イタリア映画セミナー最終回はいよいよ6月28日(日)です。
今回はイタリアの食事とイタリア映画との関連性を、イタリア人ならではの下記の切り口でワークショップ形式でお届けします。
まずはイタリアのスプマンテで皆様をお迎え致します!
◇序章:映画の中でいかに食事を表現できるか。
◇前半: ☆パゾリーニ監督の白黒映画で宗教的問題で疑惑を呼んだ作品 『ラリコッタ』
☆マルチェッロ マストロヤンニも演じる食と贅を皮肉的に表現した『最後の晩餐』
☆イタリア人の情熱や愛情表現と食事の関連性について 『ミラノ、愛に生きる』、『イタリア式離婚狂想曲』
☆★☆ イタリアの北部と南部の食文化の違いを ミラノ出身の講師とシチリア出身の講師からご紹介します。 『北イタリアへようこそ』など
PAUSA:休憩には AFFOGATO のドルチェをご用意します~。
◇後半: 喜劇と食事について
☆Toto'やAlbertoSordiといった名喜劇俳優の映画より 思い切り笑ってください。
☆Fantozziによるダイエットと食事
☆『i sette vizi capitali(7つの大罪)』
☆★☆ 近代映画としてナンニ モレッティ監督の作品をご紹介します。
◇最後に 外国映画で表現されるイタリアの食事
スパゲッティの召し上がり方など。
皆様との意見交換会
日程:2015年6月28日(日)13:00~15:00
場所:LCIイタリアxカルチャースタジオ吉祥寺
講師:Flavia Baldari, Arianna Lo Giudice