イタリアの中でも食文化が豊かなエミリアロマーニャ州の都 BOLOGNAでアマチュア~プロフェッショナルまで コースをご用意。
講師は経験豊かなシェフ。 レッスンではイタリア各州のお料理を学ぶことができます。
Cultura Italianaは エミリアロマーニャ州のボローニャの旧市街チェントロにあります。 イタリア全土からみても中心にあり,北から南から食文化が融合する土地柄です。 同じ州内にはパルミジャーノチーズやクラテッロなどのサラミ、生ハムで知られる『パルマ』があり、 バルサミコの伝統の地であるモデナ、リミニ方面に行くと生ハムやスクアッケローネチーズ、ルッコラを挟んで頂く『ピアディーナ』など、またパスタに関してもトルテッリーニからラザーニャまで語りつくせないほどです。
【アマチュアコース】
期間:2週間 (計6レッスン)
レッスン:1週間に3回
空いた時間を有効活用して、語学コースまたは観光などお勧めです。
費用:420ユーロ
【プロフェッショナルコース】
プロフェッショナルコースはイタリア料理のより深い知識を求める調理師及び調理師を目指している方々にお勧めです。技術的な部分からしっかり学べますので、実践力が伴い、研修や実際仕事に結びつける方に有効的です。
期間:36週間
レッスン:1週間に3回
空いた時間を有効活用して、レストランなどでバイトして経験を積むのもお勧めです。
費用:2,800ユーロ
【コース開始日】
2014年1月27 日
2014年5月5 日
各コースご希望に応じてアレンジも出来ますので、ご相談下さいませ。
お問い合わせ先: LCI イタリアカルチャースタジオ (東京受付) www.lci-italia.com
TEL 0422-24-8897
EMAIL: info@lci-italia.com
研修先例) MONICA / Osteria dei Poeti / Osteria Satyricon (写真上)
【レストラン研修】
全ての実地研修制度は、選び抜かれた各レストラン、トラットリア、ロカンダ(小ホテル兼レストラン)を主にボローニャ、またはボローニャ近郊からご紹介いたします。
この研修先レストランでの滞在期間は、経験、プロとしての姿勢、技術、調理法を備えたイタリア人シェフがいるイタリアの調理場での働き方を学ぶことを希望 している生徒にとって重要な期間となります。
研修期間は3ヶ月または6ヶ月と選択肢があります。
• 研修費 1ケ月は500€ ・2ケ月1000€ ・3ケ月1500€
• 宿泊施設費用 シェアアパート・ホームステイ 1ヶ月 612€
(ご自身で別手配も可能です)
【イタリア語準備コース】
ご希望に沿ってアレンジ致します。
お問い合わせ先: LCI イタリアカルチャースタジオ (東京受付) www.lci-italia.com
TEL 0422-24-8897
EMAIL: info@lci-italia.com
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~Michikoさんからの体験談~
今回お世話になったBolognaの料理学校では、2つのコースを受講しました。
1つ目のプロコースでは、イタリア人とイタリア在住の外国人が殆ど。
授業もイタリア語です。(8-12人くらい)
慣れるまでは⁇な事もありましたが、目の前に道具があり、材料があり、レシピがあるので、なんとかなります。また、先生も丁寧に教えてくれましたよ。
こちらのコースは、作業を分担して3-4品作り、試食程度。
2つ目のセミプロコースは、語学学校に来てる人や、単発の旅行者でも受講できる為、
国籍、年齢も様々。希望すれば英語でも説明してくれます。
こちらは、作業は分担するものの、皆で一品づつ作っていき、1人一皿食します(ワイン付き!)ちなみに、2回ほど受講したプロコースのコルソ2では、基礎を終えた人たちが、同じ素材を各人がそれぞれの考えで料理する(あらかじめ素材を聞いていて、家で考えてきてるようですが)というコースもあります。先生のアドバイスを受けながら進めていきます。
料理に関しては、ボローニャ料理だけではなく、他の地方のお料理も多少。
やはり、お肉、生パスタが多かったですが。
基礎コースってこともあり、包丁の使い方や肉、魚の捌き方、処理の仕方など
とても丁寧に教えていただけます。
一つの素材でバリエーションをつけてレシピが作られていました。
ウサギやほろほろ鳥など、日本ではめったに見ない素材だったり、チーズの使い方などとても興味深かったです。
なんといっても、生パスタ作りに私ははまりました。
ラヴィオリやタリアッテレ、トルテッローニ等々、いつも旅する南伊ではあまり食べることのない品々は興味津々でした。
1ヶ月という短期間では、慣れてきたところで終わりだったという思いはありましたが(言葉がもう少しできていれば違った⁉︎)、ちょっとしたコツだったり、何よりも現地の素材を使って生の声で料理が出来た事に、私としては行った意味があったと思います。
ボローニャは中規模の街なので、飽きることなく過ごせました。治安も良かったですよ。
週末には、近郊の街に行ったりとそれもまた楽しかったです。
今回は、ワイナリーや工場、工房など訪れるチャンスがなかったので、また改めてトライしてみたいと思います。
Michiko.