9月のイタリア料理とワイン講座では、「Andrea先生と一緒に!マンマの料理」をテーマに開催しました。
イタリア料理の魅力のひとつは、家庭で代々受け継がれてきたマンマの味。地域ごと、そして家庭ごとにさまざまなレシピがあり、シンプルな材料から生まれる豊かな味わいには、イタリアの暮らしや食文化が詰まっています。
今回はLCIのAndrea先生と一緒に、イタリアの家庭で親しまれてきた3品を作り、ワインと合わせ味わいました。
Crostini con patè di fegatini
レバーペーストのクロスティーニ
香ばしく焼いたパンに、濃厚なレバーペーストをのせたクロスティーニ。
トスカーナの定番アンティパスト。パンはトスカーナの塩のない素朴な風味のしっかりしたトスカーナパンがおすすめ。
レバーのコクと旨みを楽しめる、ワインにもよく合う一品です。

Saltimbocca alla romana
サルティンボッカ・アッラ・ロマーナ
ローマを代表する料理。薄くした仔牛肉に生ハムとセージを合わせて焼き上げる、シンプルながら風味豊かな一皿です。
「Saltimbocca(サルティンボッカ)」という名前には、「口に飛び込む」という意味があり、思わず口に運びたくなる美味しさを表したユニークな料理名でもあります。
cavalli di battaglia della cucina laziale
Saltare in bocca! 口の中に思わず飛び込んでくるほど美味しい!
生ハムの塩味とセージの香り、肉の旨みが重なり合う、イタリアらしい味わいを楽しみました。



Serpentone(Torciglione)
セルペントーネ(トルチリオーネ)
ドルチェには、蛇のような形が印象的な「セルペントーネ(トルチリオーネ)」を作りました。
イタリア中部ウンブリアで受け継がれてきた伝統菓子で、特にNATALE(クリスマス)の時によく作られます。

その特徴は何といってもユニークな形。食卓に登場するだけでも目を引く、イタリアの郷土色を感じられるドルチェです。


料理そのものを味わうだけでなく、その土地や家庭に受け継がれてきた背景を知ることも、郷土料理の楽しみのひとつです。


今回も料理とワインを囲みながら、Andrea先生とともにイタリアの家庭の味と食文化に触れる時間となりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
LCIイタリアカルチャースタジオでは、これからもイタリア各地の郷土料理や季節の料理、ワインを通して、イタリアの食文化をご紹介していきます。
次回の料理講座もどうぞお楽しみに!
(10月は『Kyoko と行くエノガストロノミアの旅』のためお休み)
11月『トレンティーノ・アルトアディジェ州郷土料理とワイン講座』
11月15日(日)11:00-14:00
11月16日(月)11:30-14:30
MENU:
Primo: ほうれん草のスペッツレ Spätzle di spinaci
Contorno: グレストゥル (ポテトとパンチェッタのサラダ) Grostl alla tirolese
Dolce: リンツェル( ヘーゼルナッツ生地のタルト)LINZER TORTA
イタリアワイン2種類と合わせます!
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LCIイタリアカルチャースタジオ吉祥寺