7月 414日(日) 吉祥寺のリストランテPRIMI BACIにて LCIイタリアカルチャースタジオ主催のオリーブオイルセミナーを開催致しました。

ご参加頂きました皆様、有難うございました。

セミナー後に沢山の方から、いろいろ発見なさったり、新しい試みだったとのお声を頂戴しました。

今回はレストランや販売店にお勤めの方もいらっしゃったり、遠方からいらして下さったり、

また、年に5L以上消費する一般の方々までいらして、とても熱心に、積極的にご参加頂けまして、より充実した会になりました。

 

 

 

 

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宇賀神シェフにもご登場頂き、いくつかインタビューしましたところ、オリーブオイルの以外な使い方まで教えて下さいました。

中には、トマトの冷製スパゲッティーニが素晴らしかったのはどんなソースを使用したのかという質問まで頂き、お料理は大絶賛でした。

 

 

 

 

 

 

 

各お料理とオリーブオイルの合わせ方を実際にお食事頂きながら、体験致しました。

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セコンドとドルチェにはオリーブオイルをご自身で掛けて頂き、オリーブオイルの味の効果を実感頂きました。

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オリーブオイルに合わせた宇賀神シェフのお料理

1.1前菜: キビナゴとセロリのサラダ レモンミント風味          

ANTIPASTO: Insalata di pesciolini e sedano “ alla Mediterranea”

OLIO モライオーロMoraioloのブレンド(マルケ州)

 生産者は 『POLDO SERVICE』 日本へは未だ入っておりません。 

 レモン、ミント、EXVオリーブオイルは地中海料理のゴールデンソースです。

 

 

 

 

 

 

1.1

スープ:スモークグリーンピースの冷製スープ

ZUPPA:  Zuppa fredda di piselli affumicati

OLIO: ボザーナBozana(サルデーニャ州)

  生産者は 『ACCADEMIA OLEARIA』は こちらのオンラインショップで購入頂けます。私の定番のお気に入りのオリーブオイルです。

 

濃厚なグリーンピースのスープにボザーナのようなしっかりと辛み苦みを表現するオイルとの組み合わせは、理想的です。

皆様に一番好評な合わせ方でした。

 

 

 

 

 

1.1

 プリモ:トマトの冷製スパゲッティーニ   ブラータソース     PRIMO: Spaghettini al pesto con pomodorini freddi alla sarsa di burrata

 OLIO: ラベーチエRavece(カンパーニャ州)

 生産者は 『FAM』 日本へは秋頃入る予定。ナポリのオリーブオイル鑑定士(CAPO PANEL)のお勧めだけあって、素晴らしいクオリティ。 

 ブッラータチーズのソースが全体をまろやかに上品に包み込み、ラベーチェのトマトの香りのオイルと生のトマトと相乗効果で、シンプルなトマトスパゲッティが深い味わいに変身!

 

 

 

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セコンド:いろいろな魚介のヴァポーレ

SECONDO: Misto di pesce al vapore

OLIO: ラ・チェリナ・ディ・ナルド&ペランザーナ

La cellina di Nardo&Peranzana(プーリア州)

 輸入者『ポルコバッチョ』にて購入可能です。 プーリアですが新しい生産者で品質にこだわった製法で、草の香りはお食事を引き立たせます。

 魚介の蒸し料理、シェフがこの為にご用意下さった『せいろ』はプーリアで学ばれたお料理の再現。  蓋をあけた時の香りと一緒にサプライズがあります。

 

 

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ドルチエ:ベルガモットのシャーベット添え

DOLCE: sorbetto al bergamotto 

OLIO:フラントイオFrantoio BIO Cartoceto (マルケ州)

 オーガニックでカルトチェートというマルケ州唯一のDOP

ナチュラリストの生産者『ガリアルディ』は日本未入荷。

早くインポーターが見つかるといいですね。

柑橘系の香りに優しい口当たりのオーガニックオリーブオイルは馴染み、余韻がほのかに残り、口の中をさっぱりしてくれます。

 

 今回はリストランテ『プリミバチ』の多大なるご協力と、オリーブオイル生産者の熱い想いによって、またイタリアで共に普及の為研究する方々の応援、そして当スタッフによって、皆様にご満足頂けるセミナーが開催されましたこと、感謝いたしております。 これからも新しい情報、役立つ情報をお伝えして参ります。

引き続き、宜しくお願いいたします。

LCI イタリアカルチャースタジオ 松山 恭子

Vorrei ringraziare il ristorante PRIMI BACI, i prodottori dei fantastici oli di qualita', gli amici esperti dell'Olio e lo staff  per  il  grande aiuto. Continuero` a diffondere le conoscenze e le informazioni utili  sull'olio d'oliva attraverso la cultura italiana.

Kyoko Matsuyama

2013年7月 4日 (木)

13     親子でイタリア語コース

ご両親、またはどちらかがイタリア語をお子様と一緒に学びたい方。

国際的なお子様を育成する為に、文化的芸術的なイタリア語学教育を提供する。                  

ご両親と一緒にイタリア語を通して文化的時間を共有する。

 一緒に学びませんか。

 

 

 

グループレッスン(親子で2組~4組まで) レベル:初心者

1レッスン 60分 :月4回

3カ月分33,000円 (テキスト代別途)

プライベートレッスン(親子1組) レベル:初心者~上級者

1レッスン 60分 :10回コース 曜日・時間は応相談。

10回 50,000円 (テキスト代別途

 

 

 

12 子供のためのイタリア語コース 

 3歳~6歳、小学校低学年、小学校高学年、中学生~18歳まで

ご両親や親せきにイタリア語を母国語とする方がいらっしゃる場合、コミュケーションが図れるようになる。

国際的なお子様を育成する為に、文化的芸術的なイタリア語学教育を提供する。

 グループレッスン(2~5人)  4クラス 

1レッスン 90分 :月4回

3カ月分 33,000円 (テキスト代別途)

 

お問い合わせはこちらへどうぞ。

教材:RACCONTAMI、イタリア語のテキスト。それ以外オリジナル教材

Raccontami 1 Raccontami 2

2013年6月14日 (金)


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Domenica 10 giugno 2013 siamo stati a Gifu per trascorrere insieme due fantastiche giornate.

Siete mai stati a Gifu? E` una citta` molto carina attraversata dal fiume Nagaragawa.  

Qui a sinistra c`e` il castello di Gifu. A seguire alcune foto scattate insieme!

6月の素晴らしい天候に恵まれた日、LCIイタリア語の生徒さんの案内で、印象深い岐阜旅行をする事が出来ました。

とりわけ、鵜飼いを眼前に見せてくれる夜船は感動致しました。

私達5人だけの貸切りで、美味しい季節のお料理と、アユの塩焼きや雑炊を頂き、ゆったりと過ごしました。

長良川に浮かぶ6艘の鵜飼いの船は風情たっぷりでした。

更に翌日のランチはなんとナマズ Pescegatto! を初体験。 淡白なお味の身は取り易く、濃い目のソースで頂くのですが、さっぱりとしいて白ご飯が良くすすみます。

 

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2013年6月 5日 (水)

食材・伝統料理を研究する松山恭子とナポリターノの家族がご案内。

イタリアを身近に感じられるゆったり贅沢な企画。    
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現地集合の為、自由に参加頂けます。 

10名様限定   残り1名様sign03お早めにどうぞ

日程:2013年9月28日(土)~10月5日(土)現地発 6日(日)日本着 

現地料金   1,500EURO (約200,000円) 

飛行機は アリタリア-イタリア航空タイアップ企画の為、特別料金でご用意致します!108,950円  更にプレミアム・エコノミークラス  183.950円  
 

お申込み締め切り 第1回:7月10日 第2回(空席がある場合):8月10日

お部屋はお申込み順に選んで頂きます。

 基本的にお部屋はツイン(ダブル)ですが、どうしてもシングルが必要な場合はお知らせ下さい。

                                                                                                                                                                                                             

旅程(案)

9月28日(土) NAPOLI  サンタルチアのホテルで集合。(ナポリ空港から市内は直ぐです。)

 サンタルチアの素晴らしい眺めの素敵なホテルにてゆっくりお休みください。   

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早く着いた方はナポリ市内観光 Spacca Napoli やPalazzo Reale,Castel dell'Ovoなど

20:30開演のコンサート 『San Carlo』劇場へ (オプション:別途要予約 約60ユーロ)

ホテルで歓迎の宴!

                                                                                                                                                         

【2日目 (日)】 POZZUOLI - PROCIDA プロチダ島へ

島へ船で渡る。

プロチダ島ー『イルポスティーノ』映画舞台のレストランでランチ。
散策-ナポリ湾と島々を眺めるフォルテッツァ、大聖堂、伝説グラッツィエラの博物館、伝統コットン布製クロスなどお買物。

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 町の伝統祭り ⇒ 夕食:伝統料理 

 アヴェリーノへ移動 Dominicis家とDr.Albino家へ (滞在先)

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3日目 (月) ブドウ畑に囲まれ朝食

 伝統刺繍 トンボロ工房見学

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ブドウ畑に囲まれて、ソムリエと一緒に土着ワインの試飲会。


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カンパーニャ州で素晴らしいオイルを作る生産者を訪問。 オリーブ畑、製造過程見学。

オリーブオイルレッスン- テイスティング。 詳細はこちら

FAM Olio

 

 

 

 

 

 

 



食材買い出しへ地元のスーパーなどへ

マンマと作るカンパーニャ州伝統料理と 本格窯で作るピッツァ!

                                                                                                                     

4日目( 火) 

ワイナリー (マルケーゼ貴族が継ぐ伝統)

小さなチーズ工房 ローザさんの美味しいチーズは村で評判です。そこでランチ。

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ワイナリー (個性的で、こだわりのワイン醸造所)…アぺリティーボ 

 モンテフスコ村の有名なRistorante『ベアトリーチェ』で夕食。

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 5日目(水)   チレントへ

 Peastum ポンペイより1000年遡る古代遺跡と博物館へ 

  モッツァレッラ工房で試食会 

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 野菜フルーツ生産者を訪問。 ビオディナミで作る地野菜。数多くのスーパーなどへ出荷する工程見学。

食材・オリーブオイル専門家より、ご案内。

アマルフィへ移動⇒ ディナー ⇒ アマルフィ海岸沿いホテルにて滞在

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6日目(木)ラヴェッロ、 アマルフィ海岸へ

 陶器絵付け工房へ

 ラヴェッロ散策、豪華庭園Villa Ruffoloから眺めるアマルフィ
 

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  アマルフィ散策と優雅にランチ(地中海料理)

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 パスタ工房 グラニャーノなど

 夕食:伝統料理  ⇒ アマルフィ滞在(同ホテル)

                                                                                                                                                         

7日目 (金) ナポリへ

 カポディモンティ美術館鑑賞  (カラヴァッジョ他)

 ランチ: トラットリアで伝統料理 

フリータイム: 皮革製品工房でショッピングやキッチン用品、スパッカナポリ、自然公園パウシリポンなど

 

最後の晩餐- カンツォーネとピアノ生演奏。ヴェスビオ山とナポリ湾を眺めます。

ナポリでのホテルに滞在

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8日目(土) ナポリ

 朝食後、解散。 

 

お申込みはTEL 0422-24-8897   EMAIL:info@lci-italia.com   松山まで

2013年4月16日 (火)

RIMG01043月2日から6月2日まで上野国立西洋美術館にてラファエロの展覧会を開催しています。

日伊文化交流会の皆様と一緒に行ってきました。

Dal 3 marzo al 2 giugno nel Museo Nazionale di Arti Occidentali di Ueno, Tokyo, si tiene la mostra di Raffaello.

Sono andata a vedere il museo insieme agli amici del centro di scambi culturali italo-giapponese. La visita al museo e`s tata organizzata dalla signora Shibata, responsabile del centro di scambi culturali.

とても興味深い内容でしたので、是非お勧めいたします!

La mostra e`ben organizzata e vi consiglio di visitarla!

ラファエロの展覧会のお勧めポイント:

★初めて来日したラファエロの作品

★様々な国から集まった絵画をテーマ毎に分けてあります。ラファエロを余り知らない方もラファエロの絵画とイタリアの歴史を勉強出来ます。

★ラファエロのポートレートに現代イタリア人の顔が見られます。

 私にとって印象に残った絵画は、

左側から:(1)S.Sebastiano; (2) Elisabetta Gonzaga; (3) La muta; (4) Ritratto con un amico.

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筆:ARIANNA LO GIUDICE

 

 

 

2013年4月13日 (土)

マルケ州のオリーブオイルは、残念ながら未だあまり知られておりませんが、多くの品種が作られていますので、マルケならではの味わいがあります。今回商工会議所主催のイタリアオリーブオイルのフェアに出展された素晴らしいオリーブオイルをご紹介致します。

数に限定はございますが、お試し価格での販売致します。

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 マルケ州の工芸品『アコーディオン』で有名な町カステルフィラルドの辺り(つまりアンコーナから少し南へ下った辺り)で作られるオリーブは、とりわけRAGGIAという品種が多く、その他にもたくさんの種類があることでマルケのオリーブの充実度がわかります。

ポルドサービスのオリーブオイルは、オリーブを育て、搾油するまで細かい気配りを行っていることが、味にも反映しています。

とりわけコラティーナ品種のオリーブオイルは毎回コンクールで金賞を取っており、香り、苦み、辛みの3拍子が揃った、栄養面からみても絶品です。

 

ブレンド(ラッジャ&レッチーノ) 若い草の香り。辛みと苦みのバランスが良い。500ml  250ml(缶) 100ml 

単一品種(コラティーナ) アーティチョークの香り。100ml   

単一品種(ラッジャ) アーモンドの香り。100ml    

単一品種 (ピッショリン)生産者が少ない為、珍しい。若いトマトの香り。100ml 

 

 

 

Gagliardi

 

マルケ州には唯一のDOP(原産地保障呼称)『カルトチェート』があります。北の方にあるエリアで作られるレッチーノやラッジョーラなどの多様な品種で作られます。

こちらからはオーガニック製法にこだわった作り手で、

オリーブオイルはとても優しい味わいに仕上がっております。

 ガリアルディ 500ml  2000円 250ml 1200円 100ml 800円 

 

 

 

 

Bianchini

同様にDOP カルトチェートのオリーブオイルを作り続ける BIANCHINIさん。

ワインの生産者としても活躍しており、このDOPをこの村で作られる品質の良い商品だということをアピールする為に、村の人からも信頼が厚いようです。

ビアンキーニ 500ml  2,000円 100ml 800円 


2013年4月 6日 (土)
2013年3月22日 (金)

JOOPCiao a Tutti!
去る3月18日(月) イタリア商工会議所主催によるオリーブオイルのイベントが開催されました。今回はコンクールも開催され、こちらはイタリアに限らず世界から参加した約90種類のオリーブオイルの中から、選出されました。この度 LCI 松山恭子も 審査員として参加しまして、全体的に品質が上がってきていることを実感致しました。

その他 落合シェフや横山医師などのトークショーもあり、そこそこ盛り上がっておりました。
今回私は イタリアでも未だ余り知られていないマルケ州のオリーブオイル生産者をフェアにお呼びしたのですが、訪れて下さった方々に結構気に入って頂けましたので、この反応は消費者の良質なオリーブオイルへの理解が深まりつつあることを示しており、大変嬉しい結果でした。
ご興味ある方はこちらまでお問い合わせくださいませ。


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2013年1月21日 (月)



今回訪れたのは、イタリアのクリスマスに必ず頂くパネットーネの伝統を引き継ぐロイゾン!

 

 

Vicenzaから10分程車でいくと、Costabissaraにロイゾンの会社とお店とパン工房はあります。

一歩足を踏み入れると、そこはお菓子の国!

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代表のダリオ ロイゾン氏が直々に迎えて下さり、直ぐにパネットーネの豪華なDegustazione試食会をご用意下さった。 更にワイン3種 プロセッコ Valdobbiadene Extradry、レチョート di Gambellara、Verduzzo に併せて頂いた。私はレチョート di Gambellaraとの組み合わせが気に入った。

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元々パネットーネの発祥はロンバルディア。下記新聞に美味しいランキングパネットーネ10社を挙げている。ロンバルディア以外はこのロイゾンだけ!

パネットーネランチもご用意下さった。 前菜にはパネットーネを香ばしくトーストした上にリコッタチーズとパプリカのオリーブオイル漬けを載せた一品。これはパネットーネの干しブドウやドライフルーツとの相性がピッタリでした。

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プリモは干鱈のソースにパネットーネを香ばしくローストしたものをまぶしたもの。パンの香ばしさとフルーツの優しい香りがパスタに良く合います。

更にリゾットはブロッコリーソースで、下にパネットーネを細かくローストして敷きつめてある。やはり舌触りと味覚のハーモニーが良い。

 

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お昼を終えて、次は工房へ。若手有望のシェフが新企画にもチャレンジする。ロイゾンは伝統を守りつつ進化し続けているんですね。工房での生産はパネットーネはクリスマスを過ぎて、少なくなっていた。しかしフランスでは年中販売しているそう。  またパスクワに向け、コロンバを焼いていた。こんなに大きなコロンバ

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それからVENEZIANAと言って、パネットーネより軽いもの。パネトーネよりランクは下がるといっていたが、何と素朴なお味が病みつきになります。

そして、ロイゾンのこだわりは、原材料! まずイーストはlievito Madre!だから日数も持ち、お腹で消化もし易い。  さらに、味わいを加えるドライフルーツなども全てオーガニック。着色料、添加物一切なしというこだわりよう。

 

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というわけで、商品作りには研究を重ね、努力を惜しまない完ぺき主義者なダリオさんが、こんなにメルヘンなお菓子の国の帝王だったとは。 パッケージのデザインは奥様だそうで、納得です。

それから彼の趣味として、昔パンを買う時に使ったコインが世界各国にあったようで、収集してらっしゃいます。どなたかお持ちの方は是非送って差し上げて下さいませ。

http://www.loison.com/

kyoko  09/01/2013

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2012年11月16日 (金)

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11月07日

フィレンツェより GERALDINEさんが来日し、35年も続くイタリアの語学学校 スクオーラ レオナルド・ダ・ヴィンチをご紹介頂きました。

 

 

 


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またイタリアのいろんな街について、

ご参加された生徒さんたちとの会話がはずみました。

更に、 リチャレッリというトスカーナ伝統のお菓子に、アペリティーボで有名なキノットを頂きました。

 

 



 

 6皆さんイタリアはミラノ・フィレンツェ・ローマ・シエナへいらしてみませんか?

 語学だけでなく、いろんなアートコースや、お料理コースや、観光、美術史コースの内容も豊富です。

GRAZIE MILLE!happy01