Abbiamo cucinato i piatti tipici della Valle d'Aosta parlando di un` osteria tradizionale e molto carina dove ho imparato questi piatti, si chiama Osteria da Nando. Tutti erano contentissimi!
4月21日 (日) 22日(月)26日 (金) 28日 (日)
GRAZIE A TUTTI!
Ecco che cosa abbiamo preparato:
ANTIPASTO:formaggi e salumi valdostani
前菜はヴァッレダオスタ州特産品をご試食頂きました。
チーズはBLUと呼ばれる青カビチーズ。Boudinという野菜のビーツを練りこんで作る香り豊かなサラミ。 Jambon de BossesというSaint-Rhemy-en-Bosses に限定して作られるDOPの生ハム。標高の高いこの辺りの気候条件から風味濃厚な生ハムが出来上がります。
PRIMO: Fonduta Valdostana e Pane di segale
ライ麦を使って焼いたパンは香ばしく、素朴な味ですので、濃厚なフォンィーナ (アルペッジョ)で作るフォンドゥータ に良く合います。
DOP フォンティーナは夏草を食べる牛から絞るミルクで作られるアルペッジョと干し草を食べる冬場の牛のミルクでは濃厚さが異なります。
ポレンタは煮込んで頂くともっちりとして、フォンドゥータにも良く合います。
カルボナーダは牛肉を使ったシンプルなお料理です。アオスタの中でも南部は赤ワインを北部は白ワインを使って煮込みます。
今回はOsteria da Nandoのレシピで白ワインを使い、更にお肉はEXVオリーブオイルで揚げて、さっぱりと頂きました。これも茹でたポテトやポレンタ併せて頂きます。
Osteria da Nandoは全ての食材を注意深くセレクトしており、揚げものにはEXVオリーブオイルを使用するという、まさにお手本として完璧でした。
L`Osteria da Nando sceglie le materie prime e i prodotti con molta attenzione. Usano anche l'olio EXV d'oliva per friggere. E' perfetto ! in realta`, e' molto raro trovare tale cucina.
DOLCE: Crema di Cogne クレーマ ディ コーニュはコーニュの町が発祥で、今では各町でレシピが少しづつ異なるようです。
これはやはりOsteria da Nandoのレシピですが、満腹でもさらりと頂けるドルチェです。チョコレートとアーモンドが効いていて、Tegoleという薄焼きのビスコットと併せれば、BUONO!
こちらは地方色溢れる一品。
Coppa dell'amicizia コッパ デッラ アミチツィア(友情のカップ)と呼ばれる容器に、グラッパやGenepiというヨモギ属の薬草リキュール、更にコーヒーを入れて、フランべをした上で、横に付いた飲み口から飲んでいきます。友人同士で廻していき、空になるまでテーブルには置けないという何とも楽しい飲み物です。
Ecco i vini!
Valle d'aosta州のワインは特に赤ブドウの土着品種が面白く、今回はFuminフミンとPetit Rougeプティルージュをご紹介しました。
特にPetit RougeはMaison Anselmetメゾン アンセルメの作り手のもので、3月末に訪れた時は未だ雪が残っていて、小さいけれどとても素敵なカンティーナでした。 Renatoさんはサンタクロースのような温かい方で、彼らのスペシャルでもある Le prisonnierという偶然に生まれた素晴らしいワインなどについても語って下さいました。今回はフレッシュなもので、とても香りが良く、チーズからお肉料理までしっかり併せることができました。