≪イタリア文化 特別講座 開催日≫ 2017年3月12日(日)12:00~14:00
この紋章Stemmaはどの名家のものでしょうか?
ルネサンスの芸術と文化の開花に貢献したのはメディチ家だけではありません。重要な街と建築と芸術について、イタリア人講師よりご紹介いたします.
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≪テーマ≫
★サヴォイア家とトリノ、ヴィスコンティ家とミラノ、エステ家とフェッラーラ、ヴェネツィア、マントヴァ、ウルビーノ...
★これらの有力者(有識者)が現れた地理的歴史的背景、知っておきたい芸術文化遺産
★各街の建築と建築家について
★アクティビティ:紋章stemmaと名家famiglie とその主人protagonistaをマッチングしてみよう!
★ルネサンスに因んだワインを頂きましょう!
日時:2017年3月12日(日)12:00~14:00
会費:4000円(LCIイタリア語生徒割引)一般:4500円
ルネサンスに因んだワインをご用意。
場所:LCIイタリアxカルチャースタジオ吉祥寺Part1
〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-29-5
講師: Sara Franzoni (通訳:Kyoko Matsuyama)
お申し込みはこちらへどうぞ。info@lci-italia.com
定員:各20名 先着順
Le famiglie del Rinascimento-prima parte-
ヨーロッパで、イギリス、フランス、スペイン、ポルトガルの国々が国民国家として統治していた時代、イタリアでは1400年代においても、個人の権力者(封建領主)の手によって治められていた。
こうして、重要な家族によって支配された主権が生まれ、彼らは自身の所有領地の文化遺産や豊かさをもたらす事を求めていった。最も重要な貴族というのはサヴォイア家(ピエモンテ)、ヴィスコンティ家、スフォルツァ家(ミラノ)、メディチ家(フィレンツェ)、モンテフェルトロ家(ウルビーノ)であった。
この名家たちの栄華時代、経済的にも文化的にも豊かであった。これらの貴族がスポンサーとなり、時代の有名な芸術家たちを育て、数々の素晴らしい作品を完成させることが出来たといえよう。例えば、レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』はスフォルツァ家の経済的支援によって実現したのである。
この文化セミナーでは、ルネサンス時代に栄えた貴族たち、更にその支援によって実力を発揮した芸術家、またその作品群を見ていきましょう。
お申込みはこちら
または、メール:info@lci-italia.com Telにて: 0422-24-8897
LCIイタリアカルチャ―スタジオ Part1
〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-29-5
Mentre in Europa si formano gli Stati Nazionali (Inghilterra, Francia, Spagna, Portogallo), in Italia, nel 1400 il potere e` nelle mani di un solo individuo (il dominus o signore).
Nascono cosi` le signorie guidate da una famiglia importante, che vuole portare prestigio culturale e ricchezza nel proprio territorio. Le famiglie piu` importanti sono i Savoia (Piemonte), i Visconti e gli Sforza (Milano), i Medici (Firenze), i Montefeltro (Urbino). Durante questo periodo le citta` fioriscono economicamente e culturalmente. Grazie all'appoggio di queste famiglie, famosissimi artisti dell'epoca, realizzano le loro opere piu` importanti. Un esempio tra tutti: "L'ultima Cena" di Leonardo da Vinci realizzata grazie al supporto finanziario degli Sforza.
In questo seminario culturale verranno presentate le famiglie piu` famose del Rinascimento e le opere artistiche realizzate durante il Rinascimento.