2023年3月 1日 (水)

紀元前の先住民エトルリア人を起源とする『Città del tufo/凝灰岩の町』
ピティリアーノ、ソラーノ、ソヴァーナという3つの村で三角形を成すように位置します。

エトルリア人の遺跡があることで有名です。 

今回はソヴァーナのエトルリア時代のネクロポリスとピティリアーノをガイド付きで歩きましょう。

「凝灰岩の町」考古学公園  "Parco Archeologico Città del Tufo" di Sovana

大きく分けて3つのエリア:ソヴァーナのネクロポリス(共同墓地)、ソラーノの要塞とサン・ロッコ展望台、ヴィトッツァの洞窟居住区

【ソヴァーナのネクロポリ】

 エトルリア時代のお墓や Vie Cava (凝灰岩を切り崩してできた通路)

Tomba

①象徴的な「イルデブランダの墓」la Tomba Ildebranda(3世紀)。1924年に発見され、ソヴァーナ輩出の教皇・グレゴリオ世の本名が付けられた。

②「羽の生えた悪魔の墓」la Tomba dei Demoni Alatii、「獅子の墓」Tomba dei Leoniなどがあります。      

その他、「人魚の墓」 エトルリア時代にポピュラーだったスキュラ Scilla(海の怪物に姿を変えられたニンフ)が、当時は人魚のように描かれることが多かったようです。

【Vie Cave ヴィ―エ・カーヴェ】(tagliateとも呼ぶ)  天井のない、切り開かれた洞窟                                         雨水を運ぶ水路としてや、隣村との通路だけでなく、敵から守る戦略的なものと考えられる。                                        エトルリア時代に人の手で10mもの深い道を掘り進めたことを想像すると圧巻である。

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Il Cavone  イル・カヴォーネ:所々にエトルリア時代に書かれた文字・記号のようなものがあります!

Via Cava di Poggio Prisca   ヴィア・カーヴァ ディ ポッジョ プリスカ

【ソヴァーナの歴史】

旧石器時代後期(約2万年前)からソヴァーナには人類の存在が見られ、更に、銅時代、青銅時代にもある民族住んでいたと遺跡から立証されています。紀元前8世紀頃から凝灰岩のソヴァーナだけでなく、近隣のピティリアーノ、ポッジョ・ブーコなども占拠し, この頃に、墓のの様式に変化が起こり、火葬から土葬へと、場所も岩壁から部屋タイプへと変わったそうです。

ソヴァーナのネクロポリスでは紀元前7世紀初頭から、こういった墓の変化や、陶器にも絵や模様が描かれるようになった。 エトルリア時代、ソヴァーナは常に中心地であり、特に紀元前6世紀にヴルチに対抗する側に力を貸して、更に発展した。(墓のフレスコより)

紀元前3世紀終り、ヴルチの土地のローマに影響されることなく、紀元前1世紀頃までソヴァーナは中心地であり続けました。エトルリアーローマ時代については墓などの遺跡によって立証されています。

【エトルリア人 Etruschi の紹介】

前8~6世紀、イタリア中部を支配した系統不明の民族。鉄器を使用し、独自の文化を発達させ、一時ローマも支配した。前3世紀にはローマに敗れ、イタリアに吸収された。 イタリア半島の先住民族の一つとされている。

ギリシア人との交易
 戦後になって考古学調査が進められた結果、前9世紀ごろ、イタリア中部のエトルリア地方で鉄器文化が始まった(ヴィッラノーヴァ文化)ことが明らかになってきた。この鉄器の原料は、対岸の地中海上のエルバ島で産出したものであった。前8世紀ごろには鉄以外に銅、銀、錫などの金属器が使用され高度な加工技術が発達した。このころからギリシア人が交易のためにエトルリアを訪れるようになり、彼らはイタリア半島南部にネアポリス(現在のナポリ)などの植民市を築いていった。ギリシア人はエトルスキ人からギリシアでは産出しない青銅の原料の錫を手にいれるなど、盛んに交易をおこなったが、それとともにギリシアから麦やオリーブ・葡萄などの農作物栽培技術が伝えられた。

ローマ王政
 エトルリア人は前7世紀末ごろからイタリア中部の現在のトスカーナ地方に12の都市国家を建設し、前6世紀まで繁栄したが、統一国家をつくることはなかった。しかし、その勢力を次第に南北に広げてゆき、南はカンパニア地方、北はポー川流域まで。
 前616年にはエトルリア人のタルクィニウスがテベル川河畔の都市国家ローマに移住して王に選ばれ、王政を行った。その支配は一時ほぼイタリア半島中部全土に及んだ。しかし、ローマでは前6世紀の終わりにエトルリア人の王が追放されて前509年に貴族共和政が成立し、エトルリアはローマとの戦いに敗れて次第に衰退した。

エトルリア文明

彼らはギリシア文字を用い、遺跡からも史料が多数見つかったが、それはギリシア文字の音だけを借りて彼らの言葉を書き記したもので、その言語はインドヨーロッパ語系ではないらしく、意味は分からなかった。こうして考古学的な資料はたくさんあるのに、どこから来て、どんな社会を作っていたのかが判らないために、「謎の文明」と言われたのだった。

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エトルリアの壺

ヴルチ出土のボクシングの場面を描くアンフォラ(ぶどう酒入れ) 現在判ってきたことは、「エトルリアの壺」と言われる多数の壺は、どうやらギリシアからの輸入品であったらく、ギリシア文字の使用とともにギリシア文化の強い影響を受けていることである。なお、ローマの北方にあるタルクィニアの町にはエトルリア時代の貴族の墳墓の地下墓室が多数残されており、楽しく歌舞音曲を楽しむ姿とともに、恐ろしい冥界と思われる絵などが残されている。彼らはまた、鳥占いや肝臓占いなどを行っていたが、これはアジアに源流があると考えられている。
使用した言語は、長く不明とされていたが、ギリシア文字と同系列であることが判り、現在ではほぼ解読がされている。本質的にはギリシアのアルファベットで書かれていることで、イタリア半島中部のギリシア植民市キュメから伝わったと考えられている。残されたエトルリア語碑文のアルファベットは、右から左へと読むように書かれ、Oを用いず、UがOを兼ね、また有声子音b、d、gもないなどの特徴がある。

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ピティリアーノは凝灰岩の切り立った崖の上に立つ村で、この一帯は火山の噴火によって灰が堆積してできた土地です。

オルヴィエートやマンチャーノ、ソラーノも凝灰岩の町と言われています。巨大なカルデラ湖として有名なボルセーナ湖からも近いです。

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人口わずか4000人のピティリアーノの町の歴史はエトルリア時代までさかのぼり、実際、町の周辺には凝灰岩を掘って作られた当時の墓地、洞窟がたくさん残っていて、現在ではワイン貯蔵庫や家畜小屋などに利用されています。町の中の家々の下には、2000年前の骨壺を納めるための小さなトンネルのある穴倉が残り、利用されています。

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acquedotto mediceo 水道橋
15世紀半ばに近くの渓流から町に水を運ぶためメディチ家によって作られた。

900年以降の中世の時代では、ピティリアーノ周辺はロンゴバルド人に支配され、その後1312年からは

ローマ有力貴族であるオルシーニ家、1604年からはメディチ家の支配下

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15世紀に建設されたたオルシーニ宮殿(Palazzo Orsini)

オルシーニ家はローマの有力貴族で、メディチ家には何人か娘が嫁いでいる、ローマ教皇も排出している。ちなみに「怪物庭園」として知られているボマルツォの庭園を作ったのもオルシーニ家の人です。
ちなみにオルシーニはイタリア語で小熊という意味で、町の中には、熊の姿をした像や紋章を見つけることができます。

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Img_6010 市場の跡地には、壁に計量するための測りが残っています。

いろんな民族や村人が、市場へやってくると、それぞれの計量(測量)方法が異なったそうで、

簡単に換算できるように、作られたものです。



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【ゲットー Ghetto 】ユダヤ人のコミュニティー
【シナゴーガ Sinagoga】ユダヤ教のシナゴーグ
16世紀に教皇領から追放されたユダヤ人たちが、ピティリアーノに逃れてきました。1799年、トスカーナはナポレオン軍によって2度占領されます。 多くのトスカーナの町で、ユダヤ人コミュニティが襲撃に合う中で、ピティリアーノだけが、ユダヤ人とイタリア人住民が助け合ってコミュニティーを守り抜きました。

19世紀に入るとイタリアにおけるユダヤ人の地位は確保されるのですが、1850年ピティリアーノのユダヤ人の割合は20%近くまで増えました。しかし、1963年にはユダヤ人排斥運動が起こります。  ナチスの息のかかった役人が来て仕事を与えるからと上手く呼び出したのです。

若者はそんな仕事はしたくないと、町住人の逃がす助けを得て、他国へ出たといいます。しかし、年寄りは年なので仕事などさせられないと高を括り、逃げなかったため収容されてしまったのです。やはり僻地のピティリアーノには、情報が入ってくるのは遅かったようです。

現在、その時に生き残ったユダヤ人1人残っており、その方の語りべで実態を知る事が出来たのです。シナゴーグ(ユダヤ教の教会)やイベントは彼女が大切に守っています。

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【ピティリアーノの郷土菓子 SFRATTO】

ユダヤ伝統のクルミとハチミツをベースにした棒状の郷土菓子。メディチ家コジモ2世大公が、17世紀頃、SovanaやSoranoなど一帯のユダヤ人をピティリアーノのゲットーへ追いやるべく、各家のドアを杖のような棒で叩いて、呼び出したのです。 この酷い行為を忘れない為に、後に杖を思い出すようなこの形のお菓子が生まれました。また、スフラットは立ち退きを意味します。

町のカフェでティザーナ(温かいハーブティ)と一緒にスフラットを頂きました。中身の詰まったお菓子はエネルギー回復にぴったり、ほっこり温まりました、

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【Bianco di Pitigliano】DOC 白ワイン

優しい香りにドライな風味を特徴とするピティリアーノDOCのワインは原産地呼称DOC Bianco di Pitiglianoに指定されてから50年以上が経ちます。 1966年に指定されました。

生産地域は Pitigliano, Sorano, Manciano, Capalbio 、Scansanoと広がります。

2016年には50周年記念をオルシーニ城で催されました。

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ピエンツァ市街の歴史地区とヴァル・ドルチャは世界文化遺産に指定されています。

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ヴァル・ドルチャはトスカーナ州シエナ県にある広い谷で、北東にはモンテ・アミアータ山とウンブリア州との州境があります。

シエナの南東部に広がるこの一帯は14〜15世紀にはシエナの領土となり、絵のような美しい景観づくりが大切にされてきました。のどかな美しい牧歌的自然が農家や集落、街道や沿道の修道院があります。

ピエンツァ、モンタルチーノ、カスティリオーネ・ドルチャ、サン・クイリコ・ドルチャ、ラディコファーニの5つの街とその全域は「ヴァル・ドルチャ美術・自然・文化公園」になっており、モンタルチーノにはブルネッロワインが、サン・クイリコ・ドルチャにはバーニョ・ヴィニョーニという有名な温泉があります。

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東西に長い旧市街の真ん中に位置するのが、Piazza PIOⅡ(ピオ2世広場)。この町出身のピオ2世 は、シエナのドゥオモの図書室や、ピエンツァ大聖堂右横にあるお館のピッコローミニ家の出身。

1458年に教皇に選出され、この町を建築家に 「理想都市」 に作り変えるよう命じて、ピエンツァが出来ました。

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Palazzo Piccolomini(ピッコローミニ宮)

食事の間、音楽の間、個室など当時の貴族の生活の様子が伺うことができます。南側に面したお庭や、入口から美しい柱廊で囲まれた中庭も素敵です。

Centro Storico Pienza - Centro Storico - Marco Rubino / Shutterstock.com

Palazzo Comunale(市庁舎)

大聖堂の向かいに見えるロッジアの美しい建物。ユネスコ世界遺産登録(1996年)のプレートがあり、ルネサンス人文主義を初めて適応させた町、などの登録の由来が書かれています。

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絶景ポイント

大聖堂の東側に進むとオルチャ渓谷のパノラマ広がっています。奥に見えるのはトスカーナ第二の山、アミアータ山。

この道に入ってくる路地の名前が素敵です!

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1968年ロミオとジュリエットの映画撮影時、オリビア・ハッセイが散歩した様子の白黒写真です。

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東西にまっすぐ伸びているのが、町を南北に分けるメインストリート・ロッセッリーノ通り。

レストラン、エノテカ、チーズ専門店などが軒を連ねます。

ピエンツァの名産はペコリーノチーズ。フレッシュタイプ(fresco)から熟成タイプ(stagionato)までいろいろあります。

ピエンツァの人気のレストランのひとつ【Da Fiorella】

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その他、メインのロッセッリーノ通りを右折した路地を行くと城壁沿い道には陶器、靴の工房などが並んでいます。

またメイン通りの北側は住宅の多い地域ですが、マクラメ職人の工房やアート系の小さいお店がたくさんあります。 (マクラメとはアラビア語で縁飾りの房や紐(ひも)のことである。編んだり結んだりして、バッグやのれんなどにした製品をいう。ノッテッドレースとも呼ばれる。)

見ているだけでも楽しい場所です!

映画「トスカーナの休日」の舞台 Sotto il sole della Toscana

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地図

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Museo Diocesano del Capitolo(教区博物館) HP:https://www.cortonatuseibellezza.it/museo-diocesano/

ルカ・シニョレッリの生誕地

フラ・アンジェリコの傑作のひとつ『受胎告知』

参考資料:長野氏のブログ美術館訪問記より  https://redrb.heteml.net/naganoart/nagano_art_333.html

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Vicolo Iannelli(建築)

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Accademia Etrusca

HP:https://cortonamaec.org/it/

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LUCA SIGNORELLI

参考:https://www.meisterdrucke.jp/artist/Luca-Signorelli.html

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Piazza Repubblica

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Via Nazionale

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Piazza garibaldi

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Piazza Santa MargheritakViaggio_in_toscana_11

LCI- Kyoko

2023年2月24日 (金)

COPPIA FERRARESE  手作りパン コッピア・フェッラレーゼ

エミリアロマーニャ州のフェッラーラという街に昔から伝わるレシピのパンがあります。

蝶々のような、変わった形をしたこのパンは『COPPIA・FERRARESE』と呼ばれ、

IGT(保護地域表示指定)になっております。 コッピアはカップルの意味で、方言でciupetaチウペータ。

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1,536年のカーニバルの際、エステ家に仕える料理人クリストフォロ・ディ・メッシスブーゴが、エステ家にお嫁にいらした、

ルクレツィア・ボルジアの巻き髪のイメージを模してエステ家の結婚、繁栄を祝うために作られたのが

オリジナルだそうです。 このような形に仕上がったのは、のちのこと。
中にラードと塩が入るので、外側は香ばしく、パリっとしています。

風味もしっかりとあり、プロシュットなどハム類やチーズと一緒に頂くとよく合います。

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エミリアロマーニャ州のパンだけに、プロシュットと一緒に頂くとよーく合います!ランブルスコがあれば他には何もいらないですね。


YouTube: 【エミリア=ロマーニャ州の伝統的なパン:コッピア・フェッラレーゼ】Kyokoのイタリア郷土料理の世界~

ANOLINI in Brodo 手打ちパスタ(アノリーニ)のスープ仕立て

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VINI:今回合わせたワインは

白ワインは MALVIRA'のロエロ・アルネイス

赤ワインは CHIANTI ゴヴェルノ製法・・・陰干しブドウが少し加わる為、若いキャンティでもまろやかさがあり、肉詰めのパスタにぴったり。

TORTA TENERINA  トルタ テネリーナ  ビターチョコのタルト

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Zuppa di lenticche レンズマメのスープ

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2月19日(日)11:00〜14:00

2月20日(月)11:30〜14:30

2023年2月16日 (木)

物語:3幕に分かれます。

Opera_1

 
第1幕:
(17世紀終わり頃、ボストンにて)
リッカルド伯爵はアメリアに恋する。彼女は友人でもある秘書官レナートの妻であった。
それとは別にリッカルドを殺そうと陰謀するグループがあった。

Opera_2

 
占い師ウルリカの死刑執行にサインをするよう裁判官に求められる。
そこでウルリカはリッカルドに最初に握手をする者に殺されると予言する。
やがて、それがレナートであることを知るのである。

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アメリアもまた、占い師を尋ねる。レナートが隠れて聞いていることも知らずに、
アメリアは恋する気持ちを打ち明けるのであった。そして、平和をもたらす方法を懇願する。
そこで占い師はアメリアに夜中に魔法のハーブを摘みにある畑へ行くよう勧める。
 

Opera_4

 
第2幕:
 リッカルドはアメリアを畑まで追いかけ、彼女に自身の気持ちを告白する。
そこへレナートが、リッカルド伯爵を狙う陰謀者たちの跡を追ってやってくる。 

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レナートは、ベールを被っていた為、アメリアだと気づかず、リッカルドに直ぐに逃げるように言う。
リッカルドはレナートに、何も言わず、この女性を街の門まで連れていくよう指示する。
 

Opera_6

陰謀者たちがやってくると、そこにリッカルドではなくレナートがいることに驚く。またその女性の正体を暴こうとする。女性は争いを避けるため、正体を見せた。
レナートはその裏切りに心を悩ませ、陰謀者たちを家に招き、 リッカルドへの謀反を企てることにした。
 

Opera_7

 
第3幕:
レナートは妻の行為を大目に見る事とする。しかし、リッカルドを殺す人の名前を壺の中から引くよう命じられた。そして、レナートの名前が出てきた。
そして、リッカルド伯爵が催す仮面舞踏会への招待状が届く。
リッカルドは友人を裏切ったことを反省し、アメリアへの想いを断ち切り、イギリスへ二人で帰るよう手配する。

Opera_8

舞踏会では、レナートは伯爵の仮面情報を手に入れた。リッカルドがアメリアに最後のお別れをしようと近づいた時、レナートは彼に切りつけた。リッカルドはアメリアの無実を繰り返し、最後の力を絞って友人レナートを無罪にするよう言い残して死んでいくのであった。

2023年1月30日 (月)

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CIAO!  オペラはお好きですか?

今春、上野の音楽祭で、マエストロ リッカルド・ムーティが来日してヴェルディ作「仮面舞踏会(Un ballo in maschera)」を指揮します。

LCI毎年恒例のイタリア文化セミナーでは今回、オペラがテーマ!オペラの歴史やマエストロ・ムーティの経歴やその姿、ヴェルディのオペラの登場人物やプロットなどを、イタリア人の講師の話で楽しく学ぶ特別なセミナーです。(日本語通訳あり)
この機会に、オペラ史やヴェルディ作品『仮面舞踏会』について理解を深めませんか。

皆さんはオペラが生まれたのはどこの都市かご存知ですか?
ルネサンス時代、古代ギリシャ悲劇を再び流行らせようという音楽家たちの呼びかけで、フィレンツェで誕生したのです。
最初のオペラは、メディチ家の結婚式のために上演されました。
そしてヴェネツィアでは初めて劇場でのオペラ公演が始まり、チケットが販売されました。

当セミナーでは、3名のイタリア人講師が担当し、この他にも様々なエピソードを交えて、より知識を深めて頂けます。是非ご参加お待ちしております。

【日時】 2月 22日(水)11:30 〜13:00
     2月 26日(日)12:30 〜14:00
【参加方法】ZOOMオンライン、LCI教室どちらでも可。
【参加費】LCIイタリア語生徒割:3,000円 一般:4,000円 (要予約) 

お申込みはEMAIL: info@lci-italia.com
またはWEBフォーム:https://lci-italia.com/contact.html

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Ciao a tutti! Vi piace l'opera lirica?

Quest'anno il Maestro Riccardo Muti verrà in Giappone per dirigere l'orchestra nella rappresentazione di "Un ballo in maschera" di Giuseppe Verdi. In occasione di questa visita abbiamo deciso di fare un Seminario speciale per studiare la storia dell'opera, la vita del Maestro Muti e la trama con i personaggi dell'opera di Verdi.
A proposito, sapete in quale citta` e` nata l'opera? E` nata a Firenze grazie ad un gruppo di musicisti che voleva riportare in auge la tragedia greca. La prima opera e` stata rappresentata per un matrimonio della famiglia Dei Medici. Mentre a Venezia, per la prima volta, sono stati venduti i biglietti per assistere alle opere a teatro.  
Questo e tanto altro potrete studiarlo durante il nostro seminario. Vi aspettiamo numerosi!
  

LCIイタリアカルチャースタジオ

 
2023年1月11日 (水)

LCI恒例の楽しいイタリア文化セミナー

2023年は『イタリアオペラと巨匠リッカルド・ムーティ、仮面舞踏会』についてご紹介します。

Fb


セミナーは3部構成で、Sara先生、Mariaelena先生、Veronica先生のコラボでお届けします。

第1部:『イタリア・オペラの歴史』

第2部:『指揮者 Riccardo Muti』

第3部:『Verdiの作品:un Ballo in Maschera(仮面舞踏会) 』

VIDEOや画像も沢山あり、分かり易く、また日本語サポートもありどなたでもご参加頂けます。

世界的な大指揮者リッカルド・ムーティ。
今や数少なくなった音楽界巨匠の一人。日伊両国でオペラ・アカデミーを主催、高松宮殿下記念世界文化賞を受賞するなど、日本とも関わりの深い方です。

Rmウィーンフィルのニューイヤーコンサートでも、世界文化賞の赤いバッジをつけて指揮をされています。

国内最大級のクラシック音楽の祭典「東京・春・音楽祭」では、毎年彼がイタリア・オペラアカデミーを開催しており、今年はムーティ指揮で「仮面舞踏会(ヴェルディ作品)」が上演されます。
https://www.tokyo-harusai.com/

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 この機会に是非イタリア・オペラの世界とリッカルド・ムーティについて理解を深めませんか。

【日時】
2023年 2月 22日(水)11:30~13:00

2023年 2月 26日(日)12:30~14:00

(同じ内容のセミナーを2回行います。都合の良い方の日程にお申込みください)

【参加方法】ZOOMでオンライン、またはLCI教室どちらでも可。

【参加費】LCIイタリア語生徒割:3,000円 一般:4,000円  

 ※事前のご予約とお支払いが必要です。

【講師】Sara Franzoni , Mariaelena Vazzoler, Veronica Serrao
 セミナーは3部に分けて講師がそれぞれ担当します。
 


LCIセミナーの内容
 
第1部) イタリアオペラの成立ち  le origini  dell'Opera italiana
オペラの発祥はどこか、時代は?
どのように発展していったか。
オペラの目的や観客の対象はどの様に移り変わったのか。 
初期のオペラ作品はどのようなものがあったか。

 
第2部)指揮者リッカルド・ムーティ巨匠の姿  Maestro di Riccardo Muti

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第3部)ヴェルディ作品『仮面舞踏会』 Un ballo in maschera  
今年東京で披露される作品について、わかりやすく解説いたします。

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「仮面舞踏会」

Verdi作曲家 ヴェルディ


 
 
お申込みはEMAIL: info@lci-italia.com

またはWEBフォーム:https://lci-italia.com/contact.html

皆さまのご参加をお待ちしております!
Vi aspettiamo!
 
LCIイタリアカルチャースタジオ
2022年12月29日 (木)

PINCI con le briciole 手打ちパスタ(ピンチ)モンタルチーノの定番!

今回はモンタルチーノの『イル・ジッリオ』のアンナさんに昔ながらのオリジナルレシピをで作りました。 Piatto poveroー   

現地でのビデオもありますのでご覧ください。


YouTube: 【イタリアパスターピチ】トスカーナ州モンタルチーノの郷土パスタ『PICI〛ANNAさんのレシピ

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長ければ長いほどPICIなのだそうです!オリーブオイルをたっぷり塗って乾燥しないようにします。

ANNAさんのPICIは細めですので、とっても食べ易かったです。

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Crostini con i prodotti tipici トスカーナのペコリーノチーズやラルドなどのサラミ類を使ったクロスティーニ

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ピエンツァのチーズ『PECORINO』、今回はフレッシュタイプ、熟成タイプ、そしてトマト汁を周りに塗って寝かせたタイプをご用意しました。どれもミルキーな風味で新鮮でした。

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Crema di zucca カボチャのクレーマ

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Panettone 塩キャラメルとチョコレートのパネットーネ

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フランチャコルタ『Ferghettina』でSALUTE! BUON NATALE!!!!

白ワインはBANFIのシャルドネとピノグリのブレンド

赤ワインはCOL D'ORCIAのロッソ・ディ・モンタルチーノ

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12月19日(月)11:30〜14:30

12月はトスカーナに行って参ります!たくさん食材を持ち帰っての特別会となります。