EXPO MILANO 2015 レポート前半

今年の夏はイタリアも日本も猛暑。シャワーク―ラーや飲料水のフリー提供などのサービスがあり、待ち時間もそこそこ快適に過ごせました。

今回はスクオーラレオナルドダヴィンチイタリア語学校の課外授業でEXPO MILANOへ、日本人学生2人、その他欧米から15人程と一緒に行ってきました。

学校のあるROMOLO駅よりメトロCadornaで乗換え、EXPOの駅Rho Fieraまで20~30分程度で着いてしまいます。 会場の周囲を走るシャトルバスもあり、ポイントを絞ってご覧になられたい方には便利。

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ガイドをしてくれるのは世界中を周ったというAlessia先生。 

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夜18:30頃~入場チケットは5ユーロとあって、夜にいらっしゃる地元の方も多いようです。

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入場すると中心を東西に走るデクマノという通りが1.5km程まっすぐと伸び、その両脇には各国のパビリオンが約40件ほど立ち並びます。因みにデクマノとはローマ帝国時代に栄えた同じような十字路があったことから名づけられました。

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アイルランド。   ブラジルはジャングルの網を歩いてからパビリオンへ。

 

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ベルギー館。  カンボジア館。

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クラスターの中のカカオ館へ。 約140カ国が参加するエキスポではデクマノ通りには約40カ国の独自のパビリオンが見られ、クラスターとエリアはテーマ毎にパビリオンがあり、同じテーマを持つ国は一緒に参加しています。 カカオではパプアニューギアのお姉さんがイタリア語で歴史的民族分裂のお話をしてくれました。 

 

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ウルグアイ館。

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イエメン館。  そして、Eataly!   広いスペースにイタリア食材を購入したり、イタリア料理を味わうことができます。大きなNUTELLAの瓶が!やはりイタリア人には欠かせないヌテッラ。

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アゼルバイジャン館。アラブ首長国連邦共和国館(Emirati Arabi)!こちらは素晴らしい内容でした。現在ハイテクを駆使し、高層ビルが立ち並ぶのドバイなどの大都市ですが、昔は砂漠地帯だけで、ダッテリ(ヤシの実)と水が不可欠だったことを、ある少女の家族を映画と舞台のように描きながら、紹介してくれます。最後はエコロジーについて考えさせられます。また手法は子供にも分かり易いもので楽しませてくれます。

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カザフスタン館。2017年はカザフスタン国内でのエコ・エキスポをスローガンとして掲げています。ここはチョウザメがいて、キャビアが獲れるようです。Blog22

こちらはキャラクタ―達の行進です。

EXPOのキャラクターはFOODY君でしたね。

そして、親しみあるカリメロも。

さて日本館は後半の記事へどうぞ。

2015年7月9日  Kyoko M

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