パレルモ空港からレンタカーで1時間ほど行くと、どんどん人気が無くなり、やがて建物もなくなり、NAVIが無ければ通り過ぎてしまうほどのサインを見つけ、急な脇道に入るとPORTA DEL VENTOのサインがあった。カンティーナらしき建物は見当たらず、間違って戻るのも大変そうな坂道だったので電話した。
『どんどん上がって来てください』 合っていてホッとした。
この絶景はカンティーナのテイスティングルームから撮ったもので、標高の高さが良く分かります。


実はここに辿り着く20分ほど手前の道で遭遇したのは羊たちでした。100頭以上はいたと思うが、5分ほど車を端に停めて通りすぎるのを待った。パレルモから1時間も経たない場所でこんなに長閑な風景に出逢い、シチリアに着いた実感が沸いてきました。


案内してくれたのはマルコ・スフェルラッツォ・ジュニア、父親と同じ名前なのでどちらがいらっしゃるのか分からなかった。
父マルコさんはFarmacista(薬剤師)だったが、2005年このワイン造りを始めた。ガレージから始まり、80㎡の部屋にステンレスタンクひとつに2つの樽だけだったそうで、協同組合にも間借りしていたそうです。
パレルモ県 カンポレアーレという場所にカンティーナ『 Porta del vento』 名前の通り『風の入り口』常に風が吹いている標高600mという高さにあります。この日34℃あり
息子のマルコさんはAstiで醸造学を学び参入、現在26歳という若さ。ブドウ畑はようやく22ヘクタールまで広がり
の土地に昔から栽培されてきた品種カタラットでワインを造りたいと


